fc2ブログ

プロフィール

笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


カレンダー(月別)

04 ≪│2014/05│≫ 06
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新記事


カテゴリ


最新コメント


月別アーカイブ


最新トラックバック


お願い

当ブログ内のすべての [ 画像・内容・デザイン ] を無断で転載される事、無断のリンクは、ご遠慮いただいております。 素人ではありますが、心を込めてデザイン・作品制作の取り組んでおります。 ご理解をお願いいたします。

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

今年も九州へ 宮崎へ


鹿児島・薩摩半島の先端 長崎鼻・ながさきばな
に行ったあと 桜島へ 船で渡りました
その後 宮崎へ向かう途中 福山 へ立ち寄りました

黒酢の壺畑が ある所です
畑には 壺が一面に置かれています

20140530 黒酢 1 日南海岸


壺は 信楽焼 と 石見焼き

20140530 黒酢 2 日南海岸


原料は 玄米と麹 
しっかりと 熟成・発酵 されて 出荷されるそうです
まだ熟成途中の壺の中

20140530 黒酢 壺 日南海岸


ここのレストランで 昼食を頂きました

白身魚の黒酢あんかけ

20140530 黒酢ランチ 2 日南海岸


チキンの黒酢りんごソース
これに珈琲とデザート
黒酢スープ 美味しかった

20140530 黒酢ランチ 1 日南海岸


それから 日南海岸へ

遠くに見える 橋 を渡ります

20140530 洗濯岩 1 日南海岸


両側に ゴツゴツした岩
「 鬼の洗濯板 ( 岩? ) 」 です


20140530 洗濯岩 2 日南海岸

20140530 洗濯岩 3 日南海岸


家族連れが 来ていました
お父さんが 何か捕まえた様です
お母さんも やってきました
子供が 「 パパ 何! なに! 」 と
尋ねる声だけ が聞こえます

20140530 洗濯岩 4 日南海岸


橋を渡って 「 青島神社 」 へ

20140530 青島神社 2 日南海岸


拝殿前から横に入ると 朱塗りの門がありました
何があるのか 暗くて分かりません

20140530 青島神社 3 日南海岸


その門を潜ると 明るくなり ハッキリと見えました
絵馬が 沢山掛けられていたのです
隙間から 日差しが漏れて とても綺麗

20140530 青島神社 4 日南海岸


その奥に 小さなお社 がありました

20140530 青島神社 5 日南海岸


帰路 社殿を後ろにして撮りました
神社と言うと 丘や山が近くにある と思っていましたが
この青島神社は 山では無く 海 でした

20140530 青島神社 1 日南海岸


この日の宿泊先 ホテルの8階からみた景色
ホテルの 庭 と 海
波を見ていると 不思議と心が落ち着きます
夕方もサーファーはいましたが
翌朝7時頃みると 何と11名も泳いでいました

20140530 ホテル 1 日南海岸


夕食は ゆったりした広間で 和洋のバイキング

20140530 ホテル 3 日南海岸


ホテルに着くまで どうにかお天気も持ちましが
夕食が終わる頃には 大粒の雨が降ってきました

20140530 ホテル 2 日南海岸


翌日の天気予報は 「 雨 」
高千穂峡から 阿蘇を巡るのに どうなるやら・・・

九州の旅 もう少し続きます

お付き合い頂ければ 嬉しいです



スポンサーサイト



刺し子刺しゅう 赤いコースター 花瓶・その一


4月から 紹介していた
赤い帯地のコースター のシリーズ
今回の模様 「 花瓶 」 で 最後です

「 花瓶・その1 」 として
刺し子刺しゅう しました

使った生地は 前回と同じです

20140528 0421 赤の生地 赤コースター


今までの模様 「 ランプ ・ 傘 」 の4枚は
コースターは 模様が小さいので 
   模様は複雑だと 入りきれない
   糸の色数が多いと 模様が映えない
かと思い 
   模様はスッキリ と
   糸色も2色 にと
押さえていましたが
今回は その考えを 180度転換してみました

