fc2ブログ

プロフィール

笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


カレンダー(月別)

11 ≪│2014/12│≫ 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最新記事


カテゴリ


最新コメント


月別アーカイブ


最新トラックバック


お願い

当ブログ内のすべての [ 画像・内容・デザイン ] を無断で転載される事、無断のリンクは、ご遠慮いただいております。 素人ではありますが、心を込めてデザイン・作品制作の取り組んでおります。 ご理解をお願いいたします。

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

刺し子刺しゅう 見つかりました!


前回 紹介した ランチョンマット
来年の干支 「 羊クン 」 に 
お相手が見つかりました

20141230 型紙 1 羊見つかる

20141230 型紙 2 羊見つかる


型紙ですが 揃った所

20141230 型紙 3 羊見つかる


出来上り全体

20141230 出来上り 3 羊見つかる


布 : 材質・綿  茶色

糸 : 刺し子用糸
        白色  サーモンピンク色  緑色
    縫い糸
        白色  サーモンピンク色

模様 : 米刺し ( こめざし ) 
     十字刺し ( じゅうじさし )
     笹 ( ささ ) をアレンジ
            後は ただ チクチク

模様を大きくして

20141230 出来上り 1 羊見つかる


前回の 男の子

20141231 26 出来上り 男の子2 来年は


実際の物を直接みても 分かりずらいのですが
    刺し子糸は 一本・二本 
    縫い糸は 一本
    刺し子糸と縫い糸を 組み合わせたもの
と 変化をつけたツモリ なのですが
今回も 余り効果は ありませんでした

20141230 出来上り 2 羊見つかる


出来上った羊を見て 横からチャチャが入りました
     耳は無いの?
     尻尾は?
などなど・・・

所で 羊の尾っぽ は どうなっているのかしら?

来年の干支と言う事で TVにも出て来ますが
尻尾がどうなのか ハッキリとしません

まあ これで 羊に見えれば・・・
と 安易に済ませる事にしました
これで安心して 年を越すことが出来そうです


この一年 ブログにお越し頂き有難うございました
そして 
    暖かなコメント 
    優しい拍手 を 
沢山 頂きました
本当に有難うございます

来年も 肩肘張らずに 
コツコツ ボチボチと続けていけたら
と思っております

皆様も 良い新年をお迎えになります様に

来年も 宜しくお願いいたします



スポンサーサイト



年末のアメ横


昨日 上野のアメ横へ行きました

20141228 通り 2 アメ<br>横


警察官もスリなどの注意を 呼び掛けていました

20141228 通り 3 アメ横


昼前ですが 既に ひと ヒト 人 で
混雑が始まっていました

20141228 通り 1 アメ横

20141228 通り 4 アメ横


お店は お正月のお刺身 そして カニ 蟹

20141228 店頭 1 アメ横

20141228 店頭 2 アメ横

20141228 店頭 3 アメ横


どこのお店が 良いのか お安いのか と迷いましたが
兎に角 お正月用の食材などを 買い込みました

通りには 良い香りが
気が付くと お腹が鳴いています

20141228 店頭 4 アメ横


ここは 仲町通り 右手が 不忍の池 になります

20141228 仲町通り アメ横


通りを入ると 昼間から 風俗店の黒いコート姿の
お兄さん達がいて 少し戸惑いましたが
江戸期から戦前は 老舗が軒を連ねた
歴史ある通りだそうです

左手に 古い作りのお店が見えました

20141228 蓮玉庵 1 アメ横


名前の由来は 
不忍池の蓮の葉の上にある玉のような蕾 
にちなんだとか
斎藤茂吉の短歌や  森鴎外 坪内逍遙 樋口一葉などの
明治の文豪作品に 登場しているそうです

