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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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2016年春学期  お寿司・長い太巻き


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 寿司を作ってみよう 」 がありました

講師は  日本すし学院 主席インストラクター の
          川澄 健 さん

初めは 寿司の歴史 握り寿司の成り立ち などの講義

20160630  講義  1  寿司


この日は 飾り寿司では無く 長い太巻き寿司 に
学生40名弱 が 挑戦しました

机を繋げて まきす 海苔 寿司めし の準備

20160630  海苔  1  寿司


40枚弱の海苔を 繋げます

20160630  海苔  2  寿司


繋がりました
破れなくて 良かった

20160630  海苔  3  寿司

20160630  海苔  4  寿司


海苔に酢飯を 広げて

20160630  海苔  5  寿司


中に入る具を 置いていきます

20160630  巻く  1  寿司


全員が 準備できたら
1・2・3 と 掛け声をかけて 一斉に巻きます

20160630  巻く  3  寿司

20160630  巻く  4  寿司

20160630  巻く  5  寿司

20160630  巻く  6  寿司


この長い太巻きを 持ちあげ 記念撮影
折れなくて 良かった

20160630  巻く  7  寿司

20160630  巻く  8  寿司


これは 白い太巻き
海藻アレルギーを持つ 学生の為に 用意して下さった 
大豆のシート です
初めて 知りました

20160630  巻く  10  寿司


出来上が有り 
クネクネとしている様にみえます
これを ボランティアが カットして パックへ詰め 
学生の昼食? に

20160630  巻く  9  寿司


その間に 教室の前では 
川澄先生の 飾り寿司のデモンストレーション

初めは 古典模様

20160630  飾り寿司  1  寿司

20160630  飾り寿司  2  寿司

20160630  飾り寿司  3  寿司

20160630  飾り寿司  4  寿司


今度は 何が出来るでしょう

20160630  飾り寿司  5  寿司

20160630  飾り寿司  6  寿司


歓声が 上がりました
新作の可愛らしい 動物シリーズ8匹
    ラッコ クマ パンダ トイプードル 
    カエル ブタ ウサギ シバイヌ ネコ 
盛り付けると

20160630  飾り寿司  7  寿司


可愛らしくて 食べるのは 可哀想 と言いながら
学生の口の中へ 入っていきました

20160630  飾り寿司  8  寿司


勿論 美味しかった そうです

ボランティアも 
学生達が 力を合わせて作った 太巻き を頂きました

とても 美味しかったです


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「 こころの華 」 展


先週 渋谷・Bunkamura で行われている
「 こころの華展 」 へ 行きました

20160627  会場  1  華展


福島 美生 ・ ふくしま びせい さんの個展
「 古代文字 と 水墨絵生け花 の コラボレーション 」
が 開催されています

美生さんは 
   古代文字の書家 水墨画家
   フリー クリエイティブディレクター

ボランティアをしている
早稲田大学 の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
で 講師に来て頂いている方です

会場は1階のギャラリー

20160627  会場  2  華展


会場の壁一面に 作品が展示してあります

20160627  会場  3  華展

20160627  会場  4  華展

20160627  会場  5  華展


何も連絡もせずに 伺ったのに
作品について 
    文字の説明
    墨や紙の種類
    書いた時の状況
など 一つ一つ詳しく説明して下さいました

これは 大きくて太い筆

20160627  作品  1  華展


難しい事を言わずに 「 こころ 」 で
ロマンを感じてみて下さい

20160627  作品  7  華展

20160627  作品  8  華展

20160627  会場  6  華展


何枚もある作品の中から 好きな物

20160627  作品  2  華展

20160627  作品  3  華展


オードリーの絵をプリントした トートバッグ
美生さんに サインをして頂きました

見知らぬ人が見ると チョット強面 ( 御免なさい!! )
に見えるのですが そんな事はありません

20160627  作品  4  華展

20160627  作品  5  華展


一緒に行ったボランティアの仲間は 絵の反対側に
古代文字で 美生 とサインして頂きました

20160627  作品  6  華展


近くでランチをとってから ギャラリーの前を通ると
お客様に説明している姿が

20160627  会場  7  華展


お昼はどうされたのかしら?

