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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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2017年 年の瀬に


今年も 後僅か1日 となりました
北国の方には 申し訳ないけれど
昼間も10度に届かない日が多くなり 
寒い日が 続いています

この年の瀬に 所用がてら 散歩をしました
道から見える所にあった 柿の木
樹のカタチが良く 思わずカメラを向けました 

20171231  街の様子  1   年末に


葉がすっかり落ち 赤い実が映えています
お正月の 干し柿を用意していない事を思い出しました

年末には 早稲田でも お正月飾りの小屋がたちます

20171231  街の様子  2   年末に


お節も 家では 殆ど作らなくなり
お雑煮だけの準備と なったからでしょうか
年末という気が 余りしません

銀杏の葉も散り 街の木々に残った葉は 僅かです
この通りの街路樹は 道路に沿った方だけ 葉が残っている 
何故かしら?

20171231  街の様子  3   年末に


神田川へ回りました
桜も スッカリ葉が落ちています

20171231  神田川  1   年末に


何本かの桜の木を 近くから見ると 
何と 桜の蕾が すこ~し 膨らんでいる木があるのです
もう 来年春の準備 ですね

20171231  神田川  2   年末に


赤い実をつけている木 がありました

20171231  神田川  3   年末に


神田川沿いの道を行くと 柑橘類がなっていました
右下に見える 父と息子の親子? 外国の方かと思いますが
何も無い神田川を 二人で散歩していました

20171231  神田川  5   年末に

20171231  神田川  4   年末に


鳥の声で足を止めると 桜の木に 雀が日向ぼっこ
逃げないでね と思いながら 写せたもの
小さいですが 4羽います

20171231  神田川  7   年末に


右下の雀さん 何か見つけたのかしら?

20171231  神田川  8   年末に


ここは 都営荒川線が 神田川を渡る所が見えます
桜が満開になる時は 小さな橋に 
カメラを構える姿が並ぶ ポイントです

20171231  神田川  9   年末に


待ち構え 来た!! 
と思い シャッターを切ったら 樹の枝に隠れて 
車両の赤い頭だけ
それも ボンヤリとしか 写りませんでした

20171231  神田川  10   年末に


神田川から 少し外れた マンションの横
赤い実を見つけると 嬉しくなります

20171231  街の様子  4   年末に

20171231  街の様子  5   年末に


都会ですが 散歩をしていると 身近にある 
  神田川 の 木々や植物 
  街の中の 小さい公園 
  お寺 や 神社 など
何時も 生きるチカラを 頂いています

今年1年 小さな山 と 谷は ありましたが
無事に 過ごす事ができました

この1年 拙い文と ピントの合わない写真の
ブログを 訪問して下さった皆様に 感謝です
有難うございました

皆さま 良い年を迎えられます様に!!


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出来上りました!


八芳園で待ち合わせしたのは 1階にある
スラッシュカフェ です

この日のランチから ご紹介します

20171228  ランチ  1   出来た作品

20171228  ランチ  2   出来た作品

20171228  ランチ  3   出来た作品

20171228  ランチ  4   出来た作品

20171228  ランチ  5   出来た作品


提携農家から届いた旬の野菜が 新鮮で 
調理も 硬くなく 柔らかくも無く 美味しかった!!

さて 先生が持って来て下さった作品です

最初は 陶器の作品から

この場でしか写せない ご一緒したお二人の作品です
丁寧に包んで下さったのを 開きます

20171228  陶器  1   出来た作品

20171228  陶器  2   出来た作品


お二人の作品 とても 素敵な出来上り!!

20171228  陶器  3   出来た作品

20171228  陶器  4   出来た作品


今度は 古代文字
裏打ちを してきて下さいました

20171228  大文字  3   出来た作品

20171228  大文字  5   出来た作品


自分の物は 家に持ち帰ってから 写しました

古代文字から 
朝 と 笑 の字 
笑子の 笑 の篆刻があると 立派に見えてしまいます

20171228  大文字  2   出来た作品


次は 陶器
こちらは 小鉢です が 
殆ど 先生が作って下さったのです
   大きさ : 約14cm  高さ : 約6cm  色 : 乳白色
    
器の中心の色が 少し桃色になっています

20171228  陶器  6   出来た作品

20171228  陶器  7   出来た作品


こちらは お皿

小さなアイビーの葉を 3枚並べただけ のシンプルなもの
  大きさ : 約15cm × 20cm  高さ : 約4cm

模様の葉が 見ずらいので 少し暗くして

20171228  陶器  8   出来た作品


普段使いのお皿が 欲しくて 同じ模様の物を 2枚

20171228  陶器  9   出来た作品


出来上りは 想像していた以上 です
嬉しい!!
でも 割らない様に 気を付けなければ
     使わないのが一番だけれど・・・

陶器を包んであったのは 細長い大きな紙 
墨の香りがします

20171228  陶器  5   出来た作品


筆で書き慣れた方のものかと
何方が 書かれたものなのかしら?

