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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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2017年・秋学期  蒔絵


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 蒔絵を体験してみよう 」 がありました

講師は 蒔絵師の
       松田祥幹 ( まつだ しょうかん ) 先生

松田先生の他にも 講師の方が 3人も来て下さいました

20171126  講師     蒔絵


この日は 午前と午後に 同じ授業内容があり
写真は 二つの授業を 一緒にしたものです

初めは 漆・うるし と 蒔絵 についての 講義からです

20171126  講師  4   蒔絵


漆は 1本の木から たった200gしか
採取出来ない 貴重なもの

20171126  講師  3   蒔絵


蒔絵の歴史は 1500年も前から 

20171126  講師  2   蒔絵


次は 松田先生の 蒔絵のデモンストレーション

順番に 学生が前に集まり 静かに見つめます
シャッター音だけしか 聞こえません

20171126  講師  5   蒔絵

20171126  講師  6   蒔絵

20171126  講師  7   蒔絵


次は 蒔絵に挑戦 です
漆を塗ったスプーンに 蒔絵を始めます
スプーンの色は2色で 黒か赤 を選びます

模様を決めたら スプーンの持ち手に 
筆を使い 漆で描きます

20171126  漆  1    蒔絵

20171126  漆  2    蒔絵

20171126  漆  3    蒔絵

20171126  漆  4    蒔絵

20171126  漆  5    蒔絵

20171126  漆  6    蒔絵

20171126  漆  7    蒔絵


間違った時は 講師の方へ SOS

20171126  漆  8    蒔絵

20171126  漆  9    蒔絵


学生が 漆で描いている間も
講師の方々は 会議室の横で 準備を進めて下さっています

漆を描き終わったスプーンは 乾かします
漆は 湿度が多いと 早く乾くそうです

20171126  乾燥  2    蒔絵


漆が厚いと 乾きが遅く ムラになるとかで
ティッシュペーパーで そーっと拭き取ります

20171126  乾燥  1    蒔絵


漆が乾いたら 粉を蒔きます
粉を蒔くので 蒔絵 と言うそうです

20171126  蒔く  1    蒔絵

20171126  蒔く  2    蒔絵


完全に乾くまで 時間がかかるので 預かります

20171126  乾燥  3    蒔絵


預かったスプーンは 1週間後の授業で 受け取ります

20171126  完成  1    蒔絵

20171126  完成  2    蒔絵


出来上ったものを受け取り ティッシュペーパーで
優しく拭きあげると 模様が出てきます

20171126  完成  3    蒔絵

20171126  完成  4    蒔絵

20171126  完成  5    蒔絵

20171126  完成  6    蒔絵


出来上った蒔絵のスプーンをどうするか 学生に尋ねると
  母親 や 友人へのプレゼント 
  勿体なくて使えない
とか 色々でした

毎回 蒔絵の授業で感じることですが
蒔絵を身近に感じていると 決して生まれない 
と 思う様な模様があります
世代の違いだけでは無いのでは? と思います

模様は 日本的なものや 好きな物などを描いて
と 様々ですが 同じものはありません

蒔絵と言う概念に捕らわれない 素晴らしい発想で 
世界で一つのスプーン が出来上りました


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刺し子刺しゅう  苺ジャム


今回も 晒に 刺し子刺しゅうした 布巾です

これが 基本にした模様です

20171123  イメージ   ジャム


朝食に食べている ジャムの瓶をみて 思いついき
瓶に入った苺ジャム をイメージしたもの です

刺している 途中の写真が 余り無くて
というよりも 撮り忘れただけ なのですが

20171123  途中  1   ジャム


瓶の蓋は 金物のツモリなのですが
この時点では 金物には見えそうもありません
また 蓋の上のラベルも どうするか未定のまま

20171123  途中  2   ジャム


硝子の瓶も 大きさだけ決めて まだまだ未完成

20171123  途中  3   ジャム


これも まだ途中のものですが
苺の輪郭 と ヘタ を刺し終えた所

20171123  途中  4   ジャム


瓶は ベージュ色に水色を加え 二重にしてみました

20171123  途中  5   ジャム


布 : 晒木綿 

糸 : 刺し子用糸
       赤色・2種  緑色  オード色
       オレンジ色  水色  ベージュ色

模様 :  ただ チクチクしただけ

出来上がり寸法
      おおよそ 34cm × 34.5cm 


出来上り 全体

20171123  出来上り  1   ジャム


瓶の蓋には オレンジ色の糸 を足してみました
ラベルは 苺を4個 ヘタを中心にしてみたのですが
もう一つ・・・ ですね
苺の向きが 逆さま・ヘタを外側にした方が良かったかしら?

