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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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旧古河庭園 日本庭園


旧古河庭園 の続きです

後半は 日本庭園 です

20220724 0715 日本庭園 1 旧古河庭園


下が 洋風庭園 になります

20220724 0715 日本庭園 2 旧古河庭園


池・心宇池の周囲を 歩いて行くと
幾つかの 石灯籠が あります

20220724 0715 日本庭園 3 旧古河庭

20220724 0715 日本庭園 4 旧古河庭


初めて知りました
今まで 気に留めていなかったのですね 
英語では 
燈籠の事を Garden lantern と 言うのですね

溢れている様な新緑が 気持ち良い散歩になります

20220724 0715 日本庭園 5 旧古河庭

20220724 0715 日本庭園 6 旧古河庭


今回は 灯籠が 目についてしまいました

20220724 0715 日本庭園 7 旧古河庭

20220724 0715 日本庭園 8 旧古河庭


池沿いに 向こう側に行くと 枯滝・かれたき がありました
水を使わないで 山水の景観・枯山水 を表現しているそうです

20220724 0715 日本庭園 10 旧古河庭

20220724 0715 日本庭園 9 旧古河庭


枯滝の上 見晴台に 十五層塔

20220724 0715 日本庭園 11 旧古河庭

20220724 0715 日本庭園 12 旧古河庭


池の脇にも 灯篭がありました

20220724 0715 日本庭園 13 旧古河庭

20220724 0715 日本庭園 14 旧古河庭

20220724 0715 日本庭園 15 旧古河庭


池の周囲を回ります

後から 庭園の地図をみると 
もう一つ 撮り忘れた灯籠 奥の院灯籠が ありました
残念ですが 次回の楽しみにします

その先を行くと 石積みがありました

20220724 0715 日本庭園 16 旧古河庭

20220724 0715 日本庭園 17 旧古河庭


緑の中 歩いて行くと
茶室も木々の間から 見えます

20220724 0715 日本庭園 18 旧古河庭


心宇池が 緑に埋もれています

20220724 0715 日本庭園 19 旧古河庭


橋を見たら 脇に立て札
あらら  「橋は 一度に 3人まで」 ですか?

20220724 0715 日本庭園 20 旧古河庭


反対側から 橋をみると・・・

20220724 0715 日本庭園 21 旧古河庭


この先 上り坂になって

20220724 0715 日本庭園 22 旧古河庭


グルッと巡り 洋館に 戻って来ました

洋館の脇には ブラシノキの赤い花が咲いていました

20220724 0715 日本庭園 23 旧古河庭


洋風庭園 日本庭園とも 楽しむ事ができました

最後に 洋館でお茶とケーキを 頂きました
残念な事に 室内だけでなく 窓からの景色も 
お茶のセットも 撮影禁止でした

旧古河庭園では 一年中  色々な花が 咲く様です
    冬には 蝋梅 水仙 梅 椿
    春には 雪柳 菫 桜 山吹
    夏には 花菖蒲 クチナシ ユリ
    秋には 彼岸花 山茶花 
などや 紅葉も 楽しめます

四季折々に訪れたら 季節を感じる事ができるのでしょうね


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旧古河庭園 洋風庭園


前々回の続きです 
旧古河庭園に着きました

初めに 少し長くなりますが 旧古河庭園について 
    昭和57年東京都の名勝指定 
    平成18年に国の名勝指定
に なっています

北区飛鳥山博物館HPから  抜粋省略追加しています
   ・庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、
    彼の次男が古河財閥の養子になった時、
    古河家の所有となった。
    (この当時の建物は現存していません。)

