雑司ヶ谷霊園の後半です
霊園案内図で 小泉八雲のお墓の近くをみると
知っている名前があります

お墓の間は 細い小道となっていますが
この霊園は 大きな木が多く 気持ちよく歩く事ができます

左のお墓は 娘婿の 羽仁五郎のお墓と案内図に出ていますが
名前が刻まれているのは
羽仁吉一・もと子夫妻 と 娘の羽仁恵子

こちらは 多分 泉鏡花のお墓 です

その近くには 大川橋蔵が 眠っています

中央通りへ出て 来た時とは反対側の出入口へ
向かいます
その途中
お墓の間に カタチのよい松の木が 目につきました

立札を見ると
この辺りに 江戸中期の御鷹部屋が あったようです

もう一つ 途中で見つけたのは
何時もはカメラを構えると 逃げていくのに シッカリとくわえたまま
お腹が空いていたのでしょうね

立派なお墓の前に来ました 夏目漱石です

余り 裏側を写す人は無いかもしれませんが 天邪鬼かも?

その横にある いちょう通り から 竹久夢二のお墓に向かいました
一角に 机と椅子が備わっていて 食事中
お昼時なので ランチかしら?
こんな穴場をご存知なのは 近くの方でしょうね
人がいないのであれば ここで お茶を と思います

竹久夢二のお墓は まだ濡れていて 小さく可愛らしかった
丁度 前に歩いていた方々は お水の桶を持っていたのです


後から 霊園案内図をみると 知った名前が何人もあります
季節の違う時にでも また訪ねてみたいと思います
中央通りを右下に行くと 来た時とは違う 出入口があります

霊園を後にして 宣教師会館に向かう途中
下を見ると 道路に 宣教師会館が 描かれていました

アー 残念
やはり緊急時亭宣言で 臨時休館していました

そこで思い浮かんだのは 裏側はどうなっているのかしら?
表玄関から中へは入った事はありますが
折角来たのだから と 一回りしてみる事に しました
大きな木の間に 洋館が現れました
裏側?の方が 外観が 良く分かる様な気がします

裏木戸?から 中の様子がわかりそうです

失礼して 裏門から 1枚写しました
決して 悪い事を考えていた訳では ありません

その後 当てにならない勘を頼りに 帰る事にしました
途中で 全面を覆った木が ありました
新しい芽 枝が 網・布? を 突き破っていました
何のためなのでしょうね?

先を行くと 煙突かと思われる塔の様なものが 現れました
表面に 鱗の様に ビッシリと 蔦が貼り付いています

うろ覚えですが
この煙突 見た覚えがあるかと・・・
この道は 雑司ヶ谷弦巻通りに 続いていたはず?!
昨年の夏 七福神巡りでアップした 菊池寛の旧居跡に出たのです
途中 弦巻通りで 寄り道を してしまいました
お魚屋さん では お魚を
小倉製菓では お煎餅を
赤丸ベーカリーでは 葡萄パンとプリン
を 調達してしまいましたが 無事に 帰る事ができました
久し振りに 散歩らしく 歩きました
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