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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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彼岸花


写真の腕は 進歩していませんが
この時期には ウズウズしてしまいます

1週間ほど前から 雨の合間を縫って  
赤い花を探しながら 近所を散歩しました

新目白通りへ出ようと 横道を歩いていると
サイレンの音が聞こえました
その道の角に 赤い万曼殊沙華が 咲いています

20180925  道沿い  1   彼岸花


こちらは 明治通り
都電荒川線 ・ 東京さくらトラム の線路との間に咲いています

20180925  道沿い  2   彼岸花


遮断機の音が聞こえたので 電車が来るのを待ち パチリ
どうにか写す事ができました

20180925  道沿い  3   彼岸花

20180925  道沿い  4   彼岸花


数日後 神田川沿いの道を 歩きました

20180925  道沿い  5   彼岸花


ここの植え込みには 何本も出ていたけれど
今年は少ないのか 遅かったのか 2本しかありませんでした

20180925  道沿い  6   彼岸花


土手沿いの道の横にも 少しですがありました

20180925  道沿い  7   彼岸花


肥後細川庭園へ行きました

ありました
入り口を入って横にある 紅葉 ・ 楓? の木の下に 数本あります

20180925  細川庭園  1   彼岸花

20180925  細川庭園  2   彼岸花


門を潜って お庭に入ります

20180925  細川庭園  3   彼岸花


形の整った松の木の下に 

20180925  細川庭園  4   彼岸花

20180925  細川庭園  5   彼岸花

20180925  細川庭園  6   彼岸花


小さな丘に上がる 石の階段の横にも

20180925  細川庭園  13   彼岸花


白い萩の花の下 石の間から ニョキっと

20180925  細川庭園  7   彼岸花


丘の上から 
石の塔? に 彩を添えて

20180925  細川庭園  8   彼岸花


緑の中 赤が映えます

20180925  細川庭園  9   彼岸花

20180925  細川庭園  10   彼岸花


帰り道 出口に向かった所にも

20180925  細川庭園  11   彼岸花


晴れていたら 赤と緑の対比がもっと鮮やかに見えたことでしょう
でも 贅沢は言えません
日本庭園の緑に 赤い花は 似合います

20180925  細川庭園  12   彼岸花


次は 目白通りに向かいます
通りの植え込みに 白い彼岸花が光の中に浮かび上がっていました

20180925  運動公園  1   彼岸花


毎年 この時期に訪れる 目白台運動公園へ着きました
ありました 

20180925  運動公園  2   彼岸花


白い花 ・ シロバナマンジュシャゲ は どうにか間に合いました

20180925  運動公園  3   彼岸花


黄色の花 ショウキズイセンは 終わりに近づいています

20180925  運動公園  4   彼岸花


赤い彼岸花は 満開です

20180925  運動公園  5   彼岸花


ブログでは 毎年の様に 9月の中旬から下旬にかけて 
彼岸花を取り上げています

期待を裏切らない花 なのでしょうか
気候が少し違った夏でも 
不思議な事に お彼岸の頃に咲く花の様に思います

この時期が過ぎると 金木犀の香りを楽しみに 散歩ができます
もう 秋が やってきます


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大相撲9月場所へ


今週 両国国技館で開かれている 大相撲9月場所へ行ってきました

チケットは ボランティアの先輩 Kさんがとって下さいました

20180921 国技館まで  0  9月場所


両国駅を降りると 鬢付け油の匂いが漂い お相撲さんを身近に感じます
改札口の手前には 優勝横綱の写真と 手形が飾られています
懐かしい 武蔵丸

20180921 国技館まで  1  9月場所


その横には {「 横綱と背比べ 」 のコーナーがあります
曙の身長は 203cm 右端にあります
千代の富士 や 白鳳 と背比べ 大きかったのですね

20180921 国技館まで  2  9月場所


改札口を出て 駅中を振り返ると 階段に 絵が描かれていました

20180921 国技館まで  3  9月場所


駅を出て右手へ行くと 国技館です 
場所中だけかもしれませんが 
両国駅広小路には 人力車やテントが並んでいます

20180921 国技館まで  4  9月場所


テントの間の通路には 氷で出来た柱が 立っていました
10日目なので 溶ける前 初日には 大きかったことでしょう

20180921 国技館まで  5  9月場所


反対側には お相撲さんの写真 鶴竜かしら
氷が解けたら 中の写真が出てくるのかしら

