10月16日から 18日の 3日間
雑司ヶ谷は 鬼子母神 ( きしもじん ) の
御会式 ( おえしき ) です
御会式とは? と探してみたら
豊島区のHPに 掲載されていました
少し長くなりますが
以下 簡単に 一部抜粋したものです
享和・文化文政の頃から 日蓮上人の忌日を 中心とした
毎年10月16日から18日に行われている 伝統行事で
地元の町会 法明寺 御会式連合会で 企画運営している
当日は 白い和紙の花を 一面につけた 高さ 3から
4メートルの 万灯を掲げ 団扇太鼓を叩きながら
鬼子母神まで 練り歩きます
万灯が 幻想的な 夜の 練り供養 です
16日 地元を 万灯講社が練り歩き 鬼子母神に参拝
17日 文京区目白台の 清土鬼子母神を 午後7時半に出発
不忍通り から 目白通りを 練り歩き
鬼子母神に 午後8時頃到着
18日 池袋駅東口 西武百貨店前を 午後7時に出発
明治通り から 目白通りを 練り歩き
鬼子母神に 午後7時半頃到着
初日の16日昼前に 雑司ヶ谷の近くまで 外出したので
鬼子母神へ 寄ってみる事にしました
鬼子母神の 奥側の 入口から
通常とは反対に 表に回る様に 歩きます

御会式は 夜に行われますが
境内には すでに夜店の準備が 進んでいます

本堂は 準備万端


鬼子母神の入口に 入ってから 本堂を見た所

参道の並木道

参道の入り口

この時期になると
街の あちこちに ポスターが 貼ってあります

それに加えて
年一回 「 御会式新聞 」 が発行されます

途中で 参加募集の チラシを見つけました
纏 ( まとい ) の振り方を 教えてくれるそうです

そして これが 万灯
雨避けに カバーが 掛けてあります

この万灯の中心に 明かりが点くのです
薄紙で 作られた 「 花 」
幼い頃 何度も 幾つも 皆で競って作りました
懐かしいですね
夜の御会式の模様は 次回に 紹介したいと思います