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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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2017年・春学期 講談


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業  
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」

この日は 春学期 最初のゲスト講師の授業で
         「 講談を語ってみよう 」 がありました
講師は 
  講談師 の 
        神田 鯉風 ( かんだ りふう ) 師匠

20150521  師匠  1   講談


伝統文化の授業で 初めての講談です 
楽しみにしていました

早稲田大学・落語研究会の学生さんが 
高座のセットに 来て下さいました

机を二つ並べて 緋毛氈・ひもうせん を敷き お座布団
その上に 釈台・しゃくだい を置きます


20150521  師匠  2   講談

20150521  師匠  3   講談


初めに 講談についての講義から

20150521  学生  1   講談


普通は 釈台で隠れて 正面からは見えないのですが
座り方 姿勢を 紹介して下さいました

20150521  講義  5   講談


伝統文化の中で 歌舞伎や能との違いは 
講談は しゃべるだけ の 話芸という事

また 同じ話芸でも 落語と違う点は 
     落語は 会話が入る オチがある   
     講談は 余り会話が無く 説明 
      ( 何時 誰が 何をしたか ) で 組み立てている
また 講談は 七五調のリズム があること 
講談は 約400年 落語は 約300年の歴史との事

20150521  講義  2   講談

20150521  講義  3   講談


不思議な読み方も
今では 修羅場は しゅらば と言いますが
講談では 修羅場 ひらば と言うそうです

20150521  講義  1   講談


七五調のリズム をとるのは 張り扇・はりおうぎ
張り扇は 合いの手でリズムをとる だけで 無く 
この時に 息を吸い 呼吸を調えるのだそうです

20150521  講義  6   講談


学生も体験します
敢えて 難しい 昔のスタイルのもの
「 三方ヶ原軍記・みかたがはらのたたかい 」
の サワリを 選んでくださいました

難しいですね
良く分からない所を 説明して下さいました
    甲陽の太守 ・ こうようのたいしゅ : 甲府のお殿様
    七重の調練 ・ ななえのならいし  : 兵士

20150521  講義  4   講談


鯉風師匠に 教わりながら 声を出し
張り扇の代わりに 定規で 机を叩きます

20150521  学生  2   講談

20150521  学生  3   講談


数人の学生が 壇上に上がり 講談を披露します

20150521  学生  4   講談

20150521  学生  5   講談

20150521  学生  6   講談


最後に 鯉風師匠が 三方ヶ原軍記を 約30分にわたり 
( 授業で時間制限があるので ) 語って下さいました
全編だと 8時間 もかかるそうです

20150521  師匠  4   講談

20150521  師匠  5   講談


「 講釈師見てきたような嘘をつき 」 という言葉がありますが 
鯉風師匠の講談を聞いていると 
本当に 戦いの様子が 浮かんできました

20150521  師匠  6   講談

20150521  師匠  7   講談


講談の言葉は 人名や土地など 固有名詞も多くて 
学生には 難しかったと思います

全てを理解出来なくても 日本語の七五調のリズムから 
何かを 感じ取ってくれたかと思います

20150521  学生  7   講談


昔は 800人いた講談師は 今は約80人
その内 約50人が 女性だとか

今迄 講談を聞く機会は 殆ど ありませんでした

日本の歴史が 少しでもわかる様になった 今こそ
面白く 理解できるのでは と思いました


週末にかけて PCを開く事ができません
2・3日ですが 何時も来て頂いているブログへの訪問も難しく
失礼をする事になりますが 申し訳ありません
週末には 再開できると思いますので 宜しくお願いいたします


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ファミリーバザール


週末に行われている ファミリーバザールへ
行ってきました

途中 バスの中から見えた お神輿

20150520  祭  1   岩本町

20150520  祭  2   岩本町


伊勢丹前で 降りてから 後ろを見ると 
別のお神輿も

20150520  祭  3   岩本町


帰ってきてから調べると
新宿5丁目にある 花園神社の お祭りでした

さて 出掛けた場所は 神田にある 岩本町
会場の 柳原通りの入り口で 
お店の紹介が載っているチラシ を貰いました

20150520  チラシ  1   岩本町

20150520  チラシ  2   岩本町


下半分が お店の名前を紹介したスペース
こんなに 沢山のお店 
ざっと数えても180店舗以上は あるでしょうか
これでは 何がなんだかわからないので
兎に角 通りを歩く事にしました