20171228  大文字  4   出来た作品


最後に 八芳園の入口正面に 飾ってある大きなツリー

20171228  ツリー  1   出来た作品


このツリーの オーナメント 
この丸いカードに 想い 願い事 を書いて 吊るしてありました

20171228  ツリー  2   出来た作品

20171228  ツリー  3   出来た作品


蝋燭の灯は 本物の様に見えます
ゆらゆらと 僅かに揺れているのです

20171228  ツリー  4   出来た作品


その前で 記念写真

20171228  ツリー  5   出来た作品


山梨のアトリエで お二人の先生方とご一緒できたのは
今年の大きな出来事の一つ となりました

本当に素晴らしい経験になりました

来年 またご一緒できる事を 楽しみにしています


八芳園のお庭


12月初旬の事 八芳園へ行きました
東京メトロ南北線 ・ 都営三田線の 白金台駅から近くです
方向音痴を公言する身には 分かり易く助かります

駅から地上に出て 目黒通りを渡ると 直ぐに
桑原坂 ・ くわばらざか があります
立札 の先に 八芳園の入り口があります

20171223  入口  1    八芳園


入り口の手前右に 小さな神社 がありました
古地老稲荷神社 ・ こじろういなりじんじゃ
火伏せのお稲荷さま とか

20171223  入口  2    八芳園


正門の大きな門を潜ると 案内表示があります
右の矢印 本館へ 向かいます

20171223  入口  3    八芳園


この反対側には 教会があり 外には ツリー飾り

20171223  入口  4    八芳園


本館に向かう途中に 左手に門がみえました
木戸門 です
約束の時間に まだ余裕があったので
お庭に 入ってみました

20171223  入口  5    八芳園


正面に 綺麗な紅葉

20171223  木戸門から  1    八芳園


左手に見えるのは 一休みも出来る 六角亭

20171223  木戸門から  2    八芳園

20171223  木戸門から  3    八芳園


先には 十三層塔
200年前以上に作られ 伊賀の地にあったとか

20171223  木戸門から  4    八芳園


池と中庭を見渡せる所 に出ました
左手には 壺中庵の建物とお庭
お庭に沿って並んでいるのは 沢山の盆栽の鉢

20171223  木戸門から  5    八芳園


その中から 2鉢ほど紹介します
樹齢 ・ 約520年の 真柏 ・ しんぱく 

20171223  木戸門から  6    八芳園


赤い美が可愛い 姫りんご 樹齢 ・ 約80年

20171223  木戸門から  7    八芳園


鳥が 木々の間を行ったり来たり と飛び回り
ナカナカ 写す事が出来ません
やっと写せたのは 窓ガラスに写った姿 だけでした

20171223  木戸門から  8    八芳園


反対側にある 下の池を見ると 中庭に素敵な景色

20171223  中庭から  1    八芳園

20171223  中庭から  2    八芳園


池の方へ下って行くと 色づいた紅葉が 綺麗です

20171223  中庭から  3    八芳園

20171223  中庭から  4    八芳園


吹き溜まりに落ち葉? と思ったら ハート型

20171223  中庭から  5    八芳園


時間も少なくなり 木戸門へ 戻る時 小さな橋を渡りました 
小さく写っているのは 白いウエディング姿

20171223  中庭から  6    八芳園


橋の下には 錦鯉が泳いでいました

20171223  中庭から  7    八芳園


今にも 雨が降り出しそうな お天気の中
ついでにと 短い時間に寄ったお庭でしたが
   お庭の綺麗な自然から 癒し と
   3組の幸せなカップルから 幸せ を
分けて頂きました 

所で ここでの目的は
9月に 山梨での 山のアトリエで作った
古代文字 と 陶器 が出来上り 
お二人の先生が 持って来て下さるのです

出来上った作品については
次回へ 続きます


2017年・秋学期 三味線


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 三味線をきいてみよう 」 がありました

講師は 
   早稲田大学 津軽三味線 愛好会 
        三津巴 ( みつどもえ ) の 皆さんで
1年から3年の6名の学生が 自分達の授業の合間をぬって 
来て下さいました

