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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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三味線 2013前期授業


早稲田大学 「 日本の伝統文化を学ぼう! 」 で
ボランティアをしている 先週の授業で
 「 三味線 」 がありました

講師は 「 柳家小菊 師匠 」

寄席音曲 の名手である 柳家小菊師匠は
新内 端唄 俗曲 都々逸 などを
東京の寄席を中心に 演奏されています

初めに お仕事で使う 三味線を 組立ながら
三味線が 何から作られているか 構造 などを
説明して下さいました

20130501 組立 三味線


唄と三味線 歌詞についてのお話しと
まるで 三味線弾き唄い のミニライブでした

20130501 唄い 1 三味線


曲目は
   梅は咲いたか
   春は嬉しや
   かんちろりん
   槍さび
   涙かくして
   気前がよくて
   ギッチョンチョン
   裏の背戸家
   やっこさん
   櫓太鼓、
   相撲甚句
   たぬき

唄と三味線とで 奏でる 粋曲の数々
江戸から 歌い継いできた流行歌 なのですね

20130501 唄い 2 三味線


歌詞は とても簡単なものばかり ですが
大人が聞くと 意味深な内容を 思わせるもの

聞いた事のある 唄は 
  「 梅は咲いたか 」 の 冒頭と
  「 ギッチョンチョン 」 の ギッチョンチョン
だけです

「 梅は咲いたか 」 と 「 ギッチョンチョン 」
は 学生も 合わせて 一緒に 唄いました

20130501 教室 1 三味線

20130501 教室 2 三味線


若い頃は 歌詞の意味も 良く理解できず
何となく 曲も リズムが感じられず まどろこしくて
興味が持てませんでしたが
聞き手が ゆったりとした気持ちで 聞くと
少しは 胸に響いてくる ものなのですね

これが 年輪と言うもの なのかもしれません


お越し頂き有難うございます

今回は PCが できない為
予約投稿 と しております



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薔薇が 咲いてきました


薔薇と言うと 5月の花 
そうです もう直ぐ 5月 になります

昨日に続き 今日も良い お天気
買い物や 散歩で 出会った 花々を紹介

天に向かって咲く まだ蕾のピンクのバラ

20130428 ピンク 天に 薔薇


こちらは 咲き誇っている ピンクのバラ

20130428 ピンク 満開 薔薇


庭の鉢で 咲き始めた これもピンクのバラ

20130428 ピンク 鉢植え 薔薇


赤い一重のバラも 咲いています

20130428 一重の赤い 薔薇


ここには 何と 梅の実 が 沢山
花が咲き 実がなる 自然の素晴らしさ

20130428 梅の実 薔薇


ヒラヒラと フリルを付けた チューリップも

20130428 チューリップ紫陽花 薔薇


左上に見える 紫陽花には 小さな蕾が ついています

後一か月もすると 梅雨は何時頃に と
空を見上げる 毎日と なるのでしょうね

梅雨前の お天気の良い日は 
自然の優しさが 感じられます


古代文字  2013前期授業


早稲田大学 「 日本の伝統文化を学ぼう! 」 で
ボランティアをしている 昨日の授業は
 「 古代文字 」 でした

講師は 福島美生 Bisei Fukushima 先生
雅号 は 「 虎舟 Koshu 」 

   古代文字の書家
   水墨画・リアルイラウトレーション
   フリーアーチスト
   CMヂィレクター
と多彩な顔を お持ちの方です

講義では
古代文字から 漢字への流れ

20140426 漢字まで 古代文字

や 漢字の成り立ち を話して下さいました

例えば
「 母 」 という字は
  女性が子供を抱く 横の姿のカタチ
  子供ができて おっぱいがつくと 母 になる

のだそうです 納得!!