刺し子刺しゅう 途中のもの

20140528 0421 花瓶 途中 赤コースター


出来上がり 裏側

20140528 0421 花瓶 裏 赤コースター


生地 : 表地 ・ 赤の帯地
      裏地 ・ 綿 紺色

糸 : 刺し子用糸
         桃色・紫系も含んで・3色  水色
         緑色・2色  赤色

     縫い糸
         水色

模様 : 斜め十字刺し ( ななめじゅうじさし )
      笹 ( ささ )
      米刺し ( こめざし )
             後は ただ チクチクしただけ

模様部分の寸法
      おおよそ 14cm × 14cm 


出来上がり

細長い花瓶の両脇に 活けたお花が垂れ下がって
の つもり ・・・ です

20140528 0421 花瓶 出来上がり 赤コースター


途中の物と 中央の花の色が 違っています
薄い紫色 から 鮮やかな赤色 に 
刺し替えて 変更しました

花瓶の色と 区別が付きにくく 目立たない!
それなら 思い切って 派手にしてみよう と・・・

力が入りすげてか? 
模様が ゴチャゴチャ し過ぎました が
コースターなので 真ん中に 器を置いても
端の模様は 少し見える? と 
自分では 良い事にしました

残るは もう一枚
もう少し スッキリした模様 に仕上げる事が出来たらと
願って イイエ 思っています



今年も九州へ 知覧・武家屋敷庭園


九州の旅 の続きです
薩摩半島を南に下った 知覧・ちらん へ

薩摩の小京都 と呼ばれている
「 武家屋敷庭園 」 へ行きました

バスを降りた 県道沿いには 
綺麗な水が流れる 「 溝 」 があり
鯉 が泳いでいました

20140526 鯉  武家屋敷


道を一本入ると 武家屋敷通り があります
低い石垣 と 生垣の緑 が とても綺麗
この生垣は マキの木

20140526 路 1  武家屋敷


折れ曲がった 道
視界が効かないように なっているのでしょう

20140526 路 2  武家屋敷


この通りに 武家屋敷が 並んでいます
公開している庭園の 7庭園は
国の「 名勝 」に 指定されています
7庭園の内 一つだけ 池がある池泉式庭園
後の6つは 枯山水庭園 です
7庭園の他にも 開放しているお庭もありました