20150520  チラシ  3   岩本町


通りの上には 大きな垂れ幕が かかっていました

20150520  通り  1   岩本町


昨日 TVで紹介されていたので 
人混みは 覚悟の上でしたが 
その上に お天気も良かったからでしょうか
沢山の人だらけ

20150520  通り  3   岩本町


遠くの垂れ幕まで お店が続いているようです

20150520  通り  2   岩本町


大通りの横には 細い道が何本か ありますが
その道にも お店も 人も イッパイ

20150520  通り  4   岩本町


この辺りは 
江戸時代には 古着屋が多く集まっていたそうで
戦後は 紳士服や婦人服を中心とする 
繊維メーカーや 問屋街として 復興してきたそうです

洋服類 紳士・婦人服から子供服などが 
多く目につきました

20150520  衣服  1   岩本町

20150520  衣服  2   岩本町


でも 出店しているのは 生地・洋服ばかりでは ありません
食べ物から

20150520  食べ物  1   岩本町


雑貨類
フィギュア や お鍋まで 色々

20150520  雑貨  1   岩本町

20150520  雑貨  2   岩本町

20150520  雑貨  3   岩本町

20150520  雑貨  4   岩本町


結局 自分のものは 何も買わずじまいでしたが
見ているだけでも 楽しいものです

若い時は 洋服メーカーのバーゲンに 行ったけれど
もう 体力もない上に 来て行く所も限られてしまい
昔の様に 目的の物に 突進する事はなくなりました

安いからと 衝動買いする事は 少なく無くなってきた様です
  ・・・ いいえ ハギレを見た時は 別でした

無駄遣いが 無くなってきて 良い事なのですが
何となく 寂しい気持ちもするのは 何故なのかしら?


新宿三丁目でランチ


先週末 新宿三丁目へ 出掛けました

伊勢丹の横 新宿通り を歩いていると 乗用車とは
少し違う音が聞こえ 通りをみると

20170524  カート  1   新宿3丁目


今週のニュースで
外国人向けのレンタルで 小型カートを取り上げていました
事故が多くなっているとか・・・

お天気が良く とても気持ちよさそうでした
カメラを向けていると 手を振ってくれましたが
その時は 間に合わず 駅の方へ走っていきました

20170524  カート  2   新宿3丁目

20170524  カート  3   新宿3丁目


この日は 久しぶりに 姉夫婦と一緒に ランチをとりました

行ったのは 銀座アスター・賓館
お昼を回った頃に着いたら もう満席でした
予約をしておいて 良かった
でも お店の中を撮るのは 憚られました 

お料理だけですが 紹介します
頼んだのは 2種類のランチ になりました

一つ目は   
前菜の盛り合わせ

20170524  ランチ  1   新宿3丁目


後は 一緒になっていますが
蒸しスープ  酢豚  海の幸の料理 ( 肉料理とのチョイス )
ご飯  ( マントウ または 十穀米のお粥 のチョイス )
香の物

20170524  ランチ  2   新宿3丁目


デザート

20170524  ランチ  3   新宿3丁目


もう一つは
前菜の盛り合わせ

20170524  ランチ  5   新宿3丁目


牛肉と黄にらとセロリーの焼きそば(ハーフサイズ)
酢豚
本日の点心
やわらか杏仁、フルーツジュレ

20170524  ランチ  4   新宿3丁目


その後 お茶を 新宿三丁目で探すと
2階に見つけた 珈琲貴族エジンバラ  
何か 昔の喫茶店 というイメージの名前です

昔は 歌舞伎町にあったお店で 引っ越してきたらしいのです
その当時 昼は 会社員の打ち合わせ や
夕方 お店へ出勤する前に立ち寄る お店だったとか
と 知っている人が メンバーの中にいたのです

