9月下旬に 日本橋高島屋で開かれた
日本いけばな芸術展へ 行ってきました

また写真の数が 多くなってしまいましたが
お付き合い頂ければ 嬉しいです
展示は 第一次から第三次までの3回 夫々2日ずつ 展示されます
行ったのは 第二次展
この日は ボランティアでお手伝いをした
早稲田大学の授業に来ていただいていた
雪舟流家元 増野雪舟先生の作品が 展示されています

大きな作品でした
中央の綺麗な花に 目が行きます
上の葉は 頭の様にも見えるし・・・
何かしら? と色々 想像してしまいます
展示は 4室に分かれ 作品は200位あります

秋だからでしょうか
木の実が多く使われている様です







写真は 展示の順序も流派もバラバラに 写しています
何時もの 独断と偏見 なのですが
木の実のついた作品から
目に残ったものや 好きな作品を 何点か選んでみました





流派と名前の札に 花材が書かれていた事もあるのですが
今回は 書いてありませんでした
次は 分からない 知らない花材などを 選んでみました
網の様に見えますが 何から出来ているのかしら?

蟹を思い浮かべてしまう・・・

鳥の巣の様に見えて・・・

筍を思い出して・・・

枝がシッカリと支え 大きな針のような所に実がついて

全くわかりません
顔の様にも見えて・・・

同じようなカタチをコケシに見た事がありそう・・・

勝手な想像で 活けた方に ゴメンナサイ!!
同じ様な花材を使っても
花器や 流派と 活ける方の好みで
個性が出て 違ったものになるのですね
広い会場でした
その中から 選んだものは
何故か アッサリとしたものが 多くなりました
自分好み になってしまうのですね
今回の展示をみて
自分では考えつかない 色の取り合わせや配置など
を 楽しく見る事が出来ました
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