ボランティアをしている 早稲田大学の授業
日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
この日は
「 生け花を体験してみよう 」 がありました
講師は 講師は
いけばな雪舟流
家元 増野雪舟 さん
副家元 増野和子 さん
次期家元 増野光晴 さん
この日は 午前と午後の授業 2コマは 同じ授業内容です
写真は 二つの授業がごちゃ混ぜ となっています
初めに スライドでの講義から
流派の名前の由来 と特徴
そして 家元の作品などの紹介がありました
その後 家元が お手本として 活けてみます
副家元が 基本的な活け方 の解説


花材は
木苺・きいちご
芍薬・芍薬
スプレーカーネーション
一つの花器で 二人一組となり
一緒に 相談しながら 活けていきます






綺麗なお花は 皆を明るくしてくれます
ここに 彼方に しようかと 苦労しながらも
皆 笑顔 楽しそう



授業を受ける学生は 女性の方が 圧倒的に多いのですが
何故か 組になって座ると 男性二人の組が ありました
そこで 男性の組に注目? してみました



いけばな雪舟流の 特徴は
いける人の個性
いける花の個性
いける空間の個性
この3つの個性を生かし 融合させることで
より魅力的で 美しい作品を生み出すことが
できると考えています
午前午後の授業で その個性を大切にした作品を
夫々約20組の中から 講師の方が選んで下さいました
家元


副家元


次期家元


活けている横を通りながら 聞こえてくる声
( 日本語だけですが ) をきくと
女性の方は
綺麗とか 可愛い とか 主観的な?見方
男性の方は
理論的? な見方
をしている様な気がして 次期家元に 伺ってみました
最近 いけばな教室に 男性が多く参加されている様ですが
やはり 同じような傾向だそうです
お花を活ける事にも 違いが出る物なのでしょうか
面白いですね