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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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目黒へ 百段階段


11月中旬 目黒雅叙園の 「 いけばな 」 展へ 行ってきました

写真の枚数が多くなり過ぎてしまい 2回に分ける事にしました
今回は その前編です

目黒雅叙園で 開催されている催し物などについても
ご存知の方が いらっしゃるかと思います
また 2年半前に 百段階段でのお雛様の催しで 紹介したので
なるべく 同じ内容が 重ならないようにと思います

目黒雅叙園の入り口

20181127 階段 1  雅叙園


見上げると 屋根には鳳凰
この日は 模様が綺麗に見えました

20181127 階段 2  雅叙園


百段階段では 様々な催し物が開かれています
今回の展示は 「 いけばな 」 です
数年前から 生け花とお部屋の様子を
写真撮影が 出来るようになりました

7つの部屋に 季節の 花 実 枝物などを 2か月間
毎週 5流派以上が交代で お花を活けています

その中から 何時もの事ですが
独断と偏見で 気になった生け花を アップしました

目黒雅叙園は 昭和6年に 料亭として建てられましたが
百段階段を残して 大半の建物は解体されました

その残っている階段です 
左側は窓 右側に7部屋があります
夫々に 室内の装飾 壁や天井を描いた画家の名 床柱の木彫
等から 部屋の名前が付けられています

20181127 階段 3  雅叙園


初めに 部屋の天井などの絵から 幾つかの紹介です
腕が悪く ボケてしまった写真も ありますが・・・

20181127 階段 4  雅叙園

20181127 階段 5  雅叙園

20181127 階段 6  雅叙園

20181127 階段 7  雅叙園

20181127 階段 8  雅叙園


部屋ごとに 生け花の流派が分かれて 展示されています
その室内は すべて装飾や絵が違い 雰囲気豪華です
そこに 生け花を置くのです

後ろは 組子模様 や 絵画 
でも生け花の作品は 負けていません

20181127 階段 9  雅叙園

20181127 階段 10  雅叙園

20181127 階段 13  雅叙園


後ろに描かれた絵に 負けない花 を生けるには
相当の力量が必要で 家元の方や 師範の方々の作品だそうです

細い一枝は 見にくいかと思いますが
枝の流れが 柔らかく 綺麗

20181127 階段 11  雅叙園

20181127 階段 12  雅叙園


菊の花ですが くの字 に折れている様に見えます
菊の茎は 真っすぐで 枝物と違い 
茎を潰してしまうと 花の日持ちがしないのに
こんなにも 「 タメル 」 事が できるのかしら?

20181127 階段 14  雅叙園

20181127 階段 15  雅叙園


部屋に居る流派の方に 尋ねてみると 
「 ため鋏 」 を使うとか
それでも この様に曲げるには 誰でも簡単に出来る訳ではない 
とのお話でした

花や色も無いけれど この空間がなんとも言えなくて

20181127 階段 16  雅叙園


一輪のツバキ
活けてある器は香炉の様ですが 右側に伸びた物は?
これも 尋ねてみました
持ち運びする 香炉だそうです

20181127 階段 17  雅叙園


窓に 色が綺麗な華やかな花が 映えています

20181127 階段 18  雅叙園


この窓は 古い時のまま だそうです
窓枠にも 装飾が施されています
窓の外に見える階段は 庭を行き来する道とか
雨に濡れないように 屋根もついています

20181127 階段 19  雅叙園


生け花の流派の違い と言われても 詳しい事は分からないけれど
自分の中では 絵と同じ様に 
    生け花も 枝 花 器など と
    色 形 と その組み合わせの感覚で 
「 イイナ 」 が決まる様に思います

綺麗なもの 設えた部屋に 鮮やかな色合いの花とで 
癒され 明るく前向きになれました

次回は ランチと 黒天・大圓寺 を ご紹介したいと思います



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浦和散歩 後編


浦和在住の ボランティアガイドの方の案内で
埼玉県の浦和を散歩した 後編です

前・後半の2回で纏められるかと思っていたのですが 
読みが甘かった!!
長くなりますが お付き合い頂けると嬉しいです

次の目的地は 白幡沼です
その途中 沼の傍らに 庚申塚
江戸時代になると 庚申塔から庚申塚 に代わって来たようです
左上には 「 宝永 」 の文字
下の方は お猿さん 「 みざる いわざる きかざる 」
その下には ひらがなで 「 かめ 」 等 名前が刻まれています