20171123  出来上り  2   ジャム


苺全体に 粒々を入れました
2枚重ねの間に 糸を通しているのが 透けてみえます

20171123  出来上り  3   ジャム


苺のヘタは いい加減に刺したのですが
ヘタの中心を 2種類にしてみました

20171123  出来上り  4   ジャム

20171123  出来上り  5   ジャム


瓶の輪郭も ベージュ色を挟む様に 
もう1本 水色をいれました

20171123  出来上り  6   ジャム


ジャムなので 
   苺が 丸のまま入っている のも
   ヘタが 着いている のも 
可笑しい と言えば 可笑しいですね

出来上った模様をみて 気が付きました
何故か 器を考える時 
下が膨らんだ ボッテリとした物 になる事が多い様です

20171123  出来上り  7   ジャム


晒の布巾は ほぼ 四角になるので
模様を全面に刺すとなると このカタチになるのかと
思っていたのですが
理由は これだけでは無いのでは? と 今回思ったのです

安定感のある物が 好きなのかもしれません

何故だか 分からないけれど・・・


ボランティアだけで巣鴨へ 続き


前回の 巣鴨へ行った 続きです

「 とげぬき地蔵尊 」 の高岩寺の隣には 
高岩寺会館があります
道沿いに 大きな 秋田県の こけし灯篭 が飾ってあります

20171119  眞性寺まで  1   巣鴨


巣鴨地蔵通り商店街の端 白山通りに 近い所に
案内所 ・ すがもん屋 が あります

20171119  眞性寺まで  2   巣鴨


ここには 「 すがもん 」 の 可愛らしいグッズが
色々置いてあります

20171119  眞性寺まで  3   巣鴨


この裏に 「 すがもんのおしり 」 の小屋があります 
右下に 書いてあるのは
    おしりにさわれば 結ばれる 
    やさしくさわれば 世話いらず

勿論 今後の事を考えながら やさしく触ってみました
フワフワとして 気持ち良い 触り心地でした

20171119  眞性寺まで  4   巣鴨


この小屋の裏側に すがもんの顔があるのかと思い
後ろへ廻ってみましたが・・・ 残念でした

20171119  眞性寺まで  5   巣鴨


巣鴨巡りの終着点 眞性寺 ・ しんしょうじ は 
すぐ近くにあります

20171119  眞性寺まで  6   巣鴨


ここでは 菊祭の他にも イベントも 開催されていました

左側の龍に ハートを書き入れる事ができます

20171119  イベント  1   巣鴨


そのお隣にも 龍
菊の花と 綺麗なペイントで 飾られています
綺麗なお化粧をして 優しそう

20171119  イベント  2   巣鴨


この龍 動いて 一回りします

20171119  イベント  3   巣鴨

20171119  イベント  4   巣鴨

20171119  イベント  5   巣鴨


菊祭から 菊 いろいろ

色を変えて 半円状に 仕立てていますが
何本の木から 出来ているのでしょうね
下を覗いてみれば 良かった!!

20171119  菊  1   巣鴨


広げた扇子の様に 平たくして
これは 1本の木から 沢山の花をつけています

20171119  菊  2   巣鴨


岩に張り付いて 咲いています

20171119  菊  3   巣鴨


鉢の中に ミニチュアの景色

20171119  菊  4   巣鴨

20171119  菊  5   巣鴨


建物の中にも 作品が展示されていました

20171119  菊  6   巣鴨

20171119  菊  7   巣鴨


菊も沢山の種類が あるのでしょうね
これは食べられる 菊 で和菓子です

20171119  菊  8   巣鴨


外に出ると 塔の様な お像
20171119  菊  9   巣鴨


本殿の横に お地蔵様に会いに行きました

20171119  菊  10   巣鴨


お隣にあるお線香の煙と 逆光で 
お顔が良く見えませんが・・・
江戸六地蔵尊の一つ 胴造地蔵菩薩坐像

20171119  菊  11   巣鴨


今回は 紹介し切れませんでしたが
巣鴨地蔵通り商店街には 古くからあるお店や
巣鴨ならではの お地蔵様に因んだお土産も沢山あります
また 巣鴨へ ゆっくりと来たいと思います

