ボランティアをしている
早稲田大学 の授業
日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」 で
「 文楽を鑑賞しよう 」 がありました
前回ご紹介した
「 文楽の人形について学ぼう 」 で文楽について
一週間前に 学んだばかりです
場所は 国利劇場・小劇場
学生達ボランティアで 総勢80名を超える団体です

今回の 演目の内容
写真は 小冊子から とりました
人形浄瑠璃 二人三番叟・ににんさんばそう

人形浄瑠璃 絵本太閤記 尼崎の段

二つの演目の間には 文楽についての解説がありました
文楽は 「 三業・さんぎょう 」
「 大夫 」 語り ・ 台詞や心境 物語の状況を語る
「 三味線 」 音楽
「 人形 」 人形を操る
の 三つの役割から成り立っていること などを
夫々を 演じながらの 分かり易い説明でした
解説の後 後半の舞台を整えている所を写しました
「 床・とこ 」 大夫 と 三味線 の座る所
舞台の右側に あります

インターナショナルスクールの小学生? も参加
先生らしき姿も一緒です
嬉しくなりました
日本の文化を学んでくれて有難う!

お客さんは 学生ばかり かと思ったのですが
年配の方も 多くみかけました

この文楽鑑賞教室は 成人向けの夜の部 もあります

演目の間の 解説・文楽の魅力 では
後半の舞台 絵本太閤記 の
物語や人物関係についての説明 もありました

舞台の両脇に 大夫の語り の文字が 出ているし
小冊子には 語りが書かれた 「 床本 」 が掲載してあり
難しい漢字には ふりがな もありましたが
それでも大夫の 「 語り 」 は 難しかったと思います
文楽に馴染みの無い日本人でも 難しく感じるので
留学生にとって 理解するのは 大変だったと思います
それでも 本物の素晴らしさを肌で感じ
人形の動きなど 楽しんでくれた様です
良かった!!
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