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笑子(しょうこ)

Author:笑子(しょうこ)
笑子(しょうこ)
笑って毎日を過ごしたいと、気持ちを込めた名前です。
楽しみにと手仕事を始めました。
刺し子、刺繍とも、独学なので分からない事だらけ。
知識がない分、易しいステッチ(運針?)を中心に
デザインを楽しんでいます。


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刺し子刺しゅう  花簪


まずは 写真から

2本の 足が あります

2012.10.31 ピン足 花簪


頭には ツノが 生えています

2012.10.31 ピン頭 花簪


刺し子刺しゅう で 花簪 ( かんざし ) を
刺して みました


2012.10.31 全体 花簪



花の 部分です

2012.10.31 2 花簪



布 : 晒し木綿

糸 : 刺し子用糸
      緑色・2色  桃色・2色  黒色

模様 : 青海波 ( せいがいは ) の 一部
      十字刺し  ( じゅうじさし ) 
        後は ただ チクチク  


花が 少し ボリュウーム不足 だった様ですが
花の色どり と アクセントを 兼ねて
二通りの 花を アレンジしてみました


このイメージは つまみ簪 ( かんざし ) から

昔ながらの技法で 作られた つまみ細工 は
華やかさと はかなさも 感じられるように
思います

七五三のお祝いや 成人式に 着けたら
きっと 素敵でしょうね


もう 似合う年頃では なくなりましたが
刺し子刺しゅうで また 違う模様で 
刺してみたい 図柄の 一つになりました

その時は 少しでも 華やかに 優雅なものに
近づけたら と 思います



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會津八一記念博物館


今日は 早稲田大学 構内にある
會津八一記念博物館 ( あいづやいち ) へ 
行きました


見えませんが 奥の正面が 大隈講堂 
右手に 會津八一記念博物館 があります


2012.10.29 通り 八一記念博物館


會津八一記念博物館 の入り口

2012.10.29 入り口 八一記念博物館


先日TV 「 日曜美術館 」 
「 横山大観を支えた匠(たくみ)たち 」 でみた
横山大観・下村観山合作 の 
   「 明暗 」 が
會津八一記念博物館  に展示されていると 知りました

それが 11月10日までの公開 という事で
みてみたかったのです

TVの 一部ですが
  越前和紙の職人が 大観のどんな要求にも応じ 
  和紙開発の 試行錯誤を 描いたもので
  直径4.5mの 巨大壁画 「 明暗 」 
  に結実した
と いう内容でした


本当は 写真厳禁 かな? と 思ったのですが
絵の傍には 注意書きが ありましたが
ホールには 張り紙も無く 誰も何も 言わないので 
撮ってしまいました


1階ホール の様子

2012.10.29 ホール 八一記念博物館


ホールの 突き当たりに あった 今は 開かずの扉
手前の硝子に ホールの 灯り や 柱が 映っていて
見ずらいと 思いますが 
模様が
   東洋的 ( 上下にある 雲? ) と
   西洋的 ( 中心のハート型 ) とが
合わさっている様に感じ 素敵でした 

2012.10.29 扉 八一記念博物館


ホール右手の 階段上に 「 明暗 」

2012.10.29 階段 八一記念博物館


2階からは 全体を みる事が できますが
当たり前ですが 立て札 があり 
写真は 撮れませんでした


他にも 常設展示 特集展示 があります

今 企画展では 
「 早稲田をめぐる画家たちの物語 
     小泉清・内田巌・曾宮一念・中村彜 」
を みる事ができます


TVを みていなければ 
円形の大きな絵が
   和紙で 出来ていて 
   継ぎ目が無い など と
思わずに 會津八一記念博物館 の 前を
何度も 素通りして いた事でしょう


お天気で 気持ち良い日でした
構内の銀杏も 色づきはじめた木が 少しですが
見受けられる様に なりました


塩原 多助 (しおばらたすけ)


昨日は 国立劇場へ 
演目は
   「 塩原多助一代記 」
の 千秋楽に 行きました

2012.10.28 入り口 歌舞伎


始まる前に 記念写真を 一枚

主人公の 舞台の一つ 生まれ故郷 群馬県の
ゆるキャラ 「 ぐんまちゃん 」 と
国立劇場のゆるキャラ 「 黒子ちゃん 」 と
一緒に 撮りました

2012.10.28 記念写真 歌舞伎


上演は 6幕11場 で 休憩を入れて 約4時間の長丁場
見ごたえが ありましたが とても 楽しかったです

この演目は 52年振りの 上演とか
そして 実在の人が モデルだと 初めて知りました

2012.10.28 案内 歌舞伎


主人公の多助 と 悪役の小平の 二役を演じた 
坂東三津五郎は さすがです

片岡孝太郎さんの 二役 悪女と 商家のお嬢様は
女性の 恐ろしさと 可愛らしさを 見事に 演じ分けて
みせて頂きました


ところで 始まる前 待ち合わせ をしている間 
観劇に 来ている お客さんを 観察?