まずは 津軽三味線の 「 六段 」 を演奏

20171217  紹介  2    三味線

20171217  紹介  3    三味線

20171217  紹介  4    三味線

20171217  紹介  5    三味線


そして サークルの紹介 と 自己紹介
  学部 ・ 好きな事
  三味線を始めた理由 や キッカケ
など 皆 夫々ですが 三味線を好きな事が伝わってきます

20171217  紹介  1    三味線


メンバーの中に 前年に伝統文化の授業をとった
ベトナムからの留学生 レリーさんがいました
日本文化の三味線に魅せられ 他のメンバーと演奏し
後輩の留学生に教えている姿は 本当に嬉しく思いました

三味線の 種類 構造 津軽三味線と他の違い など
講義もありました

20171217  講義  2    三味線

20171217  講義  1    三味線

20171217  講義  3    三味線


そして 三味線の演奏で 「 赤トンボ 」 を 皆で合唱

20171217  講義  4    三味線

20171217  講義  5    三味線


次は 三味線を弾いてみたい希望者に 
持ち方 弾き方などを 丁寧に伝授?

20171217  学生  1    三味線

20171217  学生  2    三味線

20171217  学生  3    三味線


教わった後 揃って音を出してみます

20171217  学生  4    三味線


最後に 三津巴のオリジナル曲を含めた
   ・ 華降り焔 ( はなふりほむら )
   ・ ソーラン節   
   ・ 朧月夜 
   ・ 暁
を 演奏して下さいました

20171217  演奏  3    三味線

20171217  演奏  1    三味線

20171217  演奏  2    三味線


次は 学生からの 質疑応答です
楽譜などは 実際のものを見せながら 丁寧に説明

20171217  演奏  5    三味線


皆が来ている お揃いのパーカーは 
ウサギ ・ カエル ・ ハバヒロコウが 三味線を弾いています
カッコイイですね

20171217  演奏  6    三味線


三津巴は 早稲田大学のサークルの一つですが
2017年 ・ 2016年の5月には
津軽三味線世界大会 ・ 団体A で 優勝
と 素晴らしい実績を 積み上げています

学生は 3年の秋には サークルを卒業して 
後輩に 託す事になるのですから 
続けて優勝する事は 大変な事と思います
サークルの団結力と技術の継承が 素晴らしいのでしょうね

授業では 分かり易い説明で 
演奏も 聴いた事がある曲を交えた親しみやすい内容でした

20171217  学生  5    三味線


学生が学生に 自分達が好きな事を披露する 

学生の目線だからこそ 分かり易く出来る事があり
それは とても大事な事で 素敵な事だと思いました


刺し子刺しゅう  葉っぱを繋げて


今回の 刺し子刺しゅう の 模様は
何となく 葉っぱ を繫げていて できた模様です

20171214  模様  葉っぱを


生地は 眠っている生地の山の中から 取り出したもので
元は 三つ割れ子持ち縞 の暖簾でした

20171214 20150404 カット前 2 楕円を (2)


何年も前に 一部を使って エプロンを作りましたが
残っていた部分を 利用したもの

20171214 20150404 カット前 2 楕円を (1)


持ち手も 前に使った紺地の 残りです

20171214 20150404 カット前 2 楕円を (4)


暖簾では 生地の端が 三つ折りになっていたので
縫ってある部分を解きました

20171214 20150404 カット前 2 楕円を (3)