20181120 白幡沼  1  浦和散歩


白幡沼が 木々の間から見えてきました

20181120 白幡沼  2  浦和散歩


沼の中央辺り 姿勢良く首を真っすぐにして 鷺でしょうか 
足元には 亀さん

20181120 白幡沼  3  浦和散歩


白幡沼の正面?
沼の向こう高台に見えるのは 埼玉県立浦和商業高等学校
沼には 葦が生え 春には 睡蓮の花が咲くそうです
驚いた事に この白幡沼は 区や市では無く 個人所有のものだとか

昔のお話ですが・・・
浦和は 鰻が有名ですが 江戸時代には この沼でも鰻が捕れたそうです  

20181120 白幡沼  4  浦和散歩


次に向かうのは 真言宗・真福寺
ここに 逆さイチョウがある と説明されても 何の事やら??
お寺の門の向かいに 大きな銀杏の木がありました

20181120 イチョウ  1  浦和散歩


近づくと 枝は支えられていますが 大きな銀杏の木です
この銀杏は さいたま市指定自然記念物
   指定時の時 昭和33年に
      高さ  18.5m
      幹回り  5,85m
の大きさだったそうです

20181120 イチョウ  2  浦和散歩


大きな幹を 一回り
上を見ると 幹には 年月が刻まれている様に思えます
この木の説明には 逆さイチョウの伝説 の事も書かれています
   昔々 台地の下が海だった頃
   船をつなぐ杭として 
   イチョウの木工を 逆さに打ち込んでおいたところ
   その杭が根付き 枝葉をだしたと言われます
成程 名前の由来と 埼玉が海だった事が ここでも分かりました

20181120 イチョウ  3  浦和散歩


イチョウの木の下に 小さな小屋があります
六地蔵尊が いらっしゃいました

20181120 イチョウ  4  浦和散歩


次に向かう 別所沼公園まで 住宅街を通りますが
何とアップダウン 坂が多いのです
これは 昔 水が流れていた名残だそう

20181120 散歩道  1  浦和散歩

20181120 散歩道  2  浦和散歩


それから 花と緑の散歩道 を歩きます
道の両側には桜並木 春は綺麗でしょうね

20181120 散歩道  3  浦和散歩


別所沼公園が見えてきました
沼の周りには メタセコイアが植えられています

20181120 別所沼公園  1  浦和散歩


沼に沿う道の横には ヒアシンスハウス と
名付けられた建物があります
これは 詩人の 立原道造にゆかりがある建物 でした

20181120 別所沼公園  2  浦和散歩


亡くなる前に 夢の家 秘密基地の様な部屋の構想を持っていたのを 
地元の建築家と文芸家の有志で 実現させたものでした

20181120 別所沼公園  3  浦和散歩

20181120 別所沼公園  4  浦和散歩

20181120 別所沼公園  5  浦和散歩


通常は 水・土日祝日しか 建物の中を公開していないのですが
ヒアシンスハウス代表で 小説家の北原立木さんのご厚意で 
閉館日に 特別に開けて見学をさせて頂き お話を伺う事が出来ました

窓から 別所沼公園を見ると 沼の水と緑が綺麗で 気持ちが良い!!

20181120 別所沼公園  6  浦和散歩


建物の裏に回り 外から窓を写すと 部屋の中 
その奥に大きな窓の先の外が見え この建物が小さい事が分ります

夢の夢ですが 
本当に 可愛らしい建物に この様な一人の空間を
綺麗な景色の中で 持つことが出来たら・・・

20181120 別所沼公園  7  浦和散歩


ランチをとった後 別所沼公園を巡りました
立原道造の友人 詩人・神保光太郎の碑
当時 この別所沼周辺には 様々な芸術家が活動していた様です

20181120 別所沼公園  8  浦和散歩


次は 突如 日本の物とは思えない石組 が現れました
まず写真を見て下さい

20181120 別所沼公園  9  浦和散歩


メキシコから 友好の印として送られたもので 
名前は エへーカトル・ケッツアルコアトル( 風の神 )
メキシコで発掘された石像の複製品です

20181120 別所沼公園  10  浦和散歩


長くなりすぎるので 詳しいことを省きますが
これは リュウゼツラン
花は50年に一度と言われ 2003年に開花したそうです
歳を考えると 次に花が咲くのを見る事は 出来そうもありません