20141228 蓮玉庵 2 アメ横


中に入ると 新しい内装で外観とのギャップ に驚きました
お客さんがいて 壁の方しか写せませんでしたが
一番奥の席から パチリ

20141228 蓮玉庵 3 アメ横

20141228 蓮玉庵 4 アメ横


帰り際に 再度パチリ

20141228 蓮玉庵 5 アメ横


昔の写真が 飾られていました

20141228 蓮玉庵 6 アメ横


頂いたのは 天ぷら蕎麦

20141228 お蕎麦 1 アメ横


驚いたのは 蕎麦湯の入った 薬缶?
艶があり いい色をしていました

20141228 お蕎麦 2 アメ横


食べ終えて 大通りまで出ると
お正月飾り のお店が出ていました

20141228 屋台 アメ横


年の瀬 を感じますね

昔は コンビニも無く お店は三が日はもとより
5日位まで 閉まっていた様な気がします

ご家族の多い方や 来客があるお家は 
大変かと思いますが
都心では コンビニも近くにあり お店の正月の
お休みも少なくなり 買い溜めの必要も無くなりました

年末の慌ただしさからは 少し解放されましたが
母親と一緒に行った 
二人で両手に 沢山の荷物になった年末の買い物
などを 懐かしく思い出します

そんなに昔 だと思わないのですが
時代の変化が 早いのでしょうか?

そんな事に かまけてはいられません
山の様な しなくてはならない事 が
まだまだ 沢山残っています

頑張らなくては!!



刺し子刺しゅう  来年は・・・


この題名だと 来年の抱負 かと思われそうですが
そんな事は 難しい! のです

誰かと言うと この男の子の 発言です

20141226 型紙 男の子 1 来年は

20141226 型紙 男の子 2 来年は


ランチョンマットに 来年の干支 「 羊 」 を
刺し子刺しゅう しました

刺している途中のもの

20141226 羊模様途中 男の子1 来年は

20141226 羊模様 途中 男の子 2 来年は


布 : 材質・綿  茶色

糸 : 刺し子用糸
       白色  緑色
    縫い糸
       紫色  白色

模様 : 青海波 ( せいがいは ) をアレンジ
      笹 ( ささ ) をアレンジ
           後は ただ チクチク

出来上り全体

20141226 出来上り 男の子1 来年は


実際の物を直接みても 分かりずらいのですが
   刺し子糸は 一本・二本 
   縫い糸は 一本
   刺し子糸と縫い糸を 組み合わせたもの
と 変化をつけたツモリ なのですが
余り効果は 無かったようです

20141226 出来上り 男の子3 来年は


模様を大きくして

20141226 出来上り 男の子2 来年は


この羊さんの 抱負とは
  来年こそ 可愛らしい女性 を見つける!!
だそうです

これから 探しに行かなくては!!

羊さんは 来年に向けて 今 忙しそう

見つかるかしら?


クリスマス飾り


年甲斐も無く クリスマスの飾り付け をみると
ワクワク 楽しくなります

目白へ行く事があり クリスマス飾り を探しました 

目白通り沿いには 大きな商業施設は 秋に開店した
駅前に1軒しかありません
大きな街の飾り付けには 及びませんが
レストラン や 洋品店などのお店で
楽しく綺麗なもの がありました

まずは 目白へ行く途中でみかけた 駐車場の飾り付け

20141224 駐車場  クリスマス


目白駅近くの喫茶店 
珈琲もケーキも 美味しいお店です
そこで 予約のケーキが出ていました
本物だと思うのですが 触ってみる事も出来ず
確かめられませんでした

20141224 駅前ケーキ 1  クリスマス


洋品店の入り口には 小さなツリー

20141224 駅前 洋品店  クリスマス


工事現場の壁 にも

20141224 工事現場 1  クリスマス


暗くなったら 綺麗でしょうね

20141224 工事現場 2  クリスマス


目白聖公会の教会

20141224 教会 1  クリスマス

20141224 教会 2  クリスマス


ロールケーキのお店

20141224 ロールケーキ  クリスマス


玩具のお店
右端の飾りを写そうと 待っていたのですが
この御二方 中に入ろうか 迷って 迷い
お一人だけ お店の中へ
お孫さんへのプレゼントかしら?