門からは 直接庭や家中が見えない 様な造りに
なっています

20140526 門 1  武家屋敷

20140526 門 2  武家屋敷


お庭に入る手前に 緑の垣根がある 所も

20140526 垣根 1 武家屋敷

20140526 垣根 2 武家屋敷

20140526 垣根 3 武家屋敷

20140526 垣根 4 武家屋敷


江戸時代 約270年余り前の 庭園が
今も 昔ながらの姿で 大事に引き継がれ 残っている事
それも 現在も人が住みながら と 言うのには驚きました

20140526 庭 1 武家屋敷

20140526 庭 2  武家屋敷

20140526 庭 3  武家屋敷

20140526 庭 4  武家屋敷

20140526 庭 5  武家屋敷

20140526 庭 6 武家屋敷


庭先にある椅子 や 縁側に ただ座っていました
お庭を眺めていると
自然の鶯の鳴き声が 聞こえます
都会の雑音 騒音 車の走る音 など 
全く聞こえてきません

20140526 庭先  武家屋敷


ゆったり と ノンビリし過ぎたせいか
7つの庭園を全部回る事は 出来なかったのは
残念でした

知覧の武家屋敷庭園の事は TVでも
見た覚えが無く 予備知識を持たず 訪れました

それが良かったのでしょうか
空と 生垣 石垣 お庭 だけの シンプルな空間が
とても 心地良く 感じました

近くにあるものなら 
何度でも訪ねてみたくなる 所でした




今年も九州へ 鹿児島・仙厳園


今年も 九州へ 先週末から 出かけました
何回かに分けて ご紹介させて頂きます

初日は 羽田から 鹿児島へ
離陸が予定より 40分程も遅れました

空の上から 綺麗な富士山を 見る事ができました
写真集にでも出てくるような 雪と雲です

20140524  富士山 九州


空港から移動中 バスの中からみた 桜島
お天気は どうにか雨にならずにすみそうな 曇り空
ハッキリとした景色 を見る事ができません

20140524  桜島 九州


最初の観光は 「 仙厳園・せんがんえん 」
1658年 19代島津光久により 築かれた別邸で
別名を 磯庭園・いそていえん というそうです

錦江湾・きんこうわん や桜島を 庭園の景観に
取り入れた景色 が魅力の一つ との事

園内にある 石垣 

20140524 仙厳園 石垣  九州


ブラシの木 赤い花が綺麗

20140524 仙厳園 石垣 2  九州


お庭からみた 桜島

20140524  仙厳園 桜島 九州


見どころは 沢山あったのですが 
気になった その内の一つが 木 です

写真左の御殿の前庭にある 大きな松の木
「 屋久種子五葉・やくたねごよう 」 で
屋久島と種子島にだけ自生する 珍しい品種だそうです
樹齢350年以上で 高さ約30mの大木
桜島に遠慮してか 傾いた様に見えます

20140524 屋久島五葉 九州


次の写真 二本の枝の間に 白い縦線が 見えるでしょうか

20140524 千尋厳 1  九州


中央少し上の 白い筋 です

20140524  千尋厳2  (4)


白の3文字 がみえます
「 千尋巌・せんじんがん 」  と 刻まれています

文化11(1814)年27代斉興が 
のべ3,900人 3カ月かけられた物
3文字の大きさは、上下で11メートル

20140524 千尋厳 2 九州


次は 「 望嶽楼・ぼうがくろう 」

20140524 望嶽楼 九州


琉球国王から献上された と伝わる
中国風の 楼・あずまや
床に秦の阿房宮の床瓦を模した273枚の 磚・せん
と呼ばれるタイルが 敷き詰められています
明るく見える 一番外のタイル模様だけ写せました

20140524 タイル 九州


「 正門 」
木材はすべて 鹿児島県の県木 クスノキで 
明治28年にできたもの

20140524 正門 九州


江戸時代の正門は この朱色の門
屋根が白っぽく見えるのは 鹿児島特産の錫・すず で
葺いている事から 「 錫門・すずもん 」  と
呼ばれているそうです

20140524 錫門 九州


後は 簡単に紹介します
「 山神・水神 」
江戸時代中期に作られた 祠・ほこら

20140524 山神水神 九州


鶴嶺神社の前にある 「 大鳥居・おおとりい 」 
正面は錦江湾 左手に桜島

20140524 大鳥居 九州


肝心のお庭 など まだまだ 紹介したい所は
あるのですが 今回の 仙厳園は ここまで
旅は まだまだ 続きます

取説やパンフレットなど 殆ど読まないので
今回も 残念な事になってしまいました

ガイドさんが 説明して下さっていたのに
バスに戻ってから 気が付いた事 がありました

すっかりと 忘れていた所は
「 薩摩切子の工場とギャラリー 」  です
工場では 切子の製造工程
ギャラリーには 薩摩切子や薩摩焼 など 
展示していたのに・・・  ガッカリです

本当に あとの祭り でした

この性格 ここまで来たら 治らないのかしら?



新宿三丁目の路上


先日 新宿へ行きました
目的の用事を上手く出来ず トボトボと下を向いて
歩いていた所
新宿三丁目の交差点で 面白い絵? に気が付きました

20140522 路上絵 左上 新宿三丁目 (2)


「 新宿元標ここが追分 現在と江戸中期 」
と書いてあります

20140522 路上絵 左上 新宿三丁目 (3)


昔の新宿三丁目の地図で その周りには
乗り物と人の 絵が 描かれています

20140522 路上絵 左上 新宿三丁目 (1)

20140522 路上絵 左上 新宿三丁目 (5)

20140522 路上絵 左上 新宿三丁目 (6)

20140522 路上絵 左上 新宿三丁目 (4)


平成11年3月制作 と書いてあるので
もう15年前になりますが 気に留めていませんでした

下を向いて歩くのも 良いものなのでしょう?

