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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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2016年・秋学期  女流義太夫


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 義太夫を語ってみよう 」 がありました

講師は  
        語り    竹本越孝太夫 さん  
        三味線  鶴澤賀寿 さん

義太夫というと 文楽での 太夫と三味線を
思い浮かべる方もいらっしゃると おもいますが
今回の授業では 女流義太夫・じょりゅうぎだゆう の
お二人の方が 講師としてお見えになりました

20161229  講師  1  女流義太夫


この日は 午前と午後に 同じ授業内容があり
写真は 二つの授業を 一緒にしたものです

初めに 義太夫・ぎだゆう とは の講義から

20161229  講義  1  女流義太夫


女流義太夫では 人形/が伴わない 素浄瑠璃にて
行われる事が 多いようです

三味線は 太棹といわれる 大きなもの
撥・ばち の違いなども 教えて下さいました

20161229  講師  3  女流義太夫


今回 紹介して下さる 演目の説明
仮名手本忠臣蔵・かなでほんちゅうしんぐら
殿中・でんちゅう の段

20161229  講義  2  女流義太夫


舞台は 教室の机を並べたもの
近くで 生で聴くと 声も音も 迫力満点です

20161229  講師  6  女流義太夫


太夫の足元 お腹から声が出せるように 踏ん張って

20161229  講師  2  女流義太夫


太夫の床本・ゆかほん

20161229  講師  4  女流義太夫

20161229  講師  5  女流義太夫


その中から 裏門の段 を 学生も挑戦

20161229  学生  1  女流義太夫

20161229  学生  2  女流義太夫


義太夫を演ずる時に 裃・かみしも を着けます
裃を着ける所を 特別にと 見せて下さいました

20161229  裃  1  女流義太夫

20161229  裃  2  女流義太夫

20161229  裃  4  女流義太夫

20161229  裃  5  女流義太夫

20161229  裃  6  女流義太夫

20161229  裃  7  女流義太夫

20161229  裃  8  女流義太夫


希望者した学生にも 着けて頂きました
ピンクの色が可愛らしい!!

20161229  裃  9  女流義太夫

20161229  裃  10  女流義太夫


今では 女流義太夫は 殆ど知られていないのでは 
と思いますが 明治時代には 女義太夫が人気となり
今のAKB48の様に 人気投票まで 行われていたとか・・・

この授業を受けた後になりますが
12月中旬に放送された NHKのファミリーヒストリー で
北野たけし・ビートたけし さんの 祖母が 女義太夫 と 
紹介されていました 
お相撲みたいな番付表も 紹介されていました