伺ったのは お昼前 
その前にもお客さんがいらっしゃたのに
多分 朝から ズーット 立ちっぱなしですね

これからも 素敵な書 絵 を
また 次の個展も 楽しみにしております


刺し子刺しゅう  十字刺しを入れた模様


溜まっている ハギレ と ホッタラカシの物 に 
刺し子刺しゅう しました

ホッタラカシの後始末には 飽きてきたのですが 
仕方なしに 手を付けました
今回は 小さななハギレに チクチクした物で
ペアーでコースターを 作ります

片面に使った布は 久留米絣の小さなハギレで 2種類

黒の花模様の上に 黒い縫い糸を ただチクチクした物
この1枚を 使いました

20160625  途中  2  十字刺しを入れて


今回使ったのは 真ん中の 赤い物

20160625  途中  3  十字刺しを入れて


もう一枚は ダブルガーゼの様な生地
薄いので 2枚重ねて チクチクしました
小さな端切れに刺せる模様は 面積が狭いので
限られてしまいます
そこで 十字刺し の間を 適当に縦横を刺し
四角の様なカタチを 作ってみました

20160625  途中  1  十字刺しを入れて


反対側は 久留米絣

20160625  途中  4  十字刺しを入れて


布 : 端切れ 綿

糸 : 刺し子用糸
         茶色  黒色 
    縫い糸
         黒色 

模様 :  段亀甲 ( だんきっこう )
       十字刺し ( じゅうじさし )
           後は ただ チクチクしただけ

出来上がり寸法
       おおよそ 12cm × 12cm 


出来上り

20160625  出来上り  1  十字刺しを入れて


上下左右は無いけれど 方向を変えると雰囲気が変わります

20160625  出来上り  2  十字刺しを入れて


反対側

20160625  出来上り  3  十字刺しを入れて


これも 方向を変えてみると
本に記載されている 段亀甲の模様は この方向です

20160625  出来上り  4  十字刺しを入れて


そして 恒例にしてしまった お猪口の登場です

20160625  お猪口  1  十字刺しを入れて

20160625  お猪口  2  十字刺しを入れて


反対側も

20160625  お猪口  3  十字刺しを入れて

20160625  お猪口  4  十字刺しを入れて


小さなハギレでも 役立つはず と
     チョコット手が空いている時
     次の模様が決まらない時
などに ただチクチクした物が 
まだまだ 何枚もあるのです

所が 繋いでも 色や模様が 
     合わない 
     好みでは無い
事があるのに 遅まきながら 今頃気が付いた訳です

今回も 初めは この組み合わせに するツモリで
写真を撮ったのですが
青い縞模様を 黒い生地 に変更しました

20160625  途中  5  十字刺しを入れて


目的も無く チクチクしても 溜まってしまうだけ
という事が 身に沁みました


階段


今年に入って 決心した・決めた事の一つ が
「 歯の治療 」 をする事

昨年から 少しずつオカシクなっていたのですが
先延ばしにしておりました

自慢できる事では無いけれど 自慢できる位に
歯 は ( も? ) ダメのです

自宅から 歯医者さんへ通う場合
大きな通りから 直接入る事が出来ない 
横道の裏道 を通ります
そこにある 階段 に ついての お話しです

20160623  全体 1  古い階段


そう この階段 階段自体は 長くはないけれど
一段が高く 幅がやや狭いのです
手摺が付いています

上から みると

20160623  全体 3  古い階段


階段を ドッコイショ と 上っていると
石の隙間から 逞しく雑草が 生えています

20160623  全体 2  古い階段


この日は 予約時間まで 少し余裕があったので 
ヨクヨク見てみると 何種類もあります

20160623  草 3  古い階段

20160623  草 4  古い階段

20160623  草 5  古い階段

20160623  草 6  古い階段


花が咲いているのも

20160623  草 1  古い階段

20160623  草 2  古い階段


石には 何種類かの 苔 も生えています

20160623  苔 1  古い階段

20160623  苔 2  古い階段

20160623  苔 3  古い階段


おそらく出来てから 年月がたっているのでしょうね
今なら コンクリート製でしょうが 自然の石です 
全くわからないけれど 多分 石灰岩? 

