ボランティアをしている
早稲田大学 の授業
日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
11月下旬
「 伝統を再発見! 能の魅力 」 が ありました
講師は
喜多流能楽師 の
大島 輝久 さん
この日は 1日で午前と午後に 計2コマの授業があり
写真は 二つの授業を ごちゃ混ぜ にしたものです
授業内容が盛り沢山なので 2回に分ける事にしました
今回は 能の歴史から謡い までを 紹介したいと思います
能の起源 歴史のお話しの後
大島先生は 能面を紹介して下さいました
これは 三つとも 女性の面・おもて です
若い時から 母親になり 鬼になって・・・
アー 怖い



通常 見る事が無い 能面の裏側
額が当たる所には 当て布がつけてあります
演じる人の顔のカタチで 布を付け替えるそうです
ボヤケテしまいましたが


希望した学生に この面・おもて を着けてもらいました


指で作った四角
面の小さな穴から見える視界は この位だそうです

立ちあがって

椅子の場所へ戻るのも 座るのも 心もとなく

次は 能の 「 構え・かまえ 」
体を前へ傾けますが 軸は中心にあります



両手をかまえて
歩く時も この姿勢を保つ事は 大変なこと


次は 「 羽衣 」 を謡います

腹式呼吸から 練習して

伝統文化の授業では 能 を何度か取り上げているのに
参加していますが 毎回 新たな知識 発見があります
これこそが 伝統の奥深さ なのでしょうね
次回は 能の2回目 「 羽衣 」 の装束と紙芝居 を
紹介したいと思います
今回 アップした写真に 撮影の様子が写っていますが
これは NHKの番組の取材でした

お手伝いをしている 伝統文化の授業では
実践編では 能の授業
知識編では 学生達・武道グループの発表
を取材していましたが
放送される回は 早稲田大学の留学生に焦点を当てたもので
伝統文化の授業だけではありません
放送日は
海外向け放送 1月13日・水曜日
( 日本では見る事ができません )
国内ではPCで 1月14日・木曜日から
見る事ができますが 英語です
NHK WOLD TV (TOKYO EYE 2020) の HP
今は 予告編? の写真が 掲載されています
どの様な内容になっているかは 全くわかりませんが
興味のある方は ご覧いただければと思います