お陰様で 巣鴨を楽しんできましたが
この日は 風も無く ポカポカとした良いお天気でした
学生が一緒だったら さぞかし喜んだ事と思います

江戸時代から続く 街道 神社 お寺などで 歴史などを学び
昔の旅人や 庶民の暮らしについて 思いを馳せ
菊祭やイベントで 楽しかったと思います

行く先々で 皆が口にした事は
    学生が一緒だったら 良かったのに 
    喜んだに違いない
と ボランティアの思いは 同じでした

残念ながら 予定通りの授業を 進めなくてはならなく
振り替えて 巣鴨へ行く事は 難しいとの事です

ボランティアだけが 楽しんでしまいました

学生達には 申し訳ない様な・・・  


ボランティアだけで 巣鴨へ


先週の事です

早稲田大学に対して 
9:00から 14:00の間に爆破を行う 
という予告があり 14時過ぎまで 校内立入禁止になり
授業は 中止となりました

20171116  更新塚まで  1    巣鴨


この日は 課外授業で 学生を 順に連れて行くために
ボランティアは 皆 集まっていました

余りにも良いお天気だったので 
授業で行く予定の巣鴨へ ボランティアだけで 行く事にしました

都営荒川線 ( 都営さくらトラム ) 早稲田駅 から
車両が1台の チンチン電車に乗って 庚申塚駅 まで
9駅 約19分で 着きます

20171116  更新塚まで  2    巣鴨


庚申塚駅を降り 巣鴨地蔵通商店街の手前に 
「 庚申塚 ・ こうしんづか 」 があります

ここで 豊島区のガイドボランティアの講習を終了した
ボランティアの一人 が 説明をしてくれました

20171116  更新塚まで  3    巣鴨


巣鴨では 何か所かで 菊祭が開催されていて 
ここでも綺麗な菊の鉢が 並んでいました

20171116  更新塚まで  4    巣鴨


狛犬では無く お猿さんが左右に控えています
見ざる ・ 聞かざる ・ 言わざる が刻まれています

20171116  更新塚まで  5    巣鴨

20171116  更新塚まで  6    巣鴨


庚申の日に 庚申祭が行われるそうです

ここに 「 猿田彦大神 ・ さるたひこのおおかみ 」 も
合祀しています
猿田彦大神は 道案内の神として 道祖神ともなっています

20171116  更新塚まで  7    巣鴨


手水には 折り鶴も飾られていました

20171116  更新塚まで  8    巣鴨


江戸時代 設定された 5街道の一つ 中山道
最初の宿場は 板橋宿ですが  
日本橋から 丁度中間点辺りが 巣鴨になります
休憩や旅支度を整えた事で 賑わったそうです

今は 巣鴨地蔵通商店街 「 おばあちゃんの原宿 」
で 賑わっています

20171116  高岩寺 まで  1    巣鴨


商店街を行くと 巣鴨郵便局が左にあります
ポストから 「 すがもん 」 が 乗り出しています
ゆるキャラグランプリーを ネットで見ると
    「 すがもん 」 とは 
    鴨の国からやってきた 12才の男の子だそうです

20171116  高岩寺 まで  2    巣鴨


商店街の中間を過ぎた辺りに 高岩寺があります
「 とげぬき地蔵尊 」 として 知られています

20171116  高岩寺 まで  3    巣鴨


正面に見える お香を炊く台
この煙で 悪い所へ摩ると良くなるとか・・・
勿論 頭を真っ先にしました!!