途中のもの

20171214  途中  1   葉っぱを

20171214 途中  2   葉っぱを


模様の出来上り

20171214  出来上り  1   葉っぱを

20171214  出来上り  2   葉っぱを


布 : 木綿・4枚 

出来上がり寸法
    本体  縦 : 37cm
         横 : 26cm
         マチ:  7cm

糸 : 刺し子用糸
         青色・2色  紫色

模様 : ただ チクチクしただけ


出来上り
水平に置いて

20171214  袋  1   葉っぱを

20171214  袋  2   葉っぱを


中に 小箱を入れて

20171214  袋  3   葉っぱを

20171214  袋  4   葉っぱを


そうでした
またまた 裏地の写真がありません
内ポケットは 久留米絣のハギレ です

表地の色が 地味な紺地と縞模様なので 
裏地を 明るい様にと エンジ系にしました

20171214  袋  5   葉っぱを


斜めに向けて

20171214  袋  7   葉っぱを

20171214  袋  8   葉っぱを


バッグとして 出来上ったのは 今週のことですが
この模様を考え始めたのは 9月中旬の事
この頃は まだ30度を超える日もありました

糸色を決める際に 生地の紺色に 同色の青色 と
思ったのですが
今 見ると 涼し気で 何だか 雪の結晶にも 見えます

刺し子刺しゅうをしたら 直ぐに仕上げれば 良かったものを
ミシンを引っ張り出すのを ウダウダとして
バッグに仕上がった時は 季節外れと なってしまった様です

模様も季節にあったもの の方が 良いですね

季節と模様の関係も 考えなくてはと 改めて思いました


2017年・秋学期  篠笛


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 篠笛を吹いてみよう 」 がありました

講師は 
   福原流笛方  
         福原 寛 ( ふくはら かん ) さん です

福原先生は 
歌舞伎や日本舞踊会などの 古典を中心とした演奏活動や
他ジャンルの演奏家との コラボレーション など
様々な演奏表現にも 積極的に参加されています

初めに 兎に角 笛の音を聞いて欲しいと 
   ・ 三井の晩鐘から そよかぜ
   ・ 三番叟から  座附笛
を 聞かせて下さいました

20171211  講師  6    篠笛


そして 篠笛 と 能管についての講義
   笛の材料 作り方 構造など
を 説明して下さいました

20171211  講師  2    篠笛


能管から
   外側には 細くした桜の皮を巻き 
   内側には 漆を塗っている
そうです

20171211  講師  3    篠笛

20171211  講師  4    篠笛


次は 篠笛
篠笛の音の高低は 笛の長さで 使い分けるので
演奏する時には 長さの違う笛を 
何本も 用意されているそうです

20171211  講師  5    篠笛


学生が 直接 手にとって見る事が出来る様にと
一人一人に回します

20171211  笛  1    篠笛

20171211  笛  2    篠笛


篠笛の頭の部分に
漢数字で書かれているのは 調律を表す調子

20171211  笛  4    篠笛

20171211  笛  3    篠笛


調子とは 音の高さの事で 
笛自体の 長さが
    長いのは 低い音 に
    短いのは 高い温 と なります

篠笛を吹いてみたいと 学生が 挑戦します

20171211  学生  1    篠笛


ナカナカ 音になりません

持ち方 や 唇のあて方など 
詳しく優しく 教えて下さいました

20171211  学生  2    篠笛

20171211  学生  3    篠笛

20171211  学生  4    篠笛

20171211  学生  5    篠笛

20171211  学生  6    篠笛

20171211  学生  7    篠笛


最後に 再び 篠笛の演奏をして下さいました
    ・ 山桜の歌
    ・ 獅子

20171211  講師  7    篠笛


学生は スマホで しっかりと録画しています
今の時代は ホントに良いですね

20171211  講師  8    篠笛


授業は 午後からでしたが
福原先生と ランチをご一緒する事ができました
この日は 何と 福原先生のお誕生日 だったのです
森下先生とボランティアで ささやかなお祝いです

20171211  講師  1    篠笛


竹で出来ている 細く短い笛なのに
1本の笛が奏でる曲は 決して単調に聞こえません

福原先生の演奏から
    篠笛の 心にしみる音色 と 
    能管の 心に響く音色 とが
心に寄り添うように感じる一時でした

授業なのに 贅沢な時間を 過ごす事ができました


ひごあかり


先週末の夜 肥後細川庭園へ 自転車で向かいました

ここは 旧熊本藩 ・ 細川家下屋敷があった所で
細川家の学問所や 一時期は細川家の住まいとして
使用されていました
今は 文京区が 管理運営しています

11月25日から 12月3日まで 
    「 秋の紅葉ライトアップ ~ ひごあかり 」 
を 開催しているのです
ライトアップの時間は 17:30~21:00
何時もは 無料で入る事が出来るのですが
このイベント期間だけは 300円の入場料がかかります