何があってもお腹が空く のは 良い性格と自負しています

少し奮発した ランチになりました

20140522 ランチ 新宿三丁目 (1)

お寿司
野菜の炊き合わせ

20140522 ランチ 新宿三丁目 (2)

白身魚の薄造り
若鮎と竹の子の天ぷら

20140522 ランチ 新宿三丁目 (3)

広島産牛ステーキ

20140522 ランチ 新宿三丁目 (5)

茶碗蒸し
お吸い物

20140522 ランチ 新宿三丁目 (4)

それから デザート ( 撮り忘れました )

美味しいランチを食べ 元気が戻りました
これでは 子供と同じ
精神年齢は 余り変わらないかもしれません・・・




桃色エプロン


ピンク・細い線が入った 可愛らしい エプロンに
刺し子刺しゅう しました

良く見ると ピンクの地に 白い線が入っている
と言う方が 良いのかもしれません

今回 刺し子刺しゅう する予定の 模様の下書き

20140518 下書き 桃色エプロン花


花弁の型紙

20140518 型紙 桃色エプロン花


初めに 何も手を付けないエプロンを 撮り忘れたので
途中の物

20140518 途中 1 桃色エプロン花

20140518 途中 2 桃色エプロン花


布 :綿 

糸 : 刺し子用糸
        桃色・3色  オレンジ色  紫色
     縫い糸
        オレンジ色

模様 :   十字刺し ( じゅうじさし )
        米刺し ( こめざし )
                  後は ただ チクチク 

出来上がり 

20140518 出来上がり 1 桃色エプロン花


何時もながらの事ですが 初めに考えた模様とは
違ってしまいました
花 には 葉 を入れたい と思ったのですが
真ん中の花模様が 映えない様に思いました

模様を大きくして

20140518 出来上がり 2 桃色エプロン花


花弁には 白い線の所を チクチクすると
花弁の全体が 他の部分より 色が濃くなり 
浮かんできた様に 見えます
花の中 花芯の部分は 逆に ピンクの部分に
サーモン色を 刺しました

20140518 出来上がり 3 桃色エプロン花


色を ピンク系に 限りましたが 
模様もスッキリと 出来上がった様に思います

自分で使うエプロンは 汚れが目立ちにくい 濃い色の物を
選んでしまいます

知り合いの方から
「 エプロンは 明るい色の方が ウキウキする 」
と聞いて 近頃選ぶものが 可愛らしい物が 多く
なってきました

今回の物なら 年齢を選ばずに きっと大丈夫でしょう

お越し頂き有難うございます
今回は PCが できない為
予約投稿と しております


ゆべし に似ている


ボランティアをしている
早稲田大学 の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」 に
ダダさんが イタリアから来日中の ご家族を連れて
来てくれました

ダダさんは 一昨年 日本文化の授業をとり
その後学生ボランティアでも 一緒に授業を
お手伝いしました
今は 日本で働いています

20140520 箱 ゆべし (4)


その時のお土産を 昼食後に 御裾分けで
頂く事ができました

20140520 箱 ゆべし (1)


私は勿論 イタリア語も ダメ
解る人がいないので 何から出来ているのか
わからないまま 頂きました

20140520 箱 ゆべし (2)


食べてみると 何処かで 食べた事がある??
ような感触と味
「 柚餅子・ゆべし 」 に似ているのです

20140520 箱 ゆべし (3)


帰ってから ネットで調べてみると

PANFORTE パンフォルテは 
   FORTE とは 音楽用語の フォルテ
   直訳すると 「 強いパン 」 
   フルーツの砂糖漬け ナッツ類を 蜂蜜で
   練り込み固めたもの で
   イタリア トスカーナ州 シエナの 歴史ある伝統菓子
だそうです

家に たまたま有った 「 柚餅子・ゆべし 」 
御特用の切り落としですが
材料に 「 砂糖 米粉 麦芽糖 くるみ 」など が
入っています

20140520 ゆべし ゆべし (1)