ゆったりとして 居心地が良いのですが
打ち合わせをしている人が いたりして 写真は難しそう 
入口だけの 写真になってしまいました

20170524  お茶  1   新宿3丁目

20170524  お茶  2   新宿3丁目


家への帰りがけ 
余り通る事の無い道で 見かけた花

20170524  帰り道  1   新宿3丁目

20170524  帰り道  2   新宿3丁目


こちらは 花が咲いている時に 来たかった

20170524  帰り道  3   新宿3丁目


きっと 綺麗だったに違いない と思って
その上をみると 赤い物が 見えました
可愛らしい 苺 でした 

20170524  帰り道  4   新宿3丁目


特別豪華な食事ではなかったけれど
美味しい物を頂き 
お話しをして と充実した日でした

姉が嫁いだ時 十代半ば でした
たった十数年しか 一緒に生活していません
義兄の事は 姉から聞いているけれど
直接 話をする機会が 少なかったのです

今までの 知っている様で知らない 生きてきた道のりを 
改めて聞く事ができました

全く知らない一面も 沢山見つける事になり
お互いの人生の歩みを 確認する事ができた様な気がします

特別なベントや 用事も無く 
ゆっくりと お喋りする機会を 
また 持つ事が出来ます様に・・・


刺し子刺しゅう 地味過ぎて・・・


コースターとして 刺し子刺しゅう しました

今回は 端切れを使ったのですが
とても 渋い色合いの縞柄 なのです

20170521  生地  1   地味すぎて

20170521  生地  2   地味すぎて


目立たない様に と 糸は 
これは 赤~茶のレース糸の残り を使います

20170521 0412  糸  1   硬い生地


初めは 平衡に ただチクチク

20170521  途中  1   地味すぎて


平行線の幅の2倍に 直角に刺して

20170521  途中  2   地味すぎて


その真ん中には マス一つ置きに 米刺しでポイントをつけます
暗くて見にくいですが

20170521  途中  3   地味すぎて


大きくして 見易くしてみました

20170521  途中  4   地味すぎて


反対側は ポットカバーを作った時に出た ハギレ
縞模様の生地は 思っていたより薄く
これでは コースターには向かないのでは? と思い
厚手の生地を探したのですが 直ぐには見つからず
手元にある生地を 使いました

20170521  生地  3   地味すぎて


前回の時は 緑とオード色を葉の模様に沿って 刺したので
今回は ただチクチク して
黒色だけなので 2種類の糸を使い 変化をつけてみました

20170521  途中  5   地味すぎて


布 : 綿 

糸 : レース糸
         赤色~茶色
    刺繍糸
         黒色
    縫い糸
         黒色
模様 : 米刺し ( こめざし )
              後は ただ チクチクしただけ

出来上がり寸法
         おおよそ 13.5cm × 13.5cm 


出来上り

20170521  出来上り  1   地味すぎて

20170521  出来上り  2   地味すぎて

20170521  出来上り  3   地味すぎて

20170521  出来上り  4   地味すぎて


今回は カップを置いて

20170521  カップ  1   地味すぎて

20170521  カップ  2   地味すぎて

20170521  カップ  3   地味すぎて

20170521  カップ  4   地味すぎて


生地も模様も 地味過ぎでした
生地が 渋いので 余り目立たない 糸色と模様 を
と 考えたのが 裏目に出ました

汚れが目立たなくて と良いから と
前向きに 考える事にして
いつも ペアーで作るので もう一枚
メゲズに 仕上げようかと思います


5月は 薔薇


5月の連休が明けると 
街には 薔薇の花が 咲き出していました

散歩をしていると 
春先は 桜ばかり 
5月に入ると 薔薇が こんなにもと思う程 咲いています

家の周りに 薔薇の花を巡らして 素敵ですね

20170518  家  1   5月の花

20170518  家  2   5月の花

20170518  家  3   5月の花


上を見上げて・・・

20170518  上をみて  1   5月の花

20170518  上をみて  2   5月の花

20170518  上をみて  3   5月の花


垣根も 薔薇も 色々 

20170518  垣根  1   5月の花

20170518  垣根  2   5月の花

20170518  垣根  3   5月の花

20170518  垣根  4   5月の花


下を見ても 

20170518  下にも  2   5月の花


やっと見つけた 黄色の薔薇

20170518  下にも  1   5月の花


今週 通りがかった所では 
もう 白い花びらが散り始めていました

20170518  白い花  1   5月の花


近くでみると 白い花に・・・
中心の下の方に 蜘蛛がいるのですが 見えるかしら?

