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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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当ブログ内のすべての [ 画像・内容・デザイン ] を無断で転載される事、無断のリンクは、ご遠慮いただいております。 素人ではありますが、心を込めてデザイン・作品制作の取り組んでおります。 ご理解をお願いいたします。

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刺し子展へ


もう 2週間程前の事ですが 刺し子展へ 行ってきました

場所は 2年前と同じ場所で 築地です
会場の中は 撮影出来ないので 入り口から パチリ

20151129 会場   刺し子展


今回も 三人の先生方が 出品されています
 小池節子 竹下由美 荒井雅子 のお三方です

作品は
   タピストリー  大小の袋物やバッグ
   ジャケットから ブラウスなどの着る物 
   テーブセンター や テーブル周りの小物
など 数も沢山ありました

古布や大島紬・上布・藍染などの布で作った物に
惹かれました

その中で一番目に着き 離れては また見に行き と
何度も往復したのは 古布で作った上着

これに刺し子をしたら 素敵に違いない! と思ったのですが 
でも お値段をみてみたら・・・ 
技術も無いのに 無理 無駄 と諦めました

昼食は 築地だから とお寿司屋さんを
あてもなく無く 探したのですが
団体の予約のお店ばかり です

20151129 お寿司 1  刺し子展


時間待ちをして 漸く入ったお店で ランチセットを頂きました
美味しかったです

20151129 お寿司 2  刺し子展

20151129 お寿司 3  刺し子展


今回は 教室の生徒さんの作品も 展示販売されています
残りの数が 少なくなっていましたが 
先輩の方々の作品は バッグや袋物など 
幾つも展示されていて とても綺麗な作品でした

20151129  案内   刺し子展


刺し子教室へ 通っていたのですが 
こちらの都合で 今は 休学中です
一緒に通った方から 案内状を送って頂き 
展示会へ伺ったのです

そんな生徒なのに 先生は暖かく 迎えて下さいました

欲しいと思った袋物は 販売してなく ガッカリしていたら
    自分で作りなさい!!
と 同じ模様の図案を出して 渡して下さいました

20151129 会場 2  刺し子展


その上 チョコレートやお茶の お土産まで 
頂いてしまいました

20151129 会場 4  刺し子展


刺し子教室へ通ったのは 実質1年位でしょうか
教室の先生も先輩方も 皆さん暖かい方達で
本当に 有り難いものです

また 通う環境が整ったら と願っています

糸が欲しかったのですが 展示期間の後半に行った為 
青色系の糸しか 残っていませんでした
教室の方々が まとめて買い占めてしまった様です

20151129 会場 3  刺し子展


この糸を 仕舞い込まないで 使わなくては!!


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鬼子母神の銀杏


外出のついでに 
雑司ヶ谷・鬼子母神へ 寄ってみました

冷たい雨が降り出しましたが 
銀杏の葉が 綺麗な黄色の絨毯になっていました

鬼子母神の入り口

20151127  入口   鬼子母神の銀杏


その左手に 小さな公園があります
雑司ヶ谷みみずく公園

20151127  入口 2  鬼子母神の銀杏


道路との境の柵の上に 雀がいます

20151127  入口 3  鬼子母神の銀杏

20151127  入口 4  鬼子母神の銀杏


境内に入ると 大銀杏の葉が

20151127  大銀杏 8  鬼子母神の銀杏

20151127  大銀杏 10  鬼子母神の銀杏


銀杏をと囲む 鳥居の赤色と 

20151127  大銀杏 3  鬼子母神の銀杏

20151127  大銀杏 5  鬼子母神の銀杏


銀杏の葉の黄色 とても綺麗

20151127  大銀杏 4  鬼子母神の銀杏


お向かいにある 手水の屋根にも

20151127  大銀杏 7  鬼子母神の銀杏


社殿の左にも 銀杏の木がありました

20151127  柘榴 1  鬼子母神の銀杏


傍まで行くと 何か落ちています

20151127  柘榴 2  鬼子母神の銀杏


木の上をみると 実が残っています

20151127  柘榴 3  鬼子母神の銀杏


他に落ちた実がないかと 探してみると 柘榴でした

20151127  柘榴 4  鬼子母神の銀杏


ここの絵馬は 柘榴の絵 だったかと思いますが
鬼子母神と柘榴は 諸説あるようですが 
深い繋がりがあります
古くから 柘榴は 子孫繁栄をあらわす果物 とされて
鬼子母神は 子供を守る神として 子孫繁栄の願いが
込められているようです