先生の作品の紹介
「 柵 」 の字だったと 思います

20140426 作品 古代文字


目の前で 学生が書く 文字のお手本を 
一気に書いて 下さいました

20140426 お手本 古代文字

20140426 お手本2 古代文字


20140426 お手本4 古代文字


左から 「 喜  黒  母 」

20140426 お手本3 古代文字


書きあがった書に 印 を押して

20140426 お手本印 古代文字


学生も 色紙に書いて
イメージは 色々

20140426 学生1 古代文字


20140426 学生2 古代文字


個性が 花開いています

20140426 学生3 古代文字


若い学生達の書いた 古代文字
固定概念に縛られない 発想と感性が 羨ましい限りです

古代 表すため 伝えるため に 漢字が生まれ
その漢字から 日本では 「 かな 」 ができて
今に繋がっている・・・
思いもよらない 文字の成り立ち と
感性で書いた 古代文字 の授業

「 古代文字には 意味 物語がある 」 
との お話し と 書 

本当に 興味尽きない授業でした


刺し子刺しゅう  ナメクジ? の その後


4月14日に紹介した 
「 ネッシー か ナメクジ? 」 の エプロンが
ヤット 出来上がりました

模様は 大したことは無いのですが 時間がかかりました

このエプロンには 黒いレースが ポケットに付いています

今回は 色糸を使わずに レースと同じ色の 黒糸だけを
使った模様を 刺し子刺しゅう する事にしました 


ネッシー か ナメクジ? と言われたもの

20130424  ネッシー? 


が 変わったでしょうか?

20130424 模様周り 黒レースエプロン


エプロンの全体

20130424 全体 黒レースエプロン


模様を 大きくして

20130424 模様 黒レースエプロン


布 : 既製品 ソフトデニム

糸 : 刺し子用糸
      黒色  薄い水色 

模様 : 米刺し ( こめざし ) 
      十字刺し ( じゅうじさし )
      二重刺し ( にじゅうさし )
          後は ただ チクチク


初めに 両脇を黒糸で 「 二重刺し 」 をしました
その次に 真ん中の ふっくら した所に 黒で模様を
入れると 目立ち過ぎ と思い 水色の糸を使いました

でも 薄い水色で 刺した模様の 「 米刺し 」 は
全く 目立ちませんでした

ネッシーと言われた所も 黒糸の内側に 水色の糸で
刺した 「 二重刺し 」 は 殆ど分かりません

薄い水色では無く 白い太い糸を 使えば良かったのかも
しれません

20130424 模様中心 黒レースエプロン


どうにか 「 ネッシー か ナメクジ 」 には 
ならずにすみました

ネッシーならば 可愛らしい模様に なるかもしれませんね
何時か できるかもしれません


でも ナメクジは 「 ご遠慮 」 したいと思います



演劇博物館  2013前期授業


早稲田大学 「 日本の伝統文化を学ぼう! 」 で
ボランティアをしている 授業
 「 演劇博物館 」 の見学 がありました

演劇博物館は 大学構内にあります

1928年・昭和3年 10月に 坪内逍遥が 古稀の時
シェークスピア全集 全40巻の翻訳が完成した記念に
設立されたとの事

イギリスの 「 フォーチュン座 」 を模した建物で
建物自体が 一つの劇場資料 なのだそうです

20130423 外観 演劇博物館


1階の入り口から 廊下を写して

20130423 1F廊下 演劇博物館


2階の廊下

20130423 2F廊下 演劇博物館


2階にある 「 逍遥記念室 」 の入り口

20130423 逍遥入口 演劇博物館


「 逍遥記念室 」 の天井は 山羊などの動物と
花を 漆喰で描いています

20130423 逍遥室 演劇博物館


3階の階段から 2階の廊下をみて

20130423 3F階段から 演劇博物館


展示室は 撮影禁止なので 紹介だけ
  民族芸能 都道府県の代表的な お祭りなど
  日本の演劇史 
    古代  舞楽 伎楽
    中世  能 狂言
    近世  人形浄瑠璃 歌舞伎の変遷
    近代  新派 新劇 ミュージカル
  などが 展示されています


