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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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刺し子刺しゅう  薄い布に


何でも合いそうな 紺色の生地なのですが 
布が薄いうえに 余り大きなサイズではない のです

そこで コースターにと 小さくカットしました

20220430 途中 4  地刺し


何時もの様に 2セットで 作ります
2種類の 模様のイメージ

20220430 途中 1  地刺し
 

1枚目は 右側の模様を 刺してみる事にしました

20220430 途中 2  地刺し


まず 赤糸で 模様の縁を 刺しました

20220430 途中 5  地刺し


赤枠の中を一つだけと 緑色で間を刺した後に
薄い布なので 厚みをと思い 模様の外を 
布と同じ紺色の糸で 地刺しの様にチクチクしました

20220430 途中 6  地刺し


その後 赤枠の中の 模様と色 をどうするか 悩み
幾つか 試しに刺してみました
   茶色は合う か どうか
   赤枠中の模様を繋げた方 が 良いか
        ・・・それ程の違いは無いと思うのですが

20220430 途中 7  地刺し


反対側の布は 縞模様です
比較的に固い布なので そのまま刺す事にしました
途中の写真が 見当たりません
    ・・・撮り忘れたようです

20220430 途中 3  地刺し


出来上り
赤色の枠の中は 緑色になりました
あらら 今 気が付きました

右上の緑色の模様が 試し刺しのままで 他の模様と違っています
糸を解くのを忘れた のですね
   ・・・困ったものです

20220430 出来上り 1  地刺し


縞模様の布には 反対側で使用した 赤と緑の色を 刺しました
模様では無く ただチクチクしただけです

20220430 出来上り 2  地刺し


布 : 綿  

糸 : 刺し子用糸
        赤色  緑色
    縫い糸
        赤色
出来上がり寸法
      縦 : 約13、5cm
      横 : 約15、5cm

模様 : 米刺し・こめざし
         後は ただ チクチクしただけ


角度を変えて

20220430 出来上り 3  地刺し

20220430 出来上り 4  地刺し


器を置いてみて
上から 写して
あらら 器の中の模様が ソッポを向いていました

20220430 出来上り 5  地刺し

20220430 出来上り 7  地刺し


横から写して

20220430 出来上り 6  地刺し

20220430 出来上り 8  地刺し


今回の写真 
器の向きを 気にせずにいたり
斜めになっていたり とお粗末でした
撮りなおしすればよいのに と思うのですが・・・

次の模様は 決まっているので
今回の1枚目と 少し違う感じに出来たら と思います


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2020 春を感じに 甘泉園へ


丁度 見頃だった 神田川の桜に気をよくして 
数日後 西早稲田にある 甘泉園・かんせんえん へ
行ってみました

桜の木は 余りないのですが 春を感じる事ができるはず 

その前に 桜を一目だけと思い 神田川へ
桜は 真っ盛り 

20220422 神田川 1 春を感じに 


緑色の可愛らしい葉も 見えだしました

20220422 神田川 2 春を感じに 


公園の門の手前に 甘泉園公園案内図 があります
     ・・写真が斜めになってしまいました

20220422 甘泉園 1 春を感じに 


甘泉園公園とは  少し長いのですが
ウイキペディアから 抜粋省略
   甘泉園公園は、新宿区西早稲田にある新宿区立の公園。
   江戸時代には 徳川御三卿の一つ・清水家の下屋敷があった。
   屋敷にあった回遊式の大名庭園であった。
   湧き出ていた水がお茶に適していたことから「甘泉園」
   と呼ばれていた。
   明治時代に相馬子爵邸になり、昭和13年に近隣にある
   早稲田大学の施設となる。
   戦後は一時東京都に売却されて都立公園になったが、
   1969年に新宿区へ移管、区立公園となり現在に至る。
   名の由来となった湧き水は枯れているが、現在でも
   大名屋敷の回遊式庭園の面影を残した日本庭園を
   主体とした公園となっている。

