北区・七社神社

２か月前の　３月中旬　の事です
昨年度受講していた講座で　
北区にある　飛鳥山の見学へ　行きました

早く王子駅へ着いたので
集合場所の　地下鉄・南北線　西ケ原駅・にしがはらえき　まで　
左上の王子駅から　右下まで　飛鳥山公園沿いに　
歩くことにしました




途中から　飛鳥山公園へ登ります
お天気が良く　少ないですが　人も出ています




下山して？　公園沿いに　西ケ原駅方面へ　歩きました

途中で　大きな鳥居を見かけました
七社神社とありますが　名前は　どう読むのかしら？




鳥居の手前に　小さなコンモリした所に
大きな木が立っていました

西ケ原一里塚　の立て札がありました　




北区飛鳥山博物館HPなどから　　簡単に要約しました
　　　西ヶ原一里塚は、江戸の日本橋から日光まで続く
　　　「日光御成道」の二里目の一里塚です
　　　徳川時代に設置された旧位置を留めており、都内では
　　　大変貴重なものです。
　　　大正時代に道路改修工事にともない撤去されそうになりましたが、
　　　渋沢栄一等を中心とする地元住民の運動により塚の保存に
　　　成功しました。
　　　大正11年3月8日には、国史跡に指定されています。
　　　榎の木は江戸時代のもの枯れてしまい、新たな榎の木が
　　　植えられて現在に至っています。

参道を行くと　石の鳥居の奥に　拝殿が見えます




鳥居の横にある　大きな木の下の掲示板？に　ありました
七社神社・ななしゃじんじゃ　と　読み
子宝・安産の・社　だそうです
何か　特別な事？があるか　楽しみです




入って右側にある　手水の後ろに回って　境内を見渡します




ここの龍さん　迫力満点なのですが
可愛らしい感じもしてしまう　お顔に思えて　
正面から　写してみました




拝殿




七社神社とは　どんな神社なのかしら？
後からですが　概要由緒を　調べてみました
　　　　・東京都神社案内から　抜粋省略しています
　　創建年代は不詳で、無量寺境内に、七所明神社として
　　祀られていたといいます。
　　高野山四社明神と天照大神・春日・八幡の7柱を祀り、
　　七所明神と呼ばれ、西ヶ原村の鎮守でした。
　　神仏分離令により、無量寺境内から、当地へ遷座、
　　神明宮を末社とし、七社神社として祀られているといいます。

拝殿前の狛犬さんは　子供を抱えています
安産のお社だからでしょうか？　






左手に回ると　小さなお社の前に
歯固め石納所　と書かれた札と　下に白い石があります




小さなお社は　境内の周りに　幾つかありました






何方をお祀りしているのか　分かりませんでしたが
その中から　二社　アップしてみます






境内の中心辺りに　大きな木があります






神楽殿の中を写したものが無くて　ガッカリです
多くが　屋根ばかり　でした






入口の左側に　石碑があり
渋沢栄一翁が造立した　「祭枯松文」の碑　でした




その手前に　変わった節？のある木　がありました
腹籠の椎・はらごもりのしい　とあります




横に回ってみると　なるほど　と　納得




講座で　飛鳥山見学の待ち合わせ時間が　気になって　
駆け足で　神社を回りました

七社神社では　子宝・安産の社　に関わるものが
幾つも　ありました

地図で調べもせず　行き当たりばったりで　訪ねたのですが
思いもかけずに　一里塚　や　七社神社を　見る事ができました

ウロウロキョロしていると　
思いもかけない事に　出会える事が　楽しいのです