20170518  白い花  2   5月の花


こちらは 小さな小さな青い虫

20170518  白い花  3   5月の花


春先に咲いた花からは 小さな実が生まれています

ソメイヨシノには 小さな実が赤くなり始め

20170518  実  1   5月の花


無花果・イチジクは 花が無いのでは無く 見えないけれど
実は 大きくなり始めています
幼い頃 住んだ家の裏手にあったのを 
この実を見る度に 思い出します 
不思議ですね 

20170518  実  2   5月の花


散歩をしながら 
こんなにも 薔薇の花を見る事が出来るのは 幸せです
何処のお宅でも 丹精込めて花を手入れされているかと
申し訳ないかと思いますが 
お会いする事も無く お礼も出来ないので
「 綺麗ね 有難う 」 と 綺麗な花に 話しかけています

紫陽花の花芽も まだまだ小さいけれど 顔を出してきました
これは 何故か ブロッコリーを思い出します

20170518  実  3   5月の花


紫陽花を見ると 梅雨 の2文字が浮かびます
1カ月もしない内に 梅雨がやって来る季節です

雨は降ってもらわないと と 思う反面
毎日 灰色の空から 雨が降り続き 
ジメジメする事を思うと 憂鬱になります

今年の春の気候は
4月から5月にかけて 寒暖の差が激しかった様に思います
今年は どのような梅雨に なるのでしょうか

空の神様!!
災害に結びつかない 雨の降り方を お願いしますね


2017年・春学期 アコーディオン民謡


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業  
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」

春学期も 4月中旬から 授業が始まりました

この日は 最初のゲスト講師の授業で
  「 アコーディオンで民謡を歌おう 」 がありました
講師は 
  唄うアコーディオン弾き の 
        遠峰あこ ( とおみね あこ )  さん

20170514  講師  1    アコーディオン民謡


この日は 午前と午後に 同じ授業内容があり
写真は 二つの授業を 一緒にしたものです

歌って下さった曲は 
北から南までの民謡から 端唄 オリジナル曲の 10曲

20170514  講師  3    アコーディオン民謡


曲の内容は 勿論
民謡では 手拍子 や 合いの手が入る事などを 
説明して下さいました

早速 あこさんの歌う曲に合わせて 手拍子
合いの手も かけます

20170514  立姿  1    アコーディオン民謡

20170514  手拍子  1    アコーディオン民謡

20170514  立姿  2    アコーディオン民謡

20170514  手拍子  2    アコーディオン民謡


「 ボクかっぱ巻き 」 は あこさんのオリジナル曲の一つ
回転ずしでの カッパ巻き の悲哀を歌っています
歌詞の楽しさに 思わず 顔がほころびます

20170514  手拍子  3    アコーディオン民謡


アコーディオンを弾きながら とおる歌声で
本当に 見ている方も 楽しく 元気を頂きます

20170514  歌う  1    アコーディオン民謡

20170514  歌う  2    アコーディオン民謡

20170514  歌う  3    アコーディオン民謡

20170514  歌う  4    アコーディオン民謡


学生も 「 東京音頭 」 を皆で合唱

20170514  資料  2    アコーディオン民謡

20170514  東京音頭  2    アコーディオン民謡


最後に 「 私の東西線 」
プッチーニのオペラ 「 私のお父さん 」 のメロディに
歌詞をつけた 「 私の東西線 ~ 早稲田大学 」
東西線の駅名を 順番に唄います
最後に 「 早稲田 」 にもどり
ここでも皆で 「 早稲田大学 」 を合唱しました