今年も 今日を入れて 後2日間 となりました
この一年 拙いブログにお越し頂きました
皆様 有難うございました

そして 暖かなコメント と 優しい拍手 を 
沢山頂き 本当に有難うございました
元気と勇気を 皆さまから 頂く事ができました

来年も チクチクする時間の余裕 を 持ち続け 
このブログも ボチボチとでも続けていきたい 
と 思っております

皆さまにとって 良い新年が 迎えられる事を
お祈りしております 

来年も 宜しくお願いいたします


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ランチ と 窓辺と


お手伝いをしている 早稲田大学での授業で
午前と午後に 授業がある日があります

前にも 授業の間に 講師の方々と一緒にとる
ランチの話を書きましたが 
今回の場所は リーガロイヤルホテルのお隣にある
大隈会館1階にあります

20161225  大隈会館  3   楠亭ランチ


写真は 秋からの何回か行った時のもので
今の季節と 少しずれている写真もあります

大隈会館の入り口には 大きな大隈ベアーが 
お出迎えしてくれます

20161225  大隈会館  1   楠亭ランチ


場所は 教職員用レストラン・楠亭 です
昼食時間を外れていて 利用客が少ない時 に 
店内を撮ってみました

レストランは広く 庭に面した窓からは 
大隈講堂や 大隈庭園の景色が 楽しめ
落ち着いて お話しをする事ができます

20161225  店内  2   楠亭ランチ

20161225  店内  4   楠亭ランチ

20161225  店内  5   楠亭ランチ


さて ランチの 日替わり定食 
1日のものでは無く 何回かで 写したものです

20161225  ランチ  1   楠亭ランチ

20161225  ランチ  2   楠亭ランチ

20161225  ランチ  3   楠亭ランチ

20161225  ランチ  4   楠亭ランチ


その他にも 麺類などもあります

20161225  ランチ  5   楠亭ランチ

20161225  ランチ  6   楠亭ランチ

20161225  ランチ  7   楠亭ランチ


大隈会館には 正面だけでは無く 
他にも 出入り口があります
これは 右手が大隈会館で その横側を通る路になります

20161225  会館横  1   楠亭ランチ


ブラインドの隙間から 様子が伺えます
大隈会館の事務所の窓かと 思われます

窓際には 色々な物が 飾ってあります
大切な陶器なのかしら?

20161225  会館横  2   楠亭ランチ

20161225  会館横  3   楠亭ランチ

20161225  会館横  4   楠亭ランチ

20161225  会館横  5   楠亭ランチ


あらら こんな象さん達もいます
ここだけ アップの写真にしてみました

20161225  会館横  6   楠亭ランチ

20161225  会館横  7   楠亭ランチ

20161225  会館横  8   楠亭ランチ


と 大学のお堅いイメージから かけ離れている様で
    微笑ましく 
    楽しくて 
思わず写してしまいました

そして とても 親近感を持ってしまいました


刺し子刺しゅう 縞柄にチクチクと その二


前回にアップした コースターの 2枚目です

生地は 縞模様 と エンジ色の無地 と 同じハギレ に 
刺し子刺しゅう しました

2016 1222 1209  生地  1   縞模様に

2016 1222 1209  生地  2   縞模様に


刺している 途中の写真が 見つかりません
写した記憶は あるのですが・・・
そこで 出来上りのものを 向きを変えて写したもので
代わりにしました

縞模様の生地は
前回と同じ様に 両脇を青色の糸で刺して 
今回は 真ん中に 赤色に変えて 黄色の糸にしました

20161222  縞模様  1  縞模様に

20161222  縞模様  2  縞模様に


無地のエンジ色の生地は
青色を真ん中にして 両脇を黄色の糸色に
黄色は 目立ち過ぎるかと 糸目を小さく刺してみました

20161222  縞模様  3  縞模様に

20161222  縞模様  4  縞模様に


布 : 端切れ 綿

糸 : 刺し子用糸
          黄色  黄色 

模様 : ただ チクチクしただけ

出来上がり寸法
        おおよそ 12.5cm × 12・5cm 


またまた お猪口の登場です

20161222  お猪口  1  縞模様に

20161222  お猪口  3  縞模様に

20161222  お猪口  2  縞模様に

20161222  お猪口  4  縞模様に


出来上った ペアーの二つを並べてみましたが
縞模様の方は 遠目で見ると 余り違いがわかりません

20161222  並べて  1  縞模様に


反対側も 2枚並べると 模様の違いが分かりますが
1枚づつ見ると 区別がつかないかもしれません

20161222  並べて  2  縞模様に

20161222  並べて  3  縞模様に


お猪口を置いて

20161222  並べてお猪口  1  縞模様に

20161222  並べてお猪口  2  縞模様に

20161222  並べてお猪口  3  縞模様に

20161222  並べてお猪口  4  縞模様に


特に 縞模様とエンジ色を 組み合わせた方は 
置き方によって 表情が違ってくるのですね
また一つ 勉強になりました

ところで 刺している途中の写真は 
何処へ紛れてしまったのかしら?

ひょっとしたら ブログにアップしていない
お宝写真が 見つかるかも? しれません

時間を作って 写真の整理をしなくては!!