本殿に ご挨拶をして

20151127  七五三 1  鬼子母神の銀杏


そして 戻って 写真を撮っていたら
七五三の親子では? と 急いでパチリ

20151127  七五三 3  鬼子母神の銀杏


フクロウのベンチ の周りにも 銀杏の葉
その横では 銀杏の実を集めている人

20151127  七五三 2  鬼子母神の銀杏


七五三の親子は 戻ってきて 写真を撮っています

20151127  七五三 4  鬼子母神の銀杏


銀杏に 七五三 と 銀杏の実を拾って・・・

20151127  大銀杏 6  鬼子母神の銀杏


人影もマバラで 雨が降って 寒い日でしたが
何気ない日常の風景に 気持ちが温かくなりました


刺し子刺しゅう  着物の生地から


久し振りの テーブルセンターです

これは 着物の生地です 
模様の無い所に 刺し子刺しゅう しました

先日 ある生地を探していると 袋 が見つかりました

見た事のある生地なので 開いてみると
何と 数年前に 刺し子刺しゅう したものです

端ミシンを掛ける為に 袋に入れておいたかしら?
と 思うのですが・・・
その頃 ミシンの調子が悪く そのままにして
ミシンの ご機嫌が良くなった時に
または 買い替えてから と とって置いたのでは?
と思いますが ハッキリと覚えておりません・・・

早速 ミシンをかけました

途中の写真がないので 出来上りから
出来上り全体の 半分位の長さです

20151125 出来上り 1  着物生地から


布 : たぶん 絹 

糸 : 刺し子用糸
         白色  紺色  青色
    縫い糸
         桃色

模様 : ただ チクチクしただけ

出来上がり寸法
         おおよそ 38cm × 91cm 


模様は 四角い升を 並べたもの
中心に白糸を入れて アクセントにしました

20151125 出来上り 2  着物生地から

20151125 出来上り 3  着物生地から


桃色の糸は 縫い糸の1本とり なので
細くて見にくいのですが
左側の四角の上 その内側にある三角 と 
隣の下にある三角が 桃色です

20151125 出来上り 4  着物生地から


模様と色の柄に 惹かれました

20151125 出来上り 5  着物生地から


この生地を見つけたお蔭で 
どうにか ブログにアップする物ができました

11月は外出が多く 家で手を動かす時間を
殆どとる事が 出来ませんでした

少し落ち着いてきたので 
これから チクチクを再開したいと思います


ちぎり絵  2015年秋学期


ボランティアをしている 
早稲田大学 の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
11月上旬
         「 ちぎり絵 」 が ありました