20141224 玩具  クリスマス


好きなケーキ屋さん 
Aigre-Douce エーグルドゥース の扉と窓もクリスマス

20141224 エーグルドウース 1  クリスマス

20141224 エーグルドウース 2  クリスマス

20141224 エーグルドウース 3  クリスマス


沢山の種類が揃っている チョコレート屋さん 
この雪だるま 値段が付いていました
チョコレートだったのかしら

20141224 チョコレート  クリスマス


イタリアンのお店
夜はトナカイが 輝いているのでしょうね

20141224 イタリアン  クリスマス


一年程前に出来た フレンチレストラン
行かなくては と思いつつ 来年の楽しみ とします

20141224 フレンチ  クリスマス


小さな飾りでも 心は和みます

そして 我が家の今年のクリスマスは 慎ましやか です

友人からの贈り物 を飾り

20141224 飾り  クリスマス


と Aigre-Douce (エーグルドゥース)  の 
ケーキをいただきます

20141224 ケーキ チョコ  クリスマス

20141224 ケーキ チーズ  クリスマス


クリスマスと思っていたら 
こちらは お総菜やさん お正月の準備も進んでいました
お隣のイタリアンとは 対照的な光景です
門松 と しめ縄 

20141224 門松  クリスマス


今年も 僅か という事ですね

後一週間余り となりましたが
一応 主婦としては ヤルベキ事が 山積みです

それは 明日からにして 
今日はゆっくりしたい 思うのですが・・・ 
明日になったら どうなる事やら?

子供の頃の 後で後でと先送りした 夏休みの宿題 から 
何にも変わっていない事 だけは 自覚しています



関口芭蕉庵


先週のこと 文京区・関口へ 行く所用があり 
神田川を通りました

神田川の横手にある 芭蕉庵の裏門をみると
扉が開いているでは ありませんか

頻繁に通る訳ではないのですが 
何時も 表門はもとより裏門も 閉まっています

この時を逃したら 何時入れるか分からない! と
所用を 後回しにして 中へ入りました

20141222 裏門 芭蕉庵


ここは 松尾芭蕉が 神田上水の改修工事の際に 
約4年間住んでいた住居跡で
幾度も焼失し 戦後に復元されたものだそうです
文京区・関口にあるので 
    関口芭蕉庵・せきぐちばしょうあん 
と言われているとか

20141222 裏門 2  芭蕉庵


裏門を入ると 左手に 休憩場できる所が ありました
一回りして ここに戻ります

20141222 休憩所 1  芭蕉庵


左右に小さな小道があり 左手に行く事にしました
立札がありました
     「 当庵は、明治の佇まいを残すように遠路等に
       作庭当時の自然石を使用しています。
       ご散策の際は池周りや石段などにおいて
       お足元に十分ご注意くださいますよう 
       お願いいたします。 」
楽しみです

20141222 石の階段  芭蕉庵


石段を登って行くと 竹林がある空間へ出ました

20141222 竹林 1  芭蕉庵


片隅に伐採した竹が 積み上がっていて

20141222 竹林 2  芭蕉庵


良く見ると 小さな赤い実が 枯れた竹に 映えています

20141222 竹林 3  芭蕉庵


上を見ると 竹の緑 と 青い空 綺麗

20141222 竹林 4  芭蕉庵


先を進むと 木々の間に 右手下には 池がみえます

20141222 芭蕉堂 1  芭蕉庵


道の先には 「 芭蕉堂 」
    芭蕉翁の三十三回忌に木造が出来ここに祀らる
    享保十一年 ( 1726 )
とあります
芭蕉堂は 小さなお堂 でした
扉は閉まっていました
この辺りが 芭蕉庵の中で 一番高い所かもしれません

20141222 芭蕉堂 2  芭蕉庵


下に降りると 
「 さみだれ塚 」 
立札の説明には
   素堂の弟子 馬光が 中心となり
   「 五月雨や かくれぬものや 瀬田の橋 」
    の芭蕉の短冊を埋めて墓とした
    寛延三年 ( 1750 )

20141222 句碑 五月雨  芭蕉庵


下に降りていきます

20141222 池へ 1  芭蕉庵

20141222 池へ 2  芭蕉庵


右手に 池があります
水面に枯葉が浮かび 鯉が泳いでいました

20141222 池  芭蕉庵


芭蕉句碑 がありましたが 
薄くなって読めない文字もありました
   「 古池や 蛙 飛び込む 水のをと 」
      芭蕉 ?????に これを建つ 文字は?筆
      昭和四十八年 ( 1973 )

