今年も 牡丹の花を見に行きました
毎年 同じ様な写真となってしまいますが
お付き合い頂ければ 嬉しいです
新宿区・下落合にある 鎌倉時代に開山した
奈良長谷寺の末寺 「 東長谷寺 薬王院 」
奈良の長谷寺から移植された 牡丹の花は 40種類 1,000株とか
そこで ボタン寺・東長谷寺 と 呼ばれています
今年は 花の咲くのが早そう と
4月末からの連休前に 出かけました

門から中を見ると 人も 花の咲き方も 少なそうです

それでも 牡丹の花は 艶やかで綺麗


右手に 弘法大師さんの像がありました
記憶では 昨年には無かったと思うのだけれど??

近くまで行く事ができず ハッキリと分からないけれど
正面手前にある木の足元を見ると 不思議
石から 芽が出ている様に見えるのですが・・・

門から正面にある池では 網を持った人たちがいました
オタマジャクシかしら?

池の横にある階段を上ります
右手は 斜面に広がる牡丹


階段の途中にある 駐車場に繋がる横道があります
横道に入った所から 階段越しに牡丹が見えます

そこに 石に彫られた像
素朴ですが 願いが込められている様に 思えるのです

階段の突き当りには 6体のお地蔵様


お地蔵様の横にある 階段を上ります

階段の上には 石仏さん達


お墓の手前には 今年も 藤が満開

階段を下りて 戻ります

お地蔵さまの背中を 見たかったのですが

日除けの為か? 上に掛けた簾の斑な影が
日差しが強くなった光を 和らげてくれます

写真1枚に 蕾 少し開いて 開いた花の3種類を入れたくて
探してみました

弘法大師さんに ご挨拶して 門を潜りました

門を出た所
奥に写っている木の向こうには ビルが見えるけれど
門の中は別世界でした
右に見えるのが 薬王院 と 刻まれた石
左下には 蕾の牡丹

外出の自粛中ですが
平日の午前中で 人も少ないと思い出かけました
牡丹の華 と 緑のコントラストのお陰で
ゆっくりと 静かな世界に 浸る事ができました
来年は 人混みを気にしないで 外出できる様になっている事を
願っています
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