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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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巣鴨から池袋まで 見つけた事


今回は 何度か紹介した所ばかりですが
行く度に 違う事を見つけたり と 新しい発見?が あります
新たに見つけた事を つなげていきます

1月の下旬のまだ寒い時期でした
都営荒川線の庚申塚駅に降りて 時間がある時には
猿田彦神社に 寄る事があります

20230426 猿田彦神社 1 巣鴨から池袋


手水の龍も この時に気がついた一つでした
口から水を出す龍の上に もう一匹の龍がいたのです

20230426 猿田彦神社 2 巣鴨から池袋

20230426 猿田彦神社 3 巣鴨から池袋


小さくても 下の大きな龍には 負けていません
迫力満点です

20230426 猿田彦神社 4 巣鴨から池袋

20230426 猿田彦神社 5 巣鴨から池袋


何故 今まで気がつかなかったのかしら?

昨年の12月に 大正大学の江戸野菜を紹介したのですが
撮影した昨年11月中旬から 2か月余り
どうなっているか 気になります

もう収穫?したのか カラになった箱もありますが
成長した野菜の様子です

20230426 野菜 1 巣鴨から池袋


前回 紹介していない野菜もありますが

のらぼうな:

20230426 野菜 2 巣鴨から池袋


碧南鮮紅五寸にんじん:
葉のカタチが 違うのですね

20230426 野菜 3 巣鴨から池袋


亀戸大根:
左側の下には 白い物が顔を見せています

20230426 野菜 4 巣鴨から池袋


この後 都営荒川線・向原駅で 下車し
イケサンパークまで 歩きました

イケサンパークには 白いテントが張られていました
これも紹介した事がある ファーマーズマーケットで
コロナで開催していなかったのが 規模が小さいですが 
また復活していました

20230426 イケサンパーク 1 巣鴨から池袋


広場の入り口近くにある レストラン横の木に 
可愛らしいものが 掛けられています 

20230426 イケサンパーク 2 巣鴨から池袋


横の鉢植えには 編みこんだカバーもあります

20230426 イケサンパーク 3 巣鴨から池袋

20230426 イケサンパーク 4 巣鴨から池袋


後に見える 木々にも カバーが かかっています

20230426 イケサンパーク 5 巣鴨から池袋


可愛らしい模様と 色が綺麗です

20230426 イケサンパーク 6 巣鴨から池袋

20230426 イケサンパーク 7 巣鴨から池袋


その後 池袋駅の地下にいる フクロウの横を通りました
ここにも編み物が かけられているのに気がつきました
後に書かれているのは
  「としま編んでつなぐまちアート」
     池袋のまちが彩り豊かに編みくるまれる

20230426 イケサンパーク 8 巣鴨から池袋


数日前 池袋に行った時に確認したら 編み物はありませんでした
12月から1月の 2か月間だけのようです

調べて見ると  :池袋経済新聞から 抜粋省略
  「としま編んでつなぐまちアート2022」プロジェクトの作品展示
  毛糸で公園の樹木や建築物を編みくるむ「ヤーンボミング」を通し
  新しい池袋のアート&カルチャーの創出を目指すプロジェクト。
  池袋の8カ所で開催、昨年に続き2回目の開催になる。
  昨年の約480人を上回る約650人が参加、6,500枚を超える数の
  モチーフが集まる。
  展示期間終了後の作品の一部は、芝生で使う敷物などにし、
  イケ・サンパークや南池袋公園、豊島区介護予防センターなど
  各施設に寄贈する。

同じような配色と 共通した模様に見えるので 
同じ方か グループで編んでいるのかしら? と思っていたら
こんなプロジェクトが あったのですね

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刺し子刺しゅう 種子を蒔いて その二


前回のペアーになる ランチョンマットに
刺し子刺しゅう しました

生地は同じで 色は 薄いグレー色

20230419 0316 途中 1 種子を蒔いて


途中に写したものが 1枚しかないのですが
1枚目と同じように 下に花壇を作り 種をまき
芽が出て 段々と成長し 花を咲かせました

花の輪郭と花芯 葉も まだ途中のものです
今回は 一つ一つの花を刺していくのでは無く 
同じ色の糸を夫々に刺して 色を変えて また夫々に刺しています

20230419 途中 1 種子をまいて


出来上り

20230419 出来上り 1 種子をまいて

20230419 出来上り 2 種子をまいて


布 : ポリエステル 木綿 麻 
     グレー色
     縦・約33.50cm  横・約44.0cm

糸 : 刺し子用糸
     赤色  黄色・2色  緑色

模様 : 平山道 (ひらやまみち)のアレンジ
     十字刺し ( じゅうじさし )