20141222 句碑 古池  芭蕉庵


先を進みます
表門を内側から 小高い所からみると
屋根に 落ち葉が 積もっていました

20141222 門 1  芭蕉庵


屋根の下から見上げると青い空に 紅葉

20141222 門 3  芭蕉庵


一回りして 休憩の小屋へ 戻って来ました

20141222 休憩所 2  芭蕉庵


中は 椅子と机があり 休憩できます
ここで ノンビリと自然を眺めているのも いいですね

20141222 休憩所 3  芭蕉庵


裏門から 神田川沿いにある 廻りました
表からみた 門 です
何時も この門を通り過ぎて 何時あくのだろうか?
と思っていました

20141222 門  神田川から  芭蕉庵


所用をする時間が 大分削られてしまいましたが
紅葉も綺麗で 油を売って 良かった

芭蕉と言うと 幼い頃 カルタで遊んだ事を思い出します
カルタは 何故か 俳句を集めた物で よく遊びました
芭蕉の句が多く 幾つかの句は まだ覚えています

万葉集などの和歌より 俳句の方が 
    覚える文字が少ない からか
    内容が身近で想像しやすい物が多いから なのか
俳句に親しみを感じています

芭蕉ゆかりの場所の近くに 住んでいるのも 
何かの御縁 の様な気に 一人 なっています

今度 芭蕉に関する本を また読んでみようかしら

歳を重ね 改めて本を読むと 
若い頃には気が付かなかった事に 
キット 出会うはず・・・ 




刺し子刺しゅう 円を重ねて


エプロンに 刺し子刺しゅう をしました

エプロンの色は 紺色です
皺が目立ち 色が鮮やか過ぎていますが

20141219 刺す前 円を重ねて


紐とポケットの縁取りに 白・茶・黄・青の
水玉模様 があります
エプロンは 前面の端にに のロゴマーク
その黄色が目立ち 気になりましたが
プリントしてあるので 削る訳にもいきません

そこで ロゴマークと水玉の 丸・円 を
アレンジしてみる事にしました

円を重ねて刺すと 円が重なった所に 楕円形が出来ます
その楕円形に 模様を入れる事にしました
円は 目立たない色 を選んでみました

途中で 写真を撮り忘れたので
模様を刺し始めていますが

20141219 途中 1 円を重ねて


楕円形の縁は 刺し子用糸 で
中に刺す模様は 刺し子糸より細い 縫い糸を
使いました

初めに 縁取りの糸色を決めて 
どうにか 中に刺す模様 も決まりました

刺し子刺しゅう の途中ですが

20141219 途中 2 円を重ねて


出来上り全体

20141219 出来上り全体 円を重ねて

20141219 出来上り全体 2 円を重ねて


布 : ポリエステル 綿 ・ 市販品

糸 : 刺し子用糸
        黄色  水色  茶色  紫色
        サーモンピンク色  緑色  桃色
     縫い糸
        灰色 黄色  水色  茶色  紫色  
        サーモンピンク色  緑色  桃色

模様 : 違い十字刺し ( ちがいじゅうじさし ) 
      変わり青海波  ( せいがいは ) 
      横ぐし刺し ( よこぐしざし ) 
      菱模様  ( ひしもよう )
      立湧   ( たてわく )
      縦横ぐし縫い ( たてよこぐしぬい )
      段つなぎ ( だんつなぎ )  
              後は ただ チクチク 

