fc2ブログ

プロフィール

笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


カレンダー(月別)

11 ≪│2023/12│≫ 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

最新記事


カテゴリ


最新コメント


月別アーカイブ


最新トラックバック


お願い

当ブログ内のすべての [ 画像・内容・デザイン ] を無断で転載される事、無断のリンクは、ご遠慮いただいております。 素人ではありますが、心を込めてデザイン・作品制作の取り組んでおります。 ご理解をお願いいたします。

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

文楽鑑賞教室 2014学秋期


ボランティアをしている
早稲田大学 の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」 で
「 文楽を鑑賞しよう 」 がありました

前回ご紹介した
「 文楽の人形について学ぼう 」 で文楽について
一週間前に 学んだばかりです

場所は 国利劇場・小劇場
学生達ボランティアで 総勢80名を超える団体です

20141215 パンフ 2 文楽鑑賞教室


今回の 演目の内容
写真は 小冊子から とりました

人形浄瑠璃   二人三番叟・ににんさんばそう

20141215 二人三番叟 文楽鑑賞教室


人形浄瑠璃   絵本太閤記 尼崎の段

20141215 絵本太閤記 文楽鑑賞教室


二つの演目の間には 文楽についての解説がありました

文楽は 「 三業・さんぎょう 」
  「 大夫 」   語り ・ 台詞や心境 物語の状況を語る
  「 三味線 」  音楽 
  「 人形 」   人形を操る
の  三つの役割から成り立っていること などを
夫々を 演じながらの 分かり易い説明でした

解説の後 後半の舞台を整えている所を写しました
「 床・とこ 」 大夫 と 三味線 の座る所
舞台の右側に あります

20141215 床 文楽鑑賞教室


インターナショナルスクールの小学生? も参加
先生らしき姿も一緒です
嬉しくなりました
    日本の文化を学んでくれて有難う!

20141215 観客 1 文楽鑑賞教室


お客さんは 学生ばかり かと思ったのですが
年配の方も 多くみかけました

20141215 観客 2 文楽鑑賞教室


この文楽鑑賞教室は 成人向けの夜の部 もあります

20141215 パンフ 3 文楽鑑賞教室


演目の間の 解説・文楽の魅力 では
後半の舞台 絵本太閤記 の 
物語や人物関係についての説明 もありました

20141215 演目 文楽鑑賞教室


舞台の両脇に 大夫の語り の文字が 出ているし
小冊子には 語りが書かれた 「 床本 」 が掲載してあり
難しい漢字には ふりがな もありましたが
それでも大夫の 「 語り 」  は 難しかったと思います

文楽に馴染みの無い日本人でも 難しく感じるので
留学生にとって 理解するのは 大変だったと思います

それでも 本物の素晴らしさを肌で感じ 
人形の動きなど 楽しんでくれた様です

良かった!!




スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://sashikoshishu.blog.fc2.com/tb.php/660-15b75531

 | ホーム |  page top