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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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赤羽台古墳


赤羽に来たのは 受講している講座の課題 
「古代武蔵国内の古墳を見学する」 を書く為で
訪れるのは 赤羽台古墳群 です

前回の続きです
八幡神社から 元の道に出て 坂を上ります

その坂は 師団坂・しだんざか 
旧陸軍の近衛師団と第一師団に所属した 2つの工兵大隊に
向かう坂道でした
現在は 兵営の間にあった練兵場は 住宅地となり
第一師団工兵大隊兵営跡は 学校法人星美学園の敷地となっています

20220129 星美学園 11 赤羽台


坂の突き当りに 星美学園がありました
北区の赤羽台古墳群は 星美学園敷地内に 15基の円墳が確認
唯一現存しているのは 赤羽台1号墳だけだそうです

20220129 星美学園 1 赤羽台


校内の入口から見渡すと 平坦な広々としています

20220129 星美学園 3 赤羽台


古墳の跡は、校舎の奥にありました

20220129 星美学園 2 赤羽台


残念ながら 古墳の跡がある中へ入る事は 出来ませんでした
敷地の先には 街並みが下の方に 
右下には 荒川に架かる橋がみえます 

20220129 星美学園 4 赤羽台


「せいびのもり」の中に 小高い丘がありました

20220129 星美学園 12 赤羽台

20220129 星美学園 5 赤羽台


直径31mの円墳だったそうですが 小さくなって
ただの盛り土としか 見えません

残念ながら、中へ入ってみる事はできませんでしたが
発掘時の写真を 見せて頂く事ができました

星美学園内の 赤羽台古墳を発掘した時の写真・1983年から

「文化財試掘調査」

20220129 星美学園 6 赤羽台


「遺跡調査」

20220129 星美学園 8 赤羽台


「出土した土器とかまど」

20220129 星美学園 7 赤羽台


「大型住居跡」

20220129 星美学園 9 赤羽台


この後 星美学園の敷地の外を 一回り歩いてみました
学園の裏手は下り坂の 稲荷の坂 があります
写真では 左手上に学園があります

20220129 ランチへ 1 赤羽台


坂を下ってきたら お寺さん 寶幢院・ほうどういん が
ありましたが 門は閉まっていて 中へは入る事ができません

20220129 ランチへ 2 赤羽台


横道の塀の上から 境内をパチリしたのですが 
全体を写す事はできませんでした

弘法大師像

20220129 ランチへ 5 赤羽台


お地蔵さん

20220129 ランチへ 6 赤羽台


門の横にある お地蔵様のお顔は 子供の様に見えました

20220129 ランチへ 3 赤羽台

20220129 ランチへ 4 赤羽台


駅の方へ戻りましたが ランチ時を過ぎています

八幡神社の近くに 八幡蕎麦・赤羽屋 という看板が出ています
分かり易いお蕎麦屋さん ですが 美味しかったです

20220129 ランチへ 7 赤羽台

20220129 ランチへ 8 赤羽台


今年に入り 埼京線で川を渡る機会がありました
北区側の川沿いは平地になっていますが 
星美学園近くへ来ると丘になって この辺りを歩いた事を
思い出し嬉しくなりました

20220129 ランチへ 9 赤羽台


古墳群のあった周辺を歩きました
古代時代には 川の大きさなどの 自然環境がどうなっていたのか
想像もつきませんが 古代では定住できる条件が整った台地で
あった事には間違いなく 実際にこの辺り一面が台地だった
のではと思います