石もジックリみると 
欠けたり 凹んだりと 表情が豊か です

20160623  石 2  古い階段

20160623  石 4  古い階段


欠けている所は 補修がされています

20160623  石 1  古い階段

20160623  石 3  古い階段


今週 また この階段を上ると
なんと 草が刈り取られ 綺麗になっていました

20160623  その後 1  古い階段

20160623  その後 2  古い階段

20160623  その後 3  古い階段


ご近所の方が 管理をされているのかしら?
有り難いことです

階段を上った所で 下をみると
屋根に 雀が 並んでいました

20160623  雀 1  古い階段

20160623  雀 2  古い階段


雀たちは 歯が痛くなることはあるのかしら?
と 思いながら 歯医者さんへ急ぎました


2016年春学期  琵琶


ボランティアをしている 
早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は 
  「 琵琶を聴いて歌ってみよう 」 がありました

講師は 琵琶奏者のお二人
       後藤幸浩さん   薩摩琵琶  
       水島結子さん   薩摩琵琶鶴田流


20160619  講師  1   琵琶


この日は 午前と午後の授業 2コマは 同じ授業内容です
写真は 二つの授業がごちゃ混ぜ となっています

まずは 琵琶の演奏から
殆どの学生は 初めて聞く音色です

20160619  演奏  1   琵琶

20160619  演奏  6   琵琶


そして 琵琶のルーツ 日本での歴史などを
講義して頂きました

20160619  講師  5   琵琶

20160619  講師  3   琵琶

20160619  講師  4   琵琶


お二人が持っているのは 薩摩琵琶ですが 
少し違う所があります

20160619  講師  2   琵琶


弦の本数で
後藤さんの琵琶は 4本

20160619  琵琶  1   琵琶


水島さんの琵琶は 5本

20160619  琵琶  2   琵琶


一昔の100年ほど前の事
琵琶は 子供や女性にも 流行した時代があったそうです

琵琶は ギターなどとは違い
     語る声に合せて 音を決める
     弦の同じ所を押す強弱で 
          音の高低・変化をつける
そうです
その為 子供や女性の声は高く 一番高く出す糸が 
切れやすくなります
そこで 一番細い弦を2本にして 5弦にしたそうです

次の演奏は 平家物語から
    祇園精舎・ぎおんしょうじゃ
    那須与一・なすのよいち

20160619  演奏  3   琵琶

20160619  演奏  4   琵琶

20160619  演奏  2   琵琶

20160619  演奏  5   琵琶


そして 学生も 声を出す体験です
言葉の意味や 説明を聞いてから
祇園精舎の一節を 琵琶に合せます

20160619  学生  1   琵琶


初めは 難しい言葉に 戸惑っていましたが
一節毎に 練習すると 徐々に 大きな声に

20160619  学生  2   琵琶

20160619  学生  4   琵琶


学生からは 質問も多く出て 
琵琶に対する興味があるのが 嬉しい限りです

20160619  学生  3   琵琶


質問にもあった楽譜
見せて頂いた  講師の方がお持ちの 楽譜?の一部

20160619  演奏  7   琵琶


今の日本では 琵琶を演奏する人が 
少なくなっているそうですが
若い世代によって 残して欲しい伝統文化の一つです


紫陽花


季節の移り変わりは 自然の木々や花から
教えて貰っています

この春も 桜 薔薇 と 紹介しましたが
次は 梅雨に咲く 紫陽花です
どの花も 都会の
    公園
    個人のお宅の玄関先
    道路沿い や マンションの植え込み
でも 見かける事ができます

