イベント・染の小道に ３年連続で出かけました
新宿区にある 西武新宿線・中井駅を降りた
妙正寺川周辺で 年１回 開催され 今年で９年目となる
前回の続きです
毎年 楽しみにしている 二葉苑
入り口には 大きな暖簾があります
昨年と比べると 色が濃くなった感じがします
昨年アップした写真と比べると 違いがわかりました
毎年 少しずつ 手を入れているのかしら
暖簾の右にある入口から 中を覗くと
左手が 染めの行程や 染めの体験教室などがある棟
奥には 喫茶室と売店があります
中に もう一つ 暖簾がありました
藍染の生地に 模様をチクチクしたもの
糸は１本で 刺し子糸より細く 縫い糸でしょうか
染の行程を展示している棟へ 入ると
染の仕方 染めの材料 染める道具などが
展示されていました
売店では 面白い素材の ネックレスがありました
何から出来ていると思いますか？
蜜柑の皮 だそうです
これなら軽くて 肩こりにならずにすみそうです
昼時も過ぎたので 食事処を探して ウロウロしていると
お店の奥に こんな 灯りが 目に留まりました
何から 出来ているかと言うと 着物を染める型紙
「 オクミ 」 と右上に書かれています
ランチは お寿司屋さんにしました
この期間限定の 染めの小道ちらし を頂きました
ネタの種類が沢山で 美味しかった
長くなりますが もう少し 暖簾の紹介を
着物姿で ワインの紹介をしていた お二人も一緒に
何のお店か 模様でわかる暖簾から
自転屋さん
郵便局
模様全体ではなく 文字がわかる様にアップのツモリが
小さすぎました
これは わかりますね
お店と関係ないけれど 石庭の暖簾
風にあおられ 写すのに苦労していたら 押さえて下さいました
普段は一般公開していない 御茶室です
もう一つ 魚屋さん
青に絞りが 綺麗です
昼食の後 細い道を ウロウロしていると
着物を着ている女性 とすれ違いました
ベレー帽 ブーツと 着物を 今風に着こなしています
これはこれで カッコイイのでは
（ 慌てて写したので 斜めですが ）
この手前に お花屋さんが お店を出していました
ここは もう春でした
余り見かけない花もあり 花束を拵えている お兄さん
カッコイイのです
通り過ぎて振り返ると 若い女性が注文したみたいです
どなたへのプレゼントかしら？
最後に 家へ連れ帰ったものから
リサイクルの布ですが 詰め放題とあって
強欲に 袋に入れた中に 不思議なものがありました
幅が１７ｃｍ程 長さは２ｍ２０ｃｍ位 あります
色は黒で つなぎ目はありません
白い文字は 「 芝濱 」
なんでしょう？
落語に関係あるとは 思えないし・・・
染の小道には 約半日の滞在でしたが
今年も 楽しむ事ができました
またまた 無駄遣いも してしまったけれど・・・
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お持ち帰りの布も気になりますね。元は何だったのかしら？