模様により 針目の大きさを変えてみましたが
何よりも 針目が揃っていないのが 
お恥ずかしいトコロ です

模様の部分を 大きくして

20141219 出来上り 模様 円を重ねて


花や蝶々に 刺し子模様を 刺すのとは違って
シンプルなカタチだと 模様がハッキリとわかり
模様の見本帳 の様になってしまう事が わかりました

何時かは 綺麗な模様の見本帳 が出来る様に
これからも チクチクと励んで行く事 と
「 肝 」  
   いいえ
「 頭 と 手 」 に 銘じました




初冬のいろどり


買い物や散歩の途中で 出会った 初冬の色
綺麗な色 を見つけました

初めに 日本のお正月らしい 取りあわせですが
松と千両を植えてある鉢 から

20131217 千両と松  冬のいろどり


会社の入り口にある 柿の木 1本
葉は残っていますが 陽に照らされ 
輝いている様に みえます

20131217 1本の柿の木 1 冬のいろどり


スズナリで 実がついています

20131217 1本の柿の木 2 冬のいろどり


この柿の木は 木の周りに 余り空間が無い為か
上の方にまとまって 実が付いていました

20131217 柿 1 冬のいろどり


寒くなり 餌が少なくなってきたのでしょうか?
こちらでは 実のほとんどが無くなって 
残り僅かとなりました

20131217 柿 2 冬のいろどり


柑橘類の実も 沢山ついています

20131217 みかん 1 冬のいろどり


青い空と 黄色の実

20131217 みかん 2 冬のいろどり


何だか 枯れかけている木? と思い 良く見ると

20131217 キウイ 1 冬のいろどり


キウイが 沢山なっていました
今頃が季節なのですね

20131217 キウイ 2 冬のいろどり

20131217 キウイ 3 冬のいろどり


出かけた帰りに 通りがかった神社

20131217 神社 1 冬のいろどり


銀杏の黄金色の葉が 青空に映えて綺麗

20131217 青空と銀杏 冬のいろどり


お堂の屋根にも 黄色が積もっています

20131217 神社 2 冬のいろどり


入口の木の根元をみると 混み袋の山?
中身は 黄色くみえます

20131217 ゴミ袋 冬のいろどり


裏から 箒を持って 銀杏の葉の掃除を 始めました

20131217 銀杏掃除 1 冬のいろどり

20131217 銀杏掃除 2 冬のいろどり

20131217 銀杏掃除 3 冬のいろどり


今日は 風が強く 
まだまだ 後から後から 黄色い葉が 舞ってきます
一人でするには どの位かかるのやら

20131217 神社 3 冬のいろどり


昔 小さいながらもあった庭の手入れ が
勤めを持ちながらで 大変だった事を 思い出します

今年も
   赤い 柿の実
   黄色い 柑橘類の実
   黄金色の 銀杏の葉
など 綺麗 綺麗で 楽しませて頂いていますが
木がある事で 落ち葉を掃く事も 実が落ちる前に
切り取る事も 必要になります

面倒くさい と言って 切り倒す事も無く
大事に育て 管理と手入れを している事に 
気付かされます

花 紅葉 実など 楽しませてい頂いた時には
感謝しなければ なりませんね



文楽鑑賞教室 2014学秋期


ボランティアをしている
早稲田大学 の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」 で
「 文楽を鑑賞しよう 」 がありました

前回ご紹介した
「 文楽の人形について学ぼう 」 で文楽について
一週間前に 学んだばかりです

場所は 国利劇場・小劇場
学生達ボランティアで 総勢80名を超える団体です

20141215 パンフ 2 文楽鑑賞教室


今回の 演目の内容
写真は 小冊子から とりました

人形浄瑠璃   二人三番叟・ににんさんばそう

20141215 二人三番叟 文楽鑑賞教室


人形浄瑠璃   絵本太閤記 尼崎の段

20141215 絵本太閤記 文楽鑑賞教室


二つの演目の間には 文楽についての解説がありました

文楽は 「 三業・さんぎょう 」
  「 大夫 」   語り ・ 台詞や心境 物語の状況を語る
  「 三味線 」  音楽 
  「 人形 」   人形を操る
の  三つの役割から成り立っていること などを
夫々を 演じながらの 分かり易い説明でした

解説の後 後半の舞台を整えている所を写しました
「 床・とこ 」 大夫 と 三味線 の座る所
舞台の右側に あります

20141215 床 文楽鑑賞教室


インターナショナルスクールの小学生? も参加
先生らしき姿も一緒です
嬉しくなりました
    日本の文化を学んでくれて有難う!

20141215 観客 1 文楽鑑賞教室


お客さんは 学生ばかり かと思ったのですが
年配の方も 多くみかけました

20141215 観客 2 文楽鑑賞教室


この文楽鑑賞教室は 成人向けの夜の部 もあります

20141215 パンフ 3 文楽鑑賞教室


演目の間の 解説・文楽の魅力 では
後半の舞台 絵本太閤記 の 
物語や人物関係についての説明 もありました

20141215 演目 文楽鑑賞教室


舞台の両脇に 大夫の語り の文字が 出ているし
小冊子には 語りが書かれた 「 床本 」 が掲載してあり
難しい漢字には ふりがな もありましたが
それでも大夫の 「 語り 」  は 難しかったと思います

文楽に馴染みの無い日本人でも 難しく感じるので
留学生にとって 理解するのは 大変だったと思います

それでも 本物の素晴らしさを肌で感じ 
人形の動きなど 楽しんでくれた様です

良かった!!




