11月中旬 豊島区立・目白庭園へ いってきました
目白駅から 一歩 横道に入ります
徳川ヴィレッジの前に 出てしまいました
あらら 1本間違えたみたい

昔は 多分 管理室は無かったので 自由に通り抜けができました
今は分かりませんが 外国人の家族向けの高級住宅が 並んでいます
本当は 良く無いのかもしれませんが
この日は 通り抜けが出来ました

次の通りを歩いていると 木が1本 ポツンと立っています
春になって 枝も葉も無いのに 芽が出てくるのかしら?

遠回りをしたけれど 目白庭園に着きました
白い塀の奥に見えるのは 電車です
西武池袋線が 直ぐ近くに走っています

ここ目白庭園は 平成2年・1990年11月に開設された
豊島区立の庭園です

表門・長屋門から 中へ入ると 正面には 赤鳥庵があります


赤鳥庵の名前の由来は
・・・目白庭園のHPから
大正7年、鈴木三重吉によってこの地で創刊された
子どものための文芸雑誌「赤い鳥」にちなんで「赤鳥庵」と
名づけられました。
一回りしてから ここに戻る事にします
右手の階段を降り 池の方へ行きます

階段の手すりに 常時では無いとおもうけれど
ボンボリが 吊り下げられています
手造りでは ないかしら?

階段から 池を見渡すと 池の上にも 何か浮いています

池に沿って 右回りに回ります
表門の方を見ると 六角堂が見えます
紅葉が綺麗になり始めたところでしょうか?

道を先に進みます

ゴロゴロとした大きな石が 見えてきました

水が流れているので 石の上を渡ります

小さな滝があり 水は池へ 流れて込んでいます


先へ進むと 少し小高い滝見台からは 池が見渡せます
左に滝 右には 渡ってくる人が 見えます

滝見台の向こうには 芝生の広場がありました

木々に囲まれて 池の全体は 余り見る事ができません
広場を横切り 赤鳥庵の裏を通り抜け
長屋門の方へ 戻ります
赤鳥庵の軒下から 池の方は 紅葉が綺麗


傍にある道から 池の方へ降りて行くと
周りの木々が 池に写り綺麗です

一回りしたので 長屋門の方へ戻ります
この木々の紅葉も 光に当たって 綺麗

門を出て 目白駅の方へ帰ります
左手に 赤い鳥社・鈴木三重吉の旧居跡 が あったはず
むかし昔 木造の画廊の様なお店があり 展示会に
行った記憶があるのですが この辺りだと思うのですが・・・?
建物が新しくなっていました

その前に 鈴木三重吉の案内が書かれたプレートが 立っていました
その中には
鈴木三重吉・すずきみえきち
小川未明・おがわみめい
新美南吉・にいみなんきち
と 好きな童話作家の名前がありました
復刻版ですが 全集を揃えたものもあるので 読み返さなければ・・・

目白庭園内は 四季折々の花や 草木が植えられていて
季節の移ろいを感じる事ができるようです
散歩コースに近いので
今度は花の咲く 春にでも訪れたいと思います
スポンサーサイト