大きくして

20230419 出来上り 3 種子をまいて

20230419 出来上り 4 種子をまいて


反対側から見ると

20230419 出来上り 5 種子をまいて


ペアーの2枚を 重ねてみます

20230419 並べて 1 種子をまいて


小さい模様の方から 重ねてみます

>20230419 並べて 2 種子をまいて


咲いた花も 2枚を重ねてみます

20230419 並べて 3 種子をまいて


蕾から花が開くまでの大きさは 二枚揃えましたが
少しですが 花の形を変えて 前回と違いを出しました
咲いた大きな花は
   1枚目は 花弁の数を 多くしましたが 
   2枚目は 1枚目の花弁を二つ合わせて 大きな花弁にしました
       ・・・写真をよく見たら 向きが反対になっていました

20230419 途中 2 種子をまいて


布を斜めにして

20230419 並べて 4 種子をまいて

20230419 並べて 5 種子をまいて


刺しているだけだと 簡単なのですが
大きさや 糸の色を考えている方に 時間をとられてしまいました


縛られ地蔵から 華水橋まで


前回の 文京区 深光寺 からの 続きで
縛られ地蔵のある 林泉寺を目指しました
 
林泉寺に着きました 
縛られ地蔵は 階段を上がった所にあるようです

階段の途中から見えたのは 南の方を向いた石仏さん達

20230412 しばられ地蔵 1 華水橋まで


上った右側に 石仏さんが 並んでいました

20230412 しばられ地蔵 2 華水橋まで

20230412 しばられ地蔵 3 華水橋まで


上がってきた階段の左側に 二つのお地蔵さん

20230412 しばられ地蔵 4 華水橋まで


階段横のお地蔵さんには
   初代縛られ地蔵
   四百年前のお地蔵さんです
   大変もろくなっております
   お参りされる方はお手を
   振れないようにお願いします
と注意書きがあります

20230412 しばられ地蔵 5 華水橋まで


その右手には 今のお地蔵さん

20230412 しばられ地蔵 6 華水橋まで

20230412 しばられ地蔵 8 華水橋まで


縛られ地蔵の 由緒書きが ありました

20230412 しばられ地蔵 7 華水橋まで


ご挨拶をして 坂を下って行くと 左手に坂があります
坂の名前は 藤坂 で 案内板がありました

20230412 藤寺 2 華水橋まで


案内板の字が小さいので :ネットから抜粋省略

藤坂:
   藤坂は箪笥町より茗荷谷へ下るの坂なり、
   藤寺のかたはらなればかくいへり、
   藤寺とは坂下の曹洞宗伝明寺である。
   昔は、この坂から富士山が望まれたので、
   富士坂ともいわれた。
   『続江戸砂子』に、「清水谷は小日向の谷なり。
   むかしここに清水が湧き出した」とある。
   一帯は湿地で、禿(河童)がいて、禿坂ともいわれた。

藤坂の横にあるのが 藤寺  :ネットから抜粋省略可筆
   「東京名所図会」には、寺伝として
   「1650年・慶安3年寅年(閏10月27日)
   3代将軍徳川家光は、牛混込高田辺での鷹狩りで
   御成の時、帰りの道筋、この寺に立ち寄り、
   庭一面に藤のあるのを見て、これこそ藤寺なりと
   上意がありとの記事があり、藤寺と呼ぶようになった。

20230412 藤寺 1 華水橋まで


門の左手横には 三猿 

20230412 藤寺 3 華水橋まで


門の手前の右には 藤寺と書かれています

20230412 藤寺 4 華水橋まで


門を入ると 藤棚があります
藤の花が咲く 今頃だったら綺麗な花を見る事ができました

20230412 藤寺 5 華水橋まで


本殿の横に 石仏さん達が 並んでいます

20230412 藤寺 6 華水橋まで


本殿
本殿左にある彫り物は 何かしら? 龍? 麒麟?  