20170514  手拍子  4    アコーディオン民謡


学生に 今日の曲で 好きな曲をあげてもらった所

20170514  資料  1    アコーディオン民謡


「 ボクかっぱ巻 」 と 「 私の東西線 」 が多く
その次には
「 竹田の子守唄 」 「 哀愁のマグロぶつ 」
「 ソーラン節 」 「 秋田音頭 」 でした

そうそう 竹田の子守歌は 
歌詞は違うけれど 中国でも 歌われているそうです

あこさんは アコーディオンは 独学で学んだそうです
最近は 海外でも音楽活動をされています

20170514  講師  2    アコーディオン民謡


2年前に来て頂いた時と変わらず 楽しい授業でした

あこさんの歌とアコーディオンに 元気を沢山頂きました


春の花 色々


少し前になりますが 連休中に出会った花々です
綺麗なので 写真を お蔵入り にするには 勿体なくて
お付き合い頂ければ 嬉しいです

最初は 綺麗というよりも 
健気に咲いている花 を見つけました

歩道の路肩に咲く たんぽぽ

20170511  健気  1    連休の花


コンクリートの電柱の隙間に咲く スミレ

20170511  健気  2    連休の花


黄色い山吹は 黄金色に輝きます

20170511  色々  1    連休の花


道端の小さな花も 負けずに輝いています

20170511  色々  3    連休の花

20170511  色々  4    連休の花


色は無いけれど 惹かれます

20170511  色々  9    連休の花

20170511  色々  10    連休の花


道沿いのお宅の軒下でも 元気に咲いています

20170511  色々  5    連休の花

20170511  色々  6    連休の花


集合住宅の玄関でも

20170511  色々  8    連休の花


良い香りが 辺りに満ちています

20170511  色々  7    連休の花


チューリップも 色とりどり 首を延ばして
元気に咲いていました

20170511  チューリップ  1    連休の花

20170511  チューリップ  2    連休の花

20170511  チューリップ  3    連休の花

20170511  チューリップ  10    連休の花


口を開けている様に見えるのですが・・・

20170511  チューリップ  4    連休の花


この色は 珍しく思うのですが 
残念ながら 一番綺麗な姿を見る事ができませんでした

20170511  チューリップ  5    連休の花

20170511  チューリップ  6    連休の花


光に輝いて 

20170511  チューリップ  7    連休の花

20170511  チューリップ  8    連休の花


20170511  チューリップ  9    連休の花


最後に 高田馬場に近い 神田川の上に 
花の様に色の綺麗な 泳ぐ鯉
奥に 山手線が見えていますが 毎年開催されるようです

20170511  鯉のぼり  1    連休の花

20170511  鯉のぼり  2    連休の花

20170511  鯉のぼり  3    連休の花


今年の春は 終わりのようです

また 来年 寒い冬の後 
綺麗な花が咲くのを きっと 心待ちにしている事と思います

元気で 迎える事が出来ます様に・・・


刺し子刺しゅう 直線がある花びら


晒・さらし に 刺し子刺しゅう しました
四角い布巾になります

ペイズリーの模様を 少し太っちょさん になりましたが 
生地一杯に 大きく 刺しました

この緑色の模様は 笹の模様を 1列に刺したもので
小鳥の足跡ではありません

20170507 途中  1   ペイズリー


今回も ぼかし糸・グラデーションの糸 を使います

20170507 糸    ペイズリー


初めに 大きな花模様 を刺します

20170507 途中  2   ペイズリー


大きな花模様だけでは 寂しいので 
小さな花 を加えました

20170507 途中  3   ペイズリー


布 : 晒木綿 

糸 : 刺し子用糸
       ぼかし糸: 黄色~赤色
       桃色・2色  黄色・3色」  緑色・2色

模様 : 笹 ( ささ ) 
      米刺し ( こめざし )
            後は ただ チクチクしただけ

出来上がり寸法
