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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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小石川後楽園 花菖蒲 


5月下旬に 水道橋の宝生能楽堂へ 行く前に
小石川後楽園の前を 通ってみました
その時に 花菖蒲の咲き初め の 立札をみました

6月中旬に 花菖蒲を見に行く事ができました

小石川後楽園とは  
       ウィキペディアから 抜粋省略
    江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた
    築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)である。
    国の特別史跡及び特別名勝に指定されている。

案内図がありました
文字は小さくて 見る事は 難しいと思いますが
左下の西門から 右下の東門まで 池を回って 散策しました

20220923 花菖蒲まで 2 小石川後楽園


西門から 入ります

20220923 花菖蒲まで 1 小石川後楽園

20220923 花菖蒲まで 3 小石川後楽園

20220923 花菖蒲まで 4 小石川後楽園


大きな池・大泉水・だいせんすい の 左側を歩きます
小石川後楽園HPから 抜粋省略
    徳川家光自ら 泉水の形を描いたと伝わり
    蓬莱島を配し、琵琶湖を表現した景色を造り出した
昔は この池で舟遊び をしたそうです
背景には 東京ドームホテルがありますが
道沿いの横には 芝生の緑が綺麗です

20220923 花菖蒲まで 5 小石川後楽園


可愛らしい鳥が 芝生に隠れています
       ・・・ 名前はわかりませんが
20220923 花菖蒲まで 6 小石川後楽園


あらら ご馳走ですね?

20220923 花菖蒲まで 7 小石川後楽園


可愛らしく並んで お散歩?

20220923 花菖蒲まで 8 小石川後楽園


蓮池は 花の時期が 過ぎていました

20220923 花菖蒲まで 9 小石川後楽園


一つ松
   近江大津の一つ松を移した と伝わり
   何度か植え替えられているが
   二代光圀が大切にした松といわれている

20220923 花菖蒲まで 10 小石川後楽園


緑の中に埋もれた 丸屋・まるや

20220923 花菖蒲まで 11 小石川後楽園


白糸の滝
   六代の治保・はるもり のときに造られ
   千条の白糸が垂れている様子から 名付けられた

20220923 花菖蒲まで 12 小石川後楽園


この反対側には 池・大泉水 があります
    沢渡り・ 左手の端にある小石がある所 
    蓬莱島・ 右手の島で 亀の形をしているそうです
を 見る事ができます

20220923 花菖蒲まで 13 小石川後楽園


その為か こんな 注意書きが ありました
要約しますが
   ここは主景観の一つ
   庭園鑑賞の妨げになりうるため
   野鳥などの撮影のために 長時間立ち止まることは
   ご遠慮ください

緑の中を歩いて行くと 松原 に出ました
楽しみにしていた 花菖蒲が見えてきました

20220923 花菖蒲まで 14 小石川後楽園


花菖蒲の向こう 藤棚がある芝生に 鳥が集まっています
虫がいるのかしら?

20220923 花菖蒲まで 16 小石川後楽園

20220923 花菖蒲まで 17 小石川後楽園


このお庭では 660株の花菖蒲が 咲くそうです

20220923 花菖蒲まで 18 小石川後楽園

20220923 花菖蒲まで 15 小石川後楽園


色も微妙に違います
何種類もの花が あるのでしょう

20220923 花菖蒲まで 19 小石川後楽園

20220923 花菖蒲まで 20 小石川後楽園

20220923 花菖蒲まで 21 小石川後楽園

20220923 花菖蒲まで 22 小石川後楽園


思っていたよりも 広くありませんでしたが
丁度良い時期で 綺麗な花を 見る事ができました

20220923 花菖蒲まで 23 小石川後楽園


花菖蒲というと むかし昔のこと を 思い出します

朝・会社が始まる前に 明治神宮へ 花菖蒲を見に行ったのです
提案をして下さったのは 年上の人事部の方
遅刻するかも?など 心配せず 安心してついて行きました

花菖蒲の田圃?を見たのは 初めてでした
朝の早い時間で 人も多くはなく 急ぎ足でしたが
どんな種類があるのか 花の違いなど よく見る事もせず
ただ 綺麗な紫に ただ酔いしれました

若かりし頃の 懐かしい想い出の一つ です

小石川植物園は 花菖蒲だけでは ありませんでした

次回にも 続きます


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絞り染めの 端切れから


毎年 1月に行く 熊谷の オーロラ染と遊書展 で
今年は 端切れの束 を見つけました
大事??に とって置いて 忘れかけていたものを
漸く 棚から出す事が できました

束の様に纏めてあったものですが 紐を解きました

一つは 四角い布の 端切れ 

20220916 束 1 熊谷お土産


もう一つは 絞り染の端切れ です

色は 臙脂 赤 オレンジ で 枚数は5枚です 
模様が入っているものも あります

20220916 束 2 熊谷お土産

20220916 束 3 熊谷お土産


まだ 折り目をキチンとしていませんが
縦に二つに折って縫い 細長くしました

20220916 束 4 熊谷お土産

20220916 束 5 熊谷お土産


二つ折りにした 大きさですが
    幅は 約16cm位と ほぼ同じですが 
    長さは 約90cm位 から 112cm位 
と 長短があります

ハッキリした綺麗な色で 大きさも中途半端なので
何に使えるかと と考えました

20220916 束 6 熊谷お土産

20220916 束 7 熊谷お土産

20220916 束 8 熊谷お土産


着着物を着る時の 半襟には どうかしら?
着物の半襟は 少ししか見えないので
綺麗な色が アクセントになって 良いのではないかしら?