むかし 昔 若かりし頃 
歌舞伎座に 行く時は 一張羅で お洒落して 
いったものでしたが 

着物の装いの人は 少数派で 40代後半以上
若者は 身軽なスタイル が多く

今は 気軽に お芝居をと なったのですね
そういう自分でも 特別な 装いをしては
行きませんものね


パンフレットをみると 観劇料は 様々なのですね
1万円 から 1500円までと
こんなに 種類と 料金の差が あるとは
思いませんでした

杖をついて 前かがみで 歩いてくる方も
見受けられました
年齢を もっと重ねてからも 
気軽に 観劇に来て 楽しみたいものだと 思いました


新たに 気がついた事


昨日は 良いお天気でした
外出の予定が 何も無く 約1カ月半ぶりに
神田川方面へ 散歩に行きました


新江戸川橋公園へ
いつも見ている 入口にある木

2012.10.27 入り口 江戸川橋公園


ドングリが なっていました
何年も 何回も 来ているのに 
実がなっているのに 気がつきませんでした

2012.10.27 どんぐり 江戸川橋公園


その手前には 赤い実も

2012.10.27 赤い実 江戸川橋公園


お庭では 木を 剪定していました
この作業にも 初めて 出会いました

2012.10.27 剪定 江戸川橋公園


神田川沿いを 行くと 大きな ザクロの木
赤い実が 沢山 なっていました
春には 花も咲いて いたのでしょう

2012.10.27 ざくろ 江戸川橋公園


見事に 虫食いの 桜の葉
木の コブに 虫が棲んで いるのでしょうか

2012.10.27 葉 江戸川橋公園


刺し子刺しゅう の 模様になるのでは と
思ってしまうほど お見事です

ゆっくりと 秋を 楽しみました

最後に 珍しい 銀色の鯉 
小さいのですが 左下の 白く細長いもの
銀色の鯉は 自然に 生まれるのでしょうか
これも 初めて みました
右上には カメ と 五位鷺 ( ごいさぎ ) がいます

2012.10.27 鯉 江戸川橋公園


慣れ親しんだ 景色と 思っているだけで
今まで 見えなかったことも 沢山有る事に
気がつかされました

色々な 発見が 有るものです
だから 散歩は 楽しいのですね



刺し子刺しゅう  葉の方が主役


今日の 刺し子刺しゅう 布巾は 
花では無く
「 葉 」 が 主役です


2012.10.26 葉が主役


右側の 葉2枚

2012.10.26 右 葉が主役


左側の葉1枚と 花

2012.10.26 左 葉が主役


布 : 晒し木綿

糸 : 刺し子用糸
       緑色・3色  茶色  桃色 

模様 : 段つなぎ ( だんつなぎ )
      平山道  ( ひらやまみち ) 
        後は ただ チクチク  


右下 葉の模様 平山道 ( ひらやまみち ) は 
少しアレンジ してあります

通常の模様は 「 デコボコ 」 を 繋げると
四角 になりますが 今回は 長方形に なります

刺し子刺しゅうする 場所が小さいので 模様が
少ししか入りません
そこで 模様を見せる為に 圧縮?してみました


模様全体として みると
中心の枝に 続けて花が 咲いているのは
可笑しなものです

頭の中では 右上に 花は蕾だけにして と
思っていたのに どうしてでしょうか??

下絵を 書いていたのが
  TVを みながら だったから?
  夜 眠くて 眠いとき だったから?

