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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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見頃を過ぎていた牡丹


先週末 牡丹の花を 見に出掛けました

場所は 毎年の様に行っている 
新宿区・下落合にある 「 瑠璃山医王寺薬王院 」 です
この瑠璃山医王寺薬王院は 鎌倉時代に開山した
奈良長谷寺の末寺です

道の途中では
緑の岡だった所が 工事中だったり 
空き地に マンションが建っていたりと 
1年に1回しか訪れないと 変化に気が付きます

20180427  途中  1    落合牡丹


この子は 何時もの様に 門の上 
ツツジが綺麗だったので

20180427  途中  2    落合牡丹


何時も 途中休憩する 氷川神社
今年も  ここで お茶を一口

20180427  途中  3    落合牡丹

20180427  途中  4    落合牡丹


左右にある狛犬を写していたら 気が付きました

20180427  途中  5    落合牡丹


反対側には 下に 狛犬がいるのです
子供なのかしら?

20180427  途中  6    落合牡丹

20180427  途中  7    落合牡丹


何度も訪れて 狛犬も何度も見ているのに 
気がつかないものも あるのですね

薬王院へ 着きます
少し遠くからでも 最初に目につく大きな木が 目印です

20180427  門  1    落合牡丹

20180427  門  2    落合牡丹


階段を上って 中に入ると 人影は マバラ
牡丹の花も マバラでした

20180427  門  3    落合牡丹

20180427  庭  1    落合牡丹


奥の方に 綺麗な花が残っていました
陽が簾を通して 縞模様になっています

20180427  庭  2    落合牡丹

20180427  庭  3    落合牡丹

20180427  庭  4    落合牡丹

20180427  庭  5    落合牡丹


入り口正面から 左手に広がる傾斜には 
牡丹が 咲いているはずだけれど 今年は 淋しい限りです

20180427  庭  6    落合牡丹

20180427  庭  11    落合牡丹


階段を上った所から 下を見ると 緑が綺麗です

20180427  庭  7    落合牡丹


その先にも 階段があります

20180427  庭  8    落合牡丹


上から見た階段ですが 
右脇の壁には 色々な植物がいるのです

20180427  庭  9    落合牡丹


石の間の小さな隙間から 何種類もの葉が出ています
花が咲いているものもあります
エライと 声を掛けたくなりました
見ていると 元気を貰いました 

20180427  岩壁  1    落合牡丹

20180427  岩壁  2    落合牡丹

20180427  岩壁  3    落合牡丹


昨年よりも 1週間余り早く出かけたのに
牡丹の花は 既に見頃を過ぎていました

20180427  庭  12    落合牡丹


今迄で来た中で 一番少なかったのですが
綺麗な牡丹を 見る事ができました

気候に左右される自然ですもの
人の思うままには ならないものです

来年も 花だけでは無く 街の色々な変化も楽しみながら
牡丹の花を 見に来たいと思います


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刺し子刺しゅう 目立ち過ぎない模様に? その2


コースターとして 刺し子刺しゅう した ペアーの2枚目が
やっと出来上りました

使った生地は 前回の1枚目と同じもの

20180423 0331  生地 1   目立たない模様に

20180423 0331  生地 2   目立たない模様に


紺地の生地には
1枚目は 模様の中に色を入れたので 今回は外側にして
模様を囲んだ四角は 同じ位置ですが 線の太さや模様を変えました
茶色の糸は 反対側の生地からとったもので
1枚目と合わせる様に 緑色を間に入れました

20180423  途中 1   目立たない模様に


反対側の生地には
桃色で四角を作り 間に 模様を刺してみました
生地にプリントされている所は 刺していませんが 
遠目でみると 分かりません
桃色は 反対側の生地にある白い模様に 似ている様に刺しました