20220916 束 9 熊谷お土産

20220916 束 11 熊谷お土産

20220916 束 12 熊谷お土産


着物だけではなく 洋服に合わせる事が できないかしら?
スカーフとして 首に巻いてみれば 
   寒い時は 襟の代わり に 
   暑い時は 首の日焼け防止 に
使う事ができないかしら?

20220916 束 13 熊谷お土産

20220916 束 14 熊谷お土産


シャツなどの衿の上から 巻いても

20220916 束 15 熊谷お土産

20220916 束 16 熊谷お土産


ある年齢になると 赤い物を見に着ける という事もあるので 
その代わりとしては どうでしょうか

模様が 上手に出るように 使えれば良いのだけれど
試してみるのが 一番ですね

四角の端切れ は 
糸が均一では無く 細い物や太い物が 混ざっています

どうにか しなくては 勿体ない!! のですが
どの様に扱っていいのか よい知恵?が 出せないままです


新宿区・原町をウロウロ その三


法身寺の後は 幸國寺・こうこくじ を 訪ねました

20220909 幸國寺 1 原町ウロウロ


入り口から 奥へと 続きます

20220909 幸國寺 2 原町ウロウロ


山門の手前に 大きな 題目塔・だいもくとう があります

20220909 幸國寺 3 原町ウロウロ

20220909 幸國寺 6 原町ウロウロ

       ・・・省略してあります
    寛政四年(1792年)建てられ 高さ四メートルの
    万霊のための供養塔。
    塔正面に「南無妙法蓮華経 法界万霊」
    向かって右側面に「奉唱満妙題一千部」
    左側面に「奉読誦妙経一百部」と刻まれている。
    施主が続けて一千回「南無妙法蓮華経」と唱える首題行と
    百部の法華経読誦を達成したことがわかる。
    なお施主の曽根氏について詳しい来歴は不明。
    江戸時代に標準的な題目塔の形式であるが、
    区内の題目塔で最も規模が大きく、保存状態も良好。
    江戸時代の景観を偲ばせる文化財としても意義がある。
     (新宿区教育委員会掲示より)

20220909 幸國寺 4 原町ウロウロ


山門も 歴史がありました

20220909 幸國寺 5 原町ウロウロ
 
       ・・・省略してあります
    日蓮宗幸国寺の山門で、江戸時代後期の建築と推定される。
    形式は棟門(腕木門)で、切妻造・桟瓦葺である。
    背面には控柱が建ち、主柱と貫でつながれており、
    番所と袖壁が付属する。全体的に雄大・素朴な作りであり、
    装飾的な要素はほとんど見られないが、
    番所には繊細な彫物による装飾が見られる。
    幕末から明治時代に檀家の長嶋三郎兵衛の寄付を得て移築、
    長嶋家では大名屋敷家の門を移築したと伝えられている。
    かつての幸国寺の門前町は、その後原町となり、
    町名として残っている。
    門前町を含めた当時の面影を伝える数少ない建築であり、
    区内でも希少な江戸時代の建造物として重要である。
     (新宿区教育委員会掲示より)    

山門の右手に 幹の一部が 二つ置いてあります
これは 樹齢500年以上と推定される大イチョウでは ないかしら?

20220909 幸國寺 7 原町ウロウロ


ネットで検索すると 見つけたのは
市谷経済新聞から
       ・・・省略してあります
    幸國寺のイチョウは、1987(昭和62)年に
    新宿区指定文化財(天然記念物)に指定された地域の
    歴史・文化を象徴する樹木。推定樹齢は500年、
    幹の周囲は5メートル、高さは約16メートルにもなる
    区内有数の大イチョウで、毎年秋には周囲の景観を
    鮮やかに彩り、地域住民らに親しまれている。

でも この記事の日付が 2011年3月8日なので
ヒョットしたら!!
後に貼ってある紙が 古くなり 余りハッキリしません
写真を加工したら 少し読めるようになりました

20220909 幸國寺 8 原町ウロウロ


やはり大手術をした木の一部のようです

山門を潜ります

20220909 幸國寺 9 原町ウロウロ


左手に 浄行菩薩像

20220909 幸國寺 10 原町ウロウロ

20220909 幸國寺 11 原町ウロウロ


その奥に
日蓮聖人六百遠忌法恩塔
    ・にちれんしょうにんろっぴゃくおんきほうおんとう
明治5年・1872年に建てられた 高さ532cmと大きい

20220909 幸國寺 12 原町ウロウロ

20220909 幸國寺 13 原町ウロウロ


古いお墓かと思いました 
左にあるのは 仏像などに見え 近づいて見ると 
文字が彫られていました
見当違い 見間違い でした!!

