箱根山と言っても 標高は44.6mで 山では無く 「丘」 です
道に沿って 登っていきます

桜の木は 木の全体が ぼやけた薄っすらとしたピンク色
まだ 満開までは もう少しです
下に見える 円いものは 何なのでしょう?
説明の掲示などは 見つかりませんでした

道沿いに 「箱根山 陸軍戸山学校址」 の碑がありました

先に行った所に
「箱根山地区の歴史」 と 「政年間・戸山尾州邸園池全図」
が 掲示されています

ウイキペディアから(抜粋)によると
箱根山(はこねやま)は、
山手線内にて 一番標高が高い 人造の山(築山)である。
山頂にある水準点の標高は44.6mである。
戸山公園内にあり、元々は、江戸時代の尾張藩徳川家の
下屋敷時代に 回遊式庭園「戸山荘」として整備された際に、
池を掘った残土を積み上げ固めて造成された。
築山「玉円峰(ぎょくえんぽう)」と伝えられている。
この地が陸軍戸山学校用地となった頃から「函根山」「箱根山」と
俗称されるようになった。
でも 山では無く低い丘と 馬鹿に出来ないのです
何と 「登頂証明書」が 発行されるのです

この地区 箱根山の案内図

登山道?には 3カ所の 階段があります
最初に 下から来て 右手に回った階段から登りました


頂上には 椅子があるのですが 何人も座っていて写せませんでした
お隣にある 戸山幼稚園の建物が 下に見えます


二カ所目になる 登ってきた別の階段を降ります



時計回りに 山を周ります
桜の木々の間から 頂上がみえます

家族連れや子供達も 来ていましたが
この時期 普通はもっと多くの人達で 賑わうかと思います

三カ所目の階段です

下を見ると 木々の若芽の緑が 陽に映えます


最初の階段の所まで 戻りました
さあ 下山しなければ


登る時に 見落としたのかしら?
「この辺り 尾張徳川家 戸山荘
茯苓坂跡 」 と書いてありますが
読み方が分からない? ( ふく・りょう かしら? )
幾つか検索したけれど 分かりませんでした

後を振り返ると 強くなってきた日差し そして緑が綺麗でした
写っている方の物か分かりませんが 自転車で登ってきたのかしら?

早稲田方面へ 戻ります
箱根山通りを下ると 都立戸山公園の早稲田口へ 出ます
道を間違えないで 帰る事が出来ました


残念ながら 桜の満開には 少し早く
箱根山も 小さな山だけれど 色々な表情も楽しめました
そうそう 山の斜面では 各地のツツジが
植えられえている様です



ツツジの咲く頃は 5月頃?
この頃までには 新型コロナは 収束して欲しいものです
自由に外出できる環境に なっています様に!!
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