2階廊下の窓 バルコニーから 外を見ると

20130423 バルコニー 演劇博物館


シェークスピアの翻訳は 若い頃読んでいますが
坪内逍遥は 余り馴染みがありませんでした

学生と一緒に 学芸員の方の 説明を受けながら
回ったおかげで 建物の歴史 展示内容の 日本の演劇史など
興味深く 見る事ができました

板張りの廊下や 展示室は 歩くと 時折
「 ミシミシ 」 となっていたのは
築75年の歴史 でしょうか

建物 資料 とも 受け継いで欲しいものです


お願いした 蒔絵


早稲田大学の ボランティアで 知り合った
蒔絵を勉強中の 若い女性に お願い事をしています

感性が とても素敵で 私の趣味? と合っている事で
安心 と 期待をして お願いをしたのです

先日 途中経過の物 三つを見せて頂きました

写真には 照明が光って 入っていますが・・・


「 帯締め 」
模様は 「 雪月花 」 雪輪 月 花

20130422 帯留め 蒔絵


「 ブローチ 」 になる予定
模様は 「 瓢箪 」
小さな瓢箪に 立湧の模様 が入る予定

20130422 ペンダント 蒔絵


「 ペンダント 」 になる予定
模様は 「 桃源郷 」
花々 と 蝶が 描かれています

20130422 ブローチト 蒔絵



これは 友人への 「 お礼 と お祝い 」 にと 
お願いしているのです

本来なら 自分で作ったものか 気に入った物を
選ぶものだと 思うのですが
何を選ぶか 膨大な物から 選ぶのは 至難の業
というのが 理由の一つ でもありました

でも 途中経過をみて お願いして 良かった
と ツクヅク思っています

蒔絵の技術的な事は 分からないので
お願いする際に 「 帯留め ペンダント ブローチの三つ 」
とだけ リクエスト しただけなのに
こんな素敵なデザインを 考えてくれました