文楽人形 2014学秋期


ボランティアをしている
早稲田大学 の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」 で

「 文楽の人形について学ぼう 」 がありました

講師は   
  文楽人形遣い 
     三世 桐竹勘十郎・きりたけ かんじゅうろう  さん


場所は 国立劇場のお隣にある 伝統芸能情報館
違う曜日で 伝統文化をとっている学生の希望者も含め
ボランティアとで 大勢になりました

20141214 会場 文楽人形


初めに 文楽の歴史などを お話しして頂いた後
早速 人形についての説明 です
舞台では 余り見る事が出来ない角度から

20141214 三人遣い 1 文楽人形


現在の人形は 三人遣い・さんにんづかい で
  右は  「 主遣い 」   首・かしら と 右腕
  中央は 「 左遣い 」   両足
  左は  「 足遣い 」   左手
を遣います

20141214 三人遣い 2 文楽人形

20141214 三人遣い 3 文楽人形


次は 首・かしら の 操作について 
どの紐を引くと 何処が動くとか 謎解き? の様です

20141214 首 1 文楽人形

20141214 首 2 文楽人形


これだけ見ていると 
何だか可愛らしく 可笑しくさえ感じてしまいます

20141214 首 3 文楽人形


これが 着物を着て 動きだすと 
怖く迫力が出て来る のですから 不思議です

ヒョットしたら 生きている人間でも 同じかも??
もしも 難解な事で こんな顔をされた時
この 首・かしら を思い出さしたら 
怖くなく 落ち着く事ができるかも しれませんね

20141214 首 4 文楽人形


普通 女性には 足が付いていません
着物に隠れている のです
座っている膝 は 拳骨・げんこつ です

20141214 女形 1 文楽人形


手を頭に 持って行き

20141214 女形 2 文楽人形


簪・かんざし をとりました

20141214 女形 3 文楽人形


最後に ご挨拶を

20141214 三人遣い 4 文楽人形


勘十郎さんは 解説をしながらで にこやかな表情です 

舞台上では 黒い布で覆え 顔を見る事は出来ませんが
右に写っている 左遣いの方の 厳しい顔

他の写真を 何枚も見直しても 人形を遣っている時の顔は
怖い位に真剣です
殆どの学生が 初めて文楽を勉強する だけなのに 
これが プロなのですね

最後に 学生達は 人形遣い の体験をさせていただきました

希望者は 手を挙げて

20141214 体験 1 文楽人形


どうにか 動かせて 記念撮影

20141214 体験 2 文楽人形

20141214 体験 3 文楽人形

20141214 体験 4 文楽人形


この授業 何回か出席しましたが この様な体験は
まだ 出来ません

いいな イイナ と言っていたら
森下先生までも
    「 私も一度も体験した事がないの!! 」

諦めるか 学生になるしか ありませんね

羨ましい限り です



いつか また会えたら


3年程前に 文京区にあるカトリック関口教会の
バザーで 家に連れて帰りました
雨の日に 一緒に外出しています

この尻尾 可愛らしい でしょ!!

20141212 尻尾 豚さん


目は キラッと光り 
ネックレスも しているんです

20141212 お洒落 豚さん


パンツは 花柄
とてもお洒落なのです

20141212 パンツ 豚さん


もう お分かりですよね
バッグです
パンツと把手の生地は 同じ花柄 です

20141212 全体 豚さん


所が コーティングが薄いのか 剥がれてきているのが
見つかりました
沢山の物を入れ過ぎているのは 確かですが
決して 雑に扱っているツモリではないのですが・・・

20141212 傷 豚さん


この ピンクの豚さん のバッグを見ると 
女性は 可愛らしい と言ってくれます
若い人向きのバッグかと 思いますが
とても 気に入っているのです

20141212 模様全体 豚さん


そろそろ ご苦労様 としなくては ならない様です
でも もう少し使ってから と思い
他に傷が無いか と見ていると 
この 「 豚さんの模様 」
刺し子刺しゅう にして 残してみたら?
と 思い始めました

何に刺すか 何時になるやら まだ何も決めていませんが
何時かは 出来たら また会えたらヨイナ! 
と 思っています



 | ホーム |  » page top