   ・武蔵野台地の地形を巧みに利用した
    大正初期の庭園の原型を留める貴重な庭園。

   ・戦後、国へ所有権が移ったが、
    東京都が国から無償で借り受け、
    平成元年より一般公開を行っている。

   ・現在の洋館と洋風庭園の設計者は、
    英国人ジョサイア コンドル博士、
    日本庭園の作庭者は、京都の庭師植治こと小川治兵衛。

そして 庭園の全体図です

20220715 バラ園 1 旧古河庭園


今回は 正門から 洋館と洋風庭園を 紹介します

20220715 バラ園 2 旧古河庭園


正門から入ると 洋館があります
何度か TVで見た事がある建物です

20220715 バラ園 4 旧古河庭園


洋館の脇にも 何種類ものバラが 咲いています

20220715 バラ園 5 旧古河庭園


洋館を背にすると バラ園を眺める事ができます
現在、バラ園には、
約100種・199株のバラが 植えられているそうです

20220715 バラ園 6 旧古河庭園


中央にある階段で バラ園に降り 下から洋館を眺めます

20220715 バラ園 7 旧古河庭園


満開の時期を超えたていたのですが
色とりどりのバラが 咲き誇っています
何種類ものバラの花と名前の札を 見て歩きます

20220715 バラ園 8 旧古河庭園

20220715 バラ園 9 旧古河庭園

20220715 バラ園 10 旧古河庭園


バラの名前は カタカナと思っていたら
日本に因んだ 日本語の名前が あるのですね
その中から 幾つか

・万葉

20220715 バラ園 11 旧古河庭園


・江戸の庚申

20220715 バラ園 12 旧古河庭園


洋風庭園から階段を降り 下へ向かいます

20220715 バラ園 13 旧古河庭園


階段の横に バラバラにみえる 石積みがありました

20220715 バラ園 14 旧古河庭園

20220715 バラ園 15 旧古河庭園


写真では小さくて読めないですね

黒ボク石積・くろぼくいしづみ
    富士山の溶岩で、多孔質で軽く、加工もしやすい。
    山の雰囲気が出るため、主に関東で石組として
    用いられることが多いが、石垣状のものは珍しい。

ここから 日本庭園の方へ向かいます

旧古河庭園には 門が2カ所にあります
正門から入りましたが 洋館と洋風庭園が近く
正門の反対側にある もう一つの門は 日本庭園の近くにあります
通常時閉鎖されている 染井門です
二つの門は 庭園の外側を通る馬車道で 繋がっています

その途中に 兜門・かぶともん が あります
門の後ろに通っている道が 馬車道
兜門の名前は 屋根の両端が兜の様に反っているから とか?・・・

20220715 バラ園 16 旧古河庭園


歩いて行くと 灯籠が一基
日本ぽっく なって来ました

20220715 バラ園 17 旧古河庭園


そして 日本庭園が見える所にきました

20220715 バラ園 18 旧古河庭園


日本庭園の様子は 次回になります


刺し子刺しゅう 青い上着に 


丈の長い長袖の 青い上着です
     ・市販のものです 勿論? 
      自分では 出来る自信がありません
何もアクセントが無いのをいいことに
刺し子刺しゅう をしてみました

20220716 途中 1 青い上着に

20220716 途中 2 青い上着に


写真の青色が 写した日ごとに違い
また 暗くて見にくいかと思いますが 
大きな心で 見て頂けたら 嬉しいです

背中の方から 刺し始めました
ワンポイントにしては 大きすぎるのですが
模様は 一輪の花をイメージ

20220716 途中 4 青い上着に


まだ途中ですが 花の色は赤にしました

20220716 途中 5 青い上着に


表の方は まず 両方の見ごろに 
目安にと 模様の位置を波型で 書きました

20220716 途中 6 青い上着に


模様の イメージ・型紙を 二つ作りました
同じ大きさに写っていますが 実物は 大小になっています

20220716 途中 9 青い上着に

20220716 途中 10 青い上着に


大きな花から 刺し始めました
小さな花は 分解?して 散りばめました

20220716 途中 7 青い上着に

20220716 途中 8 青い上着に


出来上り

20220716 出来上り 2 青い上着に

20220716 出来上り 3 青い上着に


布 : ポリエステル  

糸 : 刺し子用糸
        オード色  緑色・2色  茶色・2色
        赤色・2色
     こぎん刺し糸
        赤色・2色
     縫い糸
        黄色