講師は  日本ちぎり絵文化協会 の
                 西村 由美 先生

20151123  講師 1  ちぎり絵jpg


初めに 講義から

和紙の特徴について
お二人の先生方の写真ですが 目をツムッタリと御免なさい

20151123  講師 2  ちぎり絵jpg

20151123  講師 3  ちぎり絵jpg


ちぎり絵は 和紙の其々の特性を生かします

お香に火をつけると

20151123  教材 2  ちぎり絵jpg


虫食いの葉っぱ ができました
写真では 分かり難いかと思いますが
葉の輪郭に 和紙の繊維が出ています

20151123  教材 3  ちぎり絵jpg


その他にも
     ちぎり絵の特徴
     和紙の特性と基本練習
     ちぎる技術と応用
などについて お話し と 実演をして下さいました

次は 基本のセットを使い 早速作品をつくります

20151123  教材 1  ちぎり絵jpg

20151123  作る 1  ちぎり絵jpg

20151123  作る 2  ちぎり絵jpg

20151123  作る 3  ちぎり絵jpg


分からなくなったら 教えていただきます

20151123  作品 10  ちぎり絵jpg


授業の最後に 先生方が選んだ 優秀賞? 
楽しい絵柄 や 基本を捉えた作品です
先生方と 記念写真

20151123  写真 1  ちぎり絵jpg


仕上がり前のものもありますが
作品を大きくしてみると

20151123  作品 1  ちぎり絵jpg

20151123  作品 2  ちぎり絵jpg

20151123  作品 3  ちぎり絵jpg

20151123  作品 4  ちぎり絵jpg


他にも 様々な作品が 出来上りました

20151123  作品 5  ちぎり絵jpg

20151123  作品 6  ちぎり絵jpg

20151123  作品 7  ちぎり絵jpg

20151123  作品 8  ちぎり絵jpg


白い色が目立たなくて 見にくいのですが
錦鯉 頭が上に向いています

20151123  作品 9  ちぎり絵jpg


オリジナルのデザイン や和紙の特性を生かしたものが 
出来上りました

前回紹介した 蒔絵のクラスと違うのですが
ここでも 若い学生のアイデア と 感性 が
とても素晴らしいのです

頭を柔軟しなければ と思いますが 
そう思う事が 
もう硬くなっている証拠 なのかもしれませんね


蒔絵  2015年秋学期


ボランティアをしている 
早稲田大学 の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
10月下旬
       「 蒔絵でスプーンを作ろう 」  が ありました

講師は 蒔絵師の
       松田祥幹 ( まつだ しょうかん ) 先生

20151119  講義 1  蒔絵


準備から後片付け 模様などへのアドバイスまで 
アシストして下さった 4名の先生方

20151119  講義 3  蒔絵


この日は 1日で午前と午後に 計2コマの授業があり
写真は 二つの授業を ごちゃ混ぜ にしたものです

授業の最初に 蒔絵の歴史 蒔絵の道具と 材料について
説明して 下さいました

そして 松田先生の デモンストレーション

20151119  講義 5  蒔絵

20151119  講義 4  蒔絵


今日の教材は 前回よりも 少し大きいスプーン
スプーンの柄に 蒔絵をします

細い筆に 漆を含ませ 絵を描きます
好きな模様 絵柄 集中して 描いていきます

20151119 描く 1  蒔絵

20151119 描く 2  蒔絵

20151119 描く 3  蒔絵


夫々 個性が出ています
細い筆なのに 細い曲線 直線と描いています

20151119 描く 4  蒔絵

20151119 描く 5  蒔絵


蒔絵 の 「 蒔 」 は 「 粉を蒔く 」 から
きているそうです
漆で模様を描き終わったら 少し乾かし 粉を蒔きます
慎重に 優しく・・・

20151119 蒔く 1  蒔絵

20151119 蒔く 2  蒔絵

20151119 蒔く 3  蒔絵


漆が乾くまで 時間がかかります
そして 一週間後 学生の手元に・・・

20151119  出来上り  1 蒔絵

20151119 出来上り  2 蒔絵

20151119 出来上り 5  蒔絵


優しくティッシュで 粉を拭き取ります

20151119 出来上り  3 蒔絵


思い通りに 出来上っているのでしょうか
残念ながら 時間が無く 写真が少ないのですが

20151119  出来上り  4  蒔絵

20151119 出来上り 6  蒔絵


出来上った作品を持ち 皆で 記念写真

20151119 写真  1 蒔絵

20151119 写真  蒔絵


若い学生達は 色々な模様に チャレンジしていました

蒔絵を描く時 日本的な花や模様 が浮かんできます
そんな雑念に拘らない 模様を素敵に仕上げてくれました

そして 改めて 蒔絵の模様だけに限らずに 
何事にも必要な事 と教えられました


刺し子刺しゅう  やっとできたエプロン


外出する日が多く 刺し子刺しゅうをする時間が
とれない日々が 続いています

模様を考えてから 針を持ったのは どの位でしょうか
何日もかかりましたが やっと 出来上がりました

刺し子刺しゅう したのは このエプロンです

20151116  もとエプロン  やっと花柄


模様の下書き
同じ大きさの円に 花と葉の模様を 8種類

20151116  模様  やっと花柄


エプロンに 模様を置いてみると
折角考えた模様も 5個しか入りませんでした

初めに 輪郭から刺しました

20151116  途中 1  やっと花柄


模部分を少し大きくして

20151116  途中 2  やっと花柄


布 : 綿 ポリエステル

色 : 淡いミントグリーン

糸 : 刺し子糸
       黄色  桃色・2色  緑色・2色

模様 :  斜め十字刺し ( ななめじゅうじさし ) をアレンジ
       二重刺し ( にじゅざし )