紅葉と銀杏さん


再び 晩秋の紅葉ですが
紅葉の赤 と 銀杏の黄色 をご紹介したいと思います

今回は 目白通りから 神田川へと散歩した時

20161219  永青文庫  1   銀杏さん


途中には 何度かご紹介した事のある 永青文庫
永青文庫は 細川家に伝来する文化財を
管理保存 一般公開しています

門から 入った所だけですが
白い建物が 紅葉の色を引き立てます

20161219  永青文庫  2   銀杏さん

20161219  永青文庫  3   銀杏さん

20161219  永青文庫  4   銀杏さん


柿の実も 数が無くなっていました

20161219  永青文庫  6   銀杏さん


坂と階段を下ると 神田川に突きあたります

20161219  永青文庫  7   銀杏さん


階段の下からみると 銀杏の葉が散っています

20161219  永青文庫  8   銀杏さん


左手に 文京区保護樹木に 指定されている
大きな銀杏の木が 2本そびえています

20161219  銀杏さん  1   銀杏さん

20161219  銀杏さん  2   銀杏さん

20161219  銀杏さん  3   銀杏さん


根は 逞しく地面にシッカリと生えて

20161219  銀杏さん 4   銀杏さん


幹には しめ縄

20161219  銀杏さん 5   銀杏さん


枝から 大きなコブの様な物が 出来ています

20161219  銀杏さん 6   銀杏さん


2本の銀杏の木の間には 小さな階段があり
石の鳥居が建っています

20161219  銀杏さん 7   銀杏さん


ここには 水神社がありますが 詳細については
何時か機会のある時にしたいと思います

階段を降りて 下から見上げると 神社の石の鳥居

20161219  銀杏さん 8   銀杏さん

20161219  銀杏さん 9   銀杏さん

20161219  銀杏さん 10   銀杏さん

20161219  銀杏さん 11   銀杏さん


日当たりは 良いのですが
他の銀杏の木よりも 春の若芽が芽吹くのも 
秋に黄色くなるのも 遅く感じます

20161219  銀杏さん 13   銀杏さん


水神社は 道を挟んだ所にある 
神田川に架かる 駒塚橋から 写ししてみました

20161219  銀杏さん 12   銀杏さん


神社にある大きな木 という事もあるのか
家では 銀杏の木ではなく 「 銀杏さん 」 と呼んでいます

銀杏の木が 黄金色に映える 青い空
見ていると 綺麗で 気持ちも 清々しくなります

この時期に お天気や 都合などで 
丁度 良い時期に 巡り合せる事が 
なかなかできませんでしたが
今年は 本当に一番良い時期に 訪ねる事ができました

来年の初夏 緑が映える頃には 
また 写真を紹介したいと思います


2016年・秋学期 目黒のさんま


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 江戸の文化 目黒のさんま 」 がありました

講師は   
   としま人材クラブ の 
        石田先生 ・ 小林先生 ・ 柳川先生  
        三味線の 錦乃まい太郎師匠

としま人材クラブの講師の方々は
毎年 色々な切り口で 江戸を紹介して下さっています

20161215  講師  1  目黒のさんま


今回は 落語の 「 目黒のさんま 」を 題材にして
江戸の文化 について学びました

初めに 江戸時代の武家の仕組み や 
お殿様の食 についての講義から

お殿様が 口にできるのは
食材を調理して 毒見が終わり 時間がたったもの
お殿様 ホントに お気の毒です

20161215  講義  1  目黒のさんま


そして 江戸ことば
何気なく耳に入る言葉でも 日本語を学ぶ学生にとっては
聞いた事が無いのでは? と思う言葉もあります

20161215  講義  2  目黒のさんま

20161215  講義  3  目黒のさんま


武士と庶民の生活の違いを 学んだ後
この日の紙芝居は 「 目黒のさんま 」 です

20161215  紙芝居  1  目黒のさんま


紙芝居は 絵も 語りの文も 講師の方の手作りで
元の紙芝居は この位の大きさです
教室は広く 紙芝居は小さい ので 
紙芝居をパワーポイントでアップしたものを使いました

