山梨のアトリエの ワークショップに参加した
お話しの続きです
1日目に 古代文字を書きました
ボランティアで 美生先生 そして学生が書くのを
何度も見ているのですが 自分で書くのは初めてです
皆で 選んだ文字は 「 朝 」
この文字の主役は 太陽
風に靡いている草の間から 朝日が顔を出し
一晩の役目を終える月が 寄り添うようにいます
いきなり 大きな和紙に書く との事
初めは 美生先生が お手本
勢いよく 力強く アット言う間に 出来上りました




順番に書くことになりました
墨が入ったお鍋を持ち 太い筆で描きます

美生先生からは
「 考え込まずに 勢いよく 文字のイメージを膨らませて 」
と アドバイスがありました

頭では理解しても
筆運びを 素早く 思いっきり良く と
思うだけで ナカナカ出来るものでは ありません

同じ字でも 書く人で こんなにも違っています

次は 普通の半紙の大きさに 「 朝 」 「 笑 」 を書きます
「 笑 」 の文字は
巫女が髪を振り乱し エクスタシーに 陥っているカタチ
美生先生のお手本から


半紙が小さくなっても 難しいのは同じ
書道? になってしまいます

何枚も 何枚も 書くけれど・・・

お鍋に入った墨も 沢山用意して頂いた半紙も 無くなって
諦めました

この中から 夫々の文字を1枚選びますが
どれも納得がいかず 選ぶのも難しい
終わったら 夕食の時間です
ここでは自炊 皆で作ります
1日目の夕食は 豪華になりました
スパゲティ3種類は 美生先生
かぼちゃのスープは T先生が 作って下さいました

2日目の朝食も 美味しく頂きました
ヨーグルトには 道の駅にあった無花果など果物

2日目の昼食は お庭の見える所に移動し 景色もご馳走です
山梨で一番美味しい というお肉屋さんのお肉
お庭を眺めながらの食事は 本当に美味しい


食事を作り 皆で ワイワイ話しながら 食べる
合宿のような感じ かしら?
T先生の作られた お魚の箸置き
皆 ユニークな顔をしていませんか

アトリエのお庭が とても素敵でした
2階から見ると
目の前には 遠くに山々しか見えず 緑だけが広がります
左右に 桃色と黄色の秋桜が 咲いています



富士山には 秋桜が 良く似合いました

お庭には 色々な物が 植えられています
珍しいものを 紹介すると
アンティーチョーク
チャンと蕾がなるそうです

棒葉・ほうば 棒葉味噌の葉っぱ
葉が 木にあるのを初めて見たのでは? と思います

大きくなった アスパラガス
こんなになるのですね

他にも ピーマン トマト ほうずき などもありました
出来上った古代文字は 自分で篆刻した印を押すと
立派? に 見える様な気 がしました
半紙に描いた 「 朝 」 「 笑 」 の2枚は
表装して下さるとの事です
出来上りが 楽しみです