3月初旬の事ですが
早稲田大学の授業に 来て頂いている
古代文字の 福島美生・ふしまびせい さん と 森下先生
ボランティアの方々と ご一緒にランチを頂きました
場所は 人形町 「 和膳いい田 」 です
「 いい田 」 の文字は
美生さんが 書かれたそうです

中から 入り口を見た所ですが
店内は 薄いロールカーテンで仕切られ
落ち着いた雰囲気です

ランチの予約を 早めにして下さったので 着いた時は
他のお客様は いない状態
この時とばかりに 飾ってある 美生さんの作品の
撮影会となりました
出入り口に 飾ってある ヘップバーン

硝子に 照明が写ったりと 余り良くないのですが
美生さんの作品が 幾つも壁に掛かっています
和食屋さんなのに 違和感が全くありません



和紙のランチョンマットは このお店の女将さんが
書かれたものだそうです
素敵ですね


日本料理は 本当に季節を感じる事ができます
勿論 お料理は 美味しく 頂きました





美味し食事を頂きながら 美生さんの作品をみながら
ご本人から 解説を聴くなんて なんて贅沢な一時でしょう
このタイトルは 「 黙然而笑 ・ 黙然として笑う 」

そして 2月に西アフリカへ旅行された 森下先生のお話しや
美生さんが 広告代理店にいらっしゃった時に
撮影に出かけた アフリカのお話しと 盛り上がりました

お店を出て 向かいの通りを見ると
あら!!
慌ててカメラを 取り出しました
昼過ぎの時間なのに お座敷なのかしら?

こういう時に限って 車が通るのです
車が通り過ぎるのを 待って もう一枚
昔から続いている様な たばこ屋さんの前で
もう一枚 写す事ができました

珈琲が飲みたいと
創業・大正八年の 歴史ある喫茶店 快生軒へ 入りました
ここでも お喋りにも花が咲き コヒーも美味しく頂きました

その後 近くをウロウロすると
昭和を思い出すレトロなお店が 何軒も並んでいます

メニューをみると 洋食屋さんでした
きっと 懐かしい味がするのかも しれません


古い建物に イタリア料理もあります

人形町の地下鉄方面へ 歩いて行くと
からくり櫓 がありました


帰りには 漬物と御惣菜のお店で 自家製のお漬物を
幾つか買い物をして帰りました

この日は 楽しい一時と 美味しい食事を頂き
幸せな気分になりました
そして 人形町は 新旧が入り混じった街なのですね
大通りから 一歩入った所に レトロなお店があったりと
また 訪れてみたい街が 増えました
行きたい所ばかりが多くなって 困ったことです
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