4月上旬 印刷博物館で 開催されていた
世界のブックデザイン展へ 行ってきました
場所は 江戸川橋の交差点 新目白通りを 飯田橋方面へ
神田川の左側に あります
神田川には 幾つかの橋がありますが
その一つ 西江戸川橋の由来が ありました

その橋からみた トッパン印刷のビル

神田川沿いに歩き ビルの近くまで行くと
赤いモニュメント?が 目に入ります
目立つので バスの中からも 見えています

このビルの中に 印刷博物館とトッパンホールがあり
案内も ありました


右側の奥に ビルの入口

デザイン展の入口

今回の展示はドイツで開催された
「世界で最も美しい本2022コンクール」で 選ばれた受賞図書
他にも 日本の「造本装幀コンクール」や
オランダ フランス などのコンクールで 入賞した
デザイン性に富んだ 約160点が展示されています
使い捨て手袋をはめますが
展示してある本を 手に取って 見る事が出来るのです
作品は 写す事ができないので パンフレットから 撮りました

パンフレットを アップ大きくしたものです





本屋さんで あてもなく 何となく 並んでいる本をみる時
どうしても 表紙の 文字と絵・写真に 目が行ってしまいます
その意味では 余り 目を引くものは 少なかったのです
でも 本を手に取って見ていると
デザイナーが 写真・イラスト・文章 の デザインや配置
文字のデザインやサイズを 選び決めたのか と思いながら
ページをめくってみました
こんな風に 本を見る事は 余りありませんでした
帰りは 神田川にかかる 中之橋を通りました
中之橋・なかのはし の由来

東京江戸川の櫻 の 写真も あります
川の両岸も 整備されてなく 小さく暗くて見ずらいのですが
写真の説明は 右から書いてあります

今は この辺りの神田川の両岸に 櫻並木は殆ど残っていません
飯田橋方面とは反対側の 江戸川橋から上流には
桜並木が 残っています
残念ながら この時は 桜の開花が早く もう散り始めた頃でした
今度は 印刷博物館へ来なくては と
何処へ行っても 何時も思ってはいるのですが
何時になる事やら・・・