20180423  途中 2   目立たない模様に


布 : 木綿 と 多分ウール混だと思います 

出来上がり寸法
      縦 : 約14、5cm
      横 : 約15、0cm

糸 : 刺し子用糸
      緑色  桃色  茶色

模様 : フレンチノットステッチ
      後は ただ チクチクしただけ

出来上り

20180423  出来上り  1   目立たない模様に

20180423  出来上り  2   目立たない模様に


反対側

20180423  出来上り  3   目立たない模様に

20180423  出来上り  4   目立たない模様に


今回も コップを置いてみました

20180423  出来上り  5   目立たない模様に

20180423  出来上り  6   目立たない模様に


出来上りを 2枚並べて

20180423  並べて  1   目立たない模様に

20180423  並べて  2   目立たない模様に

20180423  並べて  3   目立たない模様に

20180423  並べて  4   目立たない模様に


前回 1枚目の時に 書きましたが
コースターにしては 少し大きめのサイズ で
余り目立ち過ぎない模様 をと思いましたが
出来た様な 出来なかった様な 感じです

技術も何も無いのだから 仕方ない事ですが
思い描いた通りには ナカナカ 出来上らないものです

だからこそ 次は 少しでも 上手に出来上ります様にと 思い願って 
次を チクチクする事にしたいと思います


微熱山丘


京源・展示会の後 表参道まで ウロウロ散歩しながら
お茶をする場所を 探しました

一緒に行った友人が 面白い所があると 連れて行ってくれました
隈研吾さんが設計した建物 ということです

住宅街にありましたが 一目でわかる外観です
大きな建物を想像していましたが 3階建てでした

20180421  外観  1    微熱山丘

20180421  外観  2    微熱山丘

20180421  外観  3    微熱山丘


何のお店?と 前で 迷っている人を見かけると 
扉を開けて 声を掛けてくれます
Sunny Hills 微熱山丘 と書いてあります

20180421  外観  4    微熱山丘


1階で 2階へどうぞ と声を掛けられ 上がります

20180421  室内  1    微熱山丘


木に囲まれ 木の机と椅子 ホットします
お茶とお菓子を 美味しく頂きました
何と 無料で頂けるのです

20180421  室内  2    微熱山丘

20180421  室内  3    微熱山丘


2階と3階の階段の脇に 隈研吾さんの 文と絵が
展示されていました

光が反射して 見ずらいかと思いますが

20180421  展示  1    微熱山丘

20180421  展示  2    微熱山丘

20180421  展示  3    微熱山丘


3階に上がります 天井を見上げて

20180421  室内  4    微熱山丘


室内から 外を見ると

20180421  室内  5    微熱山丘


障子に木の枠が映し出されて 日本的?な空間に

20180421  室内  6    微熱山丘


3階は 会議室の様に仕切られています

20180421  室内  7    微熱山丘


右下が階段

20180421  室内  8    微熱山丘


この奥の扉は トイレです

20180421  室内  9    微熱山丘


お笑いにならないで下さいませ
カメラを出して 写しました

20180421  室内  10    微熱山丘


何処で手を洗うのかと 迷いました
左側の棚の端にしか 蛇口は無いし
水は 何処に流れるのかしら? と 恐る恐る蛇口をひねりました

20180421  室内  11    微熱山丘


帰りがけ 階段を降りていると 硝子越しに 
支えている木の足の部分が見えました

20180421  室内  12    微熱山丘


隈研吾さんといえば 新国立競技場や 豊島区役所の 
大きな建物を想像していました

この微熱山丘は 住宅や小さなオフィスとして 身近に感じ 
木の持ち味を楽しむ事ができました

帰りは 原宿駅まで歩きました
木々の緑が 綺麗です

20180421  原宿まで  1    微熱山丘


折角だからと 駅を通り越して
明治神宮の入り口まで 行ってみました

人は多くないけれど 日本人は いないのでは?
と思われる程 海外からの観光客ばかりの様です

20180421  原宿まで  2    微熱山丘


久しく訪れていないけれど 時間が無く ここで失礼しました

20180421  原宿まで  3    微熱山丘


JR原宿駅から 乗るのも久し振りの事
懐かしく思われます

20180421  原宿まで  4    微熱山丘


同じ目的地に行くにしても
何時も決まったコースばかりでは無く
たまには 遠回りしてでも ウロウロしてみなくては
思い出す事も 目新しい事も 沢山あるはずですものね