イタリアと日本 
伝統に受け継がれたお菓子で
共通点が 有った事に驚きました

お越し頂き有難うございます
今回は PCが できない為
予約投稿と しております



文楽三味線 2014春学期


ボランティアをしている
早稲田大学 の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」
今週 「 文楽の三味線に触れよう! 」 がありました

講師は  六世 鶴澤燕三 ( つるさわ えんざ ) さん
初めに DVDで 文楽の舞台を 観ました
殆どの学生は 文楽を知らない様でした

その後 机に置いてある 黒い鞄 を開けて・・・

20140516 鞄  文楽三味線


まさか 中身が三味線とは 誰も思いません

三味線を組み立てていきます

20140516 鞄 2 文楽三味線


三味線について 説明して下さいました

< 棹・さお >
 原木は 紅木・こうき ( RED STONE WOOD ) 
 インドのごく一部の森にしか生殖していない 貴重な材木

20140516 棹 1 文楽三味線

20140516 棹 2 文楽三味線


< 胴・どう >
 表は猫 裏は犬 の皮を使っているそうです
 一か月の興行で 三味線を弾くと
 皮が伸びるので 張り替えるとか

20140516 胴 1 文楽三味線


< 糸・いと >
 弦・げんの事を 糸と言うそうです
 材質は絹で 固いままの 生糸・なまいと
 衣服に使う絹は 薬品処理をして 柔らかくするとか

20140516 弦 1 文楽三味線


< 駒・こま >
 水牛の 角・つの に彫刻 
 角を薄く切り 貼りあわせて角材にしてから 細工を行う 

20140516 駒 1 文楽三味線


< 撥・ばち >
 象牙・ぞうげ 

20140516 撥 1 文楽三味線

20140516 撥 2 文楽三味線

象牙の代わりに プラスチックに鉛を入れたして
試したそうですが 音色がどうしても 違うそうです
自然の素材に勝る物は無い のですね

さて 三味線に何か掛けてあります
手拭 ( 燕三さんの 燕の模様 ) です

20140516 手拭 文楽三味線


三味線を習い始めの頃は 撥の扱いに慣れるようにと
ただただ 撥の練習を 三か月間 1回 10分 20分と
演奏するそうですが  その音に周りは 迷惑千万
そこで 手ぬぐいを掛けて 音を消す そうです

他にも 文楽三味線について 分かりやすく 楽しく 
お話しして下さいました

20140516 学生 文楽三味線


最後に
「 櫓太鼓・やぐらだいこ 」 の一部を 演奏して下さいました
写真が下手で 燕三さんの魅力が伝わらないのが
残念ですが・・・

20140516 演奏 1 文楽三味線

20140516 演奏 2 文楽三味線

20140516 演奏 3 文楽三味線

20140516 演奏 4 文楽三味線


授業の後 ランチへ
その時に写した 燕三さんの 左手の指
爪が ギザギザに 磨り減っています

20140516 手爪 2 文楽三味線


「 日本の古典芸能は 見て直ぐに解るのは
                  難しいかもしれない 」 と
お話しされていました

古典芸能は 本当に 言葉も音楽も 現代人にとって
戸惑います

若い頃は 同じような音 に聞こえ 何を言っているのか
皆目 見当もつかず 諦めていました
近頃は 文楽も歌舞伎も 段々と 理解ができる様に
なるかな? と思い始めました

微かに 体の記憶の中に 昔から伝えられたものが
残っているのかもしれません



日本の味  2014春学期 


ボランティアをしている
早稲田大学 の授業
   日本の良さを知る 「 伝統文化を学ぼう 」

4月下旬に 「 日本の味・関西と関東の違い 」 がありました

講師は 食業人 食農連携コーディネーター 
                  久保田 淳  さん

初めは 昨年12月 
ユネスコの世界無形文化遺産に 登録された
   「 和食 日本人の伝統的食文化 」  の講義

20140514 講義 1 和食の基本


続いて 和食の基本の味 出汁・だし について
  出汁のとり方 
  関東と関西の違い

出汁に使う 食材の説明

20140514 材料 1 和食の基本

20140514 材料 2 和食の基本

20140514 講義 2 和食の基本


煮干しを 食べてみる

20140514 材料 5 和食の基本


鰹節は 世界で一番硬い食べ物
手に取ってみる

20140514 材料 4 和食の基本

20140514 材料 3 和食の基本


次は 鰹節を削って見せる 久保田先生
初めのうち 学生は 興味が湧かないのか
それとも 遠慮しているのでしょうか?