入り口を入ると 大きな木の根元に 
切った竹に 灯り が灯っています
奥は 松聲閣 ( しょうせいかく ) です  

20171207  入り口  1    肥後灯り

20171207  入り口  2    肥後灯り


松聲閣の前に 「 ひごあかり 」 

20171207  入り口  3    肥後灯り


この 竹の灯りは 
熊本の 竹あかりプロデューサーの 三城賢士さんによる
もので 庭園内で 「 竹あかり 」 が夜の庭園に輝きます

この夜は 庭園を巡る順路が 決められており 
池の周りを 一方通行にしてあります

ライトに 真っ赤に色づいた イロハモミジが 
照らし出されています

池の傍へ行くと 幻想的な世界!!!
どちらが 本物かと思うほど 池に綺麗に写っています

20171207  池  1    肥後灯り

20171207  池  2    肥後灯り


池の水深は 淺井のでは? と思っていたのですが
夜に見ると 暗くて深く 底なしの様に見えます

20171207  池  3    肥後灯り


遠くに見える 小さな灯りは 足元を照らすもの

20171207  池  4    肥後灯り


この夜は通る事が出来ませんでしたが
池に架かった小さな橋も 水面に写っています

20171207  池  5    肥後灯り


道順の通り行くと 池の向う側の小高い所を上っていきます
少し高くなった所から 池を見ると
ライトに照らされていない木々も 水面に写っています

20171207  池  6    肥後灯り

20171207  池  7    肥後灯り


暗い中 階段を上っていきますが 足元には灯りがあり
案内をして下さる方も 各所にいて 安心です

20171207  池  8    肥後灯り


下を見ると 入口の左手にある建物
松聲閣 ・ しょうせいかく が 見えます

20171207  池  9    肥後灯り


その右手には 明るい場所が見えてきました

20171207  池  10    肥後灯り


道を下って行くと 小さな広場へ出ました

20171207  広場  1    肥後灯り


竹あかり が綺麗です

20171207  広場  2    肥後灯り

20171207  広場  5   肥後灯り


刀剣男士 「 蛍丸 」 を イメージしたもの

20171207  広場  3    肥後灯り

20171207  広場  4    肥後灯り


テントには 行列ができています
ここで 熊本の名物 ・ いきなり団子 の販売をしていました

20171207  広場  6   肥後灯り


広場を抜けると 松聲閣の前に出ます
左に池 右手に松聲閣 
ここには 竹あかりが 幾つも 点灯されていました

20171207  広場  7   肥後灯り

20171207  竹灯り  1    肥後灯り

20171207  竹灯り  2    肥後灯り

20171207  竹灯り  3    肥後灯り

20171207  竹灯り  4    肥後灯り

20171207  竹灯り  5    肥後灯り


門を出る前に 池を見ると
丁度 お月様が お庭を照らしていました

20171207  竹灯り  6    肥後灯り

20171207  竹灯り  7    肥後灯り


竹の灯りと 紅葉の赤の取り合わせが
ライトに浮かびあがり 綺麗でした
寒さを忘れ 幻想的な世界を楽しむ事ができました
来年もまた 来たいものです

肥後細川庭園に 夜に訪れたのは 初めてでした
    ( 通常は 夜は入る事ができません )
「 ひごあかり 」 の期間中だからでしょうが
こんなにも人が多いのも 昼間も含めて初めてでした

実は この数日前に 
学生と 細川庭園を訪ねたばかりで
昼間みた 竹のオブジェは また違った顔を見せていました

この様子は またアップしたいと思います



2017年・秋学期  風呂敷


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 風呂敷を使ってみよう 」 がありました

講師は 
      トータルライフ・コーディネーター の
           こもの ちほ 先生 
 こもの先生は 
     ギフトコーディネーター
     和風ラッピングコーディネーター
としても 活躍していらっしゃいます

この日は 午前と午後に 同じ授業内容があり
写真は 二つの授業を 一緒にしたものです

授業が始まる前に 準備したのは
包む時に使う小箱 と 風呂敷
学生は 3種類の色の風呂敷から 選びます

20171204  講義  1    風呂敷


初めに 講義から
風呂敷の 歴史 模様 使い方 などについて

20171204  講義  3    風呂敷

20171204  講義  2    風呂敷

20171204  講義  4    風呂敷


現在 風呂敷で注目されているのは 3R との事です
    Reduce リデュース : 減らす
    Reuse リユース  : 繰り返し使う
    Recycle リサイクル: 再資源化する

風呂敷を使った包み方を 学びます

20171204  包み方  1    風呂敷


教えて頂いた中から
平包み : 持った姿 ・ 仕草 も綺麗です

20171204  包み方  7    風呂敷

20171204  包み方  2    風呂敷


結び方 : 縦結 ・ たてむすび に ならない様にが難しい!!

