昨日は、アート体験講座 <学ぶ編ワークショップ・アート体験> へ行きました。
優しい、白木ゆり先生の幾つかのワークショップの中で
アイマスクをしたままで「絵」を描くと、
・目が見えない事で、他の感覚が研ぎ澄まされる。
座ったまま、立って、歩きながら、小走りしながら「感じた」ままを書くと
・頭を使わずに書いた物は、開放的な「線」となる。
など、何時もとは違った体験をしました。

近くの公園では、楽しい物を見つけました。

座るのに遠慮してしまいます。

そして帰りに巣鴨商店街に寄りました。

巣鴨と言えば、

お地蔵様には、いつもの長蛇の列

ちなみに先週は、
土方明司氏の講演会「高山良策の生涯と作品」を受講。
近代・現代の画家については、殆どといって知らなかったので、勉強になりました。
高山良策:
造形物製作者。特に初期のウルトラシリーズでの、成田亨デザインによる怪獣造形は
評価されており、「怪獣の父」と呼ばれる。
怪獣造形で多忙な中でも、欠かさず絵や彫刻作品の制作を続け、毎日寝る前にデッサ
ンをしていた。
晩年は、油絵の制作に絞っていたようです。< Wikipedia から>
今、作品展「向こう側の気配~形(かいじゅう)になる頃」が、3月4日まで豊島区千早の
区立熊谷守一美術館で開かれています。
昭和20年代の10年間、豊島区のアトリエ村で活躍した新進の芸術家の一人で昭和40年代
半ばまでに制作された油絵など30点が展示されています。
TVや映画でみる怪獣も簡単に作られる物ではない事を始めて知ったのでした。