梅雨入り頃から 散歩しながら 撮った 
紫陽花 を集めました

紫陽花は 花と額が集まったもの だからでしょうか
1本 または 数本でも 大きく 感じます

車が通る道沿いに 植えられています

20160616  道  4  紫陽花

20160616  道  3  紫陽花


道沿いの植え込み 木の間から 顔を出して

20160616  道  2  紫陽花


一つの花のカタマリなのに 色がグラデーションに
なっていて 綺麗

20160616  道  1  紫陽花


大きなお宅だと塀があり お庭が見えません
一昔前なら 垣根なのでしょうが 
今は 石やコンクリートの壁

表札とポストの横に

20160616  塀  1  紫陽花


表まで垂れ下がる様に

20160616  塀  2  紫陽花


顔だけ ヒョッコリと出している様な

20160616  塀  3  紫陽花


小さなスペースに置かれた 植木鉢にも 

20160616  植木鉢  1  紫陽花

20160616  植木鉢  2  紫陽花

20160616  植木鉢  3  紫陽花


紫陽花は 1本の枝でも 花とガクの集団
この枝が何本もあると コンモリとした感じです

20160616  集団  1  紫陽花

20160616  集団  2  紫陽花

20160616  集団  3  紫陽花

20160616  集団  4  紫陽花


マンションなどの 植え込みにも

20160616  植え込み  1  紫陽花

20160616  植え込み  2  紫陽花

20160616  植え込み  3  紫陽花

20160616  植え込み  4  紫陽花


紫陽花の色は 土壌に関係していると言われ
紫 青 桃色 白 とあります
色ごとにも 花言葉 がある事を知りました

今回 お気に入りの紫陽花 と一緒に

青 : 辛抱強い愛情

20160616  お気に入り  1  紫陽花

20160616  お気に入り  4  紫陽花


ピンク : 元気な女性

20160616  お気に入り  3  紫陽花


白 : 気の迷い・寛容

20160616  お気に入り  2  紫陽花


紫陽花の原産地は 日本だそうです
海を渡り 土壌も変わり 品種改良されて
逆輸入された品種も 多いとか

そして 紫陽花の 花言葉の中には
    家族団らん
    友情
    平和
なども あるそうです

紫陽花は
   小さな花とガクが寄り添い集まり 一つの花になって
   1本の木から 幾つもの 花が顔を出し
   色やカタチの種類が 沢山あって
鬱陶しい梅雨時に 楽しませてくれる花の一つです


刺し子刺しゅう 一輪挿し・その二


前回の一輪挿し ランチョンマットのペアー として
刺し子刺しゅう しました

今回の花瓶は ボッテリとしたカタチです

20160613  カタ   一輪挿し2


花瓶の縁取りをして ホッタラカシにした段階

20160613  途中  1  一輪挿し2


理由は 模様です
花瓶に 花模様を下書きしたのですが
何故か シックリときませんでした

20160613  途中  2  一輪挿し2


そして 今回
花模様は 諦めて 前回の模様に合うように
前の一輪挿しと同じ様に 輪郭を強調しました
輪郭を二重に刺した間に 茶色の糸で空間を埋めました

20160613  途中  3  一輪挿し2

20160613  途中  4  一輪挿し2

20160613  出来上り  2  一輪挿し2



出来上り全体

20160613  出来上り  3  一輪挿し2


布 : 茶色  綿

糸 : 刺し子用糸
         紫色・2種  茶色  緑色  白色
         黄色  オード色

模様 : 十字刺し ( じゅうじさし )
      笹刺し ( ささざし ) 
            後は ただ チクチクしただけ

出来上がり寸法
            おおよそ 33cm × 43cm 


模様部分を分けて
 
最初に 花瓶から
模様は ジグザグ模様 です
   2本取りしたオード色の上下に茶色を
   山の所に 紫色で 2段目までは 笹刺し
   3段目の一番下は ヤマガタも刺し 花模様
にしました
使った刺し子糸は 花瓶の縁取りと同じ茶色とオード色
を使いました

