初詣に 護国寺へ行く途中 寄り道をした 続きです
開運坂を後にして 護国寺方面へ向かいます
当てにならない 勘 を頼りに 大通りを避け 細い道を行くと
車が見えて 駐車所かしらと 思ったら
正面の旗?に 吹上稲荷神社 と書かれています
ここは 神社の横手に なるようです

中へ 入ってみました
右手に 御社がありました

御社の横手からみると

稲荷神社略記

読みずらいので 簡単に 抜粋省略したものですが
東京都寺社案内HPから
德川秀忠が下野国日光山より稲荷大神の御神体を戴き、
江戸城中紅葉山吹上御殿に「東稲荷宮」と称して
元和八年(1622)に創建、
その後松平大学頭家・大塚村(小石川四丁目)へ遷座、
吹上稲荷神社を称し、その後も幾度かの遷座を経て
明治45年当地に遷座したといいます。
その中の
「文京区史跡さんぽ報告書」による吹上稲荷神社の由緒 から
戦災焼失の少なかった坂下通り沿いは、出桁造りや、
看板建築の町屋があり、その裏通りには長屋が軒を連ねている。
その裏通りの一隅に明治未年遷宮されたのが本神社である。
神殿前の賽銭箱に印されている三葉葵の神紋が徳川家との
関係の探さを示す神社である。
・途中省略
石造りの二鳥居.神狐一対は宝暦年間に奉納された。
お賽銭箱の 葵のご紋 には 上記を読むまで
気がつきませんでした
その横に 手水

手水には 龍 が多いのですが
少し変わった カタチ と お顔 です

御社を背にして 石の鳥居
こちらが 参拝の入り口に なります

狐さんの後ろが 入ってきた横の入り口
お顔が 陰でよく見えません
首に下げている紙に 書かれているのは
「こちらへのお供えは ご遠慮願います」 でした

ゴメンナサイ 写したハズが・・・
狐さんは 対なのに 撮り忘れた様です
一つ目の 石の鳥居

鳥居を潜ると もう一つの鳥居

二つ目の鳥居は 道沿いに あります

出かける前に地図を見て 護国寺の横に お寺さんがあるハズ
と ウロウロしたのですが 見つかりませんでした
帰宅してから 地図を よくよく見ると 吹上稲荷神社の反対側で
道を一本 勘違いしていたようです
残念ですが 次回への楽しみ とします
途中の道沿いで 珍しい正月飾り を 見ました
余り見た事が無く 由緒ある寺社のものなのでしょうか?

ヤット 護国寺が 見えてきました

こちらは 横門?で 参詣の入り口ではありませんが
大きく 護国寺 が かけられています


初詣なので 参拝する正面?から 入る事にしました
護国寺は 次回へ 続きます