20181120 別所沼公園  11  浦和散歩


他にも 長谷川かな女 の 句碑

20181120 別所沼公園  17  浦和散歩


この像は コンクリートで 出来ているそうです

20181120 別所沼公園  18  浦和散歩


家へ帰り 立原道造が建築家でもあった と話をした所
家人が 本棚から取り出してきたものがありました
茶色に変色していますが 復刻版ですが 「 四季 」 で 
学生時代に 手に入れたとの事
数年前 本を整理した時にも 手放す事無く持っていた本です

20181120 別所沼公園  12  浦和散歩


その中に 立原道造の追悼号もありました

20181120 別所沼公園  13  浦和散歩


目次を見ると 名前を知っている作家が 追悼文を寄せています

20181120 別所沼公園  15  浦和散歩

20181120 別所沼公園  14  浦和散歩


ヒアシンスハウスを訪ねた時に 朝日新聞の記者が来ていて 
ご一緒した 森下先生が 取材を受けました
11月中旬 埼玉版の記事になりました

20181120 別所沼公園  16  浦和散歩


ガイド役として 色々な手配と 
浦和の地理・歴史などを 詳しく説明して下さった
Fさんに 感謝です


浦和散歩 前編


浦和在住の ボランティアガイドの方と
埼玉県の浦和を 散歩しました

今年の4月初旬に 埼玉県・浦和ツアーに
参加した事を紹介しましたが 今回は その第二弾です

JR武蔵浦和駅で 待ち合わせしました
初めて降りた JR武蔵浦和駅は 通路で繋がった武蔵野線も 
通っているからでしょうか
通勤通学時間には 外れているのに 駅には多くの人が行きかっています
見渡すと 向こう側に マンションが並んでいます

20181112  駅前 2 浦和散歩

20181112  駅前 4 浦和散歩


40年ほど前と現在の駅前の様子が プレートにありました
街の発展の様子が わかります

20181112  駅前 6 浦和散歩

20181112  駅前 7 浦和散歩


さて 最初の目的地 睦神社・むつみじんじゃ へ
埼玉県は 海の無い県の一つ なのですが
ここには 昔 海があった と言うのです

睦神社の入り口に 池があり 大きな木は 池から生えている様です

20181112  睦神社 1 浦和散歩


かつて この池に太刀を立て 雨乞い行事が行われていたそうです

20181112  睦神社 2 浦和散歩


その横にある案内に 海の事が 書いてありました
   ・・・
   この台地の縁辺に かつて太平洋の暖流が打ち寄せており
   この地一帯に暖流性常緑広葉樹が 繁茂していたことの
   名残のものです
   ・・・

20181112  睦神社 3 浦和散歩


この池の上が 睦神社で 
そこへ行くには 二通りの階段が あります

男坂 急な階段です
上に 少しですが 神社の屋根が見えます

20181112  睦神社 4 浦和散歩


こちらは 傾斜が緩い 女坂

20181112  睦神社 5 浦和散歩


途中で 合流します
右が女坂 左が男坂

20181112  睦神社 6 浦和散歩


階段を上がった所には 富士社改築の碑

20181112  睦神社 7 浦和散歩


神社の名前が 富士社 とあります
睦神社なのに 何で富士社なのかしら?

20181112  睦神社 8 浦和散歩


こちらには 狛犬では無く 狐さんです
が とても珍しいお姿なのです

20181112  睦神社 9 浦和散歩


後ろ姿を見ても 子供をシッカリと抱いています

20181112  睦神社 10 浦和散歩


口の辺りが欠けて 気の毒なお姿ですが
もう一つの狐さんが抱いているのは 何だとおもいますか?