京源 展覧会へ


先週のこと
    家紋とアートの親和性
    Kamon Exhibition 
へ 行ってきました

お手伝いをしていた 早稲田大学の授業に 何度か講義に来て頂いた
紋章上絵師 波戸場承龍 ・ 耀次さん親子 お二人の展覧会です

場所は 神宮前にある
荒川技研工業本社・表参道ショールーム 「TIERS GALLERY」

20180416  建物  1   家紋展示会

20180416  建物  2   家紋展示会


階段を上がり ドアの手前 左の壁に飾られていたのは
「 片喰 木瓜 桐 藤 鷹の羽 」 の家紋を
13,200個の太鼓鋲で 打ち付けたもの
この5つの家紋は 人口の35%が 使っている
日本で一番多く使われている モチーフだそうです

20180416  建物  3   家紋展示会


2階が展示室です

20180416  建物  4   家紋展示会


階段を上った所にあるのは FURULのバッグ 「 家紋コレクション 」
波戸場さんが 手掛けたデザインです

20180416  作品  1   家紋展示会


反対側 窓に向かって 幾つもの作品が並んでいます

正面に見えるのは 「 屋久島地杉のオブジェ 」
615本のワイヤーで吊った 
2083個の屋久島の地杉 ・ じすぎ のボールで作られたもの

この方向では 桜 ですが 横から見ると 梅 に見えます
が 上手に写せませんでした

20180416  ボール  1   家紋展示会


吊ってあるボールを 下から見ると 

20180416  ボール  3   家紋展示会


お二人で 何かを確認しています

20180416  ボール  2   家紋展示会


桜 ・ 梅 が 綺麗に見える様に 調整していたのです

20180416  ボール  5   家紋展示会


このワイヤーにある 留め金? で ボールの位置を調整するそうです

20180416  ボール  4   家紋展示会


壁際にも 作品が展示されています
その中から 幾つかを紹介します

20180416  壁際  1   家紋展示会

20180416  棚  3   家紋展示会

20180416  壁際  5   家紋展示会


階段の反対側に プリンターの様なものが置いてあり
何故ここにと思い見ていると 動かして下さいました

20180416  壁際  6   家紋展示会

20180416  壁際  7   家紋展示会

20180416  壁際  8   家紋展示会


作品に戻ります
黒い紙に シルバーのペンで 円を描いています

20180416  壁際  2   家紋展示会

20180416  壁際  3   家紋展示会

20180416  壁際  4   家紋展示会


棚にも 紋をアレンジした作品が並んでいます

20180416  棚  1   家紋展示会


この甘酒のパッケージ 麹菌からとった模様だそうです

20180416  棚  2   家紋展示会


全ては紹介出来ませんでしたが 
昔から伝わっている紋で 様々な広がりが出来る事に驚きましたが
全て 紋の模様が基本とのこと

NHKの番組 「 デザインあ 」 でも 紋を紹介していらっしゃいます

20180416  壁際  9   家紋展示会


伝統的な家紋が 現代の物に溶け込み 
新たな物に生まれ変わっている不思議さ が新鮮でした

ボランティアでお会いしただけなのに 
お二人から 作品の製作過程などを 丁寧に説明をして頂きました

有難うございました


2017年・秋学期  応援団


ボランティアをしている
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 応援団と一緒に校歌を歌ってみよう 」 がありました

講師は 
   早稲田大学 応援部 の 皆さんで
1年から3年の学生が 自分達の授業の合間をぬって 
来て下さいました

インフルエンザで気力が出ず アップする時期が
予定よりも 大幅に 遅くなってしまいました

2017年秋学期の大学の授業は 1月最終週で終わっていますが
まだ授業をアップしてないものを 紹介したいとおもいます

初めに 自己紹介の後 応援部の歴史 応援部の部門 などについて
説明して下さいました

応援部には 三つの部門
 リーダー  吹奏楽団  チアリーダーズ が あり
リーダーとチアリーダーズから お二人づず 来て下さいました

20180409  応援  1    応援団


早速 応援を披露します
学生は手拍子で 盛り上げます

20180409  応援  2    応援団

20180409  応援  3    応援団


次は 学生も一緒に 応援歌を歌います
「 紺碧の空 」

20180409  応援  4    応援団

20180409  応援  5    応援団


席を立ち 歌いながら 拳を上げて

20180409  応援  6    応援団


「 早稲田大学校歌 」 も

20180409  応援  7    応援団


リーダーの動きは 両手を動かしているだけでは
ありませんでした

20180409  応援  9    応援団

20180409  応援  10    応援団


大きな声を出して 腕を撞きあげて

20180409  応援  11    応援団

20180409  応援  12    応援団

20180409  応援  13    応援団


最後には フレー フレー で 締めます

20180409  応援  14    応援団


学生達の声から
   簡単そうだが 自分ですると疲れる
   迫力があり 運動量が凄い
   一体感を持つ事ができた
   運動量が多いのに 笑顔を絶やさない
などの感想がありました

