前回の御会式は 万灯練供養の様子でしたが
今回は 御会式で 出会った物や人々について
ご紹介したいと思います
行列の先頭を行く 提灯
講の名前が 入っています

行列の先頭を行く 講の方々は お揃いの法被姿
勿論 講により 紋 が違います



そして 行列の万灯も 色々です
多くの万灯は 白い和紙で作られています






白の他にも 鮮やかな色の花もあります


万灯の中心は 花飾りで 良く見えないのですが
たまたま写せたものがありました
こちらの様に 仏様などが 描かれた物もあります

提灯に書かれたものは 講の名前

万灯の上に キラキラ光っている物があるのを
写真で気が付きました

こちらは 参道にある 個人のお宅の玄関に 置いてある万灯

本物そっくりです

道を間違えて ウロウロしていると
万灯を組み立てている所に 出会いました
何か不思議な光景に 出会った様で 戸惑いました
蛸の足の様な物を 肩に担いでいます
傍に近寄ると 万灯の花飾りが見えました

真ん中にある紫色は 多分 藤の花の様に見えます


左側で 脚立に建っている人がいます
万灯の先端の様子を見ているのかしら?


もしかしたら お参りの後 解体しているのかもしれません
その時は これから御会式を見る所だったので
組み立てている と 思い込んだ のかもしれません
御会式には 子供も参加しています

纏は 大人は 勿論ですが 大きな纏を 廻しますが
子供には 小振りの纏 があります
でも パフォーマンスは 負けていません


ひと眠りしたら わかりませんが
眠いのを我慢できず・・・

子供達も 夜遅くまで 3日間に参加しているのかしら?
こんなに幼い頃から 御会式に親しんでいるのですね
毎年 待ちどおしく 楽しいでしょうね

今の大人も キット 小さい頃から 馴染んでいるのですね
この様にして 伝統は受け継がれていくのでしょうか
来年も お天気に恵まれますように!!
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