20230412 藤寺 7 華水橋まで

20230412 藤寺 8 華水橋まで


元の道に戻り 先へ行くと  宗史郎稲荷大明神の赤い幟
赤い幟で見つける事が できましたが
チイサナ小さな三角地でした

20230412 宗四郎稲荷 1 華水橋まで

20230412 宗四郎稲荷 2 華水橋まで


社殿は新しいのですが 下に置かれた 狐さんや石仏は
昔からのものなのでしょう

20230412 宗四郎稲荷 3 華水橋まで

20230412 宗四郎稲荷 4 華水橋まで


詳しい事は 案内板なども無く 
ネットで検索してみましたが 分かりませんでした

神田川の方へ 降りていくと 切支丹屋敷跡

20230412 宗四郎稲荷 5 華水橋まで

20230412 宗四郎稲荷 6 華水橋まで


多分 通っていたと思うけれど 蛙坂 と 新渡戸稲造旧居跡は 
表示が見つからず 行く事はできませんでした 

行く前に地図で見た 神田川の近くに 並んでいたお寺は
4社とも 新しく立派な建物でした

20230412 宗四郎稲荷 7 華水橋まで


夏目漱石の菩提寺も ありましたが
フラッと立ち寄るには 気後れしてしまいました 

20230412 宗四郎稲荷 8 華水橋まで

20230412 宗四郎稲荷 9 華水橋まで


神田川に架かる 華水橋へ戻りました

20230412 宗四郎稲荷 10 華水橋まで


久し振りに 良く歩きました
都心でも 町名や 名所旧跡などの 案内板が 建てられていて
どうにか 巡り周る事ができました

長い事 文京区巡りに お付き合い頂き有難うございました


文京区 深光寺


前回の 文京区・江戸川橋からの 続きです

案内図にあった しばられ地蔵 を目指し
茗荷坂・みょうがざか を上がってきました 

茗荷谷・みょうがだに 町会案内図 が ありました

20230404 深光寺 1 文京区深光寺


現在地は 中央の赤いシルシの所で 
しばられ地蔵は 上にあります

20230404 深光寺 2 文京区深光寺


その前に 案内図の石垣の上にある 
深光寺へ 寄ってみる事にしました

坂道を上がると 右手に鐘楼があります

20230404 深光寺 3 文京区深光寺


その奥で 狸さんが 出迎えてくれました

20230404 深光寺 4 文京区深光寺


本堂の横の 恵比寿さんは 福やかなお顔です

20230404 深光寺 5 文京区深光寺


後から 調べた 深光寺・じんこうじ とは
        文京区のHPから  削除省略してあります
   浄土宗 清水山 松林院 深光寺
   寛永16年(1639)現在地に起立。
   南総里見八犬伝の作者滝沢(曲亭)馬琴が眠る。(区指定文化財)
   また、キリシタン燈籠がある。
   小石川七福神の一つである恵比寿天を祀る。

本殿

20230404 深光寺 6 文京区深光寺


本殿の左側に 静かに 二つの石仏

20230404 深光寺 7 文京区深光寺


その向かい左手に 滝沢馬琴のお墓が あります

20230404 深光寺 8 文京区深光寺


墓地の中を行くと 聖徳太子御作 と彫られ
横には 除厄 観世音菩薩 ともあります

20230404 深光寺 9 文京区深光寺


後へ回って見ると このことかしら?
ネットでみても どこにも書いてないので
言い伝えなのでしょうか

20230404 深光寺 10 文京区深光寺


墓所と反対側の小道を行くと

20230404 深光寺 11 文京区深光寺


墓石の様な石が 転がっている様にみえます
何! 何故 かしら?

20230404 深光寺 12 文京区深光寺


細い横道を下りていくと 下に 今来た道路が見えます

20230404 深光寺 13 文京区深光寺


もう少し下へ回ってみると 
多くの石仏さんが 道の方を向いています

20230404 深光寺 14 文京区深光寺


反対側から みると

20230404 深光寺 16 文京区深光寺


文字が彫り込まれた石も 並んでいます

20230404 深光寺 15 文京区深光寺


なかには 下に置いてある石もあるので 
避けて歩かなくては なりません

20230404 深光寺 18 文京区深光寺

20230404 深光寺 21 文京区深光寺


石仏さんは 何方も とても穏やかな お顔をしていらっしゃいます

20230404 深光寺 17 文京区深光寺

20230404 深光寺 19 文京区深光寺

20230404 深光寺 20 文京区深光寺

20230404 深光寺 22 文京区深光寺


多く並べているのは どうして? 
説明書きもないので 不思議ですが
思いがけずに 素敵な石仏さん達に 出会えました

文京区のHPにあった キリシタン燈籠の事は 
ある事を知らずにいました
ウロウロしたつもりでしたが 気がつきませんでした
残念です

さて 目的の しばられ地蔵へ 向かいます

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