何種類もの端切れが 數も山の様に あり過ぎる程あります
何時まで迷うのかと思いながら 迷い続け
その中から 漸く選んだ生地に 刺し子刺しゅう しました
選んだのは
紺地に 白い井桁が 織り込んであります

裏をみると 糸が渡してありました

もう一枚は 臙脂色・えんじいろ の無地

初めに 白い井桁の真ん中を通る様に 濃い桃色・藤色を刺しました

臙脂色の生地には
紺地で使った同じ色の 桃色 と 黒糸で 菱形を刺しました
刺し子の黒色では 色が強ぎるので 普通の縫い糸の中で
太い糸を使いました

これでは 淋しく思えます
桃色は 黒より目立たないので 花模様になるように 刺し加えました

出来上がり
紺地の方にも 白い井桁の間に 臙脂色と同じような模様に
してみました


布 : 綿
糸 : 刺し子用糸
桃色
縫い糸
黒色
出来上がり寸法
縦 : 約17、0cm
横 : 約17、5cm
模様 : ただ チクチクしただけ
違う方向から




器を置いて


置いた塗り物の朱色だと 色が強く サイズも大きめで
肝心な刺し子が見えないので 違う器に 変えてみました


勿体なくて・ケチ? なのか 生地をカットできず
コースターのサイズよりも 大きくなってしまいました
何かには 使えると 思いますが・・・??
困った事は
刺しているより
生地を選び 模様を考える 方に
時間を費やしているのでは? と 思います
マアー これも楽しいのですが・・・
何時もペアーで作っているので 同じ模様の生地で
次の模様を 考える事にします
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糸の並び。
どこかで、出会った優しい風景を
思い出させる
生地と糸の交差。
器が輝きますね