20180921 国技館まで  6  9月場所


入口へ向かいますが 上を見ると 沢山の のぼり旗
太鼓を鳴らす櫓が 旗の間に見えます

20180921 国技館まで  7  9月場所


取り組み内容 勝敗は もう分かっている事なので
少し天邪鬼ですが 違う角度?から 写真をアップしてみます

席は 2階正面の席に 14時頃に着きました 
この時間は 空いている席が目につきます

20180921 館内  1  9月場所


16時前に席に戻ると 殆どの席は埋まっていました

20180921 館内  2  9月場所


2階の向こう正面席に 空いている場所がありました 
これだけの席数は 団体なのかしら?

20180921 館内  3  9月場所


16時頃には 幕内力士の揃い踏み があります
個性が溢れた それぞれの化粧回し が とても綺麗

TVでは まったく気が付きませんでしたが
行司さんが 土俵の中央で 低い姿勢でいます

20180921 館内  4  9月場所

20180921 館内  5  9月場所


写真がボケてしまったのですが 
座敷席の後ろ 升席の前に 机がありました
書き物をして 電話らしき物もあるし これは 記者席なのかしら? 

20180921 館内  9  9月場所


横綱の土俵入り これは神事の一つでは?
力が入り 型が綺麗

20180921 館内  6  9月場所

20180921 館内  7  9月場所

20180921 館内  8  9月場所


応援が凄かったのは 稀勢の里 の時
黄色の法被を着た人が 他の観客を巻き込んで 
声援を送っていました

20180921 館内  10  9月場所


これも ボケてしまいましが
番付も終わりに近づいた頃 気が付くと 空席が目立った所には 
席が 埋まっていました
小学生かしら 御嶽海 と 黄色い歓声が 上がりました

20180921 館内  11  9月場所


懸賞旗を持ち 土俵周りを歩く時 土俵の何処当たりを 
歩いているのかしら? と思っていました
丸い俵の外と 外側にある四角い俵との間が 狭くて 
歩きにくいのでは と思っていたのです
徳俵 ・ とくだわら の所では 四角の俵を 皆さん踏んでいました

20180921 館内  12  9月場所


終わって外に出ると 櫓からは はね太鼓の音が聞こえます
櫓の上までは エレベーターがあるそうです

20180921 館内  13  9月場所


行司さんの声 力士の体がぶつかり合う音には 迫力があり
観客の声援 拍手が 大きく波の様に聞こえてきました
やはり TVで見るのとは大違い とても感動 興奮しました


刺し子刺しゅう 赤い巾着


久しぶりの 刺し子刺しゅう のアップです

使った生地は 
薄いシルクの 赤色の生地

20180914 下書き 1   赤い巾着


模様は 季節外れですが 桜の花びらを2種類 です

20180914 下書き 2   赤い巾着


裏地は 黒色の生地

20180914 下書き 3   赤い巾着


模様を刺し終えて 
表は さくらの花びらを 二枚

20180914 途中 1   赤い巾着

20180914 途中 2   赤い巾着


裏は 中の模様を変えて さくらの花びらを 一枚

20180914 途中 3   赤い巾着

20180914 途中 4   赤い巾着


薄いシルクの 赤色の生地に 桜の形が 3種類できました

布 : シルク 木綿
紐 : 綿 

出来上がり寸法
    把手を除き
      縦 : 約31、0cm
      横 : 約25、5cm

糸 : 刺し子用糸
      白色  
    縫い糸
      白色

模様 : 違い十字刺し ( ちがいじゅうじさし )
          後は ただ チクチクしただけ


裏をつけ 紐を通して 巾着にしました
表地が薄手なので 少しシッカリとした裏地にしました

表側

20180914 出来上がり 1   赤い巾着

20180914 出来上がり 3   赤い巾着

20180914 出来上がり 4   赤い巾着


反対側

20180914 出来上がり 2   赤い巾着

20180914 出来上がり 5   赤い巾着


口を開けて

20180914 出来上がり 6   赤い巾着


出来上がった後から 裾の両サイドを 丸みのあるカーブにした方が 
温かみがあったかも と思います

大事にしていた訳では無いけれど
桜の模様は 季節外れになってしまいました
それだけ 長く置いていた ( 放置していた ) 事になります

少し ネジを巻いて チクチクしなければ・・・


山梨へ行ったけれど


昨年の9月に行った 古代文字の美生先生の山梨のアトリエへ
早稲田大学の森下先生達とご一緒に 今年も行くことができました

帰宅した翌日 
デジカメから PCへ データーを落としていたツモリが
何か変? と確認してみると 撮った写真が 丸ごと消えていました

もう ショックで 悲しくて・・・

カメラは 2台持っていったのですが 
1台には十数枚しか写していません
美生先生と森下先生から 写真を頂き 
山梨のアトリエでの楽しい時間を 紹介することができました