開発された現代では 想像もつかない遠い昔を思った時間となりました


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赤羽八幡神社


昨年12月上旬 北区・赤羽へ 行きました

JR赤羽駅・西口へ 降りると
駅前には ビルが建ち 特別変わった街には 思えません

右側には 埼京線 と 東北本線が 走っています
その高架沿いに 荒川の方へ歩きます

20220123 神社まで 1 八幡神社


緩やかな坂を歩いて行くと 見えてきました 

20220123 神社まで 2 八幡神社


坂を上がり 石の鳥居を潜り 振り返ってみると
結構な高台になっています

20220123 神社まで 3 八幡神社


右に折れると 
赤羽八幡神社・あかばねはちまんじんじゃ の本殿が見えました

:ウイキペディアから 抜粋省略
   東京都北区赤羽台にある神社。八幡宮の一社。
   旧赤羽村鎮守かつ岩淵郷五ヶ村(旧岩淵町、現在の赤羽地区)の
   総鎮守とされる。
   社務所の下に東北・上越・北陸新幹線・埼京線のトンネルが
   作られている。登記上の宗教法人名称は八幡神社(はちまんじんじゃ)

20220123 神社まで 4 八幡神社


拝殿

20220123 神社 1 八幡神社


狛犬さん

20220123 神社 2 八幡神社

20220123 神社 3 八幡神社


拝殿の右側奥へ 回ってみると

20220123 神社 4 八幡神社


奥には 何本かの大きな木と 石の鳥居があり
その先に祀られているのは 赤羽招魂社
:「鳥居の向こう側」から 抜粋省略
   神社の裏手に兵営があった陸軍工兵隊の戦没者と
   赤羽出身の戦没者を慰霊するお社
だそうです

20220123 神社 20 八幡神社


その向こうには 倉庫が 並んでいます 
多分 お神輿などを 納めてあるのかと思います

20220123 神社 21 八幡神社


拝殿の方へと 戻る途中 何かしら?
これは 要らないも物として 置いてあるのかしら?
大きくなければ 連れ帰るのに・・・

20220123 神社 5 八幡神社


赤い狐さんも いました 

20220123 神社 6 八幡神社


左に見える御社を よく見ると 狛犬さんではなさそうです
今写真で見ると 後にある御社の壁の彫物も 
よく見て置けば良かった

20220123 神社 7 八幡神社


拝殿に戻り 左側にも 石の鳥居が あります

20220123 神社 8 八幡神社


こちらにも 狛犬さん

20220123 神社 9 八幡神社

20220123 神社 10 八幡神社

20220123 神社 11 八幡神社


正面にあるのは 扉が閉まっているので分からないけれど
多くの神様を祀ってあるのでは? と思うのですが

写真の右奥に 小さな 北野神社の なで牛 と
手前に 大きなもの と なで牛が 2頭いました

20220123 神社 12 八幡神社


ネットで調べていたら
:「御朱印めぐりの小さな旅」から 抜粋省略
   正面の合祀殿に祀られているのは、
   左から、
   大国主神社・疱瘡神社・稲荷神社・住吉神社。
   大山神社・阿夫利神社・御嶽神社・北野神社です。
と 書いてある記事がありました

