今回は 端切れの黒い生地に 刺し子刺しゅう しました
生地が細長いので 畳んでありますが
地は黒く 両脇に 生成りと黒の線が 入っています
この大きさのままで 使うとすれば
棚の上に置くか テーブルセンターしか無いのでは
と思いました

どちらにするにしても 模様が余り目立ち過ぎると
この上に置くものが 引き立たなくなってしまうのでは?
と アッサリとして 色も抑えた模様に してみました
まず 中央に大きく その両脇に 小さめの四角を 配置しました

2重の四角の中には 花模様を入れました

二重になっている四角の間 間・ま が開きすぎるのでは と
模様を 間に入れました

出来上がり

糸 : 刺し子用糸
茶色・2種類 紫色 緑色
オード色
出来上がり寸法
横 : 約 46、0cm
縦 : 約 123、0cm
模様 : 花文 ( かもん )
三重刺し ( さんじゅうざし )
後は ただ チクチクしただけ
三つの四角の間には 葉を入れました

四角模様の 外と内側の線は 3重に刺し
糸色を 変えてあります

二つの四角の間に 何か入れないと 空きすぎる思い
枝の様な物? になりました

生地が長いので 斜めに写しても収まり難いです
模様の花文・かもん は 花が咲いた様な模様です
伝統的な刺し子模様の中で 花模様は数少ないかと思います

小さな方の花文の花びら?は 数を少なくしました

花文模様は 写真では解り難いのですが
薄い紫色の糸を使ってあります

途中で 丈夫な生地なので トートバッグにすれば良かった
などと思いながら 刺していました
出来た物を広げ 眺めていると
・左右の端にある 織の縞模様を畳めば
小さくもなり 使いやすい事
・中央の花文模様の上に 大きめの物を置けば
模様はさほど 煩わしくない事
そう気が付いたら これで良かった と思えました
我ながら ゲンキンな事です
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