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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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赤坂文楽へ 


先週 赤坂文楽へ 行ってきました

場所は 赤坂のホールが 改修中だとかで 
今回は 高輪区民センター で開催されました
南北線 白金高輪駅を降りると 駅横にあります

20140302 ホール 赤ッ阪文楽


今回のテーマは
「 吉田玉男、吉田蓑助から受け継いだもの 」

妹背山婦女庭訓 ( いもせやまおんなていきん ) より 
      「 道行恋苧環 ・みちゆきこいのおだまき 」

20140302 ポスター 赤ッ阪文楽


第一部は 
数十年前? の 妹背山婦女庭訓 のビデオ映像 を見ながら
桐竹 勘十郎さん と 吉田 玉女さん の
物語の解説 と 役を演じる事の難しさ のお話しがありました

写真は 無理なので 
舞台両端で お二人が座る前の舞台の様子

昔の映像をみて 舞台の作り方など
今でも 決して古く感じない物に驚きました

20140302 舞台 1 赤ッ阪文楽


第二部は  実演
妹背山婦女庭訓より 「 道行恋苧環 」 を 実演
正面の赤い段には 大夫と三味線 が座り
手前が 人形を遣う所

20140302 舞台 2 赤ッ阪文楽


ホールが小さく 収容人数が少ない為か 後ろの席でも
大夫 三味線の音が近く聞こえ 持参した双眼鏡が
必要無いほど 人形もハッキリと見えたました

20140302 解説 赤ッ阪文楽


お話しは 大化の改新の頃
・えぼし職人の求女( もとめ )
   実は 入鹿の政敵である藤原鎌足の息子・淡海 を
・蘇我入鹿 (そがのいるか ) の妹・橘姫 ( たちばなひめ )
・造酒屋の看板娘の ヒロインお三輪
所謂 三角関係で 美女二人が かち合う場面です

人が演じても 難しいと思うのに 
身分の違う女性の 喜怒哀楽 仕草 を
人形で 違いを表現 するのです 

人形浄瑠璃 日本文化の素晴らしさ に 
改めて 感動しました


第一部のトークで 印象に残っている言葉
「 気品と色気を お金で買えるなら欲しい 」


もし 売っていて 買えるものなら 欲しかった!!
今更 と言われてしまいますが・・・ 




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