20160613  出来上り  5  一輪挿し2


刺した枝
   柔らかい茎を緑で
   小さな白い花が咲き 花粉が出ています

20160613  出来上り  6  一輪挿し2


花瓶の横に置いた枝
   この花瓶には合わないので 避けたもの 
と言う設定は 前回と同じ

20160613  出来上り  7  一輪挿し2


模様の全体

20160613  出来上り  4  一輪挿し2


出来上ったペアーの2枚を 並べてみました

花瓶

20160613  並べて  1  一輪挿し2




20160613  並べて  2  一輪挿し2


横に置いた枝

20160613  並べて  3  一輪挿し2


何時かは 花瓶に花模様を刺した物を
作りたいと思っていますが
ホッタラカシした物が まだまだあります

自業自得ですが
どれから 手を付けたら良いやら・・・


梅雨・季節の実


散歩をしていたら 落ちている物が気になり 見てみると
このガクのカタチは 柿

20160610  柿  1  梅雨の実

20160610  柿  3  梅雨の実


まだまだ 小さいですが 青々しい実

20160610  柿  4  梅雨の実

20160610  柿  2  梅雨の実


この木は 渋柿かもしれませんが
3か月もすると 美味しく 色づきます

何時も 下ばかりを向いて歩いている訳では ありませんが
またもや 道に何かありました

20160610  枇杷  7  梅雨の実


上を見上げると 枇杷がなっています
枇杷と言うと 梅雨の果物というイメージです

20160610  枇杷  8  梅雨の実


5月末のこと ここは 早稲田大学の 裏道・横道?
学生か地元の人しか 通らない様な脇道です

20160610  路地  3  梅雨の実


塀の中は 早稲田大学の敷地
反対側には 住居が並んでいます
その道沿いで 見つけたモノの お話しです

20160610  路地  1  梅雨の実


塀沿いに 鉢が置いてありました
通り過ぎた所で 何か変? を感じ戻りました

20160610  枇杷  1  梅雨の実


枝の先に 袋が被せてあります
それも この袋 お茶の葉を入れる袋では?

近づいて 袋の中を良く見ると まだ青い枇杷の実

20160610  枇杷  2  梅雨の実


この辺り カラスがウロウロしている事があります
反対側からみた 枇杷のある道
この手前 右側には 木が茂っています

20160610  路地  5  梅雨の実


ご近所の方が カラス対策に 袋をかけたのかもしれません

20160610  路地  2  梅雨の実


そして 6月の初旬
袋の中は 少し色づいてきた様です

20160610  枇杷  3  梅雨の実

20160610  枇杷  4  梅雨の実


そして今週 この道を通ると
あら!!
木の先が 切られている

20160610  枇杷  5  梅雨の実

20160610  枇杷  6  梅雨の実


無事 収穫?できた様です
美味しかったのかしら

枇杷には 思い出があります

誕生月の6月に入ると 毎年 母が尋ねます
枇杷とサクランボ の どちらかが良いか と

毎年 当然の様に赤い実のサクランボ の方を選びます
子供の事です 
黄色の枇杷よりも 赤い実のサクランボの方が
可愛らしく魅力的だったのです
社会人になるまで 続いたと思います

サクランボで良いね と決めつけた様に 
聞かれた記憶は 一度もありません

毎年 辛抱強く尋ねてくれた 母に 
改めて 感謝しています


2016年春学期  生け花


ボランティアをしている 早稲田大学の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」

この日は 
  「 生け花を体験してみよう 」 がありました

講師は  講師は 
    いけばな雪舟流
        家元      増野雪舟 さん
        副家元    増野和子 さん
        次期家元   増野光晴 さん