20181112  睦神社 11 浦和散歩


蛙さん との事

20181112  睦神社 12 浦和散歩


ここには 不思議な事に 石の鳥居が3基 並んでいます

20181112  睦神社 13 浦和散歩


その謎は 
「 睦神社御由来 」 に ありました

20181112  睦神社 14 浦和散歩


字が小さいので 中央付近にある所を書き出すと
  ・・・
  当社は この白幡の村社であった富士社(富士浅間社)に
  10の神社を合祀して成立した神社で、「睦」の社号は
  合祀で一つになった諸社及びその氏子が睦み和むようにとの
  願いを込めたものである
  ・・・

この辺りは 農村地帯だったと思いますが 
信仰が熱く深い土地 だったのでしょうね

先を急ぎます
次に向かうのは 醫王寺・いおうじ です

20181112  醫王寺 1 浦和散歩


門を入ると 鐘楼門
2階に 鐘楼があります

20181112  醫王寺 2 浦和散歩


本堂の前には 大きな 板石塔婆 ・ いたいしとうば があります
この板石塔婆は 2m以上ありますが 上部と下部が欠けていて
完全なものであれば 4メートル近くと推定されるそうです

20181112  醫王寺 3 浦和散歩


現在の卒塔婆といえば 長さ1~2mほどの板ですが
石製塔婆が作られたのは 供養塔や墓塔としてで
鎌倉時代から室町時代前期に 多く建てられた様です
石製塔婆は 日本全国に分布するそうですが
材料に適した 緑泥片岩などの石材が 埼玉長瀞から産出される事から
分布地域は 関東に多いとの事

そのお隣には 摩尼車・マニ車 があります
回転させた数だけお経を唱えた のと同じ功徳があるそうです

20181112  醫王寺 4 浦和散歩


他にも 大きな仏足石 や 観音様

20181112  醫王寺 5 浦和散歩

20181112  醫王寺 6 浦和散歩


このお寺は
村民九郎兵衛の先祖金子内匠が 開基となり創建した
といわれています

20181112  醫王寺 7 浦和散歩


帰り際 門の方へ向かう途中 お会いした 二十数基の石仏様達
真ん中に 「 弘法大師一千年忌供養塔 」 とありました
という事は 180年も この地で 雨風に耐えていらしたのですね

20181112  醫王寺 9 浦和散歩

 
それでも 静かで穏やかな微笑みを浮かべて
送って下さいました

20181112  醫王寺 10 浦和散歩


これから 目が点になったり 頭が痛くなる事が出てきたら
この微笑みを思い出せば 乗り越えられるに違いありません


刺し子刺しゅう  じみ~ に・その2


今回も 刺し子刺しゅうは じみ~ ・ 地味を 
テーマにした コースターの2枚目です

生地は 前回と同様
デニムの様な グレーで 針を入れるには 少し硬い生地

20181107 1009 下図 2  地味に


反対側は 薄茶色に グレーの格子柄で 柔らかい生地

20181107 1009 下図 3  地味に


模様も 前回に続き 花弁です

20181107 下図 1  地味に


刺している途中の物が 1枚だけでした
刺している糸は 前回と同じものを使っています

20181107 出来上がり 1  地味に


布 : 木綿

出来上がり寸法
      縦 : 約14、0cm
      横 : 約14、0cm

糸 : 刺し子用糸
        灰色
    刺繍糸
        灰色
    縫い糸
        黒色

模様 : ただ チクチクしただけ


出来上がり

20181107 出来上がり 2  地味に

20181107 出来上がり 3  地味に


縞模様ですが 単純すぎて 前回と違えるには と 悩みながらも 
どうにか出来ました

20181107 出来上がり 4  地味に

20181107 出来上がり 5  地味に


お茶碗を置いて

20181107 出来上がり 6  地味に

20181107 出来上がり 7  地味に


出来上がりの二枚を並べて

20181107 並んで 1  地味に

20181107 並んで 2  地味に

20181107 並んで 3  地味に

20181107 並んで 4  地味に


前回にも書きましたが 縞模様で使った 縫い糸は失敗でした
ペアーなので同じ様にと 敢えて刺してみました
やはり 弛みが出てしまいました

布がシッカリとしているか 針目が細かければ 
刺し子糸を解して使うよりも 便利かと思います

花の模様では 色が無い に拘ったのですが 
刺し子模様では無い 花模様を どうしたら良いのか
と 大げさですが悩みました

まだまだ いろいろ悩みながらも  
スローなマイペースですが コツコツと 続けていきたいと思います


豊洲 「 がすてな~に 」 へ


「 がすてな~に 」 って ご存知ですか?
初めて 耳 ・ 目にした時 何の場所? と 聞き返してしまいました

説明を聞くと 東京ガスのガスの科学館 の事でした
「 がすてな~に 」 を よ~く ゆっくりと 読んでみると 
「 ガスて何 」 に なるのですね
なるほど・・・