下絵を描いた後でも 修正は いくらでも出来るのに
これは ただの
  怠け者
  面倒くさい 
だけかも・・・

性格のいい加減さに 嫌気がさします が
これからも 付き合って いかなければ なりません


小学校に 入学申し込む


お天気が良いので 11月から 始まる
「 みらい館大明小学校 」 の 申し込みへ
行ってきました

その途中 柿の実がなっていて 青空に映えていました

2012.10.24 柿 小学校


今回は 第7期に なりますが 
3年前の 第2期から 参加しています

この小学校は 1回・約3カ月で 1年に2回 
開催されています

何を 勉強するか というと
   国語  算数  社会  理科  家庭科
   体育  音楽  工作  特別授業  

特別授業は 今まで
    琵琶演奏  タイの踊り  朗読劇
    自由学園明日館の見学
などがあります


2012.10.24 パンフ 小学校


今まで ブログで 紹介したものは
   6月12日 の 餃子作り
   6月26日 の 書道 「 絆 」 書く
   7月4日 の 社会科見学・南千住
が あります


前回 第6期から 初めて 20代の参加があり
若返り 雰囲気が 華やかに なりました

参加されている方も 私と同様に 何度も 
受講している 留年組も 多いのです

皆さん 前向きで 明るい方々で 
お会いするのが 楽しみとなっています


小学校の入り口に ざくろ の木が あり
沢山の実が なっていました

2012.10.24 ざくろ 小学校

2012.10.24 2 ざくろ 小学校


行き帰り と  「 実 」 ( 柿・ざくろ )
に 出会った 一日でした

11月から 更に 忙しくなりますが
講座が 楽しみです


蒔絵 ( まきえ )


昨日は ボランティアをしている 
早稲田大学 「 日本の伝統文化を学ぼう! 」 
での授業は 「 蒔絵 まきえ 」 でした

講師は 蒔絵師の
松田祥幹 ( まつだ しょうかん ) 先生

最初に 蒔絵の歴史 蒔絵の道具と 材料について
説明して 下さいました


2012.10.23 松田先生 蒔絵


直ぐに 実践です
教材は 小さな 「 手鏡 」 

幾つか 用意してある 絵柄 を選び
下書きしてある 絵の上に 漆 ( うるし ) を 
置きます ( 書きます )

下絵は 桜 兎 富士山 蝶 蟹 などがありました

2012.10.23 下絵 蒔絵


授業時間内に 仕上げなければ なりませんが
自分の好きな 絵を書いた 学生がいました

「 星の王子様 」 です

2012.10.23 星 下絵 蒔絵


漆で描いたら 10分間 乾かします

漆は 通常 乾かす感覚とは 全く違い
    温度20度以上 
    湿度80% 
で 乾くのだそうです

2012.10.23 乾き 蒔絵


半乾き になったら 色を 置き ( 蒔き ) ます
色は 金などを 粉状にしたもの

2012.10.23 色付け 蒔絵


同じ 絵柄でも 書き手によって 違ってきます

学生の作品から

  真ん中は 星の王子様 
  左は 兎に椿の模様 入れたのは 学生のアイデア

2012.10.23 兎星富士 蒔絵


桜も ピンク色だけでは ありません
左の兎にも 模様が 入っています

2012.10.23 兎桜 蒔絵


同じ模様でも 全く 違ってきます

例えば 「 富士山 」 では

日本人だと 富士山の頂上のイメージは 雪
頂上の部分を 銀色にするけれど 下の方に 
金色を入れてます・右側

2012.10.23 兎星富士 蒔絵


富士山に 縦に線を入れる 発想
お月さまも 書き加えて います

2012.10.23 兎富士 蒔絵


彼女の ニックネームを 入れています・真ん中
プレゼントに するそうです
なんて 素敵でしょう!!

2012.10.23 蝶富士桜 蒔絵


日本人の DNAなのか
それとも 歳のせいでしょうか?

蒔絵 漆 となると 古い絵柄の イメージから 
抜け出せません

こんなにも 斬新な物が 出来るのですね

漆が乾いたら 蒔いた色を 落として 出来上がりです


松田先生の他にも 講師の方が 3名も 来て下さいました

漆の扱い方 描き方などは 勿論ですが
下準備 と 後片付け など 細々した事が 沢山あります
   筆 や 手鏡などの用意 
   失敗した絵の補修
   使った筆の後始末
など など
蒔絵は 初めての学生 約30名に 丁寧に 
指導して 下さいました