20161215  紙芝居  2  目黒のさんま

20161215  紙芝居  7  目黒のさんま


語り と バックの効果には 三味線

20161215  紙芝居  6  目黒のさんま


目黒のさんま のお話しは ご存じの方が多いかと思い
何枚かの絵を見て頂き 省きます

20161215  紙芝居  3  目黒のさんま

20161215  紙芝居  4  目黒のさんま

20161215  紙芝居  5  目黒のさんま


その後 グループに分かれて 江戸言葉が入った台詞を
二人一組になって練習をします

20161215  学生  5  目黒のさんま

20161215  学生  6  目黒のさんま


グループの代表が 練習の成果を発表
講師の方が審査員
一部ですが 江戸言葉が入った台詞

20161215  台詞  1  目黒のさんま

20161215  学生  7  目黒のさんま


20161215  台詞  2  目黒のさんま

20161215  学生  8  目黒のさんま


20161215  台詞  3  目黒のさんま

20161215  台詞  4  目黒のさんま

20161215  学生  9  目黒のさんま


最後に 江戸言葉をスムーズに出来た学生に審査員賞
皆の前で 再演しました

20161215  学生  10  目黒のさんま


今でも 日常で使われている言葉もありますが
改めて 江戸の町人言葉を見ると 難しいですね
   長屋  忠義  奉公人  小姓  所望

周りでも 江戸っ子は 何人いるでしょうか?
落語やTVの時代劇をみている若者は どの位いるのでしょう

言葉も時代とともに 変わってくるのでしょうが
死語にならない事 を 願うばかりです


銀杏を楽しんで 運動公園へ


冷たい風は強いけれど 快晴の青い空
文京区にある 目白台運動公園まで 散歩に出かけました

目白通りの銀杏は 今が旬? 
綺麗な黄金色に 染まっています

20161212  目白通り  1  目白台運動公園


銀杏の葉を持って 前を歩く女性
何だか絵になりそうな・・・

20161212  目白通り  2  目白台運動公園


運動公園の前の銀杏も 綺麗

20161212  運動公園  1  目白台運動公園


中へ入ると 小さな池に 小さな噴水
夏は ここで子供達が水遊びをしていますが
今は 誰も近寄りません
水が冷たそうで この時期 チョット寒そうにみえます

20161212  運動公園  2  目白台運動公園


久し振りに 野球やサッカーなどが行われる運動場の奥へ 
行ってみました

奥へ進むと テニスコートの横にある桜の木
赤く色づいた葉も 僅かになりました

20161212  運動公園  3  目白台運動公園


目白通りの反対側 入口から見ると 一番奥の方まで行くと
お隣の傾斜地まで 緑が続いています

20161212  運動公園  4  目白台運動公園


その中で 葉は黄色で 鮮やかな赤い実がついた木が
有りました 
実の赤色が綺麗です

20161212  運動公園  5  目白台運動公園

20161212  運動公園  6  目白台運動公園


南側だけ まだ葉が落ちていない 数本の木
下には 傾斜のある広場があります

20161212  傾斜の広場  1  目白台運動公園


下から見ると

20161212  傾斜の広場  2  目白台運動公園


丁度 園児が遊びに来ていました
登ったり 降りたり と楽しそう

20161212  傾斜の広場  3  目白台運動公園


階段では 木の実でも見つけたのでしょうか
保母さんに プレゼントしたいと言っていますが・・・

20161212  傾斜の広場  4  目白台運動公園


広場の横にきました
アーチが張ってあり 下を通り抜けできます

20161212  アーチ  1  目白台運動公園


確か 藤の花が 咲いていた様な記憶???
アヤフヤなので 春先に来て確認してみなくては

20161212  アーチ  2  目白台運動公園


上を見ていると テニスボール??
この右側にも テニスコートがあるので
そこから 落ちてきたのでしょうか

20161212  アーチ  3  目白台運動公園


3/4程ですが ほぼ1週して 目白通りに出ました

出入り口が 目白通り沿いにある わんわん広場
丁度 遊びに来た お母さんとわんちゃん

20161212  運動公園  7  目白台運動公園


江戸川橋方面へ 先を行くと
銀杏の葉が 積もっています

20161212  目白通り  3  目白台運動公園


見ているのは 綺麗ですが お掃除するのは大変!!