見学の当日は 現地集合です 
東京メトロ有楽町線 / ゆりかもめ の 豊洲駅から 徒歩6分との事で
豊洲駅から歩きました

20181031  1階まで 1  がすてなに


道の両側を見ながら歩くと まだ作っている途中の町という雰囲気

20181031  1階まで 2  がすてなに


途中 右手にある 緑の豊洲公園の入り口に 
「 ここは 海抜 5.0m 」 と ありました

20181031  1階まで 3  がすてなに


自分が住んでいる土地が 海抜何メートルかも 知らないのですが
海に近い所での 5メートルは  チョット不安?・・・

館に入ると 直ぐに 目に入るのが 気球です

20181031  1階まで 4  がすてなに


早速 ボタンを押して 火をつけて

20181031  1階まで 5  がすてなに

20181031  1階まで 6  がすてなに


数分すると スーッと 上がり始めました
真っすぐに上がる様に ワイヤーが付いているそうですが
ワイヤーの力ではなく 上がるそうです

20181031  1階まで 7  がすてなに

20181031  1階まで 8  がすてなに


1階 2階 そして屋上を 見学する事ができます
グループに分かれて 案内説明をして頂きました

その中の幾つかを 簡単ですが 紹介していきたいと思います

20181031  1階まで 9  がすてなに


1階正面にある エレベーターで 屋上へ上がります
エレベーターの中から 1階のエントランスを見ると

20181031  屋上 1  がすてなに


屋上に上がると 周りが一望できます
この日は 雨が降り出しそうなお天気で 
残念ながら 遠くまで見る事はできませんでした

20181031  屋上 3  がすてなに


スカイツリー方面

20181031  屋上 4  がすてなに


晴海大橋方面

20181031  屋上 5  がすてなに


1階では 都市ガスが届くまで を 紹介しています

20181031  ガスの道 1  がすてなに


この黄色のパイプで 家庭まで届いているとか
管の材質は ポリエチレンで 出来ていたのですね
金属製かと思っていたました
古い人間 ですね!!  

20181031  ガスの道 2  がすてなに


地下の配管の様子を 見る事ができる空間 です
上に見えるのは 自転車で 地上です

20181031  ガスの道 3  がすてなに


小さなパイプから 太い管まで あります
家族で見学に来ていた お子さんが乗っても 壊れないほど丈夫です

20181031  ガスの道 4  がすてなに


都市ガスに使われている天然ガスは 
オーストラリア マレーシア カタール ロシア など 
世界中から 輸入しています
海外から輸入する際には 気体の天然ガスを 
LNG ( 液化天然ガス ) にしているそうです
マイナス162度Cに冷却すると 1/600の液体になり
運ぶ事が便利になるそうです

20181031  ガスの道 5  がすてなに


その液体に 海水のシャワーをかけ 気体に戻す事をしているそうです

20181031  ガスの道 6  がすてなに


ガス漏れの為に ガスに匂いをつけて 家庭に送られます

20181031  ガスの道 7  がすてなに


2階のエナジースタジオでは マイナス162度Cの実験などを
実際に見せてくれました
他の写真はブレてしまい 良く写せませんでした

緑色のボールを冷却して投げると 

20181031  ガスの道 8  がすてなに


粉々に砕けました

20181031  ガスの道 9  がすてなに


こちらは 2階 コンビニ レストランなどのコーナー
このブースでは エネルギーと環境 そしてエコについての知識などを 
取り上げています

20181031  ガスの道 10  がすてなに


家の中のエネルギーを見てみよう のコーナーでは
実際に体を使い エネルギーを作る体験が 幾つかありました
その中の一つ 
このフイゴを押すと ランプが点いていくのですが 
結構な労力が必要です

20181031  ガスの道 11  がすてなに

20181031  ガスの道 12  がすてなに


ガスを運ぶ時に 冷却する事などを 初めて知りました
ゆっくりと見学すると 半日は必要になりそうです
この施設には 昨年25万人もの見学が あったそうです

電気や水もそうですが 
何時もあると思って使っているガスについて
改めて 知識を持つことができました

今まで以上に 無駄な使い方を見直して いかなくては 
と 思いました


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