           後は ただ チクチクしただけ

刺した途中の写真が ありません

出来上がり

20151116  出来上がり 1  やっと花柄


アップして

20151116  出来上がり 2  やっと花柄


細かいですが 説明をすると

葉の模様で 濃い緑色を 先に刺しましたが
何か物足りない!
そこで 黄緑色を濃い緑色の間・空いている所 に
入れました
左側の葉は上に 右側の葉は下に 刺しましたが
見ての通り 余り違いは ありませんでした

模様部分を もう少し大きく

20151116  出来上がり 3  やっと花柄


もう一つ
真ん中下の花模様
違い十字刺し で刺したのですが 十字の間の空間が
空きすぎました
そこで 濃い桃色で 一目を追加してみました

20151116  出来上がり 4  やっと花柄


久し振りのエプロンですが
自分で身に付けるには 何やら 恥ずかしくて・・・

エプロンの色が淡く 模様は花で
その上 模様の色も可愛らしい 桃色です

きっと 若いお嬢さんに 似合うのでは? と
思うのですが・・・

どうしましょう??


箱根へ  ホテル編


先週 箱根へ行った お話しの最終回です

チェックインした後 
フロントの近くを ウロウロしてみると
大きな一枚板に 彫刻がありました
薄暗くて 良く見えず 勿体ない気がします

20151114 ロビー  1  箱根


その奥に 階段がありました
2階からみると 映画の一場面の様? で
とても クラッシックな雰囲気です

20151114 ロビー  2  箱根


他にも 白い尾長鶏の彫刻 や 絵画
古いタイル ( 暖炉だった? ) などありますが
紹介し切れません

部屋へ行く前に ロビー反対側にある喫茶室で
お茶とケーキを頂きました
窓の向うには 日本庭園がみえます

20151114 ロビー  3  箱根


チェックインをする時に 夕方からの 
宿泊客限定の 「 館内ツアー 」 に申し込みました
館内を回りながら ホテルの歴史 を聞くことができます
これを楽しみにしていたのです

この日のツアーで行く場所は 3か所でした
参加に集まった場所は 現在はバーなのですが

20151114 ツアー  1  箱根


建てられた当時は ビリヤード場
その場所に因んだ 当時のままの天井は 
長方形の枠に 玉の模様 で 漆喰でできています

20151114 ツアー  2  箱根


次は 宴会場
5枚あるステンドグラスには 
富士山 芦ノ湖 緑の山 などが描かれています

20151114 ツアー  3  箱根


欄間?の彫刻 と 上にいる白い鳩が印象的です

20151114 ツアー  4  箱根


見過ごしがちですが 柱の下にも 注目!!

20151114 ツアー  5  箱根


次は メインダイニングルーム 「 ザ・フジヤ 」 から

20151114 ツアー  6  箱根


肉眼でも 余りハッキリ見えないのですが
天井画は 草花が描かれています

20151114 ツアー  7  箱根


柱には 少し怖いお顔 が

20151114 ツアー  8  箱根


反対側の様子
天井に近い所に ロフトの様な物があります
その中にも 拘りが ありました
大きさは 多分十数センチの角材 に テニス 野球
ゴルフなど スポーツに関連した彫り物が施されています

20151114 ツアー  9  箱根

20151114 ツアー  12  箱根

20151114 ツアー  13  箱根


他にも 「 ザ・フジヤ 」 へ行く途中
天井の欄間の様な所に 鳥の彫刻
他にも 牡丹など 幾つかの彫刻がありました

20151114 ツアー  10  箱根

20151114 ツアー  11  箱根


気になってくると 次々と疑問が湧いてしまい
最後まで残り 質問をしていたら
資料館があります と言われてしまいました

夕食は お料理の名前を紹介しても・・・ と思い
写真は 数枚だけにしました
フランス料理は 盛り付けも綺麗で 美味しかったです!!

