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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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2023年 お花見 石神井川


3月下旬 石神井川に お花見に行きました

待ち合わせは 有楽町線・副都心線の氷川台駅で 待ち合わせしました
池袋から7~9分と近いのに 降りた事は一度もありません

少し歩いて 石神井川へ 出ました
桜は 満開で 散り始めています

20230529 桜 1 石神井川

20230529 桜 2 石神井川


何番目かの橋に 四の宮宿橋・しのみやじゅくばし がありました
何か由緒 歴史があると思い
練馬区宮宿で検索したけれど 見つけられませんでした

20230529 桜 3 石神井川


花弁が散って 若葉が見えている枝もあります
桜の下にも 綺麗に花が咲いています
  
20230529 桜 4 石神井川


ここの桜並木は 川の片側だけなので 少し寂しい感じがします

20230529 桜 5 石神井川


橋の 欄干の横に 石神井川の由来などが書かれ
その横には 隅田川から 10.3km と ありました
家の近くに流れる神田川は 
隅田川から どの位の距離があったかしら?

20230529 桜 6 石神井川


茶色いプレートには 石神井川の由来が ありました
写真だとみずらいので 書き写して見ると
   石神井川は、石神井村を流れていたので、
   この名になったと言われています。
   石神井村の起こりは、その昔、井戸を掘った所
   石棒が出たので、これを石神としてあがめ、
   その井にちなんで石神井となったと伝えられています。
   また、一説には三宝寺池から出たとも言われています。

由来を 初めて知りました
地名など 何も知らずに 使っているものなのですね

川から少し外れ歩いて行くと
公園広場の道沿いに 更新塔がありました

20230529 桜 7 石神井川

20230529 桜 8 石神井川


公園に入ると 奥に階段を見つけ 上がってみました
高稲荷神社 : 東京都寺社案内から
   高稲荷神社は、練馬区桜台にある稲荷神社です。
   高稲荷神社は、文政5年(1822)の頃より
   下練馬村三軒在家の守護神として、勧請されたものと
   推定されます。

20230529 高稲荷 1 石神井川


階段を上がると 正面に 拝殿  

20230529 高稲荷 2 石神井川


拝殿の横にある 手水 
奥には 出口が見え 余り広くは なさそうです

20230529 高稲荷 3 石神井川


狛犬さん

20230529 高稲荷 4 石神井川

20230529 高稲荷 5 石神井川


階段を降り 反対側に行くと 広場に出ます

20230529 高稲荷 6 石神井川

20230529 高稲荷 7 石神井川


広場を通り抜け ランチの場所に着きました
住宅街にあって 地元に住んでいないと わかりません
手打ちそば 山禅 
ランチ時だったので 満席でした

20230529 山禅 1 石神井川


硝子越しでお庭を眺めながら 待ちます 

20230529 山禅 5 石神井川


3色盛 を頼みました
お蕎麦の器は円いザル と思っていたら 
細長い塗り板に 細長いザルでした

お蕎麦は美味しく頂きましたが 3色は 何だったけ?
忘れてはいけないとメモしたはずが 行方不明で見つける事ができず  
何と 全部思い出せません ・・・ 
 
20230529 山禅 2 石神井川


お店の中には 民芸品などが 飾られています

20230529 山禅 3 石神井川

20230529 山禅 4 石神井川


御つまみになるオカズもあるので
お酒を召し上がる方には 最高かもしれません

次に向かったのは デザートです 食後ですもの!! 
洋菓子店クリオロ です
コロナで ここでは食べる事は出来ませんでした
チョコレートケーキを お土産にしたのですが
写真に撮る前に 美味しく頂いてしまいました

20230529 山禅 6 石神井川


駅へ戻る際に 小さな公園で お花見です

20230529 山禅 8 石神井川

20230529 山禅 7 石神井川


白い点はゴミでは ありません
普通のデジカメでも 花弁が散る所が 撮れました

今年は 開花時期が予想より早く 
満開の桜となった お花見になりました
そして 今年も 花より団子 となってしまいました


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染の小道 2023年


また 季節を遡ります

2月の下旬 新宿区・中井の妙正寺川沿いで開かれた 
染の小道へ 行ってきました

20230516 染め物 1 染の小道


コロナで その前は 中止になっていた 染の小道は
昨年から 復活していました 
昨年の様子は 季節が過ぎ去り 没になってしまいました
今年は 遅れてしまったけれど アップする事にしました