模様 : 菱模様の変形 
      三重刺し
         後は ただ チクチクしただけ

背中

20220716 出来上り 11 青い上着に


波型は 花の茎にして
葉は 緑色の一色で 簡単に輪郭だけ

20220716 出来上り 4 青い上着に

20220716 出来上り 5 青い上着に


表の左側の模様

20220716 出来上り 6 青い上着に


右側の模様

20220716 出来上り 7 青い上着に


模様を 大きくして

20220716 出来上り 8 青い上着に

20220716 出来上り 9 青い上着に


斜めからも

20220716 出来上り 10 青い上着に


生地がポリエステルなので 軽く 皺が目立ち難くいのが
便利かと思います

青い色は 地味かと思い 赤い花を刺しましたが 
少し目立ち過ぎたでしょうか

たいした模様では無いのに 時間だけはかかりました
もう少し 手が早く進まないと 思うのですが・・・


飛鳥山のお地蔵さん


5月中旬 都営荒川線・飛鳥山駅で 待ち合わせをしました

時間は昼過ぎで 電車の本数が少ないかもしれないと 
早めに家を出ました
心配をよそに 運よく?順調に 時間より早めに 
飛鳥山駅に 着いてしまいました

駅のホームで 少し待ったのですが
次の電車を待つしかありません

駅から 線路と反対側をみると 金網越しに
赤い旗と 奥に小さな屋根もが見えます

20220707 お地蔵さん 2 飛鳥山


時間は少しあるし 近いので と
今後 この駅で降りる事は無いのでは とも思い
行ってみる事にしました

そこには 江戸三大 身代地蔵尊が ありました

20220707 お地蔵さん 4 飛鳥山


お花も供えられ お地蔵さんも綺麗です
優しいお顔を されています
案内の立て札も見かけず 由緒などは わかりませんでした

20220707 お地蔵さん 5 飛鳥山

20220707 お地蔵さん 6 飛鳥山


江戸三大 というからには 他に二つあるはず と思い 
気になって 後からネットで調べてみましたが 
分かりませんでした

お隣に 本智院があり 関係しているのかと思い 
中へ入ってみました

20220707 お地蔵さん 3 飛鳥山


本智院(滝野川)・ほんちいん
         「北区史」による本智院の縁起から
   ・もと浅草区(現台東区)栄久町一三二にあつた。
    幕末鳥越神社の別当職を司つた時代もあつた程の
    由緒ある寺で、元和年中開基、大正六年五月区内の
    滝野川町四八都電飛鳥山終点の所に移転の許可を得て新築し、
    大正十年五月に移転をおえた。
    滝野川の不動として知られ本尊は不動明王である。

正面に小さな御社 手前に 狛犬さんがいます

20220707 お地蔵さん 7 飛鳥山


この狛犬さん 両脇に控えていたのでしょうね 
厳めしい怖いお顔です

20220707 お地蔵さん 8 飛鳥山

20220707 お地蔵さん 9 飛鳥山


小さな御社は 大日如来さんかしら?

20220707 お地蔵さん 10 飛鳥山

20220707 お地蔵さん 11 飛鳥山


ご挨拶をして時計を見ると 時間が無くなりました

ご本尊のは不動明王は 建物の中なのでしょう
お会いしたかったけれど 時間も無く 声を掛けませんでした
急いで 駅へ戻りました

短い時間でしたが 寄り道をして
良い時間を持つことができました

飛鳥山方面に出ます 
正面の木々が 飛鳥山 左手が王寺駅方面です 
これから 右手に行きます

20220707 お地蔵さん 1 飛鳥山


次回は 旧古河庭園 薔薇の様子です
季節が ズレていますが
        何時もの事です・・・


三菱一号館 小野リチ展


コロナも 少し落ち着いた5月中旬に 思い切って
久しぶりに 三菱一号館美術館へ 行ってきました

開催されていたのは 
上野リチ:ウィーンからきた デザイン・ファンタジー展

上野リチの名前は 聞いた事がありませんでしたが
デザインは 何処かで見た様な気がして 親しみを感じ 
行く前に調べてみました
      ・ウイキペディアから 抜粋省略
   ウィーン生まれ、ウィーン工房の一員として
   テキスタイル・陶器・ガラス・七宝図案など
   幅広いジャンルで活躍。
   そのプリント図案は「リックス文様」とも呼ばれた。
   1925年、日本人建築家・上野伊三郎と結婚を機に京都へ移住
   戦後は京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)で
   教鞭をとったほか、インターナショナルデザイン研究所を
   設立して後進の育成にも尽力した。

