昨日は 観劇に誘って頂き 下北沢の
本多劇場へ 行きました
夕暮れの 下北沢駅

駅を出てすぐ横に 古い通路があります
昔は 狭い通路に 小さなお店が ひしめいて いましたが
近いうちに 再開発されるそうです
少しだけ 面影が残っていました


まずは 腹ごしらえ を
「 農民カフェ 」 へ連れて行ってくれました
一軒家を 改造した お店
夏なので 庭のデッキ席を 選びました
懐かしい 「 蚊やりの豚 」

有機野菜を 使った料理を いただきました
美味しかった!!

庭から 屋内を見ると これも懐かしい感じ

そして 今日の メインの 本多劇場へ
タイトルは
「 阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ 」

案内にあった
若手イケメンキャスト
シニカルに けれども愛情をもって 描く青春群像劇
に 期待をしたのですが ( オバちゃんの期待? )
思っていた ものとは違い 少し暗い 重たい 内容でした
どうして? 何故? と 理由が知りたくなる のと
明るい事や 救いが殆ど無い と 思うのは
歳のせいでしょうか
舞台 の作り
一幕で 色々な場面を 違和感無く設定
照明 は
タイトル表示 や
雨の表現 など
今まで余り 見た事が無く 驚きました
休憩時間もなく 2時間強
長い台詞 も 多く 見ごたえは ありました
観客は 若い人 特に女性が 多かったのですが
おもな俳優達が 若い男性だった からでしょうか
それとも 今の閉塞した時代に
共感する内容だから なのでしょうか
挫折も 失望も 多く経験してきた 人生を
送ってきていると
勿論 楽しい青春を 送っていると 思いますが
若い人には もう少し 明るい 前向きな生き方にも
目を向けて 欲しいと 思いました
とても 良い経験でした