      おおよそ 34cm × 34.5cm 


出来上り全体

20170507 出来上り  1   ペイズリー


上部の尖がっている所

20170507 出来上り  2   ペイズリー

20170507 出来上り  8   ペイズリー


右下の膨らんでいる所

20170507 出来上り  3   ペイズリー

20170507 出来上り  4   ペイズリー


左下の膨らんでいる所

20170507 出来上り  5   ペイズリー

20170507 出来上り  6   ペイズリー


今回の花模様の カタチです
歯車とか 雪の結晶にも 見えますが 花びらのツモリです

20170507 カタ    ペイズリー


今回の模様は 
花模様は 何時も同じ様に なってしまうので
大きな模様の花びらを 膨らみのあるカーブでは無く
直線に してみました

20170507 出来上り  7   ペイズリー


もう一つは 笹模様を 刺してみた事
ペイズリー柄の 輪郭線・縁を 1列に
中の模様には 葉か蕾の様にと 3ツを組み合わせました

余り変わりは無い 自己満足かも・・・
とは思いますが 

いいえ 少しでも考える事で
頭の体操の ツモリで 本人は 真面目 なのです


街は変わるもの 両国


久々に 両国へ 行く事になりました

国技館側の JR西口の改札は 何度か降りましたが
反対側にある JR東口を降りるのは 
本当に久しぶりの事です

20数年前に 短い年月でしたが 住んでいた街で
懐かしい思いで 改札口を出ました

20170504  両国駅  1   両国


改札前の細い通りも お店の名前がすっかりと変わっています

20170504  両国駅  2   両国


なんと 宿泊施設が 出来ていました
大きな荷物を持った 海外からの観光客と 
すれ違ったわけです

20170504  両国駅  3   両国


この上には 総武線が走っています
この壁には絵も無く 味気ないただのコンクリート塀でした
この先には 清澄通りが 走っています

20170504  両国駅  4   両国


清澄通りに出たら 総武線のガードを潜ります

20170504  両国駅  5   両国


左手には 江戸東京博物館

20170504  両国駅  6   両国


清澄通りを渡り 昼食をとる お蕎麦屋さんへ向かいます

開店時間から 15分しかたっていないのに
もう 並んでいます

20170504  そば  1   両国

20170504  そば  2   両国


お店の中を撮影できない とHPにあったので
待合室?だけですが 
右手の引き戸の奥がお店になります

お店の中は ゆったりとした机の配置でした
お蕎麦も美味しかった

20170504  そば  3   両国


清澄通りから 直角に 錦糸町へ行く道には
駅から お店が殆どなく 不便な毎日でした
所が 今は 何軒ものお店ができていました

20170504  店  1   両国


美味しそうな野菜などがあるお店
まだ 先が有るのにも拘らず
筍を2本と タラの芽を 買ってしまいました

20170504  店  2   両国


飲食店も 数軒出来ていました

20170504  店  3   両国

20170504  店  5   両国


銭湯・スパまで 出来ていました

20170504  店  4   両国


食材を買い足したい 夕食を外で と思っても 
駅とは反対側へ行かなくてはなりませんでしたが
暮らすのに良い環境に なっていました

少し先へ歩くと 公園の所に見えたのは
昨年11月にオープンした すみだ北斎美術館 

20170504  新しいもの 1   両国


それに合わせてでしょうか 通りの街灯なども 
モダンなデザインに なっています

20170504  新しいもの 3   両国

20170504  新しいもの 4   両国


「 布ぞうり 」 のお店がありました
硝子の下は 付近の地図が描かれています

20170504  店  6   両国


硝子越しですが カラフルな草履が並んでいます
自分の好みで オーダーできるのでは?

20170504  店  7   両国


新しいものばかりでは無く
昔のまま 残っている所もありました

野見宿禰神社( のみのすくねじんじゃ ) 
この神社は
   相撲の始祖とされる 野見宿禰を祀る神社 
                     ウィキペディアより