昨年 松田先生の 教室へ伺い 
手鏡に 蒔絵をする 体験講座に 参加しましたが 
細い線を 書くのが 思った様に 出来ませんでした


それに比べ 学生達は 凄いです


刺し子糸


普段は 手芸専門店で 購入するのですが
先日 買い物へ 行ったついでに 
足りなくなった色の 刺し子糸を 買いに 
デパートの手芸品売り場へ 行きました

半年前とは 売り場の模様が 変わっていて
前からある メーカーの物が 無くなっていました
半年前も 同じ事を 思ったのでした 


自分で 決めたルールですが 
糸の種類を 「 増やさない! 」 事に しています
   見れば欲しくなり 「 キリが無い 」 事に
   今の処 作るのは 布巾を中心にした 小物
だからです

でも 迷いに迷った挙句に 購入して しまいました
色の発色が とても綺麗だったのです

これで 使っている 刺し子糸の メーカーは 
4社と なりました


手仕事 趣味をする人で 刺し子は 少数派なのでしょう
売上に応じた 在庫調整 展示の仕方が 変わるのは
仕方ない事と 思いますが 
少しづつ コツコツと 手を動かしている者には
とても 不便なことです

自分で選ぶ事と 決断力 ( 大袈裟ですね ) が
試されるのだ 等と 思いながら 歩いていると
道端の植え込みに 綺麗な 小菊を 見つけました

2012.10.22 小菊


蜂が 一生懸命に お仕事を していました

2012.10.22 蜂 小菊


飛行船が 浮かんでいるのを 見つけ

2012.10.22 飛行船 小菊


とても 幸せな気持ちに なりました


刺し子刺しゅう  花のつもり


早速ですが 何に 見えますか?

図を 書いている時は 少し変わっている 模様とは 
思っていたのですが 
刺し子刺しゅう を始めたら 段々と 違う物に 
見えてきました

上の赤の 模様だけだと
   クラゲ
   玉ねぎ

2012.10.21 上 花


そして 下の部分

2012.10.21 下 花


赤い色の上の模様と 下のピンク色の模様を
合わせて みると
   徹子さんの 髪型
   水森亜土さんの イラスト
に 見えてきて これは 
   「 人の顔 」 に
変更した方が 良いのではと 思い始めました

糸が ピンク色の下の部分 フックラした 頬っぺ は 
目 鼻 眉毛 口を 刺したら 本当に 女の子です


2012.10.21  全体 花



今回は エプロンに 花を 刺し子刺しゅう しました

2012.10.21 エプロン 花


布 : 既製品 ベージュ色
    綿

糸 : 刺し子用糸
     桃色・2色  赤色  緑色・2色  

模様 : 米刺し ( こめざし )
     段つなぎ ( だんつなぎ )
     二重刺し ( にじゅうさし )
        後は ただ チクチク


ピンク色の模様は 「 段つなぎ 」 を2回 刺しました

初めに 濃い色を 刺し 
その間に 再度 薄い糸で 「 段つなぎ 」 を刺して
綺麗な 模様になりました


この花模様も 刺し始める前は

  ・赤い模様の上は トンガっていました
   花は 開いていないと と思い 変更

  ・花を 刺した後
   花に見えるように と葉の形も 変更
   前は 細い葉を 花に沿わして いました


2012.10.21 葉左 花


色々迷い どうにか 刺し終えてみて
やっぱり 「 花 」 に違いない と

世界は広い 
こんな 花が あるかもしれない
まだ 見つかって いないだけ
きっと ・・・



秋の香り


春の沈丁花と 同じ様に 秋になると 香ります

そう 金木犀が 満開を迎えています

まだ 小ぶりの木でも 風に乗って 香ります
ここにあるよと 教えてくれます

2012.10.19 1 金木犀


この木は 花がだいぶ 開いてきました

2012.10.19 2 金木犀


近くに 大きな金木犀の木があり 買い物の行き帰りに
香りを 胸一杯に 吸い込んでいます

昨日の雨 風にも 花は まだ散らずに 耐えていました
もう少し 楽しませてくれそうです。


2012.10.19 3 金木犀


最後に 秋の実を 一つ
紫式部 ムラサキシキブ の実です


2012.10.19 紫式部


紫の色が とても綺麗です

紫支部の 花言葉は
   愛され上手  
   上品
   聡明
だそうです
名前の 紫式部の通りなのですね

もう 遅すぎたようですが 出来る事なら
少しは あやかりたい ものです


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