昨日は 朝のうち 雪がチラつく寒い一日でした
新宿から 小田急線に乗りました
箱根などに行く 特別急行ロマンスカーでは無い
普通の列車です

久し振りに 多摩川を渡ります
列車の窓から 撮りました
上流方向
河川敷は整備中のようです


下流方向
寒い中 野球をしていました

多摩川を渡ると 東京都から
神奈川県川崎市に 変わります
目的の駅に着き 改札口を出て階段を下りていくと
柿の木の畑? が まだ残っていました
硝子越しで カメラが映ってしまいましたが

奥には 駅のプラットフォームがみえます

ここは 新宿から 急行と普通の列車を乗り継いで
約20数分の所で 所謂 通勤圏 にある場所です
駅前の反対側には 車が通る道路が走っていますが
こちら側は コンビニが1軒しか 見当たりません
路に沿って 川があります

今は 真冬の寒い時期 です
春から秋には 緑が多い所も
色は茶色ばかり で モノクロ写真の様な景色

目的地へ歩いて行くと
駅から3分位の所に 畑が これも残っていました
小田急線沿線は 住宅街 や 幾つもの大学があり
住むには 人気の沿線なのに まだ空き地が残っている
と言うのが 不思議な位です

実は この辺りに20程前 5年位暮らした事があります
その頃と 殆ど変化が無いのが また不思議に思えました
この階段は74段
遠回りをすれば 坂はあるのですが
いつも 帰宅が遅い勤めからの帰り 息も絶え絶え
ヤットコ登ったものです

余り気の乗らない 気が重い所用だったのと
寒いお天気で 気持ちが沈んでしまいました
心身ともに お腹まで 寒くなったのですが
新宿まで戻りました
昔 小田急線を 利用していた時には 無かったものが
ありました
区間準急 快速急行 の列車です
停車駅の確認が 必要でした

新宿について 暖かい麺を食べて ホットできました

小田急線は 新宿から
小田原線 の 箱根
江ノ島線 の 江の島
東京郊外 の 多摩線
と 遠くまで線が伸びています
その当時 通勤時には 新宿まで1.5倍もの時間がかかり
混んで混んで 吊革には捕まれず 人に揉まれ
勿論 本や新聞など読めず と大変な思いをしましたが
緑が多く 都心より空気も綺麗で 住みやすい所でした
今は冬で 寒々としていますが
転居する時は 自転車で走った多摩川や
緑の多い土地などの自然を 諦めなくてはなりませんでした
でも この歳になると
足回りの便利な事が 行動範囲が広くなり
暮らして行くのに 大切な一つかと 感じはじめています