左側に見えるのは 「 洗い観音 」 を待つ行列です
余りにも人が多く どの方向から写しても
お顔が入ってしまうので 諦めました

20171116  高岩寺 まで  4    巣鴨

20171116  高岩寺 まで  5    巣鴨

20171116  高岩寺 まで  6    巣鴨


本殿の中で 参拝をして 右側をみると
御札を扱っている所がありました
とげぬき地蔵尊御影 ( おすがた ) を携帯し
良くなって欲しい所に貼ると ご利益があるそうです

20171116  高岩寺 まで  7    巣鴨


外に出ると 壁際には 菊が並んでいました
色もカタチも 色々あって 綺麗です

20171116  高岩寺 まで  9    巣鴨

20171116  高岩寺 まで  10    巣鴨


入口の横には 広場があり テーブルと椅子がありました
ここに座ると のんびりと ゆっくりとできそうです

20171116  高岩寺 まで  8    巣鴨


何時の日か お天気の良い日に 
何も考えずに 座る時が来るかもしれません
ウロウロできるだけの体力が 衰えた頃ですが・・・

長くなるので 後半は 次回にアップする事にしました


2017年・秋学期 民踊


ボランティアをしている
早稲田大学の授業 
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう! 」
秋学期は 10月から 授業が始まりました

最初のゲスト講師の授業は
      「 日本の民踊を踊ってみよう 」 です

講師は 
    (公財)日本レクリエーション協会・公認指導者
    (公社)日本フォークダンス連盟・公認指導者  
                     小倉あけみ さん です

「 民踊・みんよう 」 は  
   「 謡う : 民謡 」 では無く 
   「 踊る : 民踊 」 で 日本のフォークダンスの事

20170912  講義  1    民踊


初めは 講義から 
     ・ 民踊とは
     ・ 民踊の分類
     ・ 日本民踊の特徴
     ・ 現代に生きる民踊

20170912  講義  2    民踊


盆踊りなどには 扇子 鳴子 などの
小道具を 手にとってもらいます

20170912  講義  5    民踊


この日は 会議室での授業です 
机を端に 椅子は壁に沿って並べ 
部屋の真ん中に 空き地? を作りました

次は 実際に 民踊を踊ります
初めに 福岡県の 「 炭坑節 」 
その前に 福岡県の位置 その時代背景や炭坑について
を学びます

20170912  講義  3    民踊


その次に 炭坑節の唄の意味の説明を聞いてから 
全員で読み上げます

20170912  講義  4    民踊


皆 立ち上がり輪になり 先生のフリを見ながら 
踊りますが 最初は 何だか戸惑っている様です

20170912  踊る  1    民踊


何回が練習すると 少し 笑顔も出てきました

20170912  踊る  2    民踊

20170912  踊る  3    民踊


ここで 恒例の 赤い法被を着て 踊ります

20170912  踊る  4    民踊

20170912  踊る  5    民踊


次は 「 東京音頭 」 です

20170912  踊る  6    民踊


踊る前に 手拭が配られました
グルグルと巻き 頭へ

20170912  踊る  7    民踊

20170912  踊る  9    民踊

20170912  踊る  8    民踊


法被 と 手拭 を着けて 

20170912  踊る  10    民踊

20170912  踊る  11    民踊

20170912  踊る  12    民踊


最後に 小倉先生が学生に 
自分の国のフォークダンスを 訪ねると

20170912  踊る  13    民踊

20170912  踊る  14    民踊


幾つかの国のダンスを 披露してくれました

アメリカは チャールトン

20170912  踊る  16    民踊


メモを取り忘れて どこの国か??
リクエストに 直ぐ踊れるなんて 凄い!!

20170912  踊る  15    民踊

20170912  踊る  17    民踊

20170912  踊る  18    民踊


記念写真

20170912  講義  7    民踊


何度か この授業を受けているのに
全く知らなかった事があります

盆踊りで 踊っている 東京音頭ですが
    もともとは 丸の内音頭 という曲名で 
    1932年 ・ 昭和7年 に作られ
    日比谷公園での盆踊り大会で 披露されたとの事
ただ 覚えていなかった のかもしれませんが・・・

今回 民踊を覚えた学生
来年の盆踊りには 尻込みせずに
是非 踊りの輪に加わって欲しい と思います


18万人?!