20161212  目白通り  4  目白台運動公園
 

今年は 
  散歩できる時間 と 
  良いお天気 と 揃いました

銀杏の葉が黄色く そして舞い落ちる時期に 
気持ち良い散歩ができました


刺し子刺しゅう 縞柄にチクチクと


またまた ハギレの登場です

刺し子刺しゅう した ハギレは2種類

縞模様のハギレだけでは 大きさが足りず
エンジ色で 不足分を補いました

20161209  生地  1   縞模様に

20161209  生地  2   縞模様に


色数が多い縞模様の生地
チクチクするには
   縞柄との 間 斜め 直角 に刺すか
   模様 を刺すか
と 迷い悩み 直角方向になりました

糸色は 縞柄からとり 赤と青を使いました
エンジ色の縞が 強くみえるので
赤色を真ん中に 両脇を青色で 三段重ね? に

20161209  途中  1   縞模様に


エンジ色の布には 同じように 
縞模様の布から 青色を使いました
青色だけで 三段重ね? に

20161209  途中  2   縞模様に


布 : 端切れ 綿

糸 : 刺し子用糸
          赤色  黄色 

模様 : ただ チクチクしただけ

出来上がり寸法
        おおよそ 12.5cm × 12・5cm 


出来上り

20161209  出来上り  1   縞模様に


反対側
青色の間が 何だか間が抜けた様に思えて
黄色を追加してみました
少し 引き締まった様に思えます

20161209  出来上り  2   縞模様に


恒例の お猪口を置きました
真上から

20161209  お猪口  1   縞模様に

20161209  お猪口  2   縞模様に


横から

20161209  お猪口  3   縞模様に

20161209  お猪口  4   縞模様に


2種類の生地に ただ チクチクしただけ なのに
糸の色選びだけでも 
マア 時間のかかった事

ペアーのもう一枚 同じ生地を使います
どの色の糸を使うか 既に悩み始めています


もちつき大会


今週の月曜日 日向では 暑い程の日差しでしたが
大隈庭園で もちつき大会がありました

12時から1時迄の ランチタイムでのイベントです 

20161207  会場 2   もちつき大会


さて これは草履ですが・・・実際にみると 大きいのです
荒汐部屋のお相撲さん の 履物です

20161207  会場  1   もちつき大会


会場に入ると 頭の向うに お相撲さんが見えました

20161207  会場 3   もちつき大会


何か所かに 杵と臼 そしてお相撲さんと一緒に
お餅を搗くことができます

20161207  餅つき  1   もちつき大会


スタッフの方が 声掛をしています

20161207  餅つき  2   もちつき大会


お餅が伸びています
美味しそう!!

20161207  餅つき  3   もちつき大会


蒸したお米が来るのを 待っています
手持無沙汰ですね
あらら 記念写真でしょうか?

20161207  餅つき  6   もちつき大会


こちらでは 杵の先に お米の粒が見えます
お餅になるには まだまだの様子

20161207  餅つき  5   もちつき大会


両サイドにある 赤いテントでは 
搗きたてのお餅を提供していて 食べる事ができます

けんちん汁

20161207  お餅  1   もちつき大会


英語表記をすると 野菜スープ

20161207  お餅  2   もちつき大会

20161207  お餅  3   もちつき大会


そして 3色のお餅

20161207  お餅  6   もちつき大会

20161207  お餅  4   もちつき大会


午後1時を回り 学生は授業へ行き 人も少なくなってきた頃
お相撲さんが テント前へ・・・
お腹も空きますね お昼前の力仕事ですものね
ごっつあんです

20161207  お餅  5   もちつき大会


餅つきだけでは無く お相撲さんと記念写真も撮れます

20161207  写真  4   もちつき大会


ベトナムからの学生
お相撲さんに ダッコされて

20161207  写真  1   もちつき大会


こちらの綺麗な方は 
この日の授業をして頂いた講師 海老沢さん です
その授業の様子は また後日に紹介します

20161207  写真  2   もちつき大会


森下先生 眩しそうです
ヒョイっと 軽く持ち上げられた そうです

20161207  写真  3   もちつき大会


良い記念になるからと 勧められましたが
若い力士には 
     若い学生 か
     綺麗な女性 が お似合いです
と 言う事で 遠慮しました


晩秋の花と実


とうとう12月に 入ってしまいました

晩秋の晴れた日 ご近所を散歩しながら 
見かけた 花と実です

黄色く染まった葉 綺麗です

20161205  黄色い葉  1   晩秋の花と実


まだ キク科の花は 咲いています

20161205  菊  1   晩秋の花と実

20161205  菊  2   晩秋の花と実

20161205  菊  3   晩秋の花と実

20161205  菊  4   晩秋の花と実


紫陽花の葉も 黄色になって
虫食いの痕もそのまま です

20161205  紫陽花  1   晩秋の花と実


その横の紫陽花は 枯れたまま1輪の花が残っています
僅かですが 来年の為の新しい芽が見えています

20161205  紫陽花  2   晩秋の花と実


山茶花 か 椿 
( 恥ずかしながら 見分けがつかないのです )

