11月中旬 巣鴨へ行きました
早目に着いたので
ブログでも 何度か 紹介した事のある
猿田彦神社へ 寄ってみました
この日は 菊の花が 並べられていました
寂しげな境内も 華やかになっています



巣鴨は 菊まつり が 開催されていたのです
商店街の電柱にも 菊が飾られています

大正大学 南門広場の
種子地蔵・タネジゾウ にも 色とりどりの菊の花

この広場に お地蔵さまは いらっしゃったかしら?
昨年12月に行き 3月に ブログアップした時には
気がつきませんでした
横に 案内がありました
今年の5月に 開眼された様です

その横に 中山道と種子屋についても 説明書きがありました
右下の絵は 半分切れていますが
江戸時代後期の 中山道の種子屋 の様子

お地蔵さんの左手に 休憩所?があり
その壁に 江戸東京野菜の事が 書かれていました



幾つかは 知っているものありますが
知らない名前の野菜が 多いのです

小さいですが 左から
滝乃川人参 : タキノガワゴボウ
滝乃川牛蒡 : タキノガワニンジン
三河島菜 : ミカワシマナ
豊島節成・枝成 : トシマフシナリ・サスナリキュウリ
早生・中生・晩生山茄子 : ワセ・ナカテ・オクテヤマナス
当時の 種子屋の様子も 解説してあります
左 :種子屋と店員
中・右 :種子のカタログ


東京でも 様々な野菜が 作られていたのですね

校舎横には 菊の花と 小さな苗? が あります

白い札についている名前は 奥から
奥 ・日野菜かぶ
中 ・金町かぶ
手前・辛み大根

この様に 育つのでしょうね


他にも お地蔵さんや 木の下にも 育てている箱があります
左・亀戸大根
右・碧南鮮紅五寸にんじん

名札がないものも あるのですが 何でしょう??

今年の3月に アップしましたが
ここで開かれていた 種子屋街道市で
ゴボウを キンピラ風と煮物と2種類を作ってみた所
何時ものゴボウより 香りが強く 楽しめました
他の野菜は どんな味がするのでしょう
最後に 大正大学構内で 12月初旬にみた
黄金色に輝いていた木々
一番良い時期 だったようです


数か月前には 学内の移動順路が 門から 一方通行で
斜めに横断できないように 通行止めになっていました
今は ロープも仕切りもなくなり
校内は一部を除いてですが 歩く事ができます
空の青との コントラスト
気持ちが スッキリとして 幸せを感じる一時でした
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