夕食

20151114 夕食  1  箱根

20151114 夕食  2  箱根

20151114 夕食  3  箱根

20151114 夕食  4  箱根


朝食は ビュッフェスタイルを選ばすに 
ゆったりと食事をしました

20151114 朝食  1  箱根

20151114 朝食 2  箱根


悔いが残る事が・・・ 
出されたお料理を 全部食べ切れなかった事
胃をもっと大きくしなくては!!

食べている時に 窓が開いて 朝の空気感を感じ
清々しい気持ちに・・・

20151114 朝食 3  箱根


短い日程でも 
日常とは違う空間 を過ごす事ができました

もう スッカリ現実に戻っていますが・・・


箱根へ 乗り物とお庭編


先週 箱根へ行った お話しです

箱根湯本から 登山電車に乗り換えました

出発直前に飛び乗ったお蔭で 最前列?( 最後尾 ) の
席に座る事ができました

急な斜面 と 急カーブ を走っているのですが
乗っている乗客としては 両脇の木々をみているだけでは
その差が ハッキリわかりません

今回は 運転手席の後ろで 撮る事ができました

20151111  乗り物  1  箱根

20151111  乗り物  2  箱根


そして スウィッチバック
この先は 行き止まり となり 運転手さんの交代です

20151111  乗り物  3  箱根


単線ですが スウィッチバックなどの前後に 複線となります

20151111  乗り物  4  箱根


車輪の摩擦を和らげる為に 水を掛けながら
走行している とのこと
線路の周りだけが 濡れています

20151111  乗り物  5  箱根


今は 強羅から早雲山までの 運行となっていますが
ケーブルカーに 乗りました
ここも単線ですが 列車がすれ違う事が出来る様な
箇所がありました

20151111  乗り物  6  箱根


そして 箱根美術館へ 行きました
パンフレットから

20151111  美術館  1  箱根


入り口を入ると 直ぐにお庭が目に入ります
そのお庭の 「 苔 」 の見事な事
土に 石に 木の幹にもついた 苔が 綺麗です

20151111  苔  1  箱根

20151111  苔  2  箱根

20151111  苔  3  箱根


お庭も綺麗です

20151111  お庭  1  箱根

20151111  お庭  2  箱根


木の表情が 面白くて・・・

20151111  お庭  3  箱根


高い所から

20151111  お庭  4  箱根


空の青さに映えて

20151111  お庭  5  箱根


赤色の染まり具合は もう少し ですが 

20151111  お庭  6  箱根


水面に散って

20151111  苔  4  箱根


展示室では 焼き物を
    縄文から中世の焼き物
    屏風や桃山時代の茶道具
    伊万里
    中国陶磁器
が 展示されていました

最後に 季節もあるかと思いますが 
綺麗な苔の美しさは 素人が写したものでは無く 
パンフレットから

20151111  美術館  2  箱根


空気も綺麗で 空は晴れ 自然の中
お庭を ユックリと歩いていると
体はリラックスし 心も豊かに なって来る様な感じがします

この気持ちは 旅行ならではのものですね

近場でも 出かけて来て良かった!!


箱根へ  とほほ・・・編


先週 箱根へ行ってきました

勿論 同じ場所でも 良い所もあったのですが
「 とほほ・・・ 」 の 何と多かった事
そこで 「 とほほ・・・ 」 だけを纏めました

新宿から 小田急ロマンスカーに乗って
箱根湯本まで行きました

20151108  ロマンスカー   箱根とほほ旅


良いお天気で 途中 窓から富士山も見えました

20151108  ロマンスカー 1   箱根とほほ旅


無事 箱根湯本へ着き 

20151108  ロマンスカー 2   箱根とほほ旅


お土産屋さんの並ぶ商店街を ブラブラ

20151108  商店街 1   箱根とほほ旅


そして 昼食に行きたかったお店へ タクシーで向かいました
ここまでは 何事も無く のんびり旅を 楽しむツモリでした

所が お店の前に行くと 営業していません!!
定休日でも無い のにです
これが 「 とほほ旅 」 の始まりでした

他に調べもしていなかったので タクシーの運転手さんへ
   「 お蕎麦を食べたいので 美味しいお店を紹介して 」
とお願いした所
   「 ここは 通好みのお店で 美味しいです 」
と 連れていってくれました

お勧めの 二八蕎麦は 既に売り切れ ていて
辛味蕎麦・一九蕎麦と 白海老の天ぷらを頂きました
辛味大根が カラーイ!!
辛くて こんなに量があっても 食べ切れない!!