20161205  椿  2   晩秋の花と実


垣根の花は 蕾が膨らんで来ています

20161205  椿  1   晩秋の花と実


こちらのは 咲きかけているものもあります

20161205  椿  3   晩秋の花と実


このお宅の木には 咲いています
枝ぶりが 素敵では?

20161205  椿  4   晩秋の花と実


蔦も色が変わったり 枯れてしまったり

20161205  蔦  1   晩秋の花と実

20161205  蔦  2   晩秋の花と実


色づいた蔦にも 小さな実が下がっています 

20161205  蔦  3   晩秋の花と実


実も赤く色づいて います

20161205  実  1   晩秋の花と実


柑橘類の実 何でしょう

20161205  実  2   晩秋の花と実

20161205  実  3   晩秋の花と実


木の葉も 赤や黄いろくなり もう直ぐに散りそうです

20161205  木  1   晩秋の花と実

20161205  木  2   晩秋の花と実


ここの木は 綺麗に剪定されています
それでも 新しい葉が出てきています

20161205  木  3   晩秋の花と実


これから 寒さが本番になりますが
木も草も 枯れているのを見るのは寂しいのですが
    寒さに備えたり
    寒さを乗り切る為に
そして
    来年の為に備え 準備をしています

年の納め迄 後3週間と少し となりました

来年の準備と言っても 特別な事は 何もしないのですが
寒さを乗り切る為の 心構えだけでも 
準備をしておかなくては!!


2016年・秋学期  能


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 能を体験しよう 」 がありました

講師は  宝生流シテ方能楽師
           藤井 秋雅 ( ふじい しゅうが )  さん

藤井先生は 東京藝大・邦楽科で 能楽を学ばれた後
今は 能楽堂で内弟子・書生として 修業をされています

20161202  講義  3   能


この日は 午前と午後に 同じ授業内容があり
写真は 二つの授業を 一緒にしたものです

初めは 講義から 「 能 」 の 歴史などについて

演目の種類の殆どは
  神  男  女  狂  鬼 の 物語だそうです

20161202  講義  2   能


次には 謡い 「 高砂・たかさご 」 に 挑戦します

20161202  謡い  4   能


読むのさえ難しい けれど 大きな声を出して

20161202  謡い  1   能

20161202  謡い  3   能


その後は
お持ち下さった 扇子・おおぎ を一人一人 持って

20161202  舞う  1   能

20161202  舞う  2   能


足の運び方 や 腰の位置 
長く続けるのは シンドク 
不安定な姿勢になってしまいます

20161202  舞う  3   能

20161202  舞う  4   能

20161202  舞う  5   能

20161202  舞う  6   能


この能面も お持ち頂きました
希望した学生に 能面を着けて
お見えになった 能楽師の お父様 藤井雅之さんも
着けて下さいました

20161202  面  1   能


目にある穴は とても小さくて 何処まで見えるのでしょう

右を見て

20161202  面  2   能


左を見て

20161202  面  3   能


どんな様子かしら お互いを見合って・・・
ここで 教室中が爆笑です

20161202  面  4   能


和やかな雰囲気の中で
最後に 舞いを演じて下さいました

20161202  講師  1   能

20161202  講師  2   能

20161202  講師  3   能


靜かな中に キリリとした雰囲気が漂います

20161202  講師  4   能

20161202  講師  5   能

20161202  講義  1   能


難しい内容や言葉などが 多かったかもしれませんが
お話しも 分かり易い授業でした

秋雅先生は 授業を受けた学生に近い年齢で お若く 
学生にとって 親しみが感じられた様です


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