20140514 鰹節削り 1 和食の基本


所が 硬い鰹節が 削れていくのを知ると
段々と集まってきて

20140514 鰹節削り 2 和食の基本

20140514 鰹節削り 3 和食の基本


先生が用意して下さった 出汁の他に
美味しく煮付けられた 油揚げ

20140514 油揚げ 和食の基本


これは 授業が始まる前の 準備の様子

20140514 準備 2 和食の基本

20140514 準備 3 和食の基本

20140514 準備 1 和食の基本


この日は 午前と午後に 2コマの授業 がありました

留学生と学生ボランティア 大人のボランティアを入れると
1コマ ( 1クラス ) 50人にはなります
関東の出汁 と 関西の出汁 の2種類を一口ずつ
100人が 試食すると うどんは大量に必要です
1回の授業で 冷凍うどん20袋
午前・午後の2回で 冷凍うどん計40袋を 用意しました

机で拵えた二つの島を  関西・関東に分けました
夫々の出汁の味を お饂飩で 比べてみました

20140514 準備 4 和食の基本

20140514 試食 1 和食の基本

20140514 試食 2 和食の基本

20140514 試食 3 和食の基本


学生の味の好みは 関西と関東と 半々位でした

和食は 
旬の食材を使った 盛り付けや 彩りの素晴らしさ 
素材の味を生かす調理法 だけでは無く 
栄養面などでも 優れている様で
国内よりも 海外で 評価されているのかもしれません

食は 時代によって 変化していくのでしょうが
ハンバーグ カレー ラーメン だけでは無く
長い年月に養われ 継承されてきた 日本の食文化です

家庭で 少しでも 大事に引き継いで 欲しいものです




5月の花々 2014年春


連休から 先週末に 近所を散歩して 見つけた花達です

丁度 薔薇が綺麗な季節

若い頃は 薔薇でも豪華なものに 目が行きましたが
近頃は 簡素な一重・ひとえ の花に 惹かれます

一重の赤いバラ

20140513 一重い赤い薔薇 5月の花


白い一重のバラは 見かけるのが少ない気がします

20140513 一重白い薔薇 5月の花


小さい花でも 沢山集まると 綺麗です

黄色のモッコウバラ

20140513 モッコウバラ薔薇 5月の花


八重の白バラも 元気です

20140513 白い薔薇 5月の花


セピア調の色の薔薇 
余り見た事が ありません

20140513 セピア調の薔薇 5月の花


この花も 艶やかではないけれど

20140513 セピア調 2 5月の花


白い塊は 大手鞠の仲間?

20140513 小手鞠 1 5月の花


ひなげし でしょうか?

20140513 ひなげし 5月の花


赤い小花も綺麗

20140513 赤い花 5月の花


紫色の花も

20140513 紫 1 5月の花


あやめ

20140513 紫 2 5月の花


テッセンも まだ頑張っています

20140513 てっせん 5月の花


この白い花は ガクアジサイの仲間 でしょうか

20140513 紫陽花? 5月の花


それにしても 名前を知らない花の多い事
お恥ずかしい!
最近 花の名前を覚える気が無いのか
直ぐに 忘れてしまうのか・・・?

最後に 紫陽花の蕾
大きくなってきました

20140513 紫陽花の蕾 5月の花


綺麗な花々を眺めているだけで 癒されます

他所のお宅の お庭の花でも 
ゆったりと見る事の出来る時間 と 
楽しむユトリを持てる事に
感謝です

清々しい日が 続いています
一年の内で 一番過ごしやすい季節ですね

後 一か月もすると 関東も梅雨がやってきます

6月中旬の 梅雨が訪れる迄 
気持ち良く 過ごしたいものです



 | ホーム |  » page top