5月下旬 水道橋へ 行きました
待ち合わせの時間より 早めに着きそうなので
途中 寄り道をする事にしました
飯田橋から 水道橋へ 歩く途中
通りを 一歩入った所に 小石川後楽園があります
花菖蒲の咲き初め と 書いてあります

中へ入るだけの時間は ありません

花菖蒲が終わる時期までに 来れば良いのだ と
言い聞かせ 後にしました
地図を見ると 右下が 水道橋駅
左側の ③東京ドームで 後楽園ホールの左手の緑が
小石川後楽園です

でも まだ少し時間がありそうです
それならと 能楽堂近くにあるけれど 前を通った事しかない
金毘羅さんへ 行ってみる事にしました
上の地図では 右側の ①宝生能楽堂と その上に
金刀比羅神社・ことひらじんじゃ が あります

勝手に 金毘羅さんと 思い込んでいました
金刀比羅宮東京分社が 正式な名前なのですね
でも黄色の横幕には
しあわせさん こんぴらさん
と あったので 金比羅さんで・・・
こんぴら と書く字が 幾つかある事を知りませんでした
鳥居右手の奥に この辺りの 土地の歴史?について
案内が ありました

中へ進みます

両脇に 大きな石灯籠
石灯籠の 笠の下 火袋・ひぶくろ には 鹿でしょうか
その下の 金 の文字は 金比羅さんの 紋・マークだとか?


石灯籠の 種類 構造 歴史など 調べると
面白いかと思いますが 難しそう
拝殿の手前にいる 狛犬さんは 余り 怖く無い表情です
お顔を見ると 犬 より 獅子 なのでしょうか?

こちらは 舌を出している様です
右側・写真では左 の一部が 欠けているのかしら?

本殿にも 金の紋
その場では 気がつきませんでした

外に出て 横にある駐車場の先に
水道橋稲荷社 が ありました


この日の目的は 宝生能楽堂で開かれた 古今狂言会です

始まる前 前の席に座っている方の 髪飾りが 素敵で
気になり 写してみました
分かりにくいのですが 紙縒り・こより の様にみえます

古今狂言会 とは パンフレットから
現代狂言のあとを受け、南原清隆はじめ、タレント・芸人が
本格的に古典狂言を学び稽古し披露する演目と、南原作、
万蔵演出の狂言とコントが融合した新作で構成しています。

現代狂言とは
野村万蔵と南原清隆がタッグを組み、古典と現代の笑いを
コラボレーションさせた新ジャンルとして、2006年に旗揚げ。
10年間で全国各地の能楽堂や会館にて公演を行い、
公演数は全128回、観客動員数は約7万人に及びました。
現代人や現代の話題を取り入れたミュージカルのような新作は、
見る人を笑いと感動の渦に巻き込みました

演目

思わず クスクスと笑う事が度々の 舞台でした
狂言の世界だけは無く TVで見ている方々が 挑んでいます
最後は 皆さんで ご挨拶
これは撮影OKです

色々なチャレンジをしている姿は 素敵ですね
古典から 現代まで 狂言の幅を 見る事ができ
楽しい時間は 短く感じました