20220123 神社 14 八幡神社


拝殿の左横には 縁結びの神 大国主命
横に 古峰神社

20220123 神社 13 八幡神社


大国主命の近くには 因幡の白兎もいます 

20220123 神社 15 八幡神社


猿田彦更新塔

20220123 神社 17 八幡神社

20220123 神社 16 八幡神社


拝殿の反対側に手水があり その横に急な階段があります

20220123 神社 18 八幡神社


帰りに 階段の下から 撮りました
本来は こちらからが入り口なのですね
坂の道は 車用かもしれません

20220123 神社 19 八幡神社


この八幡神社は 赤羽にある目的地を確認している時に 地図で見つけ 
全く下調べもしないで訪ねました

後で 赤羽八幡神社のHPを見たら
日本で唯一 新幹線の上に鎮座している神社
と書いてあり 驚きました

気軽に立ち寄ったのですが 思いがけない八幡神社でした

神社の歴史をみると
延暦3年・784年に 坂上田村麻呂がこの地に陣を張り
八幡三神を勧請して創建された と伝わっています

また 移設されたり 合祀された神社などの謂れから 
近年の歴史も 分かります
地位の守り神として 愛され大事にされている事がわかりました

次回は 目的の地 赤羽台古墳へと 行った顛末です


刺し子刺しゅう 胸に花を


エプロンに 刺し子刺しゅう しました

エプロンは 薄い茶で ベージュに近い色です

20220116 途中まで 2 胸に赤い花


模様のイメージ

20220116 途中まで 1 胸に赤い花


花の輪郭から 刺していきます

20220116 途中まで 3 胸に赤い花

20220116 途中まで 4 胸に赤い花


イメージより 花の数が少なくなりました
茎と葉も 輪郭を入れ 中を刺すだけになりました

20220116 途中まで 5 胸に赤い花


出来上り

20220116 出来上り 1 胸に赤い花


布 : 茶色  綿 ポリエステル  

糸 : 刺し子用糸
         黄色  オード色  緑色・2色 
    刺繍糸 
         桃紫色

模様 : 十字刺し(じゅうじさし )の 変形?
        後は ただ チクチクしただけ

胸に 花束を刺したら 明るく華やかな模様になるのでは?
と 初めに考えたのですが
大きい花を 段々と 小さくしたら
花束の様になるのでは? と 思い付きました

20220116 出来上り 2 胸に赤い花


反対側から見て

20220116 出来上り 3 胸に赤い花


模様を大きくして

20220116 出来上り 4 胸に赤い花

20220116 出来上り 5 胸に赤い花


今まで 草花や木の模様の色は
   茎を 濃い色 
   葉を 薄い色
にして 刺していましたが
今回は 色を反対にして 使ってみました
でも 特別 変にも見えないけれど
余り変わったようにも 見えませんでした

こんな事も 何かの参考になるかも? と
小さな事にでも チャレンジする気持ちを 
忘れないようにと思います   ・・・大袈裟です

横から

20220116 出来上り 6 胸に赤い花


久し振りに エプロンに 刺し子刺しゅう したと 
思っていたら 1年半も前の事でした

以前よりも 作る数が少なくなっていますが
焦らず コツコツと チクチクを 続けていきたいと思います


巣鴨地蔵通り商店街を歩いて


11月に巣鴨へ行った 続きです
JR巣鴨駅の方へ 商店街を歩きます

郵便局前のポスト 「すがもん」は 元気そう

20220108 巣鴨 1 巣鴨通り


巣鴨で有名な お店の前を通り 賑わいを見ると
巣鴨に来た と 実感が沸くのです 

20220108 巣鴨 2 巣鴨通り

20220108 巣鴨 3 巣鴨通り


キョロキョロしながら 先を進むと 
「洗い観音」がある高岩寺

20220108 巣鴨 4 巣鴨通り

20220108 巣鴨 5 巣鴨通り


感染予防で 手水に柄杓は 置いてありませんでした

20220108 巣鴨 6 巣鴨通り


手前から 本堂をみます

20220108 巣鴨 7 巣鴨通り


左手には 洗い観音像
珍しく2,3人しか 並んでいませんでした

20220108 巣鴨 8 巣鴨通り


その右横には お地蔵さんが 並んでいます
今回 ゆっくりと見たお顔は 優しかったです

20220108 巣鴨 9 巣鴨通り

20220108 巣鴨 10 巣鴨通り


高岩寺の鳥居を反対側・内側から 通りを見ても
やはり お年寄りが目立ちます
     ・・・人の事は言えませんが

20220108 巣鴨 11 巣鴨通り


商店街が途切れる所 左側に 「すがもんのお尻」が あるはず
と思ったら 工事中でした
居なくなったかと思っていたら 移転したそうです

20220108 巣鴨 12 巣鴨通り


斜め前の 眞性寺・しんしょうじ へも行きました 
江戸六地蔵がある事で 知られています
  <ウイキペディアから>
   江戸の出入口6箇所に丈六の地蔵菩薩坐像を造立した。
   病気平癒を地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したため、
   京都の六地蔵に倣って造立したものである。