先週末の新聞に 早稲田祭の事が掲載されていました
その中に 2日間で 約18万人の来場が見込まれている
と書いてあります

20171109  新聞    早稲田祭


キャンパスが 幾つかあるのですが 1日で9万人とは
どの位なのかしら?? と昼過ぎに寄ってみました

北門の入り口が見える処へ行くと
通りの先が見えない程の凄い人混みです

20171109  北門から    早稲田祭


その通りの両端には テントの屋台が並んでいて
色々な食べ物が 売られています

20171109  北門から  3  早稲田祭

20171109  北門から  4  早稲田祭


屋台が途切れる辺りに ステージが設定されていました

20171109  ステージ  1   早稲田祭


その先の 11号館前にも ステージ

20171109  ステージ  2   早稲田祭


大隈さんの銅像を通り 3号館前にもステージ

20171109  ステージ  4   早稲田祭

20171109  ステージ  5   早稲田祭


大隈講堂へ 向かって行くと 人が増えてきました

20171109  ステージ  7   早稲田祭


大隈講堂前は 大きなステージでした

20171109  ステージ  8   早稲田祭


観客も沢山!!
演じる方も 見る方も 凄い熱気です

20171109  ステージ  11   早稲田祭


ステージの脇では 出番待ちのグループ
衣装も決まっています

20171109  ステージ  9   早稲田祭

20171109  ステージ  10   早稲田祭


早稲田キャンパスを 巡っていると
屋台の広告宣伝?のプレートを 多く見かけました

屋台だけではなく イベントなどの情報もありますが
コスプレも 楽しいです
写真が多くなりますが お付き合い頂けると嬉しいです

20171109  プレート  1   早稲田祭

20171109  プレート  2   早稲田祭

20171109  プレート  3   早稲田祭

20171109  プレート  4   早稲田祭

20171109  プレート  5   早稲田祭

20171109  プレート  6   早稲田祭

20171109  プレート  7   早稲田祭

20171109  プレート  8   早稲田祭


早稲田祭のパンフによると 屋台コンテストがある様です 
それで 一層力が入っているのかしら?

20171109  プレート  9   早稲田祭

20171109  プレート  10   早稲田祭

20171109  プレート  11   早稲田祭

20171109  プレート  12   早稲田祭

20171109  プレート  13   早稲田祭

20171109  プレート  14   早稲田祭

20171109  プレート  15   早稲田祭

20171109  プレート  16   早稲田祭


早稲田キャンパスも 道を歩いただけで 
イベントや講演会 教室内での掲示や発表を
見た訳ではありません
多分 キャンパス内を巡ったのは 1時間半位でしょうか

他にも 同じ新宿区に 戸山キャンパス 理工学部もあります
新聞に書いてあった様に 18万人が来場したかは
わかりませんが 若い人が中心に 年齢層も幅広く
家族連れも多く見かけました

それでも 若い学生のパワーに圧倒され
エネルギーを沢山貰いました

そして 今の学生が チョッピリ羨ましくなりました


刺し子刺しゅう  キノコ


今回の刺し子刺しゅうは 季節のキノコです

キノコの形を思い浮かべ 輪郭をさしました
マツタケなど縁が無いので 勿論 「 椎茸 」 です 

20171105  途中  1   キノコ


笠に 模様をつけて

20171105  途中  2   キノコ


他にも 少し手を加えて 出来上り

20171105  出来上り  1   キノコ


布 : 晒木綿 

糸 : 刺し子用糸
       赤色  オレンジ色  黄色
       茶色  水色  紫色  緑色

模様 : 十字刺し ( じゅうじさし )
      後は ただ チクチクしただけ

出来上がり寸法
      おおよそ 34cm × 34.5cm 


斜め上から

20171105  出来上り  2   キノコ


軸の部分を 大きくして
キノコのイメージですが 糸を茶色にしたくなくて
こげ茶色と薄紫色で 縁取りをしました

20171105  出来上り  3   キノコ


笠も 同じ色合いで 

20171105  出来上り  4   キノコ


細かい事ですが
笠の縁の模様は 三つが赤です
真ん中の赤の左右は オレンジ色と黄色で
薄緑色の先を 赤色とは 少し変えました

20171105  出来上り  5   キノコ

20171105  出来上り  6   キノコ


最後に 全体を少し大きくして

20171105  出来上り  7   キノコ


中に刺した 模様や色は キノコらしくありません

でも 模様も可愛らしく 糸も色々な色を使うと 
針を刺す事が 楽しくなります

このキノコ 食べられる様には見えませんね

もし このキノコを食べたとしたら
口の中で弾けて 様々な味がするかもしれません!!