20151108  食事 1   箱根とほほ旅

20151108  食事 5   箱根とほほ旅


箱根湯本へ戻り 登山電車で 宮ノ下へ

20151108  宮ノ下 1   箱根とほほ旅


駅を出ると 急な下り坂
むかし 昔 来た時には こんなに急な坂だとは
感じなかったのに・・・
ヤレヤレ と 「 歳 」 を感じました

20151108  宮ノ下 2   箱根とほほ旅


宿泊する 「 富士屋ホテル 」 へ

20151108  ホテル 1   箱根とほほ旅


部屋は 「 花御殿 」 を予約
この建物は 昭和11年・1936年の建設と古いのです
歴史を感じ 趣があって 良いのですが
鍵が一つしか無く 別行動をする時にチョコット不便

20151108  ホテル 4   箱根とほほ旅


左側の扉には 洗面所 トイレ お風呂があります
トイレも 写真の様な木の扉で ソーと締めても
音が響きます

20151108  ホテル 2   箱根とほほ旅


部屋には エアコン 加湿器 空気清浄機 との
音が耳に残って・・・ 静かではないのです

20151108  ホテル 3   箱根とほほ旅


翌日の箱根湯本での昼食
中華が食べたいと 手打ち麺のお店へ出かけました

20151108  食事 2   箱根とほほ旅


この手打ち麺に 焼きそば は??・・・

20151108  食事 3   箱根とほほ旅


量が多すぎて 初めに教えてくれれば・・・
ラーメン 粽 揚げワンタンのセット

20151108  食事 4   箱根とほほ旅


そして 前に下見しておいた お土産を買いに商店街へ

なんと 何と!!
目当てのそのお店だけ 閉まっているではありませんか!!
仕方なく 商店街通路のタイルを写しました
箱根で有名な 寄木細工です

20151108  商店街 2   箱根とほほ旅

20151108  商店街 3   箱根とほほ旅


最後の 「 極め付け 」 は 
箱根湯本駅へ行くと 小田急線がストップしているのです
人身事故で 各駅停車しか動いていません

乗車予定よりも 早めに 駅へ行ったので
お茶をしながら 待つ事にしました
その後 急行は普及しましたが 
ロマンスカーの予定は ナカナカわかりません

予定のロマンスカーの時刻には 普及しそうも無く
普及しても 席が取れるとは限らないので
箱根湯本から小田原まで 各駅停車で
小田原から新宿まで 急行列車で帰る事にしました

回復を待っている時間も 長く感じられ 
急行の窓の外は暗く 何も見えず
ただ乗っている事に 兎に角 疲れました

最後に もう一つ 「 とほほ・・・ 」 がありました
旅行会社で頼んだ 列車と宿泊だけのツアーだった為に
特急券の払い戻しは 駅の窓口ではできませんでした

仕方なく 帰った翌日 旅行会社へ 行ったところ
特急券が1枚しかありません
1枚は 乗車券なのです
降りる駅の改札口で 渡すのを間違えた のです

20151108  ロマンスカー 3   箱根とほほ旅


これは 自分の迂闊 
おっちょこちょい 丸出しで 恥ずかしかった

食べ物は 味も 食べる量も 人の好みによるので
仕方無い事
ホテルでは 鍵や音などは 今の便利さに
毒されている事に 気付かされ 
改めて 今の生活を 有り難く思う事ができました

でも こんなにも色々あった旅は 初めて
これも 思い出の一つになる事でしょう

老舗のホテルは 建物の歴史 や
紅葉も色づき始めた 美術館のお庭など
素晴らしい事は 沢山ありました

次は その紹介をしたいと思います


行ったり来たり!?


