10月の初旬 5年ぶりに 友人と会いました
浅草橋のホテルに滞在中との事で
一緒に 両国へ行く事になりました
目的は すみだ北斎美術館 へ行く事
その前に 両国駅の隣にある 江戸NORENへ 立ち寄りました
大相撲観戦の時に ランチを頂いたり と立ち寄っていましたが
場所が開催されていない時 だからのかもしれません
土俵の上に きっと神さまをお祀りしているのでしょうね

2階には 写真スポットがあるとの事で 行ってみると
土俵全体を 撮る事ができました

観光案内所が 入り口近くにあるので
もう一つ訪れてみたい 能面美術館への行き方を 教えて頂きました
最初の目的地 すみだ北斎美術館へ 向かいます
途中で 日本らしい模様 青海波・せいがいは が目に入りました

両国湯屋 とあるので お風呂屋さん
サウナ 岩盤浴 食事処 と揃っているようです
美術館のある 緑町公園へ 着きました
奥にみえる 光っているのが すみだ北斎美術館

初めに 外観を見たくて 公園の裏側へ回ると
美術館の外観とは 正反対の下町の風情が 残っている様な・・・
左側の歩道の横に 美術館があります

電線やらが多くて 建物全体を捉えるのが難しい
やっと 高架下から 全体を捉えました

三角の所から ミュウジアムショップなどの間にある
館内を通り抜けし 入口へ



4階の企画展示場へ
北斎没後170年記念
茂木本家美術館の北斎名品展 が 開催中でした
富岳三十六景 錦絵 北斎漫画など 展示されていました
TVや雑誌で 目にする時は 絵の大きさが実感できなかったのですが
浮世絵は 思っていたよりも 小さいサイズでした
その中に 細かい描写 線が 彫られ 描かれ
細かい技と美しさに ただただ 溜息が出るばかり です

企画展は 撮影禁止なのですが
4階の常設展では 撮影できる物もありました
初めに 出会ったのは 北斎さん

よく言われているように 失敗した絵のゴミが散らかる室内です
本物の人間がいるかの様で よく見ていると 手が動きます
作品は 時代別に 展示してあります
その中から 幾つか
富岳三十六計 山下白雨・さんかはくう

富岳三十六計 神奈川沖浪裏

百物語 笑ひ般若

他にも



コーナーの一つには
タッチパネル式の 絵手本大図鑑が あります
「 うれしい 」 と文字を指でなぞらえると 絵が出てきたり



他にも 展示作品の解説など 絵を鑑賞しながら
その場で 見る事ができます
浮世絵だけでは無く 人気のイラストレーターとして 活躍し
晩年まで画道を追求した事が 分かりやすく展示してありました
北斎美術館を後にして 観光案内所で教えて頂いた
墨田区内循環バスに乗り 能面美術館へ 向かいます
場所は 墨田区業平
地図でみると 左下が 北斎美術館で
右上の停車場で 降ります

番地を頼りに探し ウロウロ一回り
ここら辺りでは? と 思うのですが このお宅は閉まっています

お隣にある工場の方に 尋ねてみると
ご主人が亡くなって 数年前に閉じた との事でした
ネット上では 存在しているのですが・・・
帰りに 上の方を見上げると 案内板が残っていました

折角 訪ねてきたのに ガッカリ
帰りも 循環バスに乗り 両国駅まで 戻りました
観光案内所の方に 閉館している事を 報告し
遅めのランチをとります
同じ 江戸NORENの中にある 霧島 へいきました
前に来た時に 隣で食べていた 霧島御膳をメニューで
見つけたのですが ランチには ありません
時間がお遅く お客さんが2組しかいなかったからかもしれませんが
お店に方に訪ねた所 大丈夫と 頂く事ができました

このミニちゃんこ鍋を 友人と一緒に と思ったのです
グツグツ煮えてきました

小鉢も色々ついて 満足
ご飯は お代わりして下さい と言われましたが
とんでもない 満腹状態になりました
友人は 日本での書道展の開催に合わせて 帰国しました
能面美術館は 閉館していましたが
北斎美術館 と 墨田区をグルッと回るバスに乗車しながら
街の様子や スカイツリーの下まで巡りながら お喋りをしました
5年ぶりに 会いましたが とても楽しい時間を過ごす事ができました
また 会える時に 会える事を 楽しみしています
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