20171204  包み方  3    風呂敷

20171204  包み方  4    風呂敷

20171204  包み方  5    風呂敷


二つ結び

20171204  包み方  6    風呂敷


バックパックは 二人1組で 2枚の風呂敷を使います 

20171204  包み方  9    風呂敷

20171204  包み方  10    風呂敷

20171204  包み方  11    風呂敷

20171204  包み方  12    風呂敷


瓶に着物 を着せました

20171204  瓶  1    風呂敷

20171204  瓶  2    風呂敷

20171204  瓶  3    風呂敷

20171204  瓶  4    風呂敷


ペットボトルに 風呂敷で

20171204  瓶  5    風呂敷

20171204  瓶  6    風呂敷


風呂敷だけでは無く スカーフ バンダナ ハンカチでも
色々な包み方ができます
先生の 見本から

20171204  講義  6    風呂敷

20171204  講義  7    風呂敷

20171204  講義  8    風呂敷


風呂敷は 古くて 新しいもの と 改めて思いました
   3Rの実践に ハンドバッグに入れて 使う
   家の中の アクセント ・ 彩り もでき
   プレゼントにも 喜ばれるのでは? 
と思います

勿論 頂いたら 嬉しいですけれど・・・


「 風神 雷神 龍神 」


福島 美生 ・ ふくしま びせい さんの個展
へ 行ってきました

ボランティアをしている 早稲田大学 で
講師として 古代文字の授業をして頂いている
   古代文字の書家 水墨画家
   フリー クリエイティブディレクター
福島 虎舟 ( 美生 ) さんです

場所は 渋谷・Bunkamura の 1階ギャラリーです

今回のテーマは
「 風神 雷神 龍神 」
     神々の宿る文字 天空のエネルギーと共に 生きる

20171130  ギャラリー  1    美生さん個展


美生さんは 初めての方々にも 作品の一つ一つの 
    文字の 説明 と 成り立ち 意味
    紙の種類 や 墨などの材料について
    制作している時の様子
まで 丁寧に説明して下さるのです

20171130  作品  20    美生さん個展


自分好みのものが中心 になりますが
会場の様子と作品を 紹介したいと思います
作品は ナカナカ写真では伝わり難いもの
その上 カメラの腕が未熟なので ご容赦を・・・

会場の入り口から

20171130  作品  1    美生さん個展

20171130  作品  2    美生さん個展


左の三軸は 言葉も書も 心に響きました

「 生きることは一筋がよし寒椿 」

20171130  作品  3    美生さん個展


「 老木なれど 心に華のありたれば 」

20171130  作品  4    美生さん個展


「 ころり寝転べば青空 」

20171130  作品  5    美生さん個展


「 龍神 」 「 昇神 」

20171130  作品  6    美生さん個展

20171130  作品  7    美生さん個展



20171130  作品  8    美生さん個展


「 青龍 ・ 神のチカラ 」

20171130  作品  22    美生さん個展


「 風神・嵐の予感 」

20171130  作品  21    美生さん個展



20171130  作品  9    美生さん個展


「 雷神 ・ 神の怒り 」

20171130  作品  25    美生さん個展


「 雷神 ・ 雷神パワー 」

20171130  作品  27    美生さん個展


まだ 続きます

20171130  作品  10    美生さん個展


「 笑って生きよう 」 「 でっかく生きよう 」

20171130  作品  24    美生さん個展


「 舞 ・ ダンスダンスダンス 」 「 舞 ・ キュートにダンス 」

20171130  作品  13    美生さん個展



20171130  作品  14    美生さん個展


 「 でっかく生きよう 」 「 笑って生きよう 」

20171130  作品  15    美生さん個展


20171130  作品  18    美生さん個展


これは 陶器 お茶碗 又は カフェボール です

20171130  作品  19    美生さん個展


お話しを伺い 改めて 作品の前に立つと
   作品と 人に対する 厳しさ 
   人に対する 優しさ
とを 感じました 
美生さんの お人柄では と 納得しました

会場には 美生さんのご友人やお知り合いの方々が 
沢山 お見えでしたが
たまたま ギャラリーの前を通った方が 古代文字? と
興味を持って 多くの方も 会場へ入って下さいました 

20171130  作品  26    美生さん個展


この おばちゃまも 通りがかりに 気になって と
作品の説明を 楽しそうに聞いて下さっていました
お話しを少し伺うと 
好奇心に満ちあふれ 明るく 可愛らしい方でした

何時までも 元気で 好奇心を忘れずに 明るく
こんな おばちゃま に なりたいな!!


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