今年も 出発時のお天気は 良くありません
曇り空だったのが 高速に入ると雨になりました

到着して ランチの後 午後は 古代文字から 始まります

美生先生のお手本から 
「 遊 」 の 字は 
    氏族の守護神のついた旗を掲げ持ち その後を一族が続きます  

20180908 古代文字 3  山梨アトリエ


「 恵 」  の 字は 
    穀物を入れ紐で縛った袋 その下には 心臓の四心房
心臓が両手で袋を掲げている かの様に見えました

20180908 古代文字 4  山梨アトリエ


文字の成立ちは 思いがけない物語の様で 本当に面白いです

太い筆で 墨が入ったお鍋を持ち 大きな紙に 「 遊 」 に挑みます
書き損じはできません

書いた人が違うと 文字も皆 違います
一番奥は 美生先生の作品 

20180908 古代文字 1  山梨アトリエ


旗がたなびいている様子 を書くのが難しい
昨年篆刻した 「 笑 」 を押していただき 記念写真 

20180908 古代文字 2  山梨アトリエ


次は 篆刻 
美生先生が デザインして下さった下書きを元に 
石にガリガリと刻みます

20180908 篆刻 1  山梨アトリエ

20180908 篆刻 2  山梨アトリエ


終わると 普通サイズの半紙にも 
「 遊 」 と 「 恵 」 を 書きました
これは 裏打ちをして頂きます

アトリエに着いたときは 曇り空で 富士山の姿は隠れていました
それでも 夕方になると 今年も 奇跡 は起きました
夏は 赤富士を見る事が難しい季節らしいのですが
今年も 見る事ができたのです

上から 緞帳が途中まで下り 下は舞台の裾に垂れこめた
墨絵の様な雲の間から 富士山が見えます

20180908 赤富士 1  山梨アトリエ

20180908 赤富士 2  山梨アトリエ


陽が陰ったり 照ってきたりと  
刻一刻と 空が 雲が 変わります

20180908 赤富士 3  山梨アトリエ

20180908 赤富士 4  山梨アトリエ


写真というより 油絵の様な富士山の色 です

20180908 赤富士 5  山梨アトリエ

20180908 赤富士 6  山梨アトリエ

20180908 赤富士 7  山梨アトリエ


翌日は 陶芸にチャレンジ
森下先生は ラーメン用の器を作ります 
上から写したもの 

20180908 器 5  山梨アトリエ


お皿にチャレンジしましたが 写真がありません
出来上がりが 楽しみです

雨の中 傘をさして 外から 写して下さった写真 
雨が強く ガラスにあたり 中が見にくくなっています

20180908 器 4  山梨アトリエ


昼を過ぎると 雨風が強くなりました
この日の午後 予約しておいた 高速バスで帰りました
乗客は 私達3人を含め5名と少なく 貸し切り状態
25分遅れでしたが 無事に新宿に着きました

今年も 食事は 途中で買い出しした食材で 
皆で ワイワイと作りました

野菜たっぷりの カレーライス 

20180908 食事 1  山梨アトリエ


パスタは3種類 これも野菜たっぷり
メインはそれぞれ 明太子 ・ ホタテ ・ アンチョビ です

20180908 食事 2  山梨アトリエ


お喋りをしながら 頂く食事は 何でこんなにも美味しいのかしら?
と 話をしながら 遠慮などせず モリモリと食べつくしました

アトリエの主 陶芸家のTさんに 昨年 欲しいと話をしていた湯呑
作っておいて下さいました

20180908 器 1  山梨アトリエ


その中から 何度も手に取り 2客選んで家へ連れ帰りました
外側に 凹凸があり 手が滑り難くいのです

20180908 器 2  山梨アトリエ


形は 円 ではなく 少し歪みがありますが 手に持つと 
親指と人差し指が 無理なく沿って しっかりと掴む事ができます

20180908 器 3  山梨アトリエ


一つ失敗した事 予備を忘れました
万が一 落とした時に 代わりを探すのが難しいので
陶器やガラス ( 特に好きなもの 気に入った時 ) は 
予備にと 3客揃える事にしているのです
手から滑り落ちないように 大切に使います

