10月16日から18日の 3日間
雑司ヶ谷の街は 御会式・おえしき で 人が溢れます
毎年1回発行される 「 御会式新聞 」から

午後7時 合図の花火が ドーン と打ち上げられます
夜 8時過ぎ 鬼子母神参道の入り口は まだ人も少なく
池袋・西武百貨前を出発した 最初の講は
1時間たっても まだ 影も形もみえません
明治道り から 目白通り を 練り歩くので
時間がかかります
所が 鬼子母神の入り口へ行くと 「 人・ひと 」 です

鬼子母神境内にある駄菓子屋さんは 屋台に挟まり
隙間からの営業です
今日は ご夫婦揃っています

本堂では お参りの列ができていました

明治通りへ出ると 灯篭行列が続いていました
灯りのついた車?
多分 灯篭の電源を乗せているのでは? と思います


女性も 纏を持ち 舞っています

そして 9時頃 鬼子母神の本堂へ戻ると
漸く 一番に出た最初の灯篭が 着いた所でした
左側の参道から来て 本堂は右側にあります

両脇に屋台が並んでいる狭い道に 灯篭が続きます



参加している人達の殆どが お祭りのイデタチ



練り歩きながら 掛け声に合せて 叩く 太鼓 鐘
纏は この日の花?



参道には 椅子を出し見物する人達
特等席ですね

この日ばかりは 子供も夜更けまで 練り歩きます

夜 9時半頃に 参道入り口へ 戻って来ると
目白通りに 万灯行列も 人の波が 続きます

毎年 御会式を見て思う事 があります
どこから こんなにも多くの老若男女が 出てくるのかしら?
日常の生活からは 想像が出来ない程 多くの人が
溢れ出て来ている様に 思うのです
そして このエネルギ―は 何処からくるのかしら?
3時間近く 声を掛け 踊るのは 大変な体力が必要です
御会式が終わると 秋も深まります
今年も後 2か月余りとなりました
火事に遭遇するというハプニングがありましたが
何事も無く 元気で過ごす事ができます様に・・・