これで 蒔絵教室へ通いだして 余り年月が経っていないのです
昨年 無理を言って お願いしましたが 正解 でした


お願いをしたお嬢さんは 若く 色々な事に 挑戦している
明るく 聡明 前向き と 素敵な生き方をしています

余りにも 素敵なので 出来上がり途中ですが
紹介したくなったのです


後 1・2か月で 出来上がる予定

本当に 楽しみしています



2013年春学期 始まる


早稲田大学 「 日本の伝統文化を学ぼう! 」 で
ボランティアをしている 授業が始まりました

春学期は 先々週のオリエンテーションから 
始まっていますが お手伝いは 先週からの
始動開始です


大学周辺も 春が 来ています
先週半ばまでは 良いお天気でした

大学のシンボル? 大隈講堂の木々も 
緑の若葉が 映えています

20130421 大隈講堂 授業開始


大隈講堂の横 この先に 学食があります

20130421 学食 授業開始


大隈会館へ 行く道

20130421 大隈会館 授業開始


校内も 緑が綺麗

20130421 学内 授業開始


大学の周りでは つつじが満開

20130421 つつじ 1 授業開始


20130421 つつじ 2 授業開始


先週は
   授業内容の確認 や 注意事項
   発表のグループ分け
   自己紹介
などで 終わりました

実質的な授業は 今週からです

これから 授業の様子を ご紹介できたらと思います

シラバスを見ると 初めて 講義してくださる先生も
いらっしゃって 学生の頃の様に いいえ学生時代より
ワクワクしています


そして 後悔しています

若く何でも 吸収できる時に 
何故 ワクワクして 勉強出来なかったのか と・・・



美味しいランチで お喋り


昨日は 友人とランチ をしました

場所は 池袋パルコの上
昨秋改装し 新しいお店が入ったと 案内してくれました

若い頃は 渋谷のパルコには 行きましたが 
今は 年齢層が 違っていて 行くこともありません


行ったお店は 
小籠包で有名な 「 京鼎樓 」 です
平日の 昼前にいったので 並ばずにすみました 

20130420 店内 ランチ 


食べたのは 「 彩りランチセット 」 
  前菜2種
  小籠包2種
  本日の一品料理
  麺 ( ハーフ ) 
  杏仁豆腐

20130420 料理 ランチ 


噂の 小籠包
お箸で簡単に薄皮を破く? と スープが・・・

20130420 小籠包 ランチ 


麺は 担々麺を選びました

20130420 担々麺 ランチ 


デザートの杏仁豆腐

20130420 杏仁豆腐 ランチ 


美味しく 満腹です

その後は お店を変えて お茶をしながら またお喋り
苺のスムージー 

20130420 苺 ランチ 


何時間も よくお喋りのタネが 尽きないものです

殿方には 理解できない とは思いますが
これは 女性だけの 「 特技 」 なのでしょうね

知り合ってから まだ年月が浅い友人ですが
元気と前向きな力 を貰いました

そして 色々 人生のお勉強 も出来るのです
世代 年代が 違うと 世の中の変化も 教えてくれ
思いかけない 驚きや発見 があるのです

外に出かけ 色々な人たちと 関わり合って いかなくては
と 改めて感じました


刺し子刺しゅう  瓢箪から駒


最近 家の雑用が重なり 刺し子刺しゅう に
ナカナカ 手を付ける事が 出来ていません

そこで また 箪笥の奥 から出てきた 
昔 作った物を 紹介する事にしました

瓢箪の模様だけでは 物足りず 故事ことわざ?
の 「 瓢箪から駒 」 を 思い出し 駒を加えました

全体から 

20130418 全体 瓢箪から駒


< 瓢箪 >
瓢箪には 美味しいお酒が 入っています
口の線を 開けた所

20130418 瓢箪 瓢箪から駒


< 駒 >
駒は 3個 刺してあります
中央の円は 上から見た所

20130418 駒 瓢箪から駒


布 : 木綿 茶色
       縦・約38cm  横・約52cm

糸 : 刺し子用糸
       赤色  茶色  紺色  青色ぼかし糸
       オード色

模様 : 十字刺し ( じゅうじさし )
      米刺し ( こめざし ) の変形
      二重刺し ( にじゅうさし )
      三重刺し ( さんじゅうさし )
         後は ただ チクチク


今見ると 針目は 揃っていないのが 一目瞭然ですが
色々工夫をしているのが わかります

   刺し子糸を 一本取り 二本取り と刺し分け
   一つの模様の中で 糸の色を 変え
   針目も 大小 と 刺し分け

など 凝り過ぎていることに 驚きです

今なら もっと簡単に 仕上げている事でしょう

刺し子 や 刺繍 の本も 余り参考に 見る事を
まだしていない時期 だったと思います
自己流で 模様を考えて 刺す事 刺している時間が
楽しくて 仕方なかった頃でした

久しぶりにみた 昔の 刺し子刺しゅう

「 初心忘れず 」 の言葉を 思い出しました

忘れないように しなければ と胸に刻みました



坂巡り のぞき坂


坂巡り の続き です

ランキング一位の 「 のぞき坂 」 は 
昨日の 「 富士見坂 」 から さほど
遠くはない所にあります

富士見坂を 上り詰め 目白通りに出ます
  左に行くと 目白駅 
  正面を行くと 護国寺駅 
  右手は 江戸川橋駅  方面 となります

20130416 目白通り 胸突き坂


目白通り沿いに お洒落なお店が ありました
靴を作っている様です

20130416 靴屋さん 胸突き坂


こちらは バック 鞄を作っているお店

20130416 鞄屋さん 胸突き坂


隣は 理髪店? 
三色の広告塔は 見当たりませんでしたが
料金表に MEN とありました

20130416 理髪店 胸突き坂


さて 「 のぞき坂 」 に到着
別名は 「 胸突坂 」 と言うそうです

フリーパペーパーには 
   「 都内で 自動車通行が可能な道路 としては 
        傾斜・距離ともに 最も急 と言われる坂 」
と書いてあります

坂の頂上 車が下りて行きます

20130416 坂上1 車 胸突き坂


徐々に 下り始め 坂の途中

20130416 坂上2 車 胸突き坂


20130416 坂上3 胸突き坂


やっと 着地したようです

20130416 坂上4 胸突き坂


坂の途中で 頂上を見ると

20130416 坂中 人 胸突き坂


坂下から 見上げていると 車が下りて来ました
転げ落ちそう

20130416 坂下 車 胸突き坂


「 のぞき坂 」 「 胸突坂 」 と 名前負けしていない
急な坂でした

踵がヒールでは 下る時 前のめり になってしまいそう

冬 積雪や雨で 濡て凍り付いたら 怖いでしょうね

雪の時には 小さな雪橇で 滑り降りて 来られそう
危ないので 禁止されている事と思いますが・・・


初めに紹介した お洒落なお店の 近くに
昔からの お豆腐屋さんが 営業していました

20130416 お豆腐屋さん 胸突き坂


この辺りは 商店街は なさそうですが 新旧のお店が
入り混じった所のようです

どこの駅からも 少し離れているからでしょうか 
繁華街とは 縁がないかわりに 古い建物が まだ
そのままに 残っているのかもしれません

遠くへ行き 知らない街を巡るのも 楽しいのですが
身近な所でも 新しい発見がある事が 改めて感じました


今回の 坂巡りは 終わります

最後まで お付き合い頂き 有難うございました



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