20220909 幸國寺 14 原町ウロウロ


鐘楼は 修理中のようでした

20220909 幸國寺 15 原町ウロウロ


ここは 大きな木が 何本もあり 
落ち着いた空間を 感じます

20220909 幸國寺 17 原町ウロウロ


本殿の横 柑橘類が 生っています

20220909 幸國寺 16 原町ウロウロ


墓地の入り口横にも

20220909 幸國寺 18 原町ウロウロ


新区區・原町巡りは 今回は 終わりです

この地域には 
神社仏閣などが 多くある 残っている
そして 大切に 護られている様に 思います 

この近辺には まだ神社やお寺がありそうです
機会があれば また訪れてみたいと思います


新宿区・原町をウロウロ その二


次に訪ねたのは 宝禄稲荷神社から近くにある
法身寺・ほっしんじ です

20220827 法身寺 1 原町界隈


門の横の壁に
大和田武樹 終焉の地 の 案内がありましたが
名前も 写真の顔も 知りませんでした

20220827 法身寺 2 原町界隈


説明を読んでみると  ・・・抜粋省略してあります
    大和田武樹・おおわだたけき
    東京高等師範学校・現在の筑波大学 の教授から
    文筆業に専念し 詩集や書籍を著し
    明治唱歌 鉄道唱歌などの 唱歌の作詞も行った
そうです

勿論 鉄道唱歌なら 知っています
やっと 身近に感じました

中へ入ってみます
境内は 特別な建物など無く 地味?な雰囲気です

20220827 法身寺 9 原町界隈

20220827 法身寺 7 原町界隈


本堂屋根の下 両脇に 獅子
眼が白く光っている様に みえました

20220827 法身寺 10 原町界隈

20220827 法身寺 11 原町界隈


北海山とある 法身寺の号 を 写すと
その上に何かあるのですが 良くみえません 
取りあえずパチリ

20220827 法身寺 12 原町界隈


後から アップしてみると 獅子がいました

20220827 法身寺 13 原町界隈


本堂の前には 宝物の案内がありました
        ・・・省略してあります

法身寺文書・ほっしんじもんじょ
   法身寺に伝来する文書で、幕府からの住職任命状など
   法身寺の住職に関わる文書五点。

新宿区登録有形文化財に なっています

20220827 法身寺 3 原町界隈

20220827 法身寺 5 原町界隈


旧鈴法寺江戸番所資料・きゅうれいほうじえどばんしょ
   江戸番所で使用されていた 仏像・仏具・汁物類を
   一括して受け継いだもの

20220827 法身寺 4 原町界隈

20220827 法身寺 6 原町界隈


鈴法寺とは  ・・・青梅市郷土資料博物館HPから
   鈴法寺は虚無僧の宗派である普化宗(ふけしゅう)
   括総派総本山の寺院でした。元々は別の場所にありましたが、
   江戸時代初期に縁あって新町村へ移転してきました。
   江戸時代には普化宗を統括する寺院の一つとして大いに栄え
   ましたが、明治維新後の明治4(1871)年に普化宗が廃宗となり、
   鈴法寺も廃寺となってしまいました。

説明板をよくよく読むと 歴史が 少しわかってきますが 
ますます 奥深く難しいと 実感してしまいます

説明板の後ろには 屋根瓦が置いてあります
新しい物の様ですが 何なのでしょう?

20220827 法身寺 8 原町界隈


境内には 他にも 石灯籠などがありましたが
年代などは 分かりませんでした

20220827 法身寺 14 原町界隈

20220827 法身寺 15 原町界隈


門を出て 少し歩いた所に 
まだ 新しい小屋の様にみえる建物が ありました

20220827 法身寺 16 原町界隈


原町弐丁目鎮守稲荷社 と 書いてありますが
稲荷 と言うのに 鳥居も何も 案内の表示も 見当たりません

キョロキョロしながら 何方か通らないかと 少し待ちましたが
誰も通らず 尋ねる事も出来ませんでした

勝手に扉を開けてもいいのか? 憚られて
扉の前で ご挨拶するだけ になりました

20220827 法身寺 17 原町界隈


取手に何か白いものがあるのは 特別な理由があるのかしら? 
と 勝手に思い込んでいましたが
後で 写真を見ると 帽子の様でした

道路に接していた為 開けておくと
通行する人や車に ブツカルだけの 理由だったかもしれません

町内で 大事に保存しているのですね

気にせず 扉を開けて お参りをすれば良かった
と 後から 思うのでした


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