3月の中旬 護国寺へ散歩した続きです
2年ほど前にアップした時と なるべく違った所を入れたいと
キョロキョロ ウロウロしてみました
護国寺の 仁王門から 不老門へ向かう時に
右手に 見えた鳥居の近くへ行くと
鳥居の左手に 幾つかの碑がありました

民謡碑
「江差追分」の研究を続けた民謡家・青木好月を顕彰したもの

童謡作曲家 音羽ゆりかご会 を創設した
海沼 實・かいぬま みのる
護国寺との関係は 良く分からないけれど
確か 護国寺のお隣に 音羽ゆりかご会が あった様な覚えがあります
口ずさんだ懐かしい童謡が 幾つもあります
からすの赤ちゃん お猿のかごや みかんの花咲く丘
みどりのそよ風 里の秋 など

石の鳥居の左には 「私立獣醫學校發祥之地」
1881年・明治14年に 日本最初の獣医養成機関として
開設されたそうです

鳥居の手前には 「富士道」 と刻まれた石
その奥には 橋が架かっています

鳥居を潜り 富士登山? を始めます

石垣の上には 文字が彫られた講の名前でしょうか
幾つもの石が 並んでいます


一合目から 上ります

道の横に 小さな祠の様なもの
中には 何もなさそうですが・・・

二合目まで 来ました

歩きやすい様に 道には石が置かれていますが
上を見ると まだまだ

奥に見えるのが 山頂かしら?

下を見下ろすと 奥には 護国寺の山門と石の鳥居がみえます

七合目まで来ました
奥には 九合目と刻まれた石が見えます

八合目

ゴツゴツした石が 続きます

頂上に到達
石の本殿 その手前に「富士浅間神社」と書かれ
右にあるのは「大天狗光明尊位」と刻まれています

多分 一合目から十号目までの石碑 があると思うけれど
目に入りませんでした
頂上で もう一本分かれている道があります
途中で合流するかと思いますが 今来た道と違う方から
降る事にします

丘としか言えない高さですが 一応 富士山へ登りました
脇の道路から

様々な石を積み上げた 富士塚
ウイキペディアでみると
・江戸市中の有名な富士塚は特に「江戸八富士」と呼ばれた
その中に 音羽富士・護国寺もありました
そして
・現在でも江戸七富士と呼ばれる七つの富士塚があり
「江戸七富士巡り」が実施されている
と書いてあるのです
思い切って 富士山へ登って良かった
今は無理な状況だけれど 富士巡りをしてみたい
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