久しぶりに 早稲田大学へ
大学構内にある 演劇博物館が 会館90周年を迎え
昨年 リニューアルしたと聞きました
建物の外観は 変わってない様です

建物の右手には 色々な企画展の案内のポスター
現在 企画展は
コドモノミライ 現代演劇とこどもたち
日本演劇・映画人の台湾時代
京マチ子 記念特別展示室
などが 行われています

建物の反対側 左手には 坪内逍遥さんの銅像があります

右手が変色しているのは あるジンクスからと聞きました
「 握手すると 早稲田大学に合格できる 」
と言うものです
今更ですが 握手しました 大きな手でした
もう 遅い ・・・

建物を背にした 校内の景色
銀杏の木が 黄色になるには もう少しです

この演劇博物館の建物は 坪内逍遙の発案で
エリザベス朝時代のイギリスの劇場 「フォーチュン座」 を
模して 設計されたそうです
正面のベランダの様に 張り出しているのは 正面舞台
ここで シェークスピア演劇を 上演したそうです
ラテン語で 全世界は劇場なり と 書かれているとの事

正面舞台へは 左右から出入りしたそうです


通りがかった方に
今でも 演劇の上演 や
年1回エンパクシネマとして 映画を上映している
と 教えて頂きました
昔は 館内も 写真を撮る事が出来たのですが
今は 撮影禁止となっています
1階のこの辺りも 本当はダメだったのかも??
右奥が入り口 壁際には フォーチュン座の模型が飾ってあります

奥に 2階に上がる階段

正面舞台に面した 大きな窓?

窓から 正面舞台越しに見た 道

館内では 常設展が 年表や解説パネル 映像などで
分かりやすくなったかと思います
見学を終えると 昼時になったので 近くへ移動
栗ご飯とお刺身の定食を 頂きました

その近くで このポスターが 目につきました
早稲田青空古本祭

折角来たのだから と 行く事にしました
北門から 南門方向へ
両際の木々も 少し色づいてきています

道の突き当りで 左側を見ると
大隈さんの銅像 その向こうには 大隈講堂

右側には テントが 張られていました


ジックリと見る時間は無く サアーと表紙を目で追って
見るだけになりました

連れ帰った本は 次の2冊
これは 散歩コースから 少し足を延ばせば
行く事ができる坂が 紹介されていたので
何時かは 行く事ができそうな気がして??

これは 日本の 東と西の違い について
東・主に関東 と 西・主に関西 の文化・風俗の違い
を 書いた物です
西に 住んだ事がないので 不思議に思っていた事が
少しは 解明できるかも?

最近は 難しい本を選ぶ事は 殆ど無くなりました
身の回りに関連した事や 身近な話題の事ばかり
難しい言葉や文字は 目で追っても 頭に入らなくなり
何も残っていない様です
アララ これは危ないかも!!
ひょっとしたら この現象は
危険信号の一つ なのかもしれません
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