この日は 午前と午後の授業 2コマは 同じ授業内容です
写真は 二つの授業がごちゃ混ぜ となっています

初めに スライドでの講義から
流派の名前の由来 と特徴
そして 家元の作品などの紹介がありました

その後 家元が お手本として 活けてみます
副家元が 基本的な活け方 の解説

20160608  講義  1  生け花

20160608  講義  2  生け花


花材は
  木苺・きいちご
  芍薬・芍薬
  スプレーカーネーション

一つの花器で 二人一組となり
一緒に 相談しながら 活けていきます

20160608  学生・女性  1  生け花

20160608  学生・女性  2  生け花

20160608  全体  1  生け花

20160608  全体  4  生け花

20160608  全体  2  生け花

20160608  全体  3  生け花


綺麗なお花は 皆を明るくしてくれます
ここに 彼方に しようかと 苦労しながらも 
皆 笑顔 楽しそう

20160608  学生・女性  3  生け花

20160608  学生・女性  4  生け花

20160608  学生・女性  5  生け花


授業を受ける学生は 女性の方が 圧倒的に多いのですが
何故か 組になって座ると 男性二人の組が ありました
そこで 男性の組に注目? してみました

20160608  学生・男性  1  生け花

20160608  学生・男性  2  生け花

20160608  学生・男性  3  生け花


いけばな雪舟流の 特徴は
   いける人の個性
   いける花の個性
   いける空間の個性
この3つの個性を生かし 融合させることで 
より魅力的で 美しい作品を生み出すことが
できると考えています

午前午後の授業で その個性を大切にした作品を
夫々約20組の中から 講師の方が選んで下さいました

家元 

20160608  賞  1  生け花

20160608  賞  2  生け花


副家元

20160608  賞  3  生け花

20160608  賞  4  生け花


次期家元

20160608  賞  5  生け花

20160608  賞  6  生け花


活けている横を通りながら 聞こえてくる声 
( 日本語だけですが ) をきくと
女性の方は
    綺麗とか 可愛い とか 主観的な?見方
男性の方は
    理論的? な見方
をしている様な気がして 次期家元に 伺ってみました

最近 いけばな教室に 男性が多く参加されている様ですが
やはり 同じような傾向だそうです

お花を活ける事にも 違いが出る物なのでしょうか
面白いですね


オープンカフェで


先週 梅雨前の青い空
出掛けた 小さな公園の緑も 青々と茂っていました

20160605  公園  1  オープンカフェ

20160605  公園  2  オープンカフェ

20160605  公園  3  オープンカフェ


公園近くの オープンカフェで お茶を飲みました

暫くすると 小さな鳥が やってきました
雀です  足元をウロウロしています

20160605  雀  1  オープンカフェ

20160605  雀  2  オープンカフェ

20160605  雀  8  オープンカフェ


お隣の席では 椅子の背へ とまりました

20160605  雀  6  オープンカフェ


あらら 鳩も やってきました

20160605  鳩  1  オープンカフェ

20160605  鳩  2  オープンカフェ


鳩も椅子の背に とまりました 
そろそろ昼食の時間が 近づいてきたかしら
何か訴えている 様な気がする?

20160605  鳩  4  オープンカフェ


何羽かいる雀は カフェの売店の上で キョロキョロ

20160605  雀  3  オープンカフェ


飛んだ先は 終わった食器類を置く棚へ

20160605  雀  4  オープンカフェ


今度は パラソルの上へ

20160605  雀  5  オープンカフェ


また 足元に来ました

20160605  雀  7  オープンカフェ

20160605  雀  9  オープンカフェ


そして テーブルの上へ
抜き足 差し足 忍び足 
左のお盆の端に 小さく切ったパンがあるのが わかりますか?

20160605  雀  13  オープンカフェ


アット言う間に 持ち去りました
慌てて パチリ
ピントは あっていませんが

20160605  雀  14  オープンカフェ

20160605  雀  12  オープンカフェ


後で お隣の方から お話しを伺うと
雀の為に パンを小さき千切り よけて置いた そうです

そして 偶然に 写った鳩
写真を PCへ落として 驚きました

20160605  鳩  3  オープンカフェ


鳩が こちらに向かって 飛んで来る様に見えますが
距離が 3m程あるので その時はわかりませんでした
この様な所を写せるなんて 全くの偶然 です

写真を撮る腕は 全く無く
カメラも ただのデジカメ
カメラの取説も 難しくて面倒と 殆ど読まないので
機能を活用しないままで 5年もたってしまいました

だだのデジカメでも 色々な事ができるのでしょうね
本当に 宝の持ち腐れ なのです


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