今年の山梨も 先生方の 貴重な創作時間を割いて頂きました 
そして 昨年にも増して 楽しく過ごす事ができました
古代文字 と 陶芸の先生 お二人 と 
ご一緒させて頂いた 森下先生方のお人柄によるもの と思います
心から感謝です

写真が消えてしまったことは 諦めるしか仕方ありません

慣れないうちは慎重に と 思ってはいるけれど・・・
この歳になっても
おっちょこちょい は 学習しても 治らないものなのかしら?


和光にて


先週 友人が 落語に誘ってくれました

場所は 埼玉県の和光市で 東武東上線の和光駅で降ります

20180903  落語 1   和光落語


駅の階段を上った所に 時計と碑
清水かつら の童謡の歌詞が 刻まれています
   しかられて  靴が鳴る  みどりのそよ風
懐かしいですね

20180903  駅前 2   和光落語


駅は 今 改装中
前に行ったことのある 雑貨屋さんも本屋さんも 無くなっていました

20180903  駅前 1   和光落語


今回は 和光市民文化センターへ 行きます
徒歩で13分らしいけれど この暑さの中 
初めての知らない道を歩くのは シンドイばかりです
バスを探します

駅前には バスとタクシーのターミナルがありますが
何か 見慣れた車 と 違います
そう タクシーの色の殆どが 青色なのです
都内では この色の車は 余り見かけません

20180903  駅前 3   和光落語


並んで待っているタクシーをみると
回送 や 空車は わかるけれど 「 観光 」 
今 TVで 和光市をCMしているけれど どんな所を回るのかしら?

20180903  駅前 6   和光落語


時間に丁度良いバスがあり 乗りましたが 乗車口が違いました
バスの 中央に入り口 前に出口 なのです

20180903  駅前 4   和光落語

20180903  駅前 5   和光落語


埼玉県は 東京のお隣で 近い所なのに 
こんな所に違いがあるなんて 不思議な感じがします

「 和光市役所前 」 で バスを降りました
駅から少し離れていて 右手は学校 左手は集合住宅 と
これも 何か不思議な場所にあるような気がしてしまいます

目的地は この道の左手にあるはず です

20180903  会場まで 1   和光落語


下を見ながら歩いていると 太陽 がありました

20180903  会場まで 2   和光落語


水星 金星 地球 と続きます

20180903  会場まで 3   和光落語

20180903  会場まで 4   和光落語

20180903  会場まで 5   和光落語


あら 今度は 星座 に変わりました
てんびん座  おとめ座  かに座

20180903  会場まで 6   和光落語

20180903  会場まで 7   和光落語

20180903  会場まで 9   和光落語


壊れていたのがあり 残念ですが これはどの星座かしら 

20180903  会場まで 8   和光落語


楽しく辿りながら行くと 着きました
道を進めば まだ他のにもあるかと思いますが 星座は ここまで 

20180903  会場まで 10   和光落語


開場の5・6分前なのに 長い行列ができています

20180903  会場まで 11   和光落語


友人が 先に来て並んでくれたお陰で 良い席で見る事ができました
会場は 客席に段差がないので 高座は高くセットしてあり
演じる落語家さんの 表情などが 見やすかったです

20180903  落語 2   和光落語


この日の 演者 と 演目

20180903  落語 3   和光落語

20180903  落語 4   和光落語


久々の生?の落語に 笑いこけました

客席は ほぼ満席でした

鏡を見れば 同じかと思うけれど
帰りがけ 皆さん 良い笑顔をされていました
笑いは 心を解きほぐしてくれます

20180903  落語 5   和光落語


落語は 一人で演じるもの 
誰にも助けて貰えない のですものね

改めて 芸の凄さを感じました


今回は 予約投稿をしております

PCが使えない所へ 数日出かけるため
皆様のブログにも 伺う事ができません
今週中頃には 皆様のブログへの訪問を 楽しみにしております


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