10月中旬 世田谷区・三軒茶屋へ行きました

地下にある駅から 地上に出ると
目の前には 世田谷通り 
頭の上には 高速が走っています

20151030  駅前  1  時空を超えて


反対側には 商店街が続きます
    ( ピンボケですが・・・ )

20151030  駅前  2  時空を超えて


この商店街を進んで行くと 左側に何本かの通りがあり
雑多なお店が並んでいます

20151030  商店街  1  時空を超えて

20151030  商店街  2  時空を超えて

20151030  商店街  3  時空を超えて


商店街を 先へ進むと また脇道
ここは 表通りとは 全く違った顔をしていました
懐かしい昭和の雰囲気 が残っています

20151030  商店街  4  時空を超えて

20151030  商店街  5  時空を超えて

20151030  商店街  6  時空を超えて


ウロウロしていると
秋の陽は早く 暗くなってきました
商店街には チェーン店も多く見かけますが
新しいお店や 古くからあるお店もありました

レストランかしら?

20151030  商店街  7  時空を超えて


ワイシャツを仕立てるお店の様で 
丁度出て来た 家族連れのお客さん

20151030  商店街  8  時空を超えて


昔? のままの 美容院
看板も 木の窓枠も 懐かしい

20151030  商店街  9  時空を超えて


そして 平成に戻ります

この日は 世田谷パブリックシアターでの
「 三茶三味・さんちゃしゃみ 」 へ連れて行って頂きました
地下にある駅からも行ける キャロットタワーにあります

その前に お腹を満たす事が 先です
レストランで ゆったりとした食事をする時間が無く
キャロットタワーの26階にある
バー & カフェラウンジ へ行きました
時間は バータイムでしたが 簡単な食事ができました
窓の下に広がる 住宅街の灯り が綺麗です

20151030 バー 1  時空を超えて


現在の世界から 何処かへ行った様な気分に・・・
でも お腹を膨らませなければ!! と
現実に戻りました
カレーですが 美味しかった!!

20151030 バー 2  時空を超えて


さて 本来の目的
ここからは 江戸時代へ・・・

世田谷パブリックシアターの入り口

20151030 ホール 2  時空を超えて


「 三茶三味 」 ・三味線音楽を聴く は三部構成です

20151030 ホール 2  時空を超えて


第一部では 三人の方々の鼎談・ていだん
    日本舞踊・山村流宗家 山村友五郎
    作家・クリエイター  いとうせいこう
    邦楽研究家      野川美穂子
関西弁の発音と文化 日本文化における「ズレ」に
ついてのお話しでした
今まで 苦手意識が強かった関西弁が 
近くなった気がしました

第二部では 
杉本博司が 空間構成した舞台 で
人間国宝の鶴澤清治が 構成をした
    義太夫節 「 三味線組曲 」 を
9曲 若手の三人が 演奏しました
文楽に精通しているのなら どの演目での曲 と
分かるのでしょうが・・・
色々な技術で 弾き分けた 三味線の音 に
何もわからなくても 充分に感動しました

20151030 ホール 4  時空を超えて


第三部では
豊竹呂勢大夫 と 鶴澤清治 の 
    義太夫節 「 卅三間堂棟由来 」 
演奏の前に この段の内容を  野川美穂子の
説明があったので 解り易く 熱い 語りと三味線に
入り込んで 聞く事ができました

舞台空間は 杉本博司が 撮り下ろした
    尾形光琳作の 「 月下紅白梅図 」 と
    長谷川等伯作の「 四季柳図屏風 」 が
演奏の内容に合わせて 背景に用いられていました

左側が会場

20151030 ホール 3  時空を超えて


パブリックシアターを出て 
このエスカレーターで 平成へ戻ってきました

20151030 ホール 1  時空を超えて


夕方からの4時間余り 
平成 昭和 江戸とを 行ったり来たり と巡りました

懐かしい言えば 昭和 かしら?
でも 平成の世 に生きているし
江戸文化も 捨てきれないし・・・

文化とは この様に 時代を越えて
続いていくものなのかもしれません

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