西武新宿線・都営地下鉄大江戸線「中井駅」周辺の
神田川・妙正寺川の流域では 染色業が受け継がれてきました

そこで 毎年2月に「染の小道」の イベントが行われています
コロナ前に比べ 昨年 今年も 規模が縮小されていました

20230516 染め物 2 染の小道


紹介する 順番も場所も ゴチョゴチャの写真です

川のギャラリー から

妙正寺川に 吊るされた 染め物

20230516 川 1 染の小道

20230516 川 2 染の小道

20230516 川 3 染の小道

20230516 川 4 染の小道


昔からの模様だけではなく 今風のイラスト?もあり
保育園 小学校の名前も見えます 
皆で作ったのかしら?
素敵な想い出になりますね

橋には 欄干に 綺麗な模様がありました

20230516 川 5 染の小道


次は お店の前に 飾られた暖簾

作品の横には 作品名と作者名が書かれた札が あるのですが
見つからなかったり 写し忘れたり と 
分からないものも あります

作品名 と お店がわかる 暖簾です 

アットホーム : 写真館 

20230516 暖簾 1 染の小道


流水に松菊紅葉 : コンビニ 

20230516 暖簾 2 染の小道


作品名や お店の業態がなどの 分からないもの

鯨? : クラフトルーム

20230516 暖簾 3 染の小道


野菜? : 八百屋

20230516 暖簾 4 染の小道


カブト虫? : 飲食店

20230516 暖簾 5 染の小道


はなれ屋

20230516 暖簾 7 染の小道




20230516 暖簾 6 染の小道


森のささやき

20230516 暖簾 8 染の小道


全ての お店・暖簾を回る事はできませんが
勿論 暖簾の数は沢山あり こんなものではありません
その中の 一部です 

染公房 二葉苑へ
二葉苑は 2020年に創業100周年を迎えた 老舗の染め物屋です
  
入口の暖簾
今回は 同じ柄を 色を濃淡に染めた模様です

20230516 二葉苑 1 染の小道


1階は 染の道具類の紹介と 小間物などの販売

20230516 二葉苑 2 染の小道


離れの館へ 廻ります

小間物の展示販売もありますが
染めに使うカタガミが インテリアに なっています

20230516 二葉苑 6 染の小道

20230516 二葉苑 4 染の小道

20230516 二葉苑 5 染の小道

20230516 二葉苑 7 染の小道


基本的に 昔からのものや 今風の物でも
模様や色に関する事が 好きなんだと 改めて思いました

学んだ事もなく 天性の感受性も無いのは 仕方ないけれど
それを少しでも 刺し子刺しゅうに
生かす事ができたら いいのですが・・・


新宿歌舞伎町 鬼王神社


今回も まだ寒い2月の下旬に遡ります
「鬼王」という名前に興味が沸き 歌舞伎町まで行きました

ここは 東新宿 明治通りと職安通りの 交差点です 

20230503 鳥居まで 1 鬼王神社


頼りにならない「勘」で 左の細い道に 入ると
ここは 正面では無い様なので 職安通りへ戻ります

20230503 鳥居まで 3  鬼王神社


左手に 先程よりも大きな石の鳥居が ありました

20230503 正面から 1 鬼王神社


正式名は 稲荷鬼王神社・いなりきおうじんじゃ 

東京都寺社案内では
  厄を除き福を授ける鬼の王様の名を持つ
  全国で唯一つのお宮
とあります
ウイキペディアから 抜粋省略
  承応2年・1653年:諏訪神社境内にあった福瑳稲荷を
           大久保村に氏神として稲荷神社を創建。
  宝暦2年1752年:紀州熊野の鬼王権現を勧請。
  天保2年・1831年:稲荷神と鬼王権現を合祀し、稲荷鬼王神社と命名。

鳥居の先の狛犬さんは 高い所に居て 
下からしか写せず お顔がよくわかりません
よく見る狛犬さんより細身で 姿かたちが 少し違っています

20230503 正面から 3 鬼王神社

20230503 正面から 4 鬼王神社


本殿は 思っていたよりも 小さいのです

20230503 正面から 5 鬼王神社


両脇の石灯籠の下に 貼られていた言葉
  ・ なるようになる心配するな : 一休禅師
  ・ 無理をするな 素直であれ : 種田山頭火
読むと納得するのですが 悟るのは ナカナカ難しいのです

本殿に近いところに もう一対の 狛犬さん

20230503 正面から 6 鬼王神社

20230503 正面から 7 鬼王神社


本殿の横には 厄除けの事が 書かれています

20230503 正面から 8 鬼王神社



本殿横に 江戸時代から伝わる 天水琴があります 
音は 聞きませんでした

20230503 正面から 10 鬼王神社

20230503 正面から 9 鬼王神社


本殿の手前に 恵比壽神社があります
恵比寿様が祀られていたお寺が 江戸時代に火災にあい
稲荷鬼王神社の境内に 祀られるようなったそうです

10月には 「新宿ゑびす祭」があり 
境内に「べったら店」が 出店するそうです

20230503 正面から 11 鬼王神社

20230503 正面から 12 鬼王神社

20230503 正面から 13 鬼王神社


恵比寿神社にも 水琴窟が あります

20230503 正面から 14 鬼王神社

20230503 正面から 15 鬼王神社


本殿の横を行くと 石の鳥居がありました
右にも左にも 幾つもの石の碑?があります

20230503 横道 2 鬼王神社


奥に見えるは 富士塚
右奥には 馬返し の文字 が ありました

20230503 横道 3 鬼王神社

20230503 横道 4 鬼王神社

20230503 横道 5 鬼王神社


浅間神社と刻まれた石も あります

20230503 横道 6 鬼王神社


後からネットで見ると わかりました
寺社inTokyoから  抜粋省略
   浅間神社も明治27年・1894年に、稲荷鬼王神社に合祀される。
   昭和5年・1930年に、西大久保の厄除け富士として再建される。
   東京大空襲により石の基盤石が緩み、現在は1合目から
   4合目までと、5合目から頂上までが参道を挟んで
   向かい合わせになっている。

本殿の方に戻る時 怖いもの? が 下にいました

20230503 横道 7 鬼王神社


書いてあるのを読むと 見た目の怖さとは違いました
眼球食鬼
  人の眼を浄化し
  人の眼を癒し
  人の眼を救済する

鳥居の左側にある 石で作られた 通称「力様りきさま」を 
見つけられませんでした
鬼型の力士が 水盤を載せて四股を踏んでいるもので
病や苦しみを追い払っている姿を表現しているそうです

この神社では
節分の際に「福は内、鬼は内」と唱え 豆まきをするそうです
鬼を春の神 とみなしているそうです

珍しい「鬼」がつく 名前の神社に 
村・街の歴史を 感じる事ができました
そして 今でも受け継いでいる事
これからも 伝えて欲しい と思います


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