昨日は 何と
十五代目片岡仁左衛門を 父に持つ
松嶋屋の 若旦那 片岡孝太郎さんの
歌舞伎講義に 参加
初めは 歌舞伎の歴史
京都四条河原から 始まり
歌舞伎役者が何故男性なのか など
現在までを 説明して頂きました
孝太郎さんの 「 藤娘 」 の 写真の前で

お化粧
お化粧している所の 写真を みながら
肌に塗る白粉 目張り 眉 などについて
衣装
着付けしている写真 を見ながら
襦袢 長襦袢 着物 帯 について
宙づりの役柄で着る 衣装の話も
花魁では 重い物では 鬘・3Kg 衣装・30Kgを
着るそう
涼やかに見えても 重労働なんですね

愛之助さんとのツーショット
衣装を着て 映す事は 珍しいとか
愛之助さんは ピースサイン

<体験・扇子>
扇子を使った 女性の動きを
女性の扇子の持ち方 扇ぎ方
しなやかな動きが なかなか難しいのです


<体験・台詞>
お芝居の内容や 詞台を使う場面 役柄について
今の言葉で 置き換えると こんな言い方
台詞の 伸ばし方 声のト-ン など
分かりやすい状況を 説明して頂いた上で
お芝居の台詞を 皆で
例えば
* もし 兄さん びびびびーーーー
びび は 今でいう 「 あかんべー 」 の
ことだそうです


質問コーナーの後 皆で記念撮影

歌舞伎は 敷居が高く思えて 行く機会に
なかなか恵まれません
分かりやすい言葉で 説明して頂き
身近に感じた 授業でした
日本の文化の 奥深さと 伝統の重みについて
考えさせられました
実は 厚かましく
片岡孝太郎さんに ツーショットを 記念にお願いしました
ミーハーとしては ホントに
嬉しい 宝物の 写真です
大事に とっておき 身内 友人に自慢します
フッフ 楽しみです