20170504  神社  3   両国


周囲には 高い建物が建ったからでしょうか
小さくなった様な気がします

20170504  神社  1   両国

20170504  神社  2   両国


淋しく感じたのは 
ご近所に唯一あった飲食店 お寿司屋さん
若いご夫婦で 瞳の大きな 赤ちゃんがいたのですが
残念ながら 見つかりませんでした

総武線のガードを潜り 京葉道路 へ出ます 
この通りも 新しいビルやお店が 立ち並びます

両国駅へ近づくと 昔からあったお店です
相撲部屋が幾つもあるから と覚えています

20170504  懐かしい  1   両国

20170504  懐かしい  2   両国


回向院・えこういん
ねずみ小僧治郎吉のお墓 や 力塚の碑 があります
両脇が高いビルに挟まれてしまい 窮屈そうです

20170504  懐かしい  4   両国


近いにも拘らず ただ生活していた場所へは 
敢えて行く機会を作らないと 行く事はありません

墨田区・亀沢には 4・5年と短い間でしたが 
暮らした街でした
    その当時の事 を懐かしんだり 
    忘れていた事 を思い出したり
    新しい発見 があったり と
すっかりと 変わってしまった街に 戸惑い
生活していた頃の面影を 探す事になりました
そして 再び訪れる事は 無いかもしれません

この日の事も 大切な思い出となるかもしれません

街も 生き物の様に変わる事を 改めて 感じたました


牡丹の咲くお寺


先週末 牡丹の花を 見に出掛けました
場所は 毎年の様に行っている 
新宿区・下落合にある 「 瑠璃山医王寺薬王院 」

前回 牡丹の花をアップした お寺の様子です

牡丹が生えている下は どうなっているのか? 
と しゃがみこんでみると
ホースらしきものが 土をはっています

20170430  ホース  1   牡丹薬王院


傾斜地に咲いている牡丹の間も 良く見ると 
ホースが 地面を何本もはっているのが わかります

20170430  ホース  2   牡丹薬王院

20170430  ホース  3   牡丹薬王院

20170430  ホース  4   牡丹薬王院


年に1回訪れ 綺麗だと 眺めているだけだけれど
毎年 見事な花を咲かせるには 
一年中 手間をかけて育てているのですね
感謝です

傾斜に牡丹が咲いている奥には 階段が続き
突当りに 牡丹を見守っている様に お地蔵様が並んでいます

20170430  階段うえ  1   牡丹薬王院

20170430  階段うえ  2   牡丹薬王院


その奥にも階段は続きますが 

20170430  階段うえ  3   牡丹薬王院


階段の途中から 振り返ってみると
左手下に 牡丹の花が咲いています

20170430  階段うえ  4   牡丹薬王院


階段の左手の壁は 石が積み重なれていますが
隙間から 幾種類もの植物が 
逞しく 芽を出し 花も 咲かせています

20170430  階段うえ  5   牡丹薬王院


階段を上った右手に 石佛さま

20170430  階段うえ  7   牡丹薬王院


その横 階段の奥に 大きな石に隠れて
一番上にいらっしゃるのは お地蔵様でしょうか?

20170430  階段うえ  8   牡丹薬王院

20170430  階段うえ  9   牡丹薬王院


下にいらっしゃるの神様も お名前がわかりません

20170430  階段うえ  10   牡丹薬王院


この先は 墓地になっていますが
墓地の入り口には 藤の花が咲いていました

20170430  階段うえ  11   牡丹薬王院


これ以上先へ行くのは 御迷惑
戻る事にしました

牡丹が咲く傾斜地の階段脇にも 横道があり
降りてみると 少し怖そうなお顔をしています

20170430  階段 した  1   牡丹薬王院

20170430  階段 した  6   牡丹薬王院


門を正面にみて 右側には牡丹 左側に大きな鉢 

20170430  階段 した  2   牡丹薬王院


門を見上げると 彫刻も素敵でした

20170430  階段 した  3   牡丹薬王院

20170430  階段 した  4   牡丹薬王院

20170430  階段 した  5   牡丹薬王院


最初に門を潜る時には 牡丹の花ばかりに 目を奪われ
他のものは 気になっても 
カメラを向けていませんでした

今迄 見落としていた事が きっと山ほどあるのでしょうね
勿体ない事 をしてきたのかもしれません
もう少し 一歩下がって 物事をみなくては・・・

それでも 今年初めて 地面に這うホースにも 気が付き 
帰りには 目的の牡丹以外にも 目に留まったという事は
少し歳を重ねて 進歩? 成長? したのかも・・・


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