甘泉園

20220422 甘泉園 3 春を感じに 

20220422 甘泉園 5 春を感じに 


門を潜る前に 横・柵の外側から 桜をみます

20220422 甘泉園 4 春を感じに 


門を潜って

20220422 甘泉園 6 春を感じに 


道が 続きます
雪柳が 綺麗です

20220422 甘泉園 7 春を感じに 


池に沿って 道が続きます

20220422 甘泉園 8 春を感じに 


左手に 休憩所があって一休み 
池越しに お庭を楽しむことができます

20220422 甘泉園 9 春を感じに 


この左側にある 裏手へ行く道を 行ってみました
下の写真だけだと ハイキングコースの様です 
都会にあるとは 思えません

20220422 甘泉園 10 春を感じに 


椿の花の中に カラスさんがいました
写真をPCにおとして 初めて 気がつきました
頭の後ろから顔にかけて 輪の様なものがあるのです

20220422 甘泉園 11 春を感じに 


アップしても 汚れではなさそうです
丁度良く 枯れ枝が 頭に被さっているのかしら?
その後 取れたかしら?

20220422 甘泉園 25 春を感じに 


丸太で出来た階段の横に 紫の花を見つけました

20220422 甘泉園 12 春を感じに 


園の端 ギリギリの所まで行くと 神田川の桜が見えました

20220422 甘泉園 13 春を感じに 


下へ降りて行くと レンギョウも 咲いています

20220422 甘泉園 14 春を感じに 


二つに分かれている池の 大きな方・大池に
小さな滝が 流れています

20220422 甘泉園 15 春を感じに 


水は 滝の反対側に続いている池の方へ流れます
池の間に置かれた 飛び石を渡り 大池へ向かいます

20220422 甘泉園 16 春を感じに 

20220422 甘泉園 17 春を感じに 


鯉が泳いでいました

20220422 甘泉園 18 春を感じに 


池の向こうには 休憩所が見えます

20220422 甘泉園 19 春を感じに 


反対側 入口に近い方を見ると 家族連れが来ていました

20220422 甘泉園 20 春を感じに 


男の子達が 手に何か持っています

20220422 甘泉園 21 春を感じに 


反対側から行って 池の近くの溝をみると 
あらら

20220422 甘泉園 22 春を感じに 


【注意】

オタマジャクシの大群が います
次の写真は ウジャウジャしているのが 苦手な方は パスして下さい


20220422 甘泉園 23 春を感じに 


無事に 蛙さんになれますように

ここまで来たから と また神田川へ 足を延ばしました

白無垢と紋付の姿を見かけました
前撮りでしょうか 

20220422 神田川 3 春を感じに 


水面には 花弁が 溜まり始めていました

20220422 神田川 4 春を感じに 


今年の桜は これで見納め となりました

外を散歩するのは 良いものですね
この日は 桜だけではなく 色々な春を感じる事ができました

来年こそ コロナが収束して 
気兼ねなく お花見が出来ます様に!!


2022年 お花見 その二


前回 神田川でお花見 の 続きです

次の橋 仲之橋・なかのはし から 面影橋方面をみます

20220415 橋から 1 お花見


仲之橋の反対側を みます

20220415 橋から 2 お花見


次の橋 豊橋・ゆたかばし から

20220415 橋から 3 お花見


お花見を楽しんでいる?のは 人だけではありません

川では カワウ

20220415 橋から 4 お花見


木では 鳥 ・・・ヒヨドリだと思うけれど??

20220415 橋から 5 お花見


枝ではなく 直接 幹から咲いて 可愛らしい

20220415 橋から 6 お花見

20220415 橋から 7 お花見


川沿いに 桜が続いています

20220415 橋から 8 お花見


川面を見ると 模様ができそうです

20220415 橋から 9 お花見


塀の向こうは 肥後細川庭園です

20220415 橋から 10 お花見


雪柳と山吹も 共演に参加しています
綺麗です

20220415 橋から 11 お花見


駒塚橋・こまつかばし
向こうに見えるビルは 椿山荘
中へ入りたいのですが 神田川沿いにある 冠木門・かぶきもん は 
コロナ蔓延防止の頃から 閉まっています
正門の目白通りまで 上がっていかなければならず
今回は 諦めました