20180409  応援  15    応援団


応援団は 日本独特の文化 なのですね
応援団だけでは無く 母国の学校の校歌を殆ど聞いた事が無い 
と言う学生もいました

早稲田と慶応の 校歌や応援歌は カラオケにも入っている
と聞き これも驚きでした

2017年 秋学期 最後の伝統文化授業 となりました

この6年余り 伝統文化の授業のうち 
講師の方が来て下さった授業を中心に 紹介してきましたが
2018年の春学期からは 
授業を紹介する事が 出来なくなりました

講師 ボランティアを含め 外部の者が
教室への出入りをする事が 禁止となりました

伝統文化の授業に限った事では無く 
他の先生方でも 外部講師を招いた授業を行っていますが
全てにおいて適用される との事になりました

大学の方針なので 仕方が無い事ですが
現在 伝統文化を担っている方々から 
学生が 直接 講義を受ける機会が無くなる事は
本当に残念な事と思います

6年間 ボランティアとして 
素晴らしい講師の方々と お会いすることができ
本当に 素晴らしい体験 宝物 となりました
また 直接 学生とのコミュニケーションをする事で
学生の母国と 日本文化との比較などを知る事ができました

この機会を作って下さった 森下先生には 
心から 感謝をしています


2017年・秋学期  日本舞踊


ボランティアをしている
早稲田大学の授業
     日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
     「 日本舞踊をやってみよう 」 がありました

講師は 
     早稲田大学 日本舞踏研究会 の 皆さんで
1年から3年の6名の学生が 自分達の授業の合間をぬって 
6名もの方々が 来て下さいました

20180404  講義  1    日本舞踊


インフルエンザで気力が出ず アップする時期が
予定よりも 大幅に 遅くなってしまいました

2017年秋学期の大学の授業は 1月最終週で終わっていますが
まだ授業をアップしてないものを 紹介したいとおもいます

初めは 自己紹介から 
皆さん 前に経験してきた事も 話の中で紹介して下さいましたが
何と 和太鼓 茶道 バレエ などと多彩でした
そして 日本舞踊を始めた理由について
    着物にひかれた 
    着物を活かしたい
    体で表現をしたい
など ハッキリとした 目的があって始めたそうです
素晴らしいですね

そして 日本舞踊の実演

20180404  講義  2    日本舞踊


次は 講義
   日本舞踊の歴史  着物と浴衣の違い  扇の説明 など

20180404  講義  3    日本舞踊


次は 学生も 日本舞踊 に挑戦です
女踊りでは しなやかなカタチに 戸惑います
内股で歩く

20180404  体験  2    日本舞踊

20180404  体験  1    日本舞踊


足の位置を直したり 足元がが見える様に 裾を上げたり
と 熱心に指導して下さいました

20180404  体験  3    日本舞踊

20180404  体験  4    日本舞踊

20180404  体験  5    日本舞踊


肩を下げて 首を傾げる
これも難しい

20180404  体験  6    日本舞踊

20180404  体験  7    日本舞踊


次の 男踊り では 力強く

20180404  体験  8    日本舞踊

20180404  体験  9    日本舞踊


次は 扇子を使って踊ります

20180404  講義  4    日本舞踊

20180404  体験  10    日本舞踊

20180404  体験  11    日本舞踊


講師で来て下さった中には 中国からの留学生もいました
綺麗な日本舞踊に魅せられて との事

そして 前に 伝統文化の授業をとっていた学生も 
日本舞踊をしていて 応援に来てくれました
日本の伝統文化に 興味を持ち続けてくれていた事
本当に 嬉しい限りです

20180404  講義  5    日本舞踊


日本舞踊は 日本人でも 馴染みが薄く
海外からの留学生には 言葉をはじめとして 難しい事と思います

日本で生まれ 暮らしていると
意識せずに自然と溶け込んでいる 身に付いたもの ・ 所作 が 
日本舞踊の中にある事にも 気が付きました

これが 文化なのでしょうか


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