今まで 三菱一号館へは  東京駅から行ったのですが
今回は 有楽町駅から 歩いてみました
自他共に認める 方向音痴で 不安でしたが
煉瓦の建物を目指し 丸の内方面へ  
東京国際フォーラムの前を通り どうにか辿り着きました

20220701 広場 1 小野リサ展


煉瓦の建物を左にみて この右手に美術館はあります

20220701 広場 16 小野リサ展

20220701 広場 2 小野リサ展


コロナ対策もあるのでしょうか 
平日の午前中だからと 油断していたら
列ができるほど 混んでいました

待っている階段から お庭をみると 緑にホットします

20220701 広場 3 小野リサ展

20220701 広場 4 小野リサ展


展示の様子は 撮影禁止なのですが
展示室を回る時に 廊下?から 下を見る事ができました

20220701 広場 5 小野リサ展

20220701 広場 6 小野リサ展


途中 煉瓦の壁に こんな案内があり
ここだけは 建物の構造をガラス越しに写すことができます

20220701 広場 7 小野リサ展

20220701 広場 8 小野リサ展


少し長くなりますが 
この建物・三菱一号館は  
・HPから 抜粋省略
   19世紀末に日本の近代化を象徴した赤煉瓦の建物は、
   三菱が1894年に建設した「三菱一号館」で
   (ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。
   2010(平成22)年春、三菱一号館美術館として生まれ変わる。
・ウイキペディアから 抜粋省略
   1894年(明治27年)に建設された洋風事務所建築で、
   明治政府の建築顧問であったジョサイア・コンドルにより
   イギリス・クイーンアン様式(en)の外観を持つ煉瓦造の
   建築物として設計され、銀行や商社、郵便局が入居していた
   1968年(昭和43年)老朽化のため解体したが、
   2009年(平成21年)美術館として復元された。

展示を見た後は 外へ出て お庭を回ります

20220701 広場 9 小野リサ展

20220701 広場 10 小野リサ展

20220701 広場 11 小野リサ展

20220701 広場 12 小野リサ展


丁度 お昼時だからでしょうか
美術館の入口に 列は出来ていませんでした
この周りのレストランは 満席状態です

20220701 広場 13 小野リサ展

20220701 広場 14 小野リサ展


お庭を見る前 絵を見た後は ミュージアムショップ「Store1894」へ
幾つか お土産と自分用に 求めました 
会場では 作品を写す事ができないので
少しでも 内容が分かればと思います

展覧会のカタログ 
厚さが3cm余りもあり重いのですが 内容は充実しています

20220701 お土産 2 小野リサ展

20220701 お土産 1 小野リサ展


カバーだけでも 見応えがありました
長いので 半分ずつ 裏表を 紹介します

20220701 お土産 3 小野リサ展

20220701 お土産 4 小野リサ展

20220701 お土産 5 小野リサ展

20220701 お土産 6 小野リサ展


カード

20220701 お土産 8 小野リサ展


ファイル

20220701 お土産 7 小野リサ展


お菓子 と ステッカー
ステッカーは 中に何種類か入っています

20220701 お土産 9 小野リサ展

20220701 お土産 10 小野リサ展


他にも
日用品や室内装飾などのデザインなど 多数の作品は
見ごたえがありました

その後 勝手にランチをとるツモリの 
ミュージアムカフェ「Cafe1894」へ 行きました

20220701 広場 15 小野リサ展


展覧会期間中には 展覧会タイムアップランチがあるので
楽しみにしていたのです

20220701 広場 17 小野リサ展


ここは 郵便局だった場所で
三菱一号館美術館に併設された カフェ・バーです
外に行列は出来ていませんでしたが 
中では 椅子は満席 立って待つ人が 並んでいました
残念ですが やはり無理でした 

何時になるかわからないけれど
次回の楽しみにします

デザインの知識もないので 難しいとは思うけれど
小野リチの作品を 参考にして
刺し子刺しゅうの 模様が 
できれば できる力があれば 良いのだけれど・・・


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