20220108 眞性寺 1 巣鴨通り


お地蔵さんは 旧中山道の入口に 1714年 4番目に建立され
江戸六地蔵尊開眼三百年に あたるそうです

大きいお地蔵さんは 奥にある本堂の下に いらっしゃいます
横顔も拝見したい と 横へ回りました

20220108 眞性寺 2 巣鴨通り


本殿を正面にして お地蔵さんの手前 
左側には 芭蕉の句碑が ありました

20220108 眞性寺 4 巣鴨通り


巣鴨地蔵通り商店街を 荒川線の方へ戻ります
商店街の 始まり・終わり? 庚申塚駅の手前に 
庚申塚 と 猿田彦神社が あります

庚申塚は 巣鴨駅寄りにあったそうですが 移転して
今は 駅のすぐ近くに 猿太彦大神と合祀されています
現在の庚申塔は、明暦3年・1657年に再興されたもの

20220108 猿田彦 1 巣鴨通り

20220108 猿田彦 3 巣鴨通り


山門を入ると 微笑みを浮かべた神猿・さるがみ さんのお出迎え

20220108 猿田彦 4 巣鴨通り

20220108 猿田彦 5 巣鴨通り

20220108 猿田彦 8 巣鴨通り


ここでも 手水の龍は 迫力のあるお顔をしています

20220108 猿田彦 9 巣鴨通り


「江戸名所絵図会」を彫った物が ありました
巣鴨は 旧中山道で 日本橋と板橋宿の中間点にあたり 
休憩地として 賑わったそうです

20220108 猿田彦 7 巣鴨通り


ほぼ2年振りの巣鴨でしたが あったはずのお店が消えていました
   塩大福のお店は 3軒あったはずなのに 
   2軒しか わかりませんでした
   すがもんのお尻に近い所に合った漬物屋さん
   種類が多く 行く度に 珍しいお漬物があったのです
見つけられなかったのかもしれませんが・・・

コロナの影響だけでは ないのかもしれませんが
たった2年でも 町は変わっていくものなのですね


昨年末から 新年を迎えて


新年 明けまして おめでとうございます
お正月らしい 寅年の羽子板 です

20220101 年始 1 年の初め


この写真は 12月の国立小劇場に 
江戸押絵羽子板・大星由良助と一緒に 飾ってあったもの

20220101 年始 2 年の初め


昨年末は 久しぶりに 新宿の百貨店へ出かけました
ランチは お蕎麦と 思っていたのですが 
余りの行列に恐れをなして 中華をいただきました

中華八寸と ハーフサイズの 焼きそばor麺 と 小籠包のセット

20220101 年始 4 年の初め

20220101 年始 5 年の初め

20220101 年始 6 年の初め


色々な味を 楽しむ事ができました
久しぶりなので 記憶もアヤフヤですが
味が少し変わった様な気がします

そして年末は 昨年を思い出し・忘れられず 
お持ち帰りのお弁当を 予約しました

同じような内容なのに 食べきれませんでした
小食になったのか? 歳のせいか?? 

海鮮ちらし寿司
   蟹・イクラ・ウニの 海鮮がタップリ 御飯も盛り沢山

20220101 年末 2 年の終わり


誉の膳
   口取り 煮物 焼き物 御飯

20220101 年末 1 年の終わり


自分では 多くの種類を作りきれない と思うので
今年も 手抜きを してしまいました

年の瀬に通りがかった 神田川
鳩たちは 暖かな所に並んでいます

20220101 年始 7 年の初め


見ていると 自由に移動している様で 羨ましくなりました
    ・・・下手な写真でゴメンナサイ

20220101 年始 8 年の初め

20220101 年始 9 年の初め

20220101 年始 10 年の初め


普通に過ごしていた日常に 早く戻って欲しいと 願うばかりです

昨年12月に頂いたものですが 初詣に行っていないので・・・
今年の運勢は これで良いかしら?

20220101 年始 11 年の初め


アップするツモリの写真が 溜まっています
少しずつでも書いていかなくては と 思うのですが
昨年は ブログをアップする時間が 余り持てずに 
月日が過ぎてしまいました

訪問して下さっている皆様の コメントや拍手に支えられ 
どうにか 続ける事ができています
本当に 感謝です

皆様のブログへの コメントも 
ナカナカ思うようにできず 申し訳ありません

拙い 文章・写真ですが 
今年も 宜しくお願い致します


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