20220415 橋から 12 お花見


先程見えた 近くにある 肥後細川庭園へ
南門から 入ります

20220415 細川庭園 1 お花見


庭を小高い所から見渡します 
桜は木々の間に 遠慮がちに咲いています

20220415 細川庭園 2 お花見


中門を出て 正面に写っている 松聲閣・しょうせいかく の中へ 
久し振りに入ってみました

2階から お庭をみて
右奥の桜は 神田川です

20220415 細川庭園 3 お花見


2階の和室では 絵などが展示されていました

20220415 細川庭園 4 お花見

20220415 細川庭園 5 お花見


ここの階段も 急な作りになっていました
前回に紹介した 八雲庵もですが
この時代の建築の 特徴なのでしょうか 

20220415 細川庭園 6 お花見


お庭を見ながら お茶を頂けるのですが
混んでいて 順番待ちで 諦めました

1階から お庭を写しましたが 
右下の石に 何か 置いてあります

20220415 細川庭園 7 お花見


反対側 左側の石にも 置いてあります
こちらは 大きくしてみました

20220415 細川庭園 8 お花見


紐で石を結んだ様に 見えます
何なのか 尋ねてみればよかった と 後から後悔

この石の向こう側 垣根の外には 肥後椿
垣根の中 石の手前に 何か札が あります

20220415 細川庭園 9 お花見

20220415 細川庭園 10 お花見


肥後芍薬・ひごしゃくやく
   肥後熊本細川家の武士のたしなみとして 品種改良を重ね
   門外不出の花として伝えられる花

肥後椿や 肥後菖蒲は 見に来たことがありますが
芍薬の花が咲いたのを見た事が あったかしら?
5月頃かと思うので 来なくては

この後 ランチの場所を探すのに ウロウロしました
お目当てにしていた所は 何軒かいきましたが 閉まっていたり 
ホテルは 2時間待ち と ナカナカ決まりません
漸く見つけた フランス料理のお店で 美味しく頂きました 
お喋りに夢中になったのか お料理の写真を撮り忘れました

帰りに 神田川を覗くと 散った花弁が 多くなった様な
気がします

20220415 細川庭園 11 お花見


今年は 丁度良い時期に お花見をする事が出来ました

一緒に行った友人の 行いが良い お陰です

楽しい お花見ができました


2022年 お花見 その一  


花の便りを耳にする頃になると 桜が気になります

今年は 友人を神田川へ 案内する事になり
天気予報を見ながら 決めたのは 3月下旬となりました

都営・荒川線の面影橋駅近くで 待ち合わせです

20220408 神田川 1 お花見


お天気は 曇りですが 桜は見頃です 
良かった!!
風が吹くと 花が舞い散ります

20220408 神田川 2 お花見


川沿いの道には 山吹も咲いて 春が来た! と 感じる事ができます

20220408 神田川 3 お花見


神田川を 江戸川橋方面へ 歩きます
次の橋 三島橋では 花弁が溜まり始めています

20220408 神田川 4 お花見


川面を見ると まだ 花筏の様には 積もっていません

20220408 神田川 5 お花見


前にも紹介した事がありますが
この先 神田川沿いの 古民家・八雲庵で お茶を頂く事ができます
お隣にある
   江戸小紋染め「富田染工芸・東京そめものがたり博物館」
の 母屋・茶室として建てられ 築100年を超えるそうです

20220408 八雲庵 1 お花見


桜の咲く時期だけに 毎年オープンするのですが
コロナの影響でこの2年間は 営業をしていませんでした
今年は3日間だけ 予約制で 受付をしていたのです

2階へ上がると 広い和室
この部屋は お茶室として 作られたそうです
正面には 床の間と棚があります  

20220408 八雲庵 13 お花見


仕切りを外していますが 廊下も 畳

20220408 八雲庵 3 お花見


後の席から 前に座っていた知らない方の背中越しに 窓を写しました

20220408 八雲庵 2 お花見


外の様子を見たくて 窓を開けましたが
窓の障子は 雪見障子と違い 障子の部分を動かす事は
できないそうです 
川向うのビルなどが 眼に入らないようにしたものだそうです

