小石川後楽園を訪ねて の 続きです
階段を上ると 唐門の裏側に出ました

ここは 内庭・うちにわ です

内庭にも 池があり
丁度 白い蓮が 一面に咲いていました



芝生には 後姿ですが 亀さんがいました
池の主かしら?

池の横に 唐門・からもん があります
小石川後楽園HPから
後楽園への正式な入口門で、後楽園の観賞動線の起点となる門。
私的空間である内庭と、後楽園を隔てる役割を果たしていた。
戦火により焼失したが、2020年末に復元が完了した。


緑の中 池に浮かぶような 唐門

静かなお庭とも お別れです
都会に 緑と静けさのある庭園がある事が 不思議なくらいです


東門から 出ました

門の左手に 小石川後楽園に沿った小道が ありました
右側が 小石川後楽園の塀になります

この道を 後楽緑地 と言って
文京区と近隣ビルの会社が 2001年3月に整備した緑道だそうです
まだ 紫陽花の花が 綺麗でした

後を振り返りました

左手に 小石川後楽園展示室が ありました

水戸家の系図 庭園の歴史・地図・遺構などが 展示されています

水戸藩徳川家小石川屋敷跡 出土の石製品

次の写真は見ずらいのですが 小石川後楽園の風景 です
白黒とカラー写真とは 同じ場所の様で
昔と今の写真で 比較しています


展示室の先にある 階段の上に 屋上庭園の案内がありましたが
コロナで入場禁止 になっていました
高い所から 庭園の中を見る事ができるのでは ないかしら?
今度 機会があれば 上ってみたいと思います

下を見ると 道案内の標識が 埋め込まれています

両側の緑が 眼にも心にも 沁み込みます

出口 入口?
東門の近くまで 戻ってきました

一休みに 近くにある 日中友好会館で お茶を頂きました
このポットの蓋
ユーモラスな 蛙さんが陣取っています

お茶 と くるみパイ
美味しく頂きました

今回は 焦らずに 庭園をみる事ができました
一年を通じて お花を楽しむ事ができます
多分 彼岸花が咲き終わり 萩が咲いている頃でしょうか
これからは 紅葉が綺麗なのでしょうね
庭園を巡ると 日本の他の地を訪れた様に 思えます
そして その土地の歴史や建築物などの 知識があれば
もっと深く楽しむ事が出来ると 痛感しました
広い日本庭園を 維持していくのは
技術的な管理 経費も 大変な事だと思いますが
後の世に 伝えていきたいものです
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○なるほど、小石川後楽園、見るところ多いのには関心しました。
そして、その静けさは、都会の中の癒やし所という感じでしょうか。