宝生能楽堂へ


10月中旬 水道橋にある 宝生能楽堂へ行ってきました
JR水道橋駅からから 徒歩3分ほどの所にあります

20171029  水道橋  1   宝生能楽堂


この日は 早稲田大学の授業に来て下さった
宝生流 シテ方能楽師  
       藤井 秋雅 ( ふじい しゅうが ) さん
が 出演される 五雲会の10月公演 に来ました
    五雲会とは 若手能楽師の勉強会として始まりで 
    現在も 若手を中心とした演能会とのこと

20171029  会場  1   宝生能楽堂

20171029  資料  1   宝生能楽堂


会場ロビー 左側が舞台です

20171029  会場  2   宝生能楽堂


席は自由なのですが 座ったのは 舞台に正面一番前
何もかも ハッキリと見える席です

20171029  会場  3   宝生能楽堂

20171029  会場  4   宝生能楽堂


今回の公演演目は 
能が6 狂言は3 とあり 見応えがあります

20171029  資料  5   宝生能楽堂


演目の一番初めに 藤井秋雅さんが
枕慈道・まくらじどう の シテ・慈道 を 演じられました

20171029  資料  2   宝生能楽堂

20171029  資料  3   宝生能楽堂


内容は 小さくて字が読みずらいかもしれませんが

20171029  資料  4   宝生能楽堂


慈道は 大人の男性では無く 女性でも無い 
不思議な魅力が ありました
慈道の面・おもて が とても綺麗なお顔をしてらしたのです
豪華な衣装も 華やかな色遣いではないけれど 
その面と衣装に負けない 気品ある美少年に
重ね合わせる事ができました

演目を全て見ると お昼から始まり 5時間以上になります
そこで ランチに 一度抜け出しました

近くにある
ラ クチーナ ビバーチェ VIVACE へ

20171029  ランチ  1   宝生能楽堂

20171029  ランチ  2   宝生能楽堂

20171029  ランチ  3   宝生能楽堂


どれも美味しく さり気ない ユーモア―もあるサービスも
気持ち良かったです

20171029  ランチ  4   宝生能楽堂


所で 驚いた事がありました
ただ 知らなかっただけかもしれませんが・・・

20171029  スマートグラス  1   宝生能楽堂


一つは チケットの事
上の写真 小さい桃色がチケット

会場を一度出て 再入場する時の事
出る時に チケットにスタンプを押してもらいました
所が 再入場する時に チケットをみても
何処にも スタンプの跡がありません

受付では 灯りで チケットを透かして確かめる のですね

もう一つは スマートグラス
試験的に 最後の演目 黒塚で 貸し出しがありました

これを かけます

20171029  スマートグラス  3   宝生能楽堂


座席の下に 置く機材? と 説明書

20171029  スマートグラス  4   宝生能楽堂


使い方の説明書

20171029  スマートグラス  2   宝生能楽堂


歌舞伎や文楽の様に 舞台の両端に 台詞などの
字幕の表示がありません
スマートグラスをかけると 
演目の 
     解説  場面  台詞  地謡
が 文字で表示されるのです
これですと 舞台から目を逸らさずに 見る事ができます

ただでさえ聞きなれない 台詞・言葉 の上に
太鼓 鼓 笛などで 全く聞き取れない事が
スマートグラスのお蔭で 場面や言葉が 良くわかります

20171029  資料  7   宝生能楽堂


黒塚では 舞台の設定 謡いの内容などが
理解出来た様に思います

不思議な事に
場面や言葉がわかると 睡魔は訪れませんでした

終演の後 藤井秋雅さん と お父様の
宝生流 シテ方能楽師 藤井雅之さんに 
お会いすることが出来ました

最後に 記念撮影ができました
森下先生と ボランティア仲間と一緒の写真です

20171029  資料  6   宝生能楽堂


理解が難しい伝統文化と思っている 能に
少しですが 近づく事ができた様な 気がします

出演された方に お会いしたことがある事 と
スマートグラス のお蔭でしょうか・・・


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