明けた窓から 神田川を見下ろすと
手前の木の緑に 桜の薄い桃色との対比が 綺麗です

20220408 八雲庵 4 お花見


頂いたのは お抹茶とお菓子
春らしい違った種類の お菓子が添えられています

20220408 八雲庵 5 お花見


ゆったりとした気持ちになり 1階へ降ります
結構急な階段です
右下の額に入っているのは 染色に使う 型紙

20220408 八雲庵 6 お花見


1階から 川の方を眺めます

20220408 八雲庵 7 お花見


お庭には 垣根の手前に 小さなお花の鉢  

20220408 八雲庵 8 お花見


こちらでは 染の小間物などを 販売しています

20220408 八雲庵 9 お花見


そして 古民家の風情が残っていた所を もう一つ見つけました
そこは 厠・かわや という言葉に ピッタリ? でした

20220408 八雲庵 10 お花見


知らない年代の方には 全く分からないかもしれませんが
壁は土壁  扉は木  扉の錠は木 で出来ています
錠の部分をアップしてみましたが 良くわかりませんね
懐かしい錠です

20220408 八雲庵 11 お花見


中の便座などは リノベーションされていて
気持ちよく? 使いました

外に出ると 昼前に近づいたからでしょうか
平日なのですが 人が多くなってきていました

20220408 八雲庵 12 お花見


お隣にある 
江戸小紋染め「富田染工芸・東京そめものがたり博物館」へも
訪れたのですが 何故か1枚も写真を撮っていませんでした

神田川を椿山荘方面へ 向かいます

次回に 続きます


新宿区 薬王寺坂通り


もう1か月以上も経ってしまいましたが 2月の事です

所用で 新宿区・外苑東通り方面へ 出かけた際に 
待ち時間があり 時間潰しにと 辺りをウロウロしてみました

薬王寺坂・やくおうじざか 通り と言う名前に惹かれて
横道を1本入ってみました 
坂と言っても 急な坂ではありません

直ぐに お寺さんがありました
長昌寺・ちょうしょうじ
本殿は新しく綺麗ですが 中へ入るのは無理そう

20220331 お寺 1 市谷薬王寺


道の先 左側に 浄栄寺・じょうえいじ
新しい建物で挟まれた様に 古い門があります

20220331 お寺 2 市谷薬王寺


山門は 甘露門・かんろもん と 言って 
新宿区指定有形文化財 でした

20220331 お寺 3 市谷薬王寺


門を潜ります

20220331 お寺 4 市谷薬王寺

20220331 お寺 5 市谷薬王寺


正面に 本堂旧鬼瓦が 置いてあります
昭和19年に本堂修繕をした 記念の瓦だそうです 

20220331 お寺 6 市谷薬王寺


鬼瓦の横には 札を掛けた木
札には 啓翁桜・けいおうざくら と書かれています

20220331 お寺 7 市谷薬王寺

20220331 お寺 9 市谷薬王寺


桜の種類かしら? と 調べて見ると 
啓翁桜とは   
   名前の由来啓翁桜は、昭和5年、良永啓太郎という人が
   中国と日本の桜を掛け合わせて誕生した品種
と 品種の名前でした

奥には 墓地があり その入り口には 
光明殿と書かれ 静かに微笑んだ 彫られた仏様

20220331 お寺 8 市谷薬王寺


門から入って左側には 鐘楼があります
この鐘楼は 新宿区登録有形文化財 でした

20220331 お寺 10 市谷薬王寺

20220331 お寺 11 市谷薬王寺

20220331 お寺 12 市谷薬王寺


元の道へ出て 先へ行くと 
長巌寺・ちょうごんじ が ありますが 入りにくい雰囲気

20220331 お寺 13 市谷薬王寺


その先に 違うお寺さんの名前が 駐車場の案内にありました

20220331 お寺 15 市谷薬王寺


その駐車場の奥にあるようです が ここも入りづらく 諦めました

20220331 お寺 14 市谷薬王寺


またもと来た道に出て 先の左手は 墓地のようです
三人の天女が 壁に舞っていました

20220331 お寺 16 市谷薬王寺

20220331 お寺 17 市谷薬王寺

20220331 お寺 18 市谷薬王寺

20220331 お寺 19 市谷薬王寺


この先は 大きな建物
時間切れにもなり この日の探検は 終了です

今回 訪ねてみた お寺さんを
後から 調べて見ると 宗派が 異なっていました
   長昌寺 ・ 曹洞宗
   浄栄寺 ・ 浄土真宗
   長巌寺 ・ 真宗大谷派
   蓮秀寺 ・ 日蓮宗

仏教の宗派の違いも 全く知識がありませんが
市ヶ谷薬王寺界隈は 薬王寺坂を含めて 
お寺さんが 「蜜」 の場所でした


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