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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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大学構内で


昨年の11月中旬 早稲田大学構内を 歩きました

大隈講堂から
大隈講堂の横に 大きな銀杏の木があります
丁度 銀杏は黄色く色づいた時でした

20230228 大隈講堂から 1 大学構内巡り

20230228 大隈講堂から 2 大学構内巡り


正門前 
奥に 大隈重信さんの銅像が あります
大学構内は 誰でも自由に通り抜けする事ができ
正門前の道は 普通の通りと同じです

20230228 大隈講堂から 3 大学構内巡り


大隈庭園の入り口は 閉まっていて
残念ながら 臨時休園で 入る事が出来ませんでした
後から 総理大臣が大隈庭園で会談した とTVで知りました

20230228 大隈講堂から 4 大学構内巡り


久し振りに 會津八一記念博物館の中へ 入ります
1階ホールだけは 写せます

古い話ですが 10年程前に 入った記憶があります
この建物は 早稲田大学で 2番目に古い鉄筋コンクリート建築物で
建築家・今井兼次の建築デザイン
大学図書館として 使用していたそうです

床の模様 柱のカタチ 窓 などに 拘りがあります

20230228 会津八一 1 大学構内巡り


昔の物で 開閉できませんが
八芒星・はちぼうせい:八つの角を持つ星型多角形の 窓
硝子に 展示物が写ってしまいましたが

20230228 会津八一 2 大学構内巡り


早稲田大学と大隈重信邸旧蔵の 彫刻作品など展示されています

20230228 会津八一 4 大学構内巡り

20230228 会津八一 3 大学構内巡り


外に出ると 校内の木々が 色づいています

20230228 会津八一 5 大学構内巡り

通った事はあると思うのですが・・・
今まで 気がつかない所がありました

何本かの木に 説明書きがついています

「楠」

20230228 うこん桜 1 大学構内巡り

20230228 うこん桜 2 大学構内巡り


杉原千畝さんの 碑もありました

20230228 うこん桜 3 大学構内巡り


「うこん桜」
六世中村歌右衛門の旧宅から 移植された桜
右近桜は 花色が クリーム色から黄緑色の八重が咲くそうです

20230228 うこん桜 4 大学構内巡り

20230228 うこん桜 5 大学構内巡り


近くに 大きめの石が並んでいます

20230228 うこん桜 6 大学構内巡り


「層状チャート・深海底からの手紙」
   
20230228 うこん桜 7 大学構内巡り


良く見えないので  書いてみました
       ・・・省略してあります

   地質: 空知-エゾ帯・空知層群下部・岩清水層
   産地: 北海道静内郡静内町東静内字川合
   時代: 三畳紀後期から白亜紀前期(2.2~1.2億年前)
   説明: 微細な石英 の結晶からできている堅く緻密な堆積岩。
       放散虫 というプランクトンの珪質の殻が深海底に
       堆積して形成された。
       白、灰、赤、緑など様々な色があるが、
       赤色は酸化鉄やマンガンが含まれていることによる。
       遠洋の深海底に堆積したチャートは、海洋プレートの
       移動により約1億年かけて数1000km以上運搬され、
       白亜紀前期に東アジアを縁どっていた海溝にまで達し、
       そこで大陸に付加した。
綺麗な模様が出ています

20230228 うこん桜 8 大学構内巡り


大学構内の木々

20230228 うこん桜 9 大学構内巡り


最後に 大隈重信さんの銅像から 大隈講堂をみて

20230228 うこん桜 10 大学構内巡り


構内を歩いて 秋を感じる事ができました
そして 今まで 来たことが無い所も ありました

構内を通り抜ける時は 
時には 道を変えたり 博物館へ寄る事も 
知らない事が 見